説明

Fターム[2G020DA42]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 色の測定 (4,626) | 用途 (1,092) | 平面物の測色 (415)

Fターム[2G020DA42]の下位に属するFターム

印刷物 (249)
染物 (17)
塗装物 (78)

Fターム[2G020DA42]に分類される特許

41 - 60 / 71


【課題】被検出物とセンサとの距離変化に影響されず色調を検出することができ、且つ小型であるカラーセンサを提供する。
【解決手段】カラーセンサ1は、複数の波長の光を被検出物90へ投光する投光手段10と、被検出物90からの反射光を検出すると共に受光面における反射光の受光位置を検出する受光手段20と、この受光手段20で受光された各波長の光ごとに、受光位置に基づいて投光手段10の光出力を調整し、被検出物90の基準位置からの距離変化によって生じる受光量の変化を補償する光出力調整手段とを備える。受光手段20としては、例えば、位置検出素子や受光素子アレイが用いられる。 (もっと読む)


【課題】正確性、客観性を担保しつつ、非破壊で、建造物等に用いられている膜材の現時点での強度を判定する技術を提供する。
【解決手段】判定装置100は、対象膜材の表面を撮像して得た基礎画像についての基礎画像データをカメラ200から受付け、基礎画像の所定の範囲のすべての画素に割当てられた色についての情報である画素値を検出して色情報を得る。判定装置は、色情報を、複数の表色系について得る。判定装置は、実際に強度が落ちた多数の膜材のサンプルを実測して得た複数の表色系についての色情報と、サンプルの強度についての強度情報を有している。判定装置は、基礎画像から得た色情報とそれが持っていた色情報を比較して、基礎画像の強度情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ量で、反応面の色を識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】参照データ記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された参照用色情報と、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された色情報を生成し、生成された色情報と複数の参照用色情報とを照合して、生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、その参照用色情報と関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップデータから画素単位で生成された複数の参照色座標ごとに、色度図の各座標とその座標に対応する参照色座標の数に応じた頻度を表す参照データと、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて保持する。演算部5dは、撮像部4が生成したRGBビットマップデータの各画素の測定色座標を生成する。演算部5dは、色度図の各座標とその座標に対応する測定色座標の数に応じた頻度を表す測定データを生成する。演算部5dは、測定データと記憶部5a内の複数の参照データとを照合して、測定データに該当する参照データを特定し、その参照データと関連する識別情報を特定する。 (もっと読む)


【課題】色相、明度、彩度が変化する被測定物について、短時間で分光測定を可能とする分光測色装置を提供する。
【解決手段】分光測色装置は、被測定物の表面に対向する面に配置される開口10aを有する筐体10と、可視光波長領域内の複数の波長の光に感度を有する多色撮像素子19と、前記撮像素子の測定可能領域を含む波長の光であって異なる分光特性の白色光を発光可能な複数のLEDからなる光源11〜14とを前記筐体内部に有し、光源11〜14から開口10aを通して被測定物に照射された光の反射光を多色撮像素子19により受光して前記被測定物の色測定を行うものである。光源11〜14は、照射される光の照射角度を異ならせることができるように複数箇所に設けられており、照射角度ごとにLEDを順次異なる分光特性で発光するように発光タイミングを制御する制御手段21とを有する。 (もっと読む)


【課題】カラーフォーマットの染色画像を画像処理が容易で信頼性の高いモノクロ画像に変換する技術を提供する。
【解決手段】基本色で表現されたRGBフォーマットカラー画像1を色相と彩度で表現されるHSV表色系カラー画像2に変換する表色系変換部10と、変換されたHSV表色系カラー画像2中の無彩色領域と有彩色領域を分離する無彩色領域分離部20と、有彩色領域の色相値分布5を分析する色相値分布分析部30と、色相値分布5に基づき、有彩色領域の色相値を一次元の整数値に量子化する色相値量子化部40と、無彩色領域4の各画素に単色画像の所定値を割り当て、有彩色領域3の各画素に量子化された色相値6を割り当て、色相モノクロ画像7を作成する領域合成部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多点スペクトルデータの信号成分の欠落を最小限にしつつ、ノイズ成分を除去することのできるノイズ成分除去方法を提供することにある。
【解決手段】試料面の測定部位を測定(S10)して得られた多点スペクトルデータよりノイズ成分を除去するノイズ成分除去方法において、部分最小二乗法の濃度変数としてスペクトル情報以外で該測定部位の特性を表す特性情報を数値化したもの(S12)及び該部分最小二乗法の独立変数としてスペクトル情報を用いて該多点スペクトルデータを該部分最小二乗法により多変量解析し、該測定部位の多点スペクトルデータの構成成分を固有値の高い順に求めるPLS解析工程(S14)と、該構成成分のうち固有値が所定値よりも低い構成成分を除いて該多点スペクトルデータを再構築するスペクトル再構築工程(S16)と、を備えたことを特徴とするノイズ成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】カーペットなどの測定対象の汚染状態をより適切に表す汚染度を求めることが可能な汚染度測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ3は、被測定面の色である被測定色を検出する。本体装置5は汚染度測定部であり、非汚染状態の前記測定対象に相当する基準面の色である基準色を用いて、被測定色から被測定面の汚染度を求める。本体装置5は、単位汚染度当たりの色差を表す汚染度変換パラメータに基づいて基準色と被測定色の色差に対応する汚染度を求める。汚染度変換パラメータが均等色空間における基準色の位置に応じて変更される。汚染度変換パラメータを変更することにより、カーペット等の色の違いによる測定結果の差を低減し、汚れの色が同じであれば同様の測定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】取得したカラー画像の色の情報から、人間の目でも検出が難しいような、色の不均一部分を検出し、計算量は極めて少なくして高速化を実現できる色むら検査装置を提供すること。
【解決手段】スキャン方向と直角に1次元配列された各素子からスキャンして得られる標準画像からの情報を実値とし、得られた実値の最高値と同一となるように、各実値に掛ける補正係数を各素子ごとに算出し、検査対象から得られた画像情報において、同位置の素子から得られる実値に対して、標準画像から算出した同位置の素子の該補正係数を、各素子ごとに演算処理して補正することを特徴とする。また、検査対象からの入力光をフィルタを介在させてカメラに入力する光量を調整するとともに、カメラからの入力に10bitを用いた後、8bitに情報を減らした特徴空間を形成する処理をし、該特徴空間において前記補正係数を各素子ごとに算出する。 (もっと読む)


【課題】インクの分光透過特性を、測定される印刷試料の印刷条件に即して充分な精度で求める。
【解決手段】単数若しくは複数種類の着色材又は前記複数種類の着色材の組み合わせによる着色層の分光透過特性を該着色層の分光反射特性を用いて算出する光学特性測定方法における、第1の工程において、各着色層と同一の又は近似された、基準として定める基準着色層の分光透過特性及び分光反射特性を予め取得し、第2の工程において、該着色層の分光反射特性を測定する。そして、第3の工程において、該着色層の分光透過特性を算出するべく、該着色層の分光反射特性と該基準着色層の分光反射過特性とに基づいて該基準着色層の分光透過特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液の電子画像から結晶化状態判定の対象となる領域を自動で抽出する。
【解決手段】
タンパク質溶液の電子画像を取得して原画像とする原画像取得ステップと、原画像における各ピクセルの彩度を算出する彩度算出ステップと、所定の範囲の半径を有する各円が原画面を走査し、当該各円領域内の彩度分散値が最小となる座標を計算する座標決定ステップと、円の半径を変化させ、各円領域内の最小彩度分散値の変化率が最大となる半径を計算する半径決定ステップとを含む、タンパク質溶液の電子画像から結晶化状態判定の対象となる領域を抽出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】オンラインで分光透過率・透過色と、ヘーズ値と同等な特性を持つ分光透過拡散度を同時に測定可能なオンライン分光透過色測定方法を提供する。
【解決手段】連続スペクトルを有する照射光を放出する光源5により被測定物体1を照明し、被測定物体1に照射され被測定物体1を透過した光源5よりの光を分光する分光センサ6を使用し、分光センサ6を、被測定物体1の測定点を中心として円弧状に回動させて、分光センサ6の受光位置を照射光の光軸上1点と、被測定物1の測定点を中心とした円弧上であって、光軸からある角度ずれた1点もしくは複数点として、分光センサ6による測定を行い、これらの測定値から、分光透過測色値と透過拡散度値を、1つの光源5と1つの分光センサ6を用いて測定することを特徴とするオンライン分光透過色測定方法。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ検査装置の色検査の精度を向上させる。
【解決手段】カラーフィルタ検査装置1のデータ処理部100は、RGB毎の選択波長帯域を設定する選択波長帯域設定部106と、分光測光装置25により測定された各画素の分光透過率データに基づいて、各画素の前記選択波長帯域内の分光透過率の代表値を算出する透過率代表値算出部103と、各画素の透過率代表値に基づいて、前記カラーフィルタの検査対象領域全体についてのRGB毎の透過率画像データを各々生成する透過率画像データ生成部104と、前記画像データ生成部によりRGB毎に各々生成された前記透過率画像データを外部に出力する画像データ出力部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分光カットフィルタの選定作業の簡易化を図ることができる画像解析方法及び色見本を提供する。
【解決手段】可視光以外の光を含む分光反射特性の異なる複数の素材のパッチを有する分光感度チャート10を撮影する(第1工程)。次に、記撮影に用いられる光源を測定する(第2工程)。その後、分光感度チャート10のパッチ1〜8の分光感度、撮影に用いられる光源の分光反射率及びXYZ等色関数を用いてXYZ刺激値を求める(第3工程)。次に、このXYZ刺激値と第1工程で撮影された画像データとを比較する。数値的に得られた結果に基づいてデジタルカメラに用いるフィルタ、撮像素子等を調整する(第4工程)。 (もっと読む)


反射表面及び硬化層を含む比色センサーが開示される。比色センサーを含む装置、並びに、センサー及び装置の製造法も開示される。多くの用途におけるセンサー及び装置の使用法も開示される。
(もっと読む)


【課題】高精度な色再現特性を有し、かつノイズによる精度低下が少なく、良好な分光推定を可能とするカラーフィルタが設定されたマルチバンド撮像装置を提供する。
【解決手段】カラーフィルタを用いて被写体の分光反射率を推定する分光的色再現では、良好な色再現精度を満たすカラーフィルタの組み合わせは、フィルタ枚数が6種類以上、標準偏差σが10nmから30nmまでの範囲、およびピーク波長のずれが15nm以下である。 (もっと読む)


【課題】ユーザに手間や面倒をほとんど課すことなく、受光手段の分光特性についてのシフト量をユーザが診断できる形で提供することのできる分光測色装置を提供する。
【解決手段】ユーザにより白色校正板がセットされ波長シフト補正実行スイッチが押されると(♯1でYES)、分光測色計を波長シフト補正モードに設定し(♯2)、通常測定モード時の発光時間より短い所定時間だけキセノンフラッシュランプを発光させる(♯3)。試料光センサアレイの各センサの出力に基づき分光プロファイルを生成し(♯4)、この分光プロファイルに基づいて特徴量を算出する(♯5)。算出した特徴量と初期状態における特徴量との変化量を算出し(♯5)、この変化量を用いてシフト量を導出して記憶し(♯7,♯8)、所定の換算方法により前記シフト量を登録サンプル(所望の色)における色差に換算し(♯9)、この色差と前記シフト量とを表示部に表示させる(♯10)。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の分光特性を簡易な構成で高精度に測定することができる分光測定装置を得ること。
【解決手段】 矩形の開口部102を有する筐体101と、該筐体の矩形の開口部を通過した光束が、該開口部の長手方向に入射角度が異なるように湾曲して配置された入射角に応じて透過率特性が波長により異なる高分子多層膜フィルム103と、該開口部の長手方向に複数の受光素子を直線状に配列した光電変換部105と、該光電変換部から出力される信号を用いて入射した光束の波長に関する情報を演算する演算手段106と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】使用に便利で、精度の高い簡易なカラーセンサ装置を提供することである。
【解決手段】カラーセンサ装置(100)は、測定対象(2;2S))に照射光(L2)を提供する光照射手段(4)と、前記測定対象からの反射光を受光するカラーセンサ素子(6)とを含むカラーセンサ装置であって、前記測定対象上で前記照射光の照射領域を包囲して位置するように、前記照射光を前記測定対象へ導くライトガイド(10)を、前記光照射手段と前記カラーセンサ素子と一体化して設け、前記ライトガイドが前記カラーセンサ素子より前記照射領域側に延伸したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光の影響を除去した全分光放射輝度率を精度よく求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)と、I1、I2で個別に照明された試料の実測全分光放射輝度率Bx1(λ)、Bx2(λ)とから、蛍光の影響を除去した反射分光放射輝度率Rx(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)とI1(λ)、I2(λ)とから理論的な蛍光分光放射輝度率F1(λ)=∫F(μ,λ)・I1(μ)dμ/I1(λ)、F2(λ)=∫F(μ,λ)・I2(μ)dμ/I2(λ)を算出。2:Bx1(λ)及びBx2(λ)をRx(λ)とF1(λ)・K(λ)及びF2(λ)・K(λ)との和とする次の連立方程式からRx(λ)を算出。Bx1(λ)=Rx(λ)+F1(λ)・K(λ)、Bx2(λ)=Rx(λ)+F2(λ)・K(λ) (もっと読む)


41 - 60 / 71