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Fターム[2G025AB10]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流検出器 (1,119) | 光変調手段 (97) | ファラデー素子(磁気光学素子) (67)

Fターム[2G025AB10]に分類される特許

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【課題】内部電流の監視が可能な回転電機の内部電流監視装置および内部電流監視方法、回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機100の固定子2内に設けられた固定子コイル14aの電流監視領域を挟んだ2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)に各々配置された光ファイバ電流センサ51、その光ファイバ電流センサ51の一端にレーザ光を入射し、同光ファイバ電流センサ51の他端から出射したレーザ光の旋光角から電流計測箇所の電流値を反映した信号を得る光学処理部61、この光学処理部61から出力された信号を入力し、2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)の電流値の差から電流監視領域の状態を判定する判定部8を備えた電流監視部91aを、巻線毎に対応して設けた内部電流監視装置91とする。 (もっと読む)


【課題】1つの光源を複数種類の用途に用いることを実現した光ファイバ型電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ型電流センサ10は、光源11が接続された光ファイバ12を備えている。光ファイバ12は、分岐部12aから分岐した測定用光ファイバ部12bを有しており、光源11からの光が測定用光ファイバ部12bに分岐される。測定用光ファイバ部12bには、通過する光を直線偏光に変換する偏光フィルタ21と、ブラッグ波長の光を反射するFBG22とが設けられており、これらを含む範囲が被測定回路15の近傍に配置される。偏光フィルタ21を通過した直線偏光は被測定回路15の電流が発生させる磁界が及ぼすファラデー効果によって偏波面を回転される。FBG22が反射したブラッグ波長の光は再び偏光フィルタ21を通過し、直線偏光に変換されてから測定機14に導かれる。 (もっと読む)


【課題】センサの特性のばらつきを抑制して電流の検出精度を向上できる、電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー100を伝達する電流を検出する電流センサ1は、バスバー100に取り付けられた台座部10と、台座部10に搭載された磁性薄膜20と、磁性薄膜20に光を照射する発光装置と、発光装置から磁性薄膜20に照射され磁性薄膜20で反射した光を検出する受光装置と、受光装置によって検出された光信号を、バスバー100を伝達する電流に変換する差動増幅器と、磁性薄膜20のバスバー100に対する相対回転を規制する収容部材30およびピン40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧が印加される場所でも容易に電源を得ることができ、電力設備の光デジタル網に直接接合可能な電力機器用センサ及びそのセンサを用いた電力機器を提供する。
【解決手段】一定の強さで振動する電力機器に取り付けられている電力機器用センサ7は、測定対象の導体にながれる電流を測定し、アナログ信号として出力する変流器1と、変流器1から出力されたアナログ信号を、デジタル伝送に必要なデジタル信号に変換し、変換したデジタル信号を出力するネットワーク端末8と、加わった振動を電圧に変換する電源9とを備える。この変流器1及びネットワーク端末8は、電源9により変換した電圧により、駆動する。 (もっと読む)


【課題】光センサファイバのガラスファイバ素線に対して加わる機械的応力を抑制し、電流測定の誤差の少ない光変流器を提供する。
【解決手段】通電導体1の周囲に、ガラスファイバ素線10Aに保護被覆材10Bを施した光センサファイバ10を配置する。光センサファイバ10は、その一端側に偏/検光子部11を設けると共に、他端側には保護被覆材10Bを除去したガラスファイバ素線10Aの端部にフェルール15を固着し、かつフェルール15を固着したガラスファイバ素線10Aの端面に反射部材12を設けている。光センサファイバ10Aの他端側に、ガラスファイバ素線10Aの端部を光軸方向に移動可能な自由端にする熱応力吸収部20を設ける。熱応力吸収部20は、反射部材12側を閉鎖して形成されて光センサファイバ10の端部を包囲する保護カバー21と、これを保護被覆材10Bの外周面に固着する接着部22とから構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いる電流計測において、電流計測をおこなう導体に光ファイバーを周回させる場合に、屈曲に弱い光ファイバーを折損させることを防止することができる光ファイバー電流センサーの提供をする。
【解決手段】光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって導体の周囲に生じる磁界の作用で偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバーと、屈曲可能であって、該屈曲させた形状を保持する塑性を有する塑性部と、光ファイバーの端部と前記塑性部の端部とを連結する連結部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を低減する光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】センサファイバ2の一端より直線偏光を入射させ、該センサファイバ2の近傍に設置された導体Wを流れる被測定電流により生じる磁界によって直線偏光L2に付与されるファラデー回転角を検出することで、被測定電流を測定する光ファイバ電流センサ1において、センサファイバ2の他端を、該センサファイバ2がループ状をなすように固定するファイバ固定部22を備える。 (もっと読む)


【課題】実構造体と同様の構造体におけるファスナを流れる電流を計測する方法を提供する。
【解決手段】本発明の電流計測方法は、光ファイバをファスナの周囲に巻き回すステップ(a)と、光ファイバの他端から第一直線状偏光を入射するステップ(b)と、入射された第一直線状偏光が一端で反射され、光ファイバの他端から出射される第二直線状偏光を検知するステップ(c)と、第一直線状偏光に対する第二直線状偏光の偏波面の回転角に基づいて電流Iを特定するステップ(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光電流センサ全体として存在する温度可逆性がある安定な温度依存性を相殺する温度補償素子およびそれを用いたサニャック干渉型光電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の温度補償素子は、偏波面保持ファイバと、この偏波面保持ファイバの外表面を被覆する保護層と、を備え、前記偏波面保持ファイバの長さ方向の一部外表面は、保護層の代わりに応力付与層が被覆されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で磁界の影響を少なくし、通電導体に流れる電流の測定精度を向上できる電気機器用光変流器を提供する。
【解決手段】電気機器の容器内に通電導体1配置し、この通電導体1の軸方向に対して直交するように光ファイバ2を巻回配置し、この光ファイバ2の一端に設ける光学部材3及び他端に設ける反射部材4とを備えている。そして、少なくとも光学部材3は、この永久磁石3Aの磁界軸が通電導体1の中心軸を通る任意の平面内に位置するように配置している。 (もっと読む)


【課題】温度感度を低減したファイバー電流センサーを提供する。
【解決手段】形状誘起複屈折を有する4分の1波長デバイスと、該4分の1波長デバイスに結合され、電流導体に巻きつけて動作可能な検知コイルとを備えるセンサーヘッドアセンブリが提供される。4分の1波長デバイスは、偏光保持ファイバーからの直線偏光された光を円偏光された光に変換する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で密封容器内の絶縁ガスを排出することなく光ファイバの配置作業が行え、また光ファイバの増減が容易なガス絶縁機器用光変流器を提供する。
【解決手段】絶縁ガスが充填される密封容器10内に少なくとも一つの通電導体を配置し、密封容器10の一部に開口部11を設けて閉鎖板12にて閉鎖しており、密封容器10内の通電導体13を取り囲んで閉ループを形成する光ファイバ14を配置している。光ファイバ14は、閉鎖板12から密封容器10外に気密に引き出すと共に、引き出し端側に少なくとも光源部と光信号処理部とを設けている。密封容器10内の通電導体13には、所定距離を隔てて周回させて配置する気密性中空管30を設け、この端部は閉鎖板12に封止結合手段31により気密に固着し、この内部に光ファイバ14を挿通可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を十分に低減させる。特に、温度変化に対する高次の依存性を除去する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号および第2信号に変換し、第1信号の直流成分と交流成分の比S1および第2信号の直流成分と交流成分の比S2を演算式に代入してファラデー回転角を演算する信号処理部15と、を具備し、上記の演算式は、ファラデー回転角と温度の関数としてそれぞれ表される比S1の方程式および比S2の方程式を、ファラデー回転角と温度を未知数とする連立方程式としてファラデー回転角について解いた式である。 (もっと読む)


【課題】電流測定値の温度依存性を低減させるとともに、測定に用いる光に含まれる雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号P1および第2信号P2に変換する受光素子151A,151Bと、センサファイバ11からの出射光を光電気変換により第3信号P3に変換する受光素子151Cと、第1信号P1の直流成分と交流成分の比S1、第2信号P2の直流成分と交流成分の比S2、および第3信号P3の直流成分と交流成分の比S3を、1:−k:k−1(但しk>0)の割合で加算する手段(符号反転部153,可変利得部154,加算部155)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】変流器に使用する光ファイバを内蔵させて容易にしかも経済的に製作でき、微小空隙で電界集中によるコロナの発生がなくて、変流器の特性に影響を与えることがない光ファイバ内蔵型絶縁スペーサを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂等の絶縁材料をモールドして一体に成形する絶縁成形部材3内に、少なくとも一つの通電導体2と、これを取り囲むように配置する接地シールド及びファラデー効果材の光ファイバ14とを、埋め込んで内蔵させた絶縁スペーサ1を構成する。接地シールドには、金属線や帯状金属材料や複数の小孔を設けた金属円筒材製の円筒状シールド部材15を用いており、この円筒状シールド部材15の内部の所定位置に、光変流器の部品として使用する光ファイバ14を配置している。 (もっと読む)


【課題】光源等を含む光磁気効果以外の要因による光レベル変動の影響をほとんど受けることなく、高精度で電流を測定できる光電流センサを実現する。
【解決手段】2波長光を出力する光源21と、光源21から出力された2波長光を入力し、それぞれの波長光を互いに直交する2種の円偏光として出力する偏光調整部22と、偏光調整部22の出力端における2種の円偏光のビート信号を検出するリファレンス光検光部23と、偏光調整部22から出力された2種の円偏光を一端から入力し、電流が流される電流路25の周りに少なくとも1回周回させて伝播させ、他端から出力する光路部24と、光路部24の他端から出力される2種の円偏光のビート信号を検出する出力光検光部26と、リファレンス光検光部23が検出したビート信号と、出力光検光部26が検出したビート信号とに基づき、電流路25に流された電流を測定する電流測定部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】大電流の測定を確実に行え、小型化できて経済的に製作することができ、また組立作業も容易な単相用光変流器を提供する。
【解決手段】内部に通電導体2を配置する円筒状容器1の外周面の一部に取付座を固着し、この取付座にファラデー効果部材を収納するケースを着脱自在に固定している。ファラデー効果部材10は、所定寸法の2本の光ファイバー24A、24Bを用いて通電導体2と略直交する第1及び第2の光路11A、11Bを予め定めた間隔で平行に設けると共に、各光ファイバーの一端面に直線偏波光を反射させる鏡面12を設けて構成している。第1及び第2の光路11A、11Bにそれぞれ同一光源からの直線偏波光を入射させ、鏡面12で反射して往復する直線偏波光のファラデー回転角により、通電導体2を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相変調子の変調効率が変化した場合であっても、また、光伝播経路、特に位相変調子と1/4波長板との消光比が悪化した場合であっても、安定かつ高精度な測定を実現するサニャック干渉型光電流センサを提供する。
【解決手段】位相変調子駆動回路は、検出光量を位相変調角周波数で同期検波した際の、2次高調波の振幅と4次高調波の振幅が同じになるよう前記位相変調子の位相変調深度を制御する。演算回路の規格化手段は、前記位相変調子駆動回路により制御された信号の3次高調波の振幅を、2、4、6次の偶数次高調波の振幅のいずれか、又は2次と4次高調波の振幅の和で除算することで基準値を算出する。そして、規格化された前記基準値を被測定電流の大きさに比例した値として出力する。 (もっと読む)


光ファイバ電流センサは、光源(3)と光検出器(7)とを有する測定ユニット(1)と、コンダクタ(12)の周囲に巻きつけられた感知ファイバ(11)と感知ファイバ(11)に接続されたリターダ(10)とを有するセンサヘッド(2)と、を具備する。光ファイバ電流センサの電流の関数としてのスケール係数は、測定ユニット(1)およびセンサヘッド(2)に対する2つのスケーリング関数f’、びf’の積によって表される。スケーリング関数f’、f’を表すデータは、測定ユニット(1)のメモリ(22)に格納され、一方、スケーリング関数f’を表すデータは、センサヘッド(2)のメモリ(23)に格納される。2つのそのようなメモリデバイス(22、23)の提供は、スケーリング関数f’、f’を別々に格納することを可能にする。これにより、センサヘッドと同様に容易に、制御ユニットを代替可能なモジュール(1、2)へ変える。 (もっと読む)


光センサーアセンブリ(10)は、ベースユニット(20)と、光電流センサー(40)と、磁気コンセントレーター(54)を有する。光電流センサー(40)はベースユニット(20)に装着され、偏光入力(42)と、反射プリズム(44)と、光出力(46)を有する。磁気コンセントレーター(54)は空隙(60)を規定し、ベースユニット(20)が閉位置で送電ケーブル(12)に吊下されたときに磁気コンセントレーター(54)が送電ケーブル(12)の回りにフィットするように、コンセントレーターハウジング(30)に装着される。反射プリズム(44)は、コンセントレーターハウジング(30)が閉位置にあるときには空隙(60)内に作動可能に位置する。光センサーアセンブリ10は、送電ケーブル(12)を通る電流を測定する方法を可能にする。
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