説明

Fターム[2G020CD24]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光装置 (3,009) | 検知部 (2,091) | 検知方法 (747) | 光電測光 (730) | 半導体光検知器 (402)

Fターム[2G020CD24]に分類される特許

121 - 140 / 402


【課題】温度や湿度の環境変化により対向配置されている光学基板に夫々設けられた容量センサ電極間で生じる静電容量が変化しても、高精度に波長制御できる可変分光素子並びにそれを備えた分光ユニット及び内視鏡装置の提供。
【解決手段】対向配置された光学基板1,2と、光学基板1,2の間隔を変化させるアクチュエータ3と、光学基板1,2の対向面に固定された容量センサ電極4a,4bからなり電極4a,4b間で発生する静電容量から光学基板1,2の間隔を検出する面間センサ4と、対向位置に間隔を固定して配置された容量センサ電極5a,5bからなり電極5a,5b間で発生する静電容量から温度、湿度の環境変化の変動量を検出し変動量に応じてセンサ4が検出した静電容量に対し所定値を補償する参照センサ5と、光学基板1,2とアクチュエータ3とセンサ4とセンサ5とを内部に備える筐体6を有する。 (もっと読む)


【課題】量子効率の測定時における再励起(二次励起)に起因する誤差を低減できる量子効率測定方法、量子効率測定装置、およびそれに向けられた積分器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う量子効率測定方法においては、積分空間内に配置された試料SMPに励起光を照射して発生する光(蛍光)を測定することで量子効率を測定する。この際、試料SMPを透過後の励起光が積分空間内に反射するような状態で、試料SMPに吸収される励起光を測定し、試料SMPを透過後の励起光が積分空間内に反射しないような状態で、試料SMPから発生する光(蛍光)を測定する。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な分光センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】分光センサー装置は、光源部110と、光源部110からの光を観察対象に照射することで得られる光が入射される分光センサー100を含む。分光センサー100は、透過波長が異なる複数の光バンドパスフィルター61〜64と、複数のフォトセンサー部31〜34を有する。第1の光バンドパスフィルター61は、第1の特定波長を透過する波長特性を有し、第2の光バンドパスフィルター62は、第1の特定波長とは異なる第2の特定波長を透過する波長特性を有する。第1のフォトセンサー31は、第1の光バンドパスフィルターを透過した第1の特定波長の光をセンシングし、第2のフォトセンサーは、第2の光バンドパスフィルターを透過した第2の特定波長の光をセンシングする。 (もっと読む)


【課題】 高次回折光を取り除いた分光測定を行うに際し、手間がかからず、走査高速化に対応でき、データの不連続性も生じないようにする。
【解決手段】 被測定光は、走査機構2により回転される回折格子1により分光され、受光器3に入射する。回折格子1と受光器3との間の光軸上には、測定波長の高次回折光を遮断するカットフィルター7が配置されている。カットフィルター7は干渉フィルターであり、カットフィルター7の配置角度はフィルター駆動機構71により変化する。フィルター駆動機構71は、カットフィルター7の回転軸を、走査機構2が備える回折格子1の回転軸に連結して連動させる。 (もっと読む)


【課題】全波長域で波長分解能が良好なポリクロメータを供給する。
【解決手段】本発明のポリクロメータは、測定光を導入する入口スリット1と、該導入された光を各波長毎に分散するとともに各波長の光の像を結像する凹面回折格子2と、該各波長の光の強度を同時に測定するアレイ検出器3で構成されている。アレイ検出器3は、光電変換素子列3aと、透光板3bで構成される。透光板3bは厚さが波長分散方向で変化するBK7ガラスで構成されている。例えば、440nm、550nm、650nmの各波長の光の結像位置は、透光板3bの厚さで調整され、いずれも光電変換素子列3aの受光面上にあり、全波長域で波長分解能は良好となる。 (もっと読む)


【課題】低コストであるとともに耐環境性に優れる波長分散素子、及び当該素子を備えることによって使用可能な波長帯域を広くすることができる分光装置を提供する。
【解決手段】分光装置1は、回折格子22が形成された回折面L2と、入射光が入射される入射面L1と、入射面L1から入射した入射光を回折面L2に向けて反射するとともに、回折面L2を2回介した光が外部に射出される射出面L4と、射出面L4で反射されて回折面L2を1回介した光を回折面L1に向けて反射する反射面L3とを備える波長分散素子14と、入射光を波長分散素子14の入射面L1に導く入射光学系(光ファイバ11〜偏光解消板13)と、波長分散素子14の射出面L4から射出される光を集光するフォーカシングレンズ15と、集光された光を受光する光検出器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯、電球、LED素子などの測定対象光源からの光の特性を、例えば、光源の色度、照度、演色性、波長、パワーなどをより簡易で、迅速に測定することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】各光センサS1〜Snの分光感度特性を元に、各光センサS1〜Snの信号に重み付け係数を掛けて加算する演算部102は、測光装置の分光感度特性を、第一の組の重み付け係数を掛けて等色関数に近似した出力特性として、測定対象光源の色度を測定し、また、測光装置の分光感度特性を、第二の組の重み付け係数を掛けて演色性測定の試験色の分光放射輝度率と等色関数の積に合致させて、測定対象光源及び基準光源の色度を測定し、測定対象光源の演色性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 手持ち式分光計に組み込むことができる干渉計を開示する。
【解決手段】 干渉計は、包囲光路光学部品群と検出器を有し、包囲光路光学部品群は少なくとも2つの反射素子(221、222)とビームスプリッタ(210)を有し、ビームスプリッタは入力ビーム(205)を第1および第2ビーム(231、232)へ分割する。包囲光路光学部品群は第1および第2のビームを、領域を包囲する光路の逆方向に周回させ、第1および第2のビームを検出器(250)に向けて出力する。検出器は第1および第2のビームの干渉により生じたパターンを検知する。好ましい実施例では、2つの反射素子は一対の凹面鏡であり、包囲光路光学部品群は三角形の領域を包囲する。反射および結像のために凹面鏡を使用するので干渉計は小型になる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
光検出器で検出される光パワーを前記測定データとして、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】通過距離の短い安価な吸収セルを用いてもそのセルの吸収波長を容易に特定できるようにする。
【解決手段】吸収セル40の既知の吸収波長を含む広帯域光Pwを入射部21に被測定光として入射した状態で、入射部21から分光部25を経て光電変換素子34に至る光路のいずれかに、吸収セル40を進入させて波長掃引したときに得られた第1のスペクトラム特性Faと、吸収セル40を光路から退出させて波長掃引したときに得られた第2のスペクトラム特性Fbとの差を演算して、吸収セル固有のスペクトラム特性Gを求め、そのスペクトラム特性Gと既知の吸収波長から角度波長情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】光センサの波長依存性によらず、昼夜認識の精度を高めることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、表示部と、入射光を波長毎に分光して光電変換することにより、波長毎の光エネルギーの分布を示す分布情報を生成する分光取得部とを備えている。また、複数の所定波長の光エネルギーの比率を分布情報に基づいて算出する比率算出部を備えている。また、算出された比率に基づいて入射光の光源の種別を判別する光源判別部を備えている。また、この判別の結果と分光取得部が受光した受光量とに基づいて、表示部の発光量を制御する表示制御部を備えている。表示制御部は、判別の結果が自然光を示す場合に、表示部の発光量を増加させるよう制御する。また判別の結果が人工光を示す場合に、表示部の発光量を低減させるよう制御する。 (もっと読む)


本発明は、受け取られた光のスペクトル成分を検出するスペクトル検出装置100であって、前記受け取られた光をフィルタリングする及び所定の波長範囲内の波長を有する光を出力するフィルタリング構造110と、フィルタリング構造110により出力された光を検出する光センサ120とを有するスペクトル検出装置100において、フィルタリング構造110は、時間とともに前記所定の波長範囲の変化を可能にするように可変である、スペクトル検出装置100に関する。この配置は、低い費用において、提供されることができる小型のスペクトル検出装置を可能にする。
(もっと読む)


入射ビームが集束レンズを通して送られると、これから入射スポットを生成することを特徴とする、実質的にコリメートされた入射ビームを受光して圧縮するイメージコンプレッサーと、
圧縮されたビームを受光し、これをスライスされた複数個の部分へとリフォーマットして互いに実質的に平行になるよう垂直に積み重ねるイメージリフォーマッターと、
リフォーマットされたビームが集束レンズを通して送られると、これを入射スポットと比較して第1の方向に拡大し、第2の方向に圧縮された出力スポットを生成することを特徴とする、リフォーマットされたビームを拡大してコリメートされた出力ビームを生成するイメージエキスパンダーと
を含む、出力スポットを生成するための光学スライサー。
(もっと読む)


検出光路と、少なくとも1つの第1の結像光学系(2、5)とを備えるレーザ走査顕微鏡又はスペクトル検出器であって、第1の結像光学系が、スペクトル分散されたプローブ光をフーリエ面に結像し、それにより、フーリエ面で、プローブ光の個々のスペクトル成分が空間的に互いに分離され、フーリエ面にはマイクロミラーアレイ(4)が設けられ、マイクロミラーの制御により、検出光線のスペクトル選択性偏向が行われ、検出器光線の有用光成分が検出器に達する、レーザ走査顕微鏡又はスペクトル検出器において、スペクトル選択を向上するために、少なくとも1つの第2のマイクロミラーアレイ(15)が提供され、第2のマイクロミラーアレイへの第1のマイクロミラーアレイの1対1結像が提供されるか、または同じマイクロミラーアレイを光が少なくとも2回通過し、光学手段を通る第1の通過と第2の通過の間の光路内で、少なくともマイクロミラーアレイ上での第1の通過時と第2の通過時の光線の空間的なずれが生成される、レーザ走査顕微鏡又はスペクトル検出器。
(もっと読む)


【課題】より単純なハードウェア構成で、測定輝度範囲が広く、測定対象の光源の種類が多くても、スペクトルの推定や光源種の特定に係る処理を高速化する。
【解決手段】光源検出システム400は、分光感度特性が互いに異なる複数の光電変換部を有する光検出部408と、測定対象の照明光を2種類以上に判別可能な照明判別部402と、光検出部408で行う光検出動作の条件を照明判別部402での判別結果に基づいて決定する動作条件決定部404と、光検出部408で行われる光検出動作を上記動作条件に基づいて制御する計測制御部406と、光検出部408での光検出動作によって得られた光検出結果に基づいて照明詳細判別処理および照明スペクトル推定処理のうちの少なくともいずれかを行う照明推定処理部410とを有する。照明推定処理部410は、照明判別部402で判別可能な種類の数よりも多い数の種類に照明光を判別する。 (もっと読む)


【課題】心理的な明るさ感を客観的に測定する技術を提供する。
【解決手段】照度計10は、受光量に応じた信号が出力される受光部12と、受光部12での波長毎の感度特性が、標準比視感度およびS錐体感度に応じた感度曲線となるように、入射光を受光部へ選択的に透過させる感度補正部と、受光部12の出力に応じて照度または輝度を算出する演算部36と、を備える。照度計10によれば、S錐体の感度領域である波長成分の光が含まれる照明光源について、従来の照度や輝度の測定と同様の手法で、明るさ感を客観的に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 この分光モジュールでは、回折層6よりも厚くなるように回折層6の周縁6aに沿って鍔部7が一体的に形成されており、しかも、レンズ部3の曲面3aにおいて鍔部7と接触する部分が粗面となっている。これにより、曲面3aとの接着性が高まった鍔部7によって、回折層6が包囲されることになる。そのため、回折層6を薄型化しても、回折層6がレンズ部3の凸状の曲面3aから剥離するのを防止することができる。更に、この分光モジュールでは、鍔部7においてレンズ部3の曲面3aと対向する後面7aが平坦面となっている。これにより、光が鍔部7内に入射しても、その光は鍔部7の平坦面である後面7aに達する。そのため、迷光として光検出素子の光検出部に直接結像される光を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、波長が異なる多数の光を検出し得る、光学ユニットを提供する。
【解決手段】透過する光を分光するフィルタ部材1と、複数の受光素子を有する光検出器2とを備えている。フィルタ部材1は、光透過性を有する基板と、基板の一方の面上に金属材料で形成された複数の凸部と、金属材料よりも屈折率の高い酸化金属材料によって、複数の凸部と共に基板の一方の面を覆うように形成された金属酸化膜とを備えている。複数の凸部は、隣り合う凸部間に存在する金属酸化膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、及び金属酸化膜の厚みの少なくとも一つは、フィルタ部材を透過する光の波長が部分毎に変化するように、部分毎に異なる値に設定されている。光検出器2は、複数の受光素子21それぞれが、フィルタ部材1を透過する光を受光するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回折格子パターンの形成を安定化させることができる分光モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 分光モジュール1においては、回折層6よりも厚くなるように回折層6の周縁6aに沿って鍔部7が一体的に形成されている。これにより、マスタモールドを用いて回折層6及び鍔部7を形成する場合の離型時に、レンズ部3の凸状の曲面3aに沿うように形成された回折層6がマスタモールドに持っていかれて曲面3aから剥離するのを防止することができる。更に、回折層6の中心に対して所定の側に偏るように回折格子パターン9が形成されている。これにより、回折層6の所定の側に対してその反対側を先行させるように離型を行うことで、回折層6が剥離したり、回折格子パターン9が損傷したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコンナノ結晶を備えた、新規な機能を有する光学素子の提供。
【解決手段】エルビウムが添加されたシリコンナノ結晶と、該シリコンナノ結晶の温度を調節する温調手段と、該シリコンナノ結晶に励起光を照射する励起手段とを備え、前記シリコンナノ結晶が、励起光照射時の温度に依存して異なる発光スペクトルを示すことを特徴とする温度可変光センサ素子;エルビウムが添加されたシリコンナノ結晶と、該シリコンナノ結晶の温度を調節する温調手段と、該シリコンナノ結晶に励起光を照射する励起手段とを備え、前記シリコンナノ結晶の発光強度が、励起光照射時の温度の上昇に伴い増大することを特徴とする温度可変光センサ素子。 (もっと読む)


121 - 140 / 402