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Fターム[2G028CG15]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定する値 (1,732) | 反射特性、透過特性 (115)

Fターム[2G028CG15]に分類される特許

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【課題】高周波測定装置の測定値の精度を可及的に高くするように校正するために使用される模擬負荷装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置のチャンバー内に配置されたときに、正電極板70およびグランド電極板60をプラズマ処理装置の2つの電極にそれぞれ押し付けるコイルばね40を、模擬負荷装置1に設けた。したがって、正電極板70をプラズマ処理装置の正電極に接続し、グランド電極板60をグランド電極に接続するようにして、模擬負荷装置1をプラズマ処理装置の正電極とグランド電極との間に配置することができる。これにより、高周波測定装置による検出値をプラズマ処理装置の電極間における値に校正する校正パラメータを算出することができる。当該校正パラメータを用いることで、高周波測定装置の測定値の精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】フィクスチャ基板の回路パラメータを簡単に測定する。
【解決手段】フットプリント相当パターン113i,113oとSMAコネクタ102と校正配線パターンと有する校正基板100を用いて、フィクスチャ基板の回路パラメータを測定する。フットプリント相当パターン113i,113oは、一組のフィクスチャ基板それぞれに設けられたフットプリントに対応する配線パターンである。SMAコネクタ102は、各フィクスチャ基板に搭載されたSMAコネクタと同一のものである。校正配線パターンは、各フィクスチャ基板の配線パターンに対応する、フットプリント相当パターン113i,113oとSMAコネクタ102とを接続する配線パターンである。そして、測定対象回路を介して接続されるフィクスチャ基板のフットプリントに相当するフットプリント相当パターン同士が直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の伝送特性を評価する評価装置のジッタ校正を容易にする伝送装置、この伝送装置のSパラメータについての測定方法、およびこの伝送装置のゲイン調整方法を実現する。
【解決手段】伝送線路の伝送特性を評価する評価装置をジッタ校正する際に、評価装置のプローブ端子群211とソケット端子群212との間に接続される伝送装置1は、プローブ端子群211と同じピッチで端子群21が設けられた第1の面と、ソケット端子群212と同じピッチで端子群22が設けられた、第1の面とは反対側の面である第2の面とを有するアダプタ装置11と、このアダプタ装置11に接続され、第1の面上の端子群21から第2の面上の端子群22までの対応する端子間の信号経路ごとの伝送損失がそれぞれゼロとなるように信号を補償する信号補償装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯における誘電材料の誘電率や透磁率などの電気特性を,広い温度範囲で測定できるようにし、温度変化の激しい環境下で使用されるようなミリ波帯無線装置に用いられる誘電材料の開発・選択を容易にする。
【解決手段】ビームレンズ107,108を備えた2つの電磁ホーン101,102の焦点が一致するように配置し、その焦点位置に置いた板状の誘電材料試料106のミリ波帯における透過特性を測定して、誘電材料の電気特性を測定するようにした誘電材料の電気特性測定装置において、前記試料106をその内部に含む密閉空間14を、ケース1および該ケース1に設けた開口部に着脱可能なシール2により形成し、温度を可変制御可能な加熱・冷却装置3により温度制御されたガスを上記密閉空間14内へ通流させて前記試料106の温度を目標温度とし、この目標温度における試料の電気特性を測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高周波測定装置によって検出された電圧と電流を高い精度で校正する方法、および、当該校正を行うことができる高周波測定装置を提供する。
【解決手段】低精度だが広いインピーダンスの範囲で校正可能な基本校正パラメータと、スミスチャート上の範囲を4つに分割した各象限でそれぞれ高精度に校正可能な各象限別校正パラメータとを、それぞれ、3つの基準負荷を測定した値とそれらの真値とに基づいて算出しておく。第1校正部382は、検出された電圧と電流とを基本校正パラメータで校正する。象限判定部385は、この校正された電圧と電流とから算出されたインピーダンスがどの象限に位置するかを判定する。第2校正部386は、象限判定部385から入力される判定結果に対応する象限別校正パラメータでさらに校正を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーブルアッセンブリに対して容易かつ確実に検査をすることができるケーブル検査用アダプタを提供する。
【解決手段】ネットワークアナライザ60とケーブルアッセンブリ20との間に接続されるケーブルアダプタ1(1A,1B)において、一方の端部に雌コネクタ2のシールド部材である雌アウター導体4と電気的に接続され、他方の端部にSMA雄コネクタ15が取り付けられている同軸ケーブル10を備える。 (もっと読む)


【課題】製品内パターンでの高周波特性の保証を比較的低コストで実施でき、パッドに対する物理的ダメージを気にする必要がなく、且つ、複数箇所の同時検査も可能な実用性に秀れたプリント配線板の検査方法の提供。
【解決手段】グラウンド層及び信号層を有するプリント配線板の特性インピーダンス若しくはSパラメータ等を検査する方法であって、プリント配線板の導体ネットのうち少なくとも一組をショート導体により電気的にショートさせた状態で前記特性インピーダンス若しくは前記Sパラメータを測定した後、前記ショート導体を除去し、更に電気的な導通・絶縁検査を行う。 (もっと読む)


【課題】正常時の測定データを予め準備する必要がなく、ケーブルの故障を特定することができるケーブル診断装置を得る。
【解決手段】ステップ波を差動信号線21、22へ出力するステップ波発生器11と、差動信号線21、22から入力した反射信号に基づいて、差動モードインピーダンス、コモンモードインピーダンス、並びに第1又は第2のシングルエンドインピーダンスを測定するインピーダンス測定部12と、基準値1>基準値4>終端抵抗値>基準値3>基準値2>0、かつ基準値1≧2×終端抵抗値の関係がある、基準値1、基準値2、基準値3及び基準値4が予め設定されている基準値設定部13と、測定された差動モードインピーダンス、コモンモードインピーダンス、並びに第1又は第2のシングルエンドインピーダンスと、基準値1、基準値2、基準値3及び基準値4との大小関係に基づいて、ケーブルの複数の故障を診断する診断部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】TRL校正の精度を向上することができるTRL校正標準器およびそれを備えた校正装置を提供する。
【解決手段】TRL校正標準器1は、スルー標準器1Tと、リフレクト標準器1Rと、ライン標準器1Lとを備えている。スルー標準器1T、リフレクト標準器1Rおよびライン標準器1Lのそれぞれは、一方面2aから他方面2bを貫通するように2つの貫通孔4が設けられた保持部材2と、両端のそれぞれにプローブ12と電気的に接触するための外部端子3aが設けられた同軸ケーブル3とを含み、同軸ケーブル3の外部端子3aのそれぞれは保持部材2の一方面2a側から2つの貫通孔4のそれぞれに挿入されており、スルー標準器1T、リフレクト標準器1Rおよびライン標準器1Lのそれぞれにおいて、2つの貫通孔4のそれぞれに挿入された外部端子3a同士は同じ間隔Lとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内の高周波パラメータを精度よく測定できるように高周波測定装置を校正する方法を提供する。
【解決手段】第1の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値から校正パラメータXを算出し(S1,2)、高周波測定装置の接続点とプラズマ処理装置のチャンバー内との間で測定されたSパラメータから校正パラメータX'を算出し(S3,4)、校正パラメータX,X'を用いて校正した電圧信号と電流信号からチャンバー内のインピーダンスを算出し(S5)、S5で算出されたインピーダンスを含み、第1の3つの基準負荷より狭い範囲を囲むことになる第2の3つの基準負荷を決定し(S6)、第2の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値から校正パラメータX”を算出し(S7,8)、検出された電圧信号と電流信号とを校正パラメータX,X’,X”を用いて校正する(S9)。 (もっと読む)


【課題】 高周波測定装置によって検出された電圧と電流を高い精度で校正する方法を提供する。
【解決手段】 第1の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値とに基づいて、校正パラメータXを算出し(S1,2)、校正パラメータXを用いて校正した電圧信号と電流信号とに基づいて、プラズマ処理装置のインピーダンスを算出し(S3)、スミスチャート上で、S3で算出されたインピーダンスを含み、第1の3つの基準負荷のインピーダンスによって囲まれる範囲より狭い範囲を囲むことになる3つのインピーダンスを決定し(S4)、当該3つのインピーダンスをそれぞれ有する第2の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値とに基づいて、校正パラメータX’を算出し(S5,6)、検出された電圧信号と電流信号とを校正パラメータX、X’を用いて校正する(S7)。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業のみで高周波部品のSパラメータを補正することができる高周波部品のSパラメータを補正する方法、及び補正したSパラメータに基づいて高周波部品を搭載したモジュールの特性算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】全ての第1端子及び第2端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第1パラメータを取得する第1ステップと、第2端子を終端状態として、全ての第1端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第2パラメータを取得する第2ステップと、第1ステップで取得した第1パラメータの第1端子に関する各要素を、第2ステップで取得した第2パラメータの対応する各要素に基づいて補正する第3ステップとを含む。また、補正したSパラメータに基づいて高周波部品2をモジュール基板に実装したモジュールの高周波特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】低レベルの反射波に対しても送信機を保護することができる反射波検出回路及び反射波検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、方向性結合器1及び方向性結合器2を有する。線路8は、端子11とカップリングされた端子13と端子23とカップリングされた端子21とを接続する。線路9は、端子12とカップリングされた端子14と端子24とを接続する。端子13で進行波から分岐された分岐進行波は、線路8及び端子21を介して端子21に入力される。端子14により反射波から分岐された分岐反射波と、端子11から漏れ出して端子14に伝わる漏れ進行波と、は線路9、端子24及び線路25を介して端子23に入力される。端子23において、漏れ進行波は分岐進行波に対して{(2m+1)×180}°の位相差(但し、mは整数)を有する。 (もっと読む)


【課題】可変コンデンサの調整処理を高速に行うことができるインピーダンス整合装置を提供すること。
【解決手段】 高周波電源Aと負荷Bとの間に接続された第1及び第2可変コンデンサC1,C2と、負荷側Bの反射係数ρの実部Zの大きさに応じた第1検出値(Z’値)と虚部φの大きさに応じた第2検出値(φ値)とを検出する検出部12と、この検出部12で検出した第1検出値に基づいて第1可変コンデンサC1の静電容量値を調整し、第2検出値に基づいて第2可変コンデンサC2の静電容量値を調整する制御部とを備えており、検出部12は、負荷側Bの反射係数ρの実部Zの大きさに応じた値に反射係数ρの大きさに応じた値を加算した値を第1検出値(Z’値)として検出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の電気特性を正確に測定することができ、製造容易であるプローブおよびその製造方法、ならびにこのプローブを用いた電気特性測定方法を実現する。
【解決手段】プローブ1の製造方法は、平板状フレキシブル基板からなる第1の部材12の一方の面にプローブパッド20を設け、第1の部材12のもう一方の面にプローブパッド20と外部回路との間で電気信号を伝送するための配線13を設けるステップと、第1の部材12の配線13が設けられた面に、平板状リジット基板からなる2枚の第2の部材10−1および10−2を、第2の部材10−1もしくは10−2の厚さの略2倍の長さの空隙21を空けてそれぞれ貼着するステップと、2枚の第2の部材10−1および10−2が貼着された第1の部材12を、空隙21の中心で内方に折り曲げ、2枚の第2の部材10−1および10−2同士を貼着するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力の通過損失を低減し且つ精度が良い定在波比を測定する。
【解決手段】定在波比測定回路1は、送信系の増幅回路110と、増幅された送信信号をアンテナ190方向へ出力し、アンテナ190で受信された受信信号を受信系へ出力する第1のサーキュレータ120と、定在波比の測定要求が検出されたとき、増幅回路110に入力する前の送信信号(進行波)を、増幅回路110を迂回して受信系へ進行させる進行波迂回部140と、迂回した進行波を第1のサーキュレータ120方向へ出力する第2のサーキュレータ150と、出力した進行波が第1のサーキュレータ120を介してアンテナ190方向へ進行するように、増幅回路110を制御する制御部160と、反射波を受信系のうち第2のサーキュレータ150以降で取得する反射波取得部170と、進行波と反射波とを用いて定在波比を測定する測定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線基板におけるピッチの狭いパッドとピッチの広いパッドとの間を接続する伝送線路における信号の伝送特性を、10GHzを超える高周波の周波数帯域においても良好に測定することが可能な配線基板の高周波信号伝送特性の測定方法およびそれに用いる配線基板を提供すること。
【解決手段】広いピッチで形成された信号用パッド4Sおよび接地用パッド4Gに接続された信号用プローブ接続パッド5Sおよび接地用プローブ接続パッド5Sをそのピッチが狭まるように配線基板10に設けるとともに、先端部が狭いピッチで配置された信号用接触端子9Sおよび接地用接触端子9Gを有するプローブ8を、信号用接触端子9Sの先端部と信号用プローブ接続パッド5Sとを接触させるとともに接地用接触端子9Gの先端部と接地用プローブ接続パッド5Gとを接触させることにより信号用外部接続パッドおよび接地用外部接続パッドに接続して測定する。 (もっと読む)


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