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Fターム[2G020CD37]の内容

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Fターム[2G020CD37]に分類される特許

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【課題】 バリデーションを実行することに使用可能な標準試料であるか否かを検査することができる赤外分光光度計を提供すること。
【解決手段】 測定対象物に赤外線を照射する照射部10と、測定対象物からの反射光或いは透過光を検出する光検出部5と、反射光或いは透過光に基づいて、測定対象物の赤外線領域の吸収スペクトルを測定する測定部66と、試料保持部4に標準試料Sが配置されることにより得られる標準試料Sの吸収スペクトルを用いて、バリデーションを実行するバリデーション実行部67とを備える赤外分光光度計1、20であって、バリデーションを実行することに使用可能な標準試料であるか否かを決定するための標準試料基準値を記憶する記憶部65と、バリデーション実行部67は、バリデーションを実行する前に、標準試料Sの吸収スペクトルと標準試料基準値とに基づいて、使用可能な標準試料Sであるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】単一の波長基準光源にて光スペクトラムアナライザの全ての設定波長に対する波長校正を正確に行う。
【解決手段】基準光の回折格子に対する入射角と分光器からの出射光の回折格子に対する出射角とが等しくなる回折格子の回転角度及び該回転角度における出力波長を含む設計値を用いて校正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】より短時間かつ高精度にスペクトルを測定可能な光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】処理装置は、補正領域で検出された信号強度に基づいて、補正値を算出する(ステップS204)。続いて、処理装置は、ステップS202において取得された検出領域で検出された測定スペクトルに含まれる各成分値から、ステップS204において算出した補正値を減じることで補正測定スペクトルを算出する(ステップS206)。ここで、検出領域は分光器からの光の入射面に対応する領域であり、補正領域は分光器で分光された光が入射しない領域である。 (もっと読む)


【課題】 測定光束が試料中のどの位置に照射されるかを容易に確認しながら、試料室に試料を配置することができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料17中の被測定箇所に、紫外領域から可視領域までの内から選択される波長の測定光束を照射する照明部20と、試料17が配置されるための試料室14と、試料室14に配置された試料17中の被測定箇所を透過した透過光を検出する検出器10と、照明部20を制御する制御部30とを備える分光光度計1であって、制御部30は、試料17が試料室14に配置される前には、可視領域から選択される少なくとも一の特定波長の測定光束を照射しているように照明部20を自動的に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる煩雑な操作を行うことなく、キセノンランプの電極消耗による発光点像の位置変動を容易に補正することのできる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】キセノンランプから成る光源11と、光源11の光を反射する反射鏡12と、反射鏡12によって反射された光から所定波長の光を励起光として分離する第1の分光系13〜15と、前記励起光を受けて試料が発する光を分光する第2の分光系21〜23と、該第2の分光系で分光された光を検出する検出器25と、反射鏡12の角度を変更する反射鏡駆動手段30と、検出器25からの出力信号が最大となるように反射鏡駆動手段30を制御する制御手段41、42とを設ける。制御手段41、42が検出器25からの出力信号に基づいて反射鏡駆動手段30を制御することにより、反射鏡12の角度が最大励起光量が得られる最適角度へと自動的に調整される。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質を含む複数の試料を走査し、各試料の光学特性を、短時間で正確に測定できる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】照明部2、3と、放射光1aの分光分布を測定する分光部5と、試料の光学特性を算出する演算制御部6とを備えた光学特性測定装置10であって、照明光2aおよび3aは、蛍光物質の励起光の励起波長域と蛍光波長域との相対分光分布において、互いに異なる分光分布を有し、分光部は、放射光の異なる波長成分を受光する複数の受光素子を有し、受光素子ごとに異なる位相で受光した各波長成分を積分して読み出す電荷蓄積型センサアレイを備え、センサアレイは、各受光素子が受光した各波長成分を積分して読み出す動作を繰り返し複数回行い、演算制御部は、試料に照明光3aを照射する期間が、蛍光の波長成分を受光する各受光素子の積分期間内であるように、照明光2a、3aの照射を制御することで試料1の光学特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】白色校正板としてセラミックよりも安価な材料を採用した場合であっても、高精度に白色校正を行うことができる測色装置及び白色校正方法を提供する。
【解決手段】係数記憶部252は、透明保護部材122が取り外された第1の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD1と、透明保護部材122が取り付けられた第2の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD2とに基づいて予め算出された補正係数Kを記憶する。白色校正値算出部254は、補正係数Kを基に、値付け値記憶部251に記憶された基準値付け値Aを第2の条件で測色された基準値付け値A´に補正し、A´/D3により、白色校正値Wを算出する。色情報算出部256は、白色校正値算出部254により算出された白色校正値Wと試料測色データD4とを用いて、試料の色情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】ステージ装置を不要とするとともに、より少ないデータ数で解析を可能とし短時間で解析可能とする干渉装置を提供する。
【解決手段】干渉装置(100)は、スペクトル幅の広い光を照射する広域スペクトル光源(11)と、広域スペクトル光源から光を分岐するビームスプリッター(BS)と、ビームスプリッターで分岐された一方の光(L2)を、スペクトル幅内の第1波長領域と該第1波長領域と異なる第2波長領域とで位相を変調する位相変調部(30)と、位相が変調された光束を第1反射面(RMR)に照射し、ビームスプリッターで分岐された他方の光を第2反射面(SA)に照射し、第1反射面で反射した第1反射光と第2反射面で反射した第2反射光を合成して合成光とする光分割合成部(PBS、26)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
重水素放電管に関して、最小の放電開始電圧,最短のフィラメントの予熱時間で点灯性を向上させた光源電源を提供する。
【解決手段】
図1に示す重水素放電管19の初期値の放電開始電圧で重水素放電管19が点灯しない場合、放電開始電圧を検出回路、及び放電電流を検知する回路から得た検出結果を光源電源制御部のCPU5へ取り込み、演算処理を実行し、再度、最適な重水素放電間の放電開始電圧を算出する。分析装置制御部上位マイコン22より光量の測定データと放電電圧を検出回路,放電電流検知回路,点灯電流検出回路、及び点灯電圧検出回路から得た検出結果を光源電源制御部のCPU5へ取り込み、演算処理を実行し、最適な重水素放電管19の放電電流値,タングステンランプの点灯電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成により分光測定を行う。
【解決手段】カメラ11は、軸上色収差を発生させるレンズ22と、レンズ22を介して測定対象物2を撮像する二次元のイメージセンサ21とを備える。記憶部33は、測定対象物までの距離と所定の複数波長におけるイメージセンサ21の出力信号との関係を記憶する。移動部32は、レンズ22の光軸に沿ってステージ12を移動させることにより、レンズ22と測定対象物2とを相対移動させる。測定部31は、移動部32により測定対象物2を移動しつつ撮像し、イメージセンサ21の出力信号と記憶部33に記憶されている前記関係とから測定対象物2の分光特性を測定する。本発明は、例えば、分光分布測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】検定の内容に精通しているいないを問わず、測定者が容易に溶液入りのセルや減光板(フィルタ)の配置を行うことができる分光光度計1を提供する。
【解決手段】複数の試料用セルSB等を配置できる試料用枠71〜74を備え、試料用枠71〜74を移動させて試料光路4上に配置する試料用セルSB等を入れ替える試料用セルポジショナ7と、複数の対照用セルRB、RAを配置できる対照用枠81、82と、を備え、対照用枠81、82を移動させて対照光路5上に配置する対照用セルRB、RAを入れ替える対照用セルポジショナ8とを有し、制御部CONTは、検定に必要な試料用セルSB等と対照用セルRB、RAを試料用枠71〜74と対照用枠81、82のそれぞれに配置させることにより、試料用セルSB等の前記入れ替えと対照用セルRB、RAの入れ替えの制御を行っては、透過率の算出をすることで、検定を実施する。 (もっと読む)


【課題】分光光度計を構成する要素の切替えによって検出信号のグラフに生じるノイズや段差を分析者が容易に判別できるようにする。
【解決手段】外部制御装置10は光測定部8で得られた検出データに基づいて吸光度スペクトルなどのグラフを作成してデータ表示部16に表示させることができ、さらに、切替え波長記憶部12に格納されている各切替え波長の位置をデータ表示部16のグラフ上に表示させることもできる。
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【課題】屈折・回折型レンズを用いたSchupmann光学系で配置される分光光学系により垂直落射照明を可能とし、かつ、DUV−UV(200nm〜400nm)領域の広帯域色補正を行うことを可能とする分光光学系および分光測定装置を提供する。
【解決手段】光源110と、視野絞り111と、リレーレンズ系140と、フィールドレンズ系150と、結像レンズ系160と、分光器170とを有し、リレーレンズ系140、フィールドレンズ系150および結像レンズ系160は、屈折型レンズおよび/または回折型レンズによるSchupmann光学系で配置され、かつ、リレーレンズ系140と結像レンズ系160のいずれか一方に回折型レンズを有する分光光学系であって、フィールドレンズ系150が2枚以上のレンズで構成され、そのうちの1箇所においてレンズが所定の距離だけ離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 温度補償動作の精度が改善された分光装置を提供する。
【解決手段】 波長分散素子3の回折光を光偏向手段6で偏向することにより波長分散素子3の温度特性を補償する分光装置において、波長分散素子3の温度特性を補償するための光偏向手段9Aの制御情報があらかじめ書き込まれた記憶手段40と、波長分散素子3の温度を測定する温度センサ20と、温度センサ20で検出された温度に対応する制御情報を記憶手段40から読み出す演算処理手段30と、この演算処理手段30からの制御情報に基づいて光偏向手段9Aの偏向角を制御するコントローラ50とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分光器の出射スリットから出射する光の波長が予め設定した波長となるように波長校正を短時間でかつ高精度に行うことができる分光器を得ること。
【解決手段】 単一の光源からの光束であって分光手段で分光した光のうち、所定の波長の光を出射スリットの開口部から出射する分光器において、
前記出射スリットから射出した光が投影される位置に配置され、該出射スリットから射出される光のスペクトルを取得し、該取得されたスペクトルに基づいて前記分光手段を校正することにより該出射スリットから射出する光の波長を決定可能な空間分解能を持つ強度センサを有すること。 (もっと読む)


【課題】サービス担当者等が装置の不具合原因の究明を行う際に有用な情報を提供する。
【解決手段】初期化実行機能部31は装置起動時に各ハードウエアの初期化処理・自己診断を実行し、その結果を成否に拘わらず、起動時刻とともに運転履歴として不揮発性メモリ4の中の専用領域に格納してゆく。また、同時にその専用領域には通算起動回数を書き込んでおく。分析実行時にエラーが発生した場合には、エラー処理機能部32がエラーの種類と通算起動回数とをエラー履歴として不揮発性メモリ4の中の専用領域に格納してゆく。故障等の不具合の際には、運転履歴とエラー履歴とが読み出されて表示部8に表示され、サービス担当者は過去に遡った初期化不良や、エラー発生時の初期化不良の状態などを確認し、不具合の箇所を迅速に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】分光画像の撮像を高速で実現できるようにする。
【解決手段】偏光板21,23および可変波長板22は、可視光および非可視光を含む入射光を設定された分光透過率で変調し、撮像素子24は、変調された光を撮像し、分光輝度メモリ28は、前記既知の分光輝度からなる入射光と、前記既知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果とを記憶し、変換係数生成部29は、記憶された既知の分光輝度と撮像結果より一般化逆行列を含む線形式を生成して変換係数を求める演算を行い、変換係数メモリ30は、前記変換係数を記憶し、分光画像生成部25は、前記未知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果と、記憶された変換係数との積和により、前記帯域毎の分光画像を生成する。本発明は、分光撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去する。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データのうち周波数軸にて隣り合う測定データを比較し、比較した測定データの大小関係を示すフラグを付加し、付加されたフラグに基づいて、上記入力スペクトラムデータを構成する測定データのうち移動平均処理を行う測定データを選択し、選択された測定データに対して移動平均処理を実行し、移動平均処理された測定データと選択されなかった測定データを合成してノイズ除去スペクトラムデータとして出力する。 (もっと読む)


【課題】メモリベースの高速干渉計を提供する。
【解決手段】干渉計は、互いに干渉する第1の光信号及び第2の光信号を生成する。光信号はデジタル信号形式のアドレスに変換される。メモリは第1の光信号及び第2の光信号に対応するデータ値を記憶し、アドレスが使用されてそのアドレスに記憶されているデータ値が直接読み出される。メモリに記憶されているデータ値を、第1の光信号及び第2の光信号を変換してデータ値を読み出している間に動的に適合させることができる。 (もっと読む)


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