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Fターム[2G020DA02]の内容

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Fターム[2G020DA02]に分類される特許

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【課題】蛍光強度法に比べて蛍光退色にロバストなシステムで実現可能な温度計測システムを提供する。
【解決手段】
蛍光温度センサ1の蛍光画像を色情報取得装置3で取得し、蛍光画像のRGB情報からYCrCb色空間で表される色差情報を抽出し、その色差情報と温度の較正直線を用いて温度計測を行う。RGB情報の各色成分は輝度値の情報を含むため、蛍光強度変化の影響を受けやすい。本発明は、輝度と色成分を分離した、輝度値(Y)、赤の色差(Cr)、青の色差(Cb)で構成される色空間を用いる。Cr及びCbと温度の較正直線を用いて温度計測を行うことで蛍光強度変化に対してロバストな蛍光温度計測方法を実現する。また、蛍光温度センサ1を励起するための励起光源2と、蛍光画像を取得するための色情報取得装置3、蛍光画像からYCrCb色空間に変換し色差情報を抽出し、温度を算出する制御部11を有する蛍光温度計測システム20を構築する。 (もっと読む)


【課題】目的の色のパッチをより見出しやすくすることができるカラーチャートを提供する。
【解決手段】カラーチャートは、シートにおいて、第1のパッチと、第1のパッチの隣に配置されこの第1のパッチの彩度から所定値だけ異なる彩度の第2のパッチと、を含み、この所定値は、第1のパッチの彩度が大きいほど大きくなる傾向を有するよう定められている。即ち、カラーチャートでは、高彩度側の色の違いをより明確にしている。このカラーチャートでは、第1のパッチと第2のパッチとの人間の視覚特性を考慮した色差と、第2のパッチと第3のパッチとの人間の視覚特性を考慮した色差とが同じとなるように、所定値を定めて第1のパッチと第2のパッチと第3のパッチとを配列するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、記録紙110の搬送方向において定着器よりも下流で記録紙110に定着した画像を測色して分光反射率を出力するカラーセンサ200と、定着器により加熱された記録紙110を冷却するファン250とを有する。画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力される分光反射率に基づいて濃度値を演算する場合よりも、色度値を演算する場合の方が、ファン250の冷却能力が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】試料における蛍光成分を含む分光放射輝度率を効率的に測定する。
【解決手段】複数の紫外光源と白色光源を有する測定部704で、まず白色光源を点灯させて、試料の可視光成分の分光放射輝度率を得る。次に測定判定部702が、測定条件データ格納部701から、試料に応じて予め定められた、複数の紫外光源のそれぞれについて点灯するか否かを示す測定条件を取得し、点灯が示された紫外光源を判定する。そして制御部703が測定部704に対し、該点灯すると判定された紫外光源を点灯させるように制御して、試料の蛍光成分の分光放射輝度率を得る。これにより、紫外光源を無駄に点灯することなく、該試料の全分光放射輝度率を効率良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】異品種の混入に対して高精度かつ安価な異品種混入検査方法および異品種混入検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象物の画像を取得し、マスターデータとの比較を行うことにより、前記被検査対象物を正規品種もしくは異品種と判定する異品種混入検査方法であって、
前記被検査対象物のパターンから特徴あるパターンを有するマスターデータ領域により、被検査対象物の全画像領域に対して、輝度値を用いたパターンマッチングをして、パターン一致領域を探索し、
前記パターン一致領域内の平均色相と前記マスターデータ平均色相とのマッチングにより、正規品種もしくは異品種と判定する異品種混入検査方法および異品種混入検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化の診断を高精度で行う。
【解決手段】金属製の対象物体の腐食により生じる錆を撮影して得た発錆箇所に係るRGB色空間の錆画像情報をHLS色空間の錆画像情報に変換するHLS変換部115と、変換後のHLS色空間の錆画像情報に係るHLS値が、発錆箇所が錆びているとする際の基準となる錆色領域の範囲内に含まれるか否かを判定する診断実行判定部121と、HLS値が錆色領域の範囲内に含まれる旨の判定が下された場合、対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化を診断する劣化診断部123と、を備える。錆色領域は、腐食の段階が初期の際に現れる赤茶色系統の初期錆、および、腐食の段階が前記初期よりも進んだ後期の際に現れる黒褐色系統の後期錆を共に錆として捉えることを考慮して設定される。 (もっと読む)


【課題】測色用画像情報がプリントされたテストチャートを排出部から測色計に供給して補正値を設定するプリント装置を構成する。
【解決手段】測色計26が排出部に接近する自動計測位置にセットされたことを位置センサ29で検出した状態で自動測色モードを実行した場合に、測色処理手段57が、プリント情報生成手段53と露光処理手段54とを制御して印画紙に測色用画像情報がプリントされたテストチャートを生成する。このテストチャートを、搬送制御手段55が排出部の下段排出口から排出させ、測色計26に直接的に供給する。測色計26では色濃度情報が取得され、色濃度情報から測色処理手段57が補正値を設定する。 (もっと読む)


【課題】非視覚的影響を効率的に低減する。
【解決手段】照明装置は、光源と、光源制御部と、推定部と、第1算出部と、第2算出部と、を備える。光源は、分光分布が異なる複数の発光体を含む。推定部は、光源からの照射光が照射される物体の分光反射率を推定する。第1算出部は、分光分布と分光反射率とに基づいて、視覚により知覚される物体の色の適切さを表す第1評価値を算出する。第2算出部は、分光分布に基づいて、照射光が視覚以外に与える影響の大きさを表す第2評価値を算出する。光源制御部は、第1評価値と第2評価値とが予め定められた拘束条件を満たす発光強度を決定し発光体の発光を制御する。 (もっと読む)


【課題】クロストーク値を正確に測定することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】測定対称物(50)からの光を受光する受光部12と、受光部12で取得した光量に基づいて測色値を算出する演算制御部31と、取得した光量に応じる受光部12からの信号に基づいて第1所定時間T1での基準測色値データを生成する第1処理部(37)と、取得した光量に応じる受光部12からの信号に基づいて第2所定時間T2での波形データを生成する第2処理部(39)と、を備え、演算制御部31は、第2処理部からの波形データにおける大きな極大値に対する小さな極大値の比率を算出し、第1処理部からの測色値データに基づく基準測色値に、算出した小さな極大値の比率を乗算することで測色値を算出する。 (もっと読む)


【課題】色調計測装置及び方法、色調管理装置、印刷機において、装置の簡素化や及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】印刷シートSの表面を被覆する半透明光拡散シートDと、この半透明光拡散シートDに向けて光を照射する発送素子22,23と、印刷シートSから半透明光拡散シートDを通して反射する散乱光を受光する受光素子24と、受光素子24が受光した散乱光に基づいて印刷シートSの表面における色調を計測する計測部25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】黒系のメタリック色について、白とびの新たな評価手法を提供する。
【解決手段】メタリックブラック色の白とび評価方法は、まず、メタリック材の量と、明度、彩度および色相とを変化させた複数のカラーパッチを用意する。次に、カラーパッチの各々について、正反射方向と非正反射方向とで測色して、非正反射方向の明度と、正反射方向と非正反射方向との間での色差とを取得し、その関係をプロットする。次に、カラーパッチの各々について、白とびの発生の有無を評価する。次に、プロットの結果を、評価の結果に基づいて、白とびありの集合と、白とびなしの集合とに分類し、白とびの判定基準を、非正反射方向の明度と、色差との関係によって設定する。次に、評価対象の色について測色し、非正反射方向の明度と、色差とを取得して、取得した明度および色差の値と、設定した判定基準との関係から、白とびを評価する。 (もっと読む)


【課題】手間と時間を要することなく、内部機構の信頼性や耐久性を維持しながら、測定面の相対的傾斜による姿勢誤差を低減可能にするマルチアングル測色計を提供する。
【解決手段】マルチアングル測色計では、基準平面の所定の測定点に向かって光照射を行う照明部と、光検出部40であって、該基準平面を挟んで対称的に配置され、それぞれが該測定点に対向する第1と第2の受光窓42W,43Wと、第1と第2の受光窓42W,43Wでそれぞれ受光した第1と第2の光V1,V2の合成光を受けて電気的な信号SGに変換する光電変換素子を備えた光検出ユニット41とを備える。また、演算部72では、該信号SGに基づいて、第1と第2の光V1,V2の合成光の検出値を求め、該検出値に基づいて、該測定点に存在する測定面の色情報を得る。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド分光方法を利用し、高い精度の計測結果を安定して得ることができる分光計測装置を提供する。
【解決手段】 分光計測装置は、光源ユニット、マイクロレンズアレイ、開口部材、結像光学系、回折素子、及び受光器などを有している。受光器は、回折素子からの+1次回折光を受光する位置に配置された第1ラインセンサ16_1、及び回折素子からの0次光を受光する位置に配置された第2ラインセンサ16_2を有している。処理装置は、第2ラインセンサ16_2の出力信号に基づいて、X軸方向に関する第1ラインセンサ16_1の基準位置からの位置ずれ量を求める。さらに、処理装置は、変換行列テーブルを参照し、該位置ずれ量に応じて選択あるいは補間された変換行列を用いて、反射光波長スペクトルを推定演算する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の正面から出射される光と発光素子の側面から出射される光とを同時に検査する。
【解決手段】発光装置100に設けられたLED素子103の正面103a及び側面103bから出射される光の輝度及び色度を測定して、出射光の色むらの有無を検査する発光装置の検査装置200であって、発光装置100に対向して配置され、LED素子103の正面103aから出射される光と、LED素子103の側面103bから出射される光とを分離して投影できる位置に設置される拡散部材1と、拡散部材1に投影された光を受光する受光器2と、受光器2による受光結果に基づいて光の輝度及び色度を算出する制御装置3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の波長の光を精度よく取り出せる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた固定反射膜54と、可動基板52の固定基板51に対向する面に設けられ、反射膜間ギャップG1を介して固定反射膜54と対向する可動反射膜55と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた固定電極561と、を備え、固定基板51は、固定反射膜54が設けられる反射膜固定面512Aと、固定電極561が設けられ、可動基板52からの距離が反射膜固定面512Aとは異なる固定電極面511Aと、を有し、反射膜固定面512Aよりも可動基板52からの距離が大きい固定電極面511Aに、固定反射膜54及び固定電極561が積層された積層部57が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド色測定装置を、構成をシンプルで軽量としながら、別個の補助装置なしに、様々な測定作業に用いることができるようにする。
【解決手段】ハンドヘルド色測定装置は、測定光を測定窓15を通して受光して測定信号に変換する測定部を備えるハウジングHを有している。ブラケットBが、ハウジングH上に配置され、拡散器が組み込まれた中間部9を有している。ブラケットBの2つのサイドアーム7,8が、ブラケットBをモニタ位置から周辺光位置まで180°回転させることができるように、ハウジングHに回転可能に取り付けられ、拡散器は、周辺光位置では測定窓15の前に位置し、モニタ位置ではハウジングHの、前壁1と反対側の後壁2の所に位置する。保持手段が、ハウジングHとブラケットBの2つのサイドアーム7,8とに設けられ、モニタ位置または周辺光位置のそれぞれに、ブラケットBを固定する。 (もっと読む)


【課題】モニターの色測定用の、指向誤差のない、気候、機械的影響に対して鈍感で、小さく、コンパクトな携帯型色計測デバイスを提供する。
【解決手段】色計測デバイスの測定ユニットHは、計測光を受けるための光学アレイと、計測光をそれに対応する電気計測信号に変換し、これらの信号を処理してデジタル測定データにするセンサーアレイとを備えている。測定ユニットは、非球面インプットレンズLと、入射角度範囲を制限するためのアパーチャBと、脱分極ディフューザDと、センサーレンズLと、カラーフィルターF、F、Fを用いて異なるスペクトル範囲を感知するようになっている少なくとも3つのセンサーS、S、Sとから構成されている。アパーチャは、インプットレンズの焦点面に位置しており、脱分極ディフューザは、アパーチャの近くの位置かつセンサーレンズの焦点面に配置されている。フィルターは、光学軸Aに近くに配設される。 (もっと読む)


【課題】印刷物に対してブロンジングの程度を定量的に示す指標値を算出するブロンジング指標値算出方法を提供する。
【解決手段】印刷物に対して拡散反射での測色値の色相角と正反射での測色値の色相角の差分を算出する差分算出工程と、観察光源での基準彩度と前記観察光源下における正反射での前記印刷物の測色値の彩度との差分を算出する彩度差算出工程と、前記算出された色相角の差分と前記彩度の差分とを乗算した値をもとにブロンジング指標値を算出する指標値算出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つのカラーチャネルを含むフィルタ色測定デバイスのための較正方法を提供する。
【解決手段】カラーチャネルの出力信号を三刺激色値に変換するための較正行列が形成される。較正はスペクトル的に実行され、色測定デバイスのカラーチャネルのスペクトル感度、および一般的な光源のスペクトル放射特性が測定および記憶され、当該スペクトル感度および光源のスペクトル放射特性、ならびにCIE1931による標準観測者のスペクトル評価関数から較正行列が算出される。 (もっと読む)


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