説明

Fターム[2G020CD51]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光装置 (3,009) | 表示・記録部 (84)

Fターム[2G020CD51]の下位に属するFターム

CRT (8)
液晶 (7)
プロッタ (3)
その他 (6)

Fターム[2G020CD51]に分類される特許

21 - 40 / 60


【課題】本発明は、測定精度を向上する。
【解決手段】本発明は、光源2から照射されて照射面IFで反射した光を2次元配列された複数のレンズ6Aで集光し、該レンズ6Aを透過した光をそれぞれプリズム10Aで分光して所定帯域ごとにイメージャ11で受光するようにしたことにより、複数の領域で反射した光を分光して受光するので、複数の領域における測定対象の成分量を測定することができ、かくして測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光フィルタ光学系は、分光特性を正確に検出することができ、小型化が可能である分光フィルタ光学系を提供する。
【解決手段】 分光フィルタ光学系は、複数個の光学系により構成されるアレイ光学系(40)と、透過位置により透過する光束の波長領域が異なるリニア波長可変フィルタ(13)と、を備え、光学系は、正パワーを有する正レンズ(122)と、正レンズ(122)を透過したまたは透過する光束を他の光束と交わらないように限定する遮光部(23)と、を有し、アレイ光学系(40)の複数個の光学系はリニア波長可変フィルタ(13)に対してそれぞれ異なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】通過距離の短い安価な吸収セルを用いてもそのセルの吸収波長を容易に特定できるようにする。
【解決手段】吸収セル40の既知の吸収波長を含む広帯域光Pwを入射部21に被測定光として入射した状態で、入射部21から分光部25を経て光電変換素子34に至る光路のいずれかに、吸収セル40を進入させて波長掃引したときに得られた第1のスペクトラム特性Faと、吸収セル40を光路から退出させて波長掃引したときに得られた第2のスペクトラム特性Fbとの差を演算して、吸収セル固有のスペクトラム特性Gを求め、そのスペクトラム特性Gと既知の吸収波長から角度波長情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】正確な分光特性を測定可能な分光測定装置、および分析装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置3は、互いに対向する固定基板および可動基板と、可動基板に設けられる変位部と、変位部を初期位置に向かって付勢する連結保持部と、変位部および固定基板にギャップを介して対向配置される反射膜と、ギャップを調整する静電アクチュエーターと、ギャップ間隔を演算するギャップ演算手段823と、反射膜を透過した光の受光量を測定する受光部6と、変位部を予め設定された第一変位位置まで変位させるギャップ制御手段821と、変位部が初期位置に戻る復元過程で、透過光の光量測定、およびギャップの間隔の演算を同時に実施させる測定制御手段825と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】波長領域毎に異なるスペクトル形状を示す測光値データにおいて、リアルタイムに波長領域毎のピーク検知パラメータの決定し、そのピークパラメータ値によるピーク検知処理の結果を提供する。
【解決手段】試料に対して測定光を照射する発光手段と、測定光を任意の波長に分光する分光手段と、分光手段により分光された波長について光度検出を行う検出手段と、測定すべき波長走査範囲と波長走査速度を入力する入力手段21と、測定を実行する測定手段23と、得られたデータを処理するデータ処理手段24と、を有する分光分析装置において、データ処理手段24は、測定手段23から得られた測定データと前記パラメータとからピークを検知し、該ピーク検知の際に波長領域毎の感度を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子を持った光検知器を使用する分光光度計において、光検知器に入射する分光された光の光量を最適化するためのマスクを提供し、光源の光量減少によるS/N低下の抑制を図ることである。
【解決手段】光源から放射された光を光学系によって分光し、分光された光を受光し、他波長を同時に検知する複数の受光素子からなる検知器に使用されている、前記受光素子の受光部に波長によって異なる光量を調整するためのマスクの開口部形状を、検知器にとって最適な受光感度を得られる形状に調整できる可動機構を持ったマスクを設置する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
前記ノイズ量が一定の場合、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の各々での測定を順次行うために、回転駆動機構で波長分散素子の向きを各波長に対応した向きに変更するときに、波長分散素子を常に正しい位置で停止させることができる分光光度計用制御装置を提供する。
【解決手段】複数の波長の各々での測定の順序を、予め設定されていた順序から波長順に変更し、変更後の順序に従って回転駆動機構を制御する。これにより、回転駆動機構は波長が次第に長くなる又は短くなる一方向のみに回転して波長分散素子の向きを順次変更する。すなわち、回転駆動機構の回転方向を一度も反転させることなく全設定波長での測定を行うことができるため、バックラッシュによる波長分散素子の停止位置のずれの発生を防ぐことができ、波長分散素子を常に正しい位置で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バリデーションを実行することに使用可能な標準試料であるか否かを検査することができる赤外分光光度計を提供すること。
【解決手段】 測定対象物に赤外線を照射する照射部10と、測定対象物からの反射光或いは透過光を検出する光検出部5と、反射光或いは透過光に基づいて、測定対象物の赤外線領域の吸収スペクトルを測定する測定部66と、試料保持部4に標準試料Sが配置されることにより得られる標準試料Sの吸収スペクトルを用いて、バリデーションを実行するバリデーション実行部67とを備える赤外分光光度計1、20であって、バリデーションを実行することに使用可能な標準試料であるか否かを決定するための標準試料基準値を記憶する記憶部65と、バリデーション実行部67は、バリデーションを実行する前に、標準試料Sの吸収スペクトルと標準試料基準値とに基づいて、使用可能な標準試料Sであるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】非線形ラマン散乱光測定装置において、被検体を構成する複数種類の分子を分析する際の測定速度を高める。
【解決手段】光走査部10により、ポンプ光Lpと被検体1を分析するための互いに異なる波長を持つ空間的に分離された複数の光成分Sp(k)を有するストークス光Lsとを被検体1上へ走査して、空間的に分離された各光成分Sp(k)それぞれを被検体1の各検出位置R(i,j)へポンプ光Lpと同時に照射する。スペクトル測定部60により、その照射を受けた各検出位置R(i,j)それぞれから各光成分Sp(k)の照射毎に発せられた非線形ラマン散乱光Lc(i,j、k)それぞれのスペクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】 測定光束が試料中のどの位置に照射されるかを容易に確認しながら、試料室に試料を配置することができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料17中の被測定箇所に、紫外領域から可視領域までの内から選択される波長の測定光束を照射する照明部20と、試料17が配置されるための試料室14と、試料室14に配置された試料17中の被測定箇所を透過した透過光を検出する検出器10と、照明部20を制御する制御部30とを備える分光光度計1であって、制御部30は、試料17が試料室14に配置される前には、可視領域から選択される少なくとも一の特定波長の測定光束を照射しているように照明部20を自動的に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より短時間かつ高精度にスペクトルを測定可能な光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】処理装置は、補正領域で検出された信号強度に基づいて、補正値を算出する(ステップS204)。続いて、処理装置は、ステップS202において取得された検出領域で検出された測定スペクトルに含まれる各成分値から、ステップS204において算出した補正値を減じることで補正測定スペクトルを算出する(ステップS206)。ここで、検出領域は分光器からの光の入射面に対応する領域であり、補正領域は分光器で分光された光が入射しない領域である。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる煩雑な操作を行うことなく、キセノンランプの電極消耗による発光点像の位置変動を容易に補正することのできる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】キセノンランプから成る光源11と、光源11の光を反射する反射鏡12と、反射鏡12によって反射された光から所定波長の光を励起光として分離する第1の分光系13〜15と、前記励起光を受けて試料が発する光を分光する第2の分光系21〜23と、該第2の分光系で分光された光を検出する検出器25と、反射鏡12の角度を変更する反射鏡駆動手段30と、検出器25からの出力信号が最大となるように反射鏡駆動手段30を制御する制御手段41、42とを設ける。制御手段41、42が検出器25からの出力信号に基づいて反射鏡駆動手段30を制御することにより、反射鏡12の角度が最大励起光量が得られる最適角度へと自動的に調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘテロダイン光スペクトラムアナライザにおいて受光系を1系統にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るヘテロダイン光スペクトラムアナライザは、互いに直交し且つ波長差を有する2つの直線偏光光のペアをローカル光Pとして出射するローカル光光源2と、被測定光Pとローカル光Pとを合波する合波部3と、合波部3からの合波光を受光して被測定光Pとローカル光Pのヘテロダイン検波信号を出力する受光部4と、を備え、波長差は、受光部4におけるヘテロダイン検波の検波帯域よりも狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光光度計を構成する要素の切替えによって検出信号のグラフに生じるノイズや段差を分析者が容易に判別できるようにする。
【解決手段】外部制御装置10は光測定部8で得られた検出データに基づいて吸光度スペクトルなどのグラフを作成してデータ表示部16に表示させることができ、さらに、切替え波長記憶部12に格納されている各切替え波長の位置をデータ表示部16のグラフ上に表示させることもできる。
(もっと読む)


【課題】分光画像の撮像を高速で実現できるようにする。
【解決手段】偏光板21,23および可変波長板22は、可視光および非可視光を含む入射光を設定された分光透過率で変調し、撮像素子24は、変調された光を撮像し、分光輝度メモリ28は、前記既知の分光輝度からなる入射光と、前記既知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果とを記憶し、変換係数生成部29は、記憶された既知の分光輝度と撮像結果より一般化逆行列を含む線形式を生成して変換係数を求める演算を行い、変換係数メモリ30は、前記変換係数を記憶し、分光画像生成部25は、前記未知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果と、記憶された変換係数との積和により、前記帯域毎の分光画像を生成する。本発明は、分光撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に測定精度の管理を行うことのできる分光特性測定装置及び分光特性測定システムを提供する。
【解決手段】制御部は、精度確認スイッチが押されると(♯11でYES)、白色校正板及びキセノンフラッシュランプを用いて波長ずれ量Δλを算出し(♯12〜♯17)、工場出荷時に当該分光測色計1に格納された分光反射率特性を前記波長ずれ量Δλだけシフトさせた分光反射率特性を算出する(♯18)。そして、制御部は、この分光反射率特性(c)と、予め記憶している、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)とを比較し、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)に対する前記分光反射率特性(c)の誤差を算出し(♯19)、この誤差を表示部に表示させる(♯20)。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程でセンサ電極および配線パターンを形成でき、配線と光学基板とを干渉させることなく容易に組み立てる。
【解決手段】対向面に反射膜2を有し間隔を空けて対向する2つの光学基板3a,3bと、該光学基板3a,3bの間隔を変化させるアクチュエータ3cと、光学基板3a,3bの間隔を検出するための電極部6a,6bを対向面に有するセンサ6とを備え、少なくとも一方の光学基板3a(3b)に、対向面の外周部に設けられ、半径方向外方に向かって他方の光学基板3b(3a)から板厚方向に漸次遠ざかる傾斜面5と、該傾斜面5に設けられ、センサ6の電極部6a(6b)に接続する配線パターン6c(6d)と、該配線パターン6c(6d)の半径方向外方に配置され電極部6a(6b)からの信号を外部に取り出すための配線7を接続する接続パターン6e(6f)とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化の実現およびノイズの低減を図り、光学基板間の間隔寸法を精度よく検出して所望の分光特性を達成する。
【解決手段】間隔を空けて対向する第1および第2の光学基板4a,4bの互いに対向する対向面に設けられた光学コート層3と、第1および第2の光学基板4a,4bの間隔を変化させるアクチュエータ4cと、第1および第2の光学基板4a,4bの間隔を検出するためのものであって、第1の光学基板4aに設けられた第1のセンサ部6aと、第1および第2の光学基板4a,4bの間隔を検出するためのものであって、第2の光学基板4bに、第1のセンサ部6aに対向するように設けられた第2のセンサ部6bとを有し、第1および第2のセンサ電極6a,6bの個数が異なる可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


21 - 40 / 60