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Fターム[2G020DA13]の内容

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Fターム[2G020DA13]に分類される特許

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【課題】色測定の時間短縮化と、色測定の高精度化とが可能な色測定方法および色測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明の色測定装置は、表示装置の表示画像を撮像する3つのカメラ21〜23と、カメラ21〜23に1つずつ設けられる三刺激値の3つのフィルター31〜33と、制御部40と、を備え、制御部40は、表示装置の表示画像を同時に撮像するようにカメラを同期制御するカメラ制御部41と、カメラのそれぞれの撮像画像の画像位置を所定の校正画像に基づいて補正する画像位置補正部42と、画像位置がそれぞれ補正された撮像画像を合成して合成画像を作成する合成画像作成部43と、表示装置の表示画像を基準色度計60で測定した際の色基準値、および合成画像の色に基づいて、色校正値を算出する色校正値算出部46と、合成画像の色を色校正値に基づいて補正する色補正部47と、を有する。 (もっと読む)


色検出器は、光源、フォトダイオード、及び特定色の光のみがフォトダイオードへと通過することを可能にするように同調されたフィルタを含む。光がフォトダイオードに到達すると、フォトダイオードは、色が光に存在することを示す電流を出力する。フィルタは、銀のような反射金属からなる一対の部分反射層を含むことができる。金属の酸化または金属の環境との反応を防止するために、部分反射層は、窒化アルミニウムのような保護層で覆われ得る。色検出器は更に、色増強層を含むことができる。最後に、色検出器はキャッピング層を含むことができる。従って、本明細書で提供される色検出器により、フィルタに、普通は酸化する金属を部分反射層に使用することを可能にし、及び特定の波長のスペクトルの光を検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高精度で、迅速な色度測定が可能な色度測定装置、色度測定方法、およびこの色度測定装置を校正する校正装置、および校正方法を提供する。
【解決手段】三刺激値直読型計測器2は、三刺激値直読型センサ21と、液晶パネルの透過率を演算する透過率演算手段224と、各色光の色度変化曲線の変曲点における色度に基づく第一補正マトリクス、および黒表示点、各色の最大明るさ点、各色の変曲点における色度に基づく各色に対応した第二補正マトリクスを記憶する補正値記憶手段222と、透過率演算手段224により演算される透過率と切替透過率とを比較する透過率判断手段225と、透過率が切替透過率よりも小さい場合に、第一補正マトリクスを用い、透過率が切替透過率より大きい場合に、各色に対応する第二補正マトリクスを用いて、各色の三刺激値をそれぞれ補正する測定値算出手段226と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】被写体を撮像するための撮像装置を用いて、当該被写体に照射されている照明光の分光放射輝度を容易に算出可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】推定行列格納部17は、照明環境を提供するために用いられ得るM種類の光源毎に予め定められた推定行列W,W,・・・,Wを予め格納する。推定行列格納部17は、ユーザなどからの外部指令に応じて、予め格納する推定行列W,W,・・・,Wのうち、選択されたものを分光放射輝度算出部11へ出力する。分光放射輝度算出部11は、推定行列格納部17から受けた推定行列Wに基づいて、照明光の分光放射輝度E(1)を推定する。 (もっと読む)


【課題】従来のイメージ(画像)ガイド光ファイバは、光ファイバが非常に多数で、高価である。本発明は、その課題を解決すると同時に、光ファイバとカテーテルは、着脱、交換が可能で、使い捨てが可能になるので、更なる低廉化をはかった体内の色を識別可能にするカテーテル及びその外部装置である。
【解決手段】内科または外科処置を施すカテーテルと共に、色伝達及び照明伝達の2つの機能を兼用した1本の光ファイバを、もしくは1本の色伝達用と1本の照明伝達用の2本の光ファイバを挿入し、前記光ファイバを、光源、色受光部及び色出力部を内蔵した外部装置と接続することによって体内の色を識別することを可能とする。また、本発明の光ファイバは、1ないし2本の光ファイバしか用いないため、安価であるばかりでなく、光ファイバと外部装置は、光コネクタにより、着脱、交換が可能である。特に、染色可能な器官を区別する場合において有効である。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイの輝度および色度の校正を行うために、それらを測定する液晶ディスプレイ用カラーセンサにおいて、前記校正を正確に行えるようにする。
【解決手段】センサ3bに、液晶ディスプレイ2に対向配置され、小型で安価な光学系を持たない広受光角のセンサ3bを用いるにあたって、インターフェイス18を介して前記液晶ディスプレイ2側から階調情報を取得し、CPU17の演算・補正部17dがセンサ3bの測定結果を前記階調情報に基づいて補正して、狭受光角のセンサに相当する輝度値および色度値を求める。したがって、受光角の広いセンサ3bを用いても、液晶特有の階調による視野角変化の影響を受けることなく、受光角の狭いセンサ、すなわち一般の色彩輝度計で測定したように正確に、液晶ディスプレイ2の輝度値および色度値を測定することができ、前記校正を正確に行うことができる。 (もっと読む)


空間比色測定装置は、三次元物体(2)の小起伏と比色座標を、多数の分析点に基づきデジタル処理でモデル化する。空間比色測定装置は、分析される三次元物体の小起伏を、立体効果を用いることで決定するために、照明装置と、少なくとも4つの光学的検出装置とを組合わせる。少なくとも2つの光学的検出装置は、互いに同じ光波長範囲に高感度のペア検出装置である。空間比色測定装置の検出ヘッド(4)は、三次元物体用の照明装置(14)と、三次元物体(2)からの反射光を検出する少なくとも4つの検出装置(16)とを備える。空間比色測定装置は、検出装置(16)が受信した情報を処理する処理装置(8)を有する。少なくとも2つのペア検出装置(16c,16e)は、互いに同じ光波長範囲に高感度である。
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【課題】画素値が低い場合に受ける観測ノイズの影響に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】露光条件決定部163は、異なる複数の露光条件を決定する。マルチバンド画像取得制御部161は、決定された露光条件で分光特性の推定対象の標本を撮像して複数の対象標本画像を取得する。画素値取得部141は、取得された複数の対象標本画像のうちのいずれか1つの対象標本画像から、分光特性の推定対象画素の画素値を取得する。推定オペレータ算出部143は、画素値を取得した対象標本画像の露光条件に応じた推定オペレータを算出する。分光透過率算出部145は、推定対象画素について算出された推定オペレータを用いて推定対象画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する。 (もっと読む)


【課題】 標本のカラー画像(実画像)における僅かな色差を明確にする。
【解決手段】 カラー画像の各画素のRGBデータをHSI変換し、カラー画像の各画素から、少なくとも彩度(S)を含む色情報を求める情報取得手段と、カラー画像の各画素の彩度(S)を所定量シフトすることで、各画素の色情報を変換する第1の変換手段と、を備えたことを特徴とする。例えば情報取得手段は、カラー画像の各画素から、彩度(S)の他に、色相(H)及び輝度(I)を色情報として取得し、第1の変換手段は、色相軸と彩度軸と輝度軸とからなる色空間座標系において、各画素の色相(H)、彩度(S)及び輝度(I)を記すことで得られる色相分布の中心が輝度軸に向けて移動するように、各画素の輝度をシフトする。 (もっと読む)


【課題】より高精度に色むらを補正することが可能なプロジェクタ用の色むら補正システム等を提供すること。
【解決手段】色むら補正システムが、プロジェクタと投写対象物との間に設けられ、プロジェクタによって投写される投写光の一部の画像信号値を測定して当該画像信号値を示す測定情報を生成する測定部340と、測定部340を移動可能に支持する支持部330と、支持部330を駆動することにより、投写光の所定範囲の画像信号値を測定部340に測定させる駆動部320と、測定情報に基づき、色むら補正データを生成する色むら補正データ生成部と、色むら補正データに基づき、色むらが補正されるように投写用の画像信号を補正する色むら補正部を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 眼鏡レンズの染色状態を、客観的かつ効率的に評価できる眼鏡レンズの染色検査方法、眼鏡レンズの染色検査装置、及び眼鏡レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 眼鏡レンズを撮影して眼鏡レンズのカラー画像を得る撮影工程と、眼鏡レンズのカラー画像内にて染色有無判定位置を特定し、染色有無判定位置におけるL*値を取得し、取得したL*値と染色有無判定基準値とを比較して染色の有無を判定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる不安定な要因の影響を受けることなく、また、カラーパッチなど無しでインキ濃度の変化を検出できる色調監視装置、色調管理システム、及び色調監視方法を提供する。
【解決手段】色調監視装置21は、印刷物を取り込んだ光学センサの実測画像データを、基準画像データと比較し、その差に変化率係数を乗算して、各インキのベタ濃度偏差を監視点毎に算出する。これにより、カラーパッチなどの特定のパターンではなく、印刷された面全体を比較できるため、実際に色調を合わせたい部分を見ることが可能となるとともに、RGBIr画像の差は常にCMYKの単色ベタ濃度の変動に結びついているため、どの部分のどのインキをどれくらい変動させれば目標とするRGBIr画像に一致させられるかが明確となる。また、カラーパッチを必要とせず色調監視ができる。
【選択図】図2
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【課題】色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる不安定な要因の影響を受けることなく、また、カラーパッチ等無しでインキ濃度の変化を検出できる色調監視装置、色調管理システム、及び色調監視方法を提供する。
【解決手段】色調監視装置21は、ベタ濃度調整部50で仮定した推定ベタ濃度と、多値化処理部41で算出した網点面積率と、に基づいて輪転機19で印刷した印刷物のRGBIr値を印刷機モデル演算部47で推定し、この推定RGBIr値と、光学センサ25で撮像した印刷物の実測RGBIr値と、に基づいて所定の計算方法で推定ベタ濃度を算出する。そして、この推定ベタ濃度と、標準ベタ濃度記憶部45から読み出した標準ベタ濃度と、が一致するようにインキ量を制御する制御信号をインキキー制御装置23に出力する。これにより、カラーパッチ等を用いずにインキ濃度を正確に推定でき、色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】領域分割部151は、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を複数の分割領域に分割する。代表点抽出部153は、各分割領域の中から分割領域代表点を抽出する。照明分光放射特性推定部155は、カラーフィルタ分光特性データ141に記憶された各カラーフィルタそれぞれの分光透過率と、カラーフィルタ標本に含まれる各カラーフィルタを通過した各分割領域代表点のRGB成分とに基づいて、各分割領域代表点における照明の分光放射特性を推定する。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正処理に伴う観測ノイズ特性の特性変化に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部161は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。補正係数算出部151は、照明画像の画素値に基づいて、各画素の補正係数を算出する。観測ノイズ特性決定部155は、対象画像を構成する所定の画素における観測ノイズ特性を、前記所定の画素の補正係数に基づいて決定する。シェーディング補正部156は、補正係数算出部151によって算出された各画素の補正係数を用いて、対象標本画像にシェーディング補正処理を施す。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を、この所定の画素における観測ノイズ特性を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサ数で三色感度の異なる複数の撮像装置のそれぞれについて適切な色補正情報を得られるカラーメータを提供する。
【解決手段】光源の光を測定して色補正情報を出力するカラーメータ1を、分光感度が異なる4組の測光センサ51と、測光センサの出力に対して重み付け処理を行って合成三色分光感度を生成する三色感度生成手段121と、フィルムモード、デジタルモードを含む複数のモードから任意の一つを選択するモード選択手段130と、重み付け係数を各モード毎に保持するとともに、三色感度生成手段に提供する重み付け係数保持手段122と、測光センサの出力及び前記三色感度生成手段により生成された合成三色分光感度によって得られた三色値に基づいて色補正情報を出力する色補正情報出力手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】現在適用されている補正設定がユーザにわかりやすいカラーメータを提供する。
【解決手段】カラーメータ1を、相互に異なった分光感度を有する複数の測光センサ51と、測光センサが出力する測光信号に基づいて、色補正情報を出力する色補正情報出力手段160と、予め設定されたプリセット修正情報に応じて色補正情報を修正する色補正情報修正手段160と、複数のプリセット修正情報を、任意の文字列からなるネーミングと併せてユーザが設定可能な修正内容設定手段200と、複数のプリセット修正情報から任意の一つを選択可能なプリセット修正情報選択手段20と、プリセット修正情報の使用時にネーミングの文字列を表示するプリセット名表示手段30とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】試料の測定時の輝度・色度のばらつき誤差を低減する。
【解決手段】試料から発光された光源の輝度及び色度を測定するための光学測定装置において、前記試料に測定用の電流を印加することで発光したサンプル光源を光ファイバーから出力させる光源出力部と、前記光源出力部から得られるサンプル光源を、等色関数フィルタを用いて輝度及び色度に対する所定数のサンプル光を取得するためのフィルタ部と、前記フィルタ部から得られるサンプル光を撮像し画像を取得する撮像部とを有し、前記フィルタ部は、入力される前記サンプル光を所定数に分割し、分割したそれぞれの光源に対して異なるフィルタを通過させ、前記撮像部は、複数のサンプル発光画像を同時に撮像することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の消費電力を従来よりも低減しつつ、射出する色光の射出面内での輝度ばらつきを抑えることが可能な色票装置を提供する。
【解決手段】各ライトボックス21に、反射シート214および遮蔽板212を設ける。ライトボックス21内の単色LED211から発せられた色光が拡散しつつ、射出面S1から射出される。これにより、色光の射出面S1内での輝度ばらつきが抑えられる。また、各ライトボックス21から射出される色光の波長領域が、互いに異なる色に対応するようにする。複数の色のうちの一の色に対応する波長領域の色光を射出させる際に、対応する色光を発する単色LED211だけが点灯すれば済むようになる。これにより、装置全体の消費電力が低減する。 (もっと読む)


【課題】印刷物のドライダウン前の色を容易且つ高精度に予測する。
【解決手段】プロファイル作成装置24において、印刷から十分に時間が経過したカラーチャートC1を測色計26で測色することにより、ドライダウン後の測色値を得る一方、印刷直後のカラーチャートC1から選択した特定のパッチを測色計26で測定することにより、ドライダウン前の測色値を得、ドライダウン後の測色値とドライダウン前の測色値との差分量を算出し、前記差分量とドライダウン後の前記測色値とを用いて、デバイス依存データをドライダウン前のデバイス非依存データである測色値に変換し、この測色値に基づいて印刷物のドライダウン前の色を予測する。 (もっと読む)


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