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Fターム[2G020CD24]の内容

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Fターム[2G020CD24]に分類される特許

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【課題】複数の受光素子を持った光検知器を使用する分光光度計において、光検知器に入射する分光された光の光量を最適化するためのマスクを提供し、光源の光量減少によるS/N低下の抑制を図ることである。
【解決手段】光源から放射された光を光学系によって分光し、分光された光を受光し、他波長を同時に検知する複数の受光素子からなる検知器に使用されている、前記受光素子の受光部に波長によって異なる光量を調整するためのマスクの開口部形状を、検知器にとって最適な受光感度を得られる形状に調整できる可動機構を持ったマスクを設置する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな測定系の構築を必要とせず、簡便に光送信機に搭載される光変調器の動作条件を推定する。
【解決手段】光送信機20に搭載された光変調器22の仮定の動作条件である仮定動作パラメータを設定入力し、光変調器22を搭載した光送信機20からの被測定光のスペクトラムを測定するとともに、設定された仮定動作パラメータに基づく光スペクトラムを算出する。そして、測定した被測定光のスペクトラムと各仮定動作パラメータに基づき算出した光スペクトラムとの2乗平均誤差値を算出し、このうち最小の誤差値となる仮定動作パラメータに基づく光スペクトラムを判別抽出し、この抽出した光スペクトラムと被測定光の光スペクトラムのピーク値を合せた状態のスペクトラム波形とこれらの2乗平均誤差値とを表示部17に表示する。 (もっと読む)


【課題】常光・異常光間の位相差を変化させる液晶素子の特性を考慮することにより、適正な分光分析を実現する。
【解決手段】透過光の常光と異常光の位相差を制御可能な液晶素子13を1対の偏光子11、12により挟持してる干渉手段10と、液晶素子13の駆動電圧を位相制御信号として調整し、液晶素子における常光と異常光の位相差を連続的に変化させる位相制御手段30と、位相制御手段による位相制御の開始と同期して常光と異常光の合成光の受光を開始し、所定の信号検出レートで時間的に離散した受光信号とする光検出手段20と、位相差の変化に伴って変化する受光信号をスペクトル情報に変換する信号処理手段40と、光検出手段に入射する合成光に対応するインタフェログラムに忠実に対応する受光信号が得られるように、駆動電圧および/または信号検出レートを制御する制御手段とを有する分光装置である。 (もっと読む)


【課題】種々の計測箇所において内部品質を計測することを良好に行え、しかも、長期間に亘って内部品質を適正に計測することが可能な粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2と、受光手段2にて受光されて導かれる光を分光する分光手段33、及び、その分光手段33にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光部30と、光強度検出手段4の検出結果に基づいて内部品質を求める内部品質評価手段100が、可搬型のケーシングWの内部に収納され、装填箇所Pが、ケーシングWの外壁部に形成した挿脱孔46を通して粉粒体収納容器Uを挿脱可能な状態で、且つ、ケーシングWの内部と仕切り壁11D、11B、11L、11U、12にて区画された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】分光光度計の出力値の変動を防止する分光光度計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源2と、光源2を冷却する冷却ファン3と、測定対象の試料を収容するフローセル1と、フローセル1に収容した試料へ光を入射させる集光系10と、試料を透過した光を分光するグレーティング8と、分光した光を検出するためのフォトダイオードアレイ検知器9と、光源2を冷却する冷却ファン3を備える分光光度計であって、冷却ファン3は周りの環境温度及び環境湿度に基づいて光源2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】測定対象からの光のスペクトルを測定するスペクトル測定装置であって、スペクトル測定の測定結果であるスペクトルデータのデータ量を縮小可能にするスペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象20からの光を通過させるスリットが設けられる遮蔽板12と、スリットを通過した光を分光する分光器14と、分光された成分ごとの光の強度を測定する複数の受光素子から構成される測定器16とを備えるスペクトル測定装置10において、分光器14と測定器16との間の距離を変更可能にする距離変更部24を備える。 (もっと読む)


【課題】ローランド型などの回折型の分光測色器では、絞り位置精度や被検知面となる印字画像が上下移動により、絞りを通過する光束が増減することを低減し、分光測色器の検知精度を向上させる。
【解決手段】照明された被検体の画像の色を検出する分光測色装置は、絞りと、前記被検体で拡散され前記絞りを通過した光束を分光して検知する分光検知光学系と、前記絞りに前記被検体で拡散された光束を導く導光光学系とを有し、前記導光光学系の光軸と平行な断面である第1断面において、前記導光光学系で集光された光束の前記光軸の方向における集光位置は、前記第1断面に直交する方向の位置によって異なり、前記導光光学系の光軸方向において、前記導光光学系で集光された光束の前記第1断面内の集光位置のうち前記導光光学系に最も近い集光位置と最も遠い集光位置の間に前記絞りが配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回折面以外の面で反射した迷光が光検知部に入射するのを効果的に軽減し、回折面で分光した光を高精度に検知することができる分光装置を得ること。
【解決手段】 凹面反射型の回折素子を有する分光装置において、該回折素子の回折面以外の面のうち該回折面と同じ側であって、該回折面の外側に位置する非回折面は光沢面であり、該回折素子で回折される1次回折光の結像位置相当に該1次回折光を受光する光検知部を有し、該光検知部は回折面より外側の非回折面で正反射した光束の光路の内側に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム、光応答度及び受光面積比に応じることにより同一比例または所要比例を有するライトカレント出力を設計し、パワー増幅回路の設計或いは使用便利の効果を有する新規な出力比例調整方法を提供する。
【解決手段】光センサの出力比例調整方法であって、光センサの応答スペクトルを検出する工程、応答スペクトルが異なる波長における光応答度を解析する工程、光センサの受光面積比を前記応答スペクトルに基づいて設計する工程、該設計方式は、『応答スペクトル』、『光応答度と受光面積との乗がライトカレント出力値とは一定の比例関係となる』、及び『受光面積とライトカレント出力値とは正比関係である』の三点によって設計され、及び、一つ前の工程の設計によって同一比例(例えば、1:1:1)或いは所要比例(即ち、1:1:1を除くあらゆる比値)のライトカレント出力を得る工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 読み取り対象物の分光特性を全幅で計測する際に、同時に、同一センサで画像の明るさ情報を取得し、高速なデータ読み出しができ、分光された色情報及び明るさ情報を表す光の観測位置の位置合わせが不要な分光特性取得装置、画像評価装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 読み取り対象物へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記読み取り対象物に照射された前記光の拡散反射光の少なくとも一部を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された前記拡散反射光、及び前記分光手段により分光されていない前記拡散反射光を取得する受光手段と、を含んで構成され、前記受光手段は、分光センサが一方向に複数個配列された分光センサアレイを構成し、前記分光センサは、一方向に配列されたN個(Nは2以上の自然数)の画素を有し、前記N個の画素のうちの少なくとも一部の画素は、互いに分光特性の異なる光を受光することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】読み取り対象物の分光特性を全幅で計測する際に、高速なデータ読み出しができ、複数の波長帯における観測位置の位置合わせが不要な分光特性取得装置、分光特性取得方法、画像評価装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】読み取り対象物へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記読み取り対象物に照射された前記光の拡散反射光の少なくとも一部を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された前記拡散反射光を取得する受光手段と、を含んで構成され、前記受光手段は、分光センサが一方向に複数個配列された分光センサアレイを構成し、前記分光センサは、一方向に配列された互いに分光特性の異なる光を受光する所定数の画素を有することを要件とする。 (もっと読む)


本発明は、決められた方向に従って偏光されたN(Nは、3以上の整数である)波長のビームでシーン(1)を照明するステップを含む、シーン(1)の画像を識別するための方法である。それには、以下のステップ、すなわち、
− 前記方向に従って偏光された画像、すなわちiが1からNまで変わる、X(λ)で示されたN画像(11)、および前記方向に垂直な方向に従って偏光された画像、すなわちX(λ)で示されたN画像(12)であって、これらの画像X(λ)が画像X(λ)と空間的に異なる画像の、各波長用の同時取得ステップと、
− X(λ)およびX(λ)の線形結合である強度画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN強度画像に対して、各画素用に強度スペクトルが対応するステップと、
− X(λ)およびX(λ)の関数として計算された強度比に基づいた偏光コントラスト画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN偏光コントラスト画像に対して、各画素用に偏光コントラストスペクトルが対応するステップと、
− 分光偏光コントラスト画像と名付けられ、かつSPC画像と呼ばれる、シーンの画像の計算ステップであって、この画像の各画素が、検討される画素の強度スペクトルおよびコントラストスペクトルに基づいて取得されるステップと、
が含まれる。
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【課題】測定対象からの光の分光強度を精度よく測定する。
【解決手段】二次元分光測定装置に、特定波長に強度のピークを持つ基準光源と、透過波長帯域を変更可能な波長可変フィルタと、測定対象からの光を、前記波長可変フィルタを介して受光し、光強度を出力する受光部と、前記波長可変フィルタの透過波長帯域を変更中に、前記基準光源からの光を前記受光部で受光可能にする光学系と、前記受光部で受光した基準光源からの光の光強度と前記特定波長とに基づいて、前記透過波長帯域の波長のシフト量を求めて、前記測定対象からの光の光強度を前記波長のシフト量に基づいて補正する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されず、かつ低電圧で動作できる装置が実現可能となる、フォトダイオードを用いた波長スペクトル検出方法を提案する。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルを検出する方法であって、光電変換素子であるフォトダイオードを用いて、前記フォトダイオードから得られる光電流値(もしくは光電流に起因した電圧値)を用いて、前記フォトダイオードに、予め波長と光電流値が判明している比較用の光を入射させたときの光電流値を検出し、前記フォトダイオードに前記任意の光を入射させたときの光電流値と数式2に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で且つ複雑な光軸合わせが不要な光検出器及びスペクトル検出器を提供すること。
【解決手段】本発明の光検出器は、基板と、前記基板上に形成され、複数の凸部を有する半導体とを有する光検出器であって、前記複数の凸部に入射した光のうち前記複数の凸部を透過する光を検出する。本発明によれば、回折格子やプリズム等の光学部品を用いなくとも、特定のピーク波長を有する光を検出することができ、複雑な光学系の光軸調整不要な小型の光検出器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】スぺクトラムの波長とパワーの値付けや補正等の校正が簡単な構成で行う。
【解決手段】波長検出部200は、エタロン11が可変波長光源から出力される掃引光を受けて所定波長間隔で透過させることにより、所定波長間隔を検出するともにその波長間隔に対応する透過光。測定部100は前記パワーが測定された被測定光の波長を前記波長検出部で検出されたスペクトラムを校正する。そして、さらに補正部10は、波長検出部から出力される所定波長間隔に対応する各ピークパワーを基に、測定部で測定されたスペクトラムのパワーを補正する。 (もっと読む)


時間遅延積分方式(TDI)センサー(22)は、1からNまでの番号が付けられたセル(42、44、42、44)のシーケンスを含む。そのTDIセンサーは、1の番号が付けられたセルから、2からN-1番号が付けられたセルを通ってNの番号が付けられたセルまで電荷を移動させるように構成されている。そのセルのシーケンスにおける各セル(42;44)は、TDIセンサー(22)が第1スペクトルを有する光(46)によって均等に照射されるとき、非感受性セル(44)のいずれかに入射する光の強度が、感受性セル(42)のいずれかに入射する光の強度のせいぜい90%であるという意味において、感受性であるか又は非感受性であるかのいずれか一方である。そのセルのシーケンス(42、44、42、44)は、以下の順番において:第1感受性(42)セル、少なくとも1つの非感受性セル(44)及び第2感受性セル(42)、を含む。イメージング・システムは、TDIセンサーを含み、物体のイメージングを行う方法も開示される。
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【課題】入射光ファイバがシングルモードファイバ、マルチモードファイバの何れであっても、光損失が少なく、分解能や測定レベル確度の性能を悪化させない。
【解決手段】第1コア30aと第2コア30bを有し、第2コア30bのコア径が第1コア30aのコア径よりも小さく、且つ第2コア30bのコア中心が第1コア30aのコア中心と同軸上に配置されるデュアルコア光ファイバからなる内部光ファイバ30が、被測定光を入射する外部光ファイバ10が接続される光コネクタ20と分光手段40におけるコリメータ41との間に接続される。そして、外部光ファイバ10からの被測定光を内部光ファイバ30を介して分光手段40に入射する。 (もっと読む)


【課題】固有のCCD空間的分解能を保有でき、CCDアレイ直線ジオメトリーに合致する分解能を有し、歪みのない所望のスペクトルを光学的にイメージすることができる分光計を提供する。
【解決手段】高分解能の収差補正同心分光計110は、非平行の複数の溝を有する凸面回折格子100を含む。この凸面格子100の複数の溝がフィールド収差を補正する。凸面回折格子100の使用により本発明の分光計110を著しく分解能が向上した高精度スペクトルイメージングのものにすることが可能になる。平行でない複数の溝をもつ前記凸面回折格子100を使用することにより、分光計110は、多用途に適した機能のものになる。 (もっと読む)


【課題】ソーラシミュレータの分光放射特性を正確に測定すると共に、光源ランプとその点灯回路の診断機能をも併せ持った標準分光放射計を提供する。
【解決手段】パルス点灯型ソーラシミュレータ2から放射された閃光を複数の光ファイバ71〜75によって分岐伝導し、伝導された閃光をそれぞれの分光器81〜85で分光し、分光された分光光をそれぞれ検出する第1の光検知手段91〜95を備える標準分光放射計において、ソーラシミュレータ2から放射された閃光を検知する第2の光検知手段10と、第2の光検知手段10によって検知された検出電圧と閾値基準電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値基準電圧以上になったとき判別信号を出力する閾値判別回路13と、前記判別信号を入力して測定開始信号を出力する遅延時間発生回路14を備え、各第1の光検知手段91〜95は前記測定開始信号を入力すると検知を行うことを特徴とする標準分光放射計である。 (もっと読む)


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