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Fターム[2G028FK02]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定方法 (815) | 被測定量を電流に変換 (104)

Fターム[2G028FK02]に分類される特許

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【課題】 内部抵抗の値が変化してもコンデンサに流れる電流とコンデンサの電圧の計測値から演算してコンデンサの静電容量および内部抵抗の値を推定することができる方法とその測定装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサ20に定電流制御によって1回目の充電制御を実行し、充電電流が既定値に達したときの時刻t1を起点として充電電流ISCと端子電圧VSCを逐次測定し、かつ時刻t1の時の端子電圧VSCをVSC1として既定値VSC2に達したときの時刻t2を終点として充電制御を停止し、次に、コンデンサ20を放電制御した後、2回目の充電制御を実行し、上述の制御を繰り返して、時刻t3〜t4までの充電電流と端子電圧を測定し、演算式に基づいて静電容量および内部抵抗を求める。 (もっと読む)


【課題】測定のための回路部品を減じるとともに入力する周波数の帯域を広くして、単電子トランジスタのインピーダンスを高感度に求めることができる単電子素子インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】単電子素子インピーダンス測定装置が、単電子の帯電エネルギーが動作温度における熱エネルギーと同程度またはそれ以上となるような微小伝導領域である微小島と当該微小島にトンネル障壁を介して接合する電極である入力電極とを有する単電子トランジスタと、微小島と静電的に結合されているポイント接合と、ポイント接合に接合する一方の電極および入力電極に広帯域周波数の位相可変高周波電圧信号が入力信号として独立して入力され、当該入力信号によって誘起される微小島と入力電極との間の時間的な電荷移動に伴う単電子トランジスタのインピーダンス変分を、ポイント接合に接合する他方の電極からの信号により位相検波する電荷検出計とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を電気機器から抜き取ることなく効率的に発熱部の絶縁抵抗を算出することができる電気機器の絶縁抵抗の測定方法及び電気機器の絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発熱部24に通じる流水路23、23A、23Bに冷却液を流通させる電気機器21において、発熱部と接地電位との間の絶縁抵抗を測定する電気機器の絶縁抵抗の測定方法であって、流水路によって形成される冷却液流通回路と接地電位との間の冷却液流通回路絶縁抵抗及び発熱部と接地電位との間の発熱部絶縁抵抗からなる対地絶縁抵抗を一括して測定する対地絶縁抵抗測定ステップと、対地絶縁抵抗測定ステップによって測定された対地絶縁抵抗から冷却液流通回路絶縁抵抗を減算することにより発熱部絶縁抵抗を算出する発熱部絶縁抵抗算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】配電工事の施工実務のうちの最も基本でありながらも見過ごし易い大地固有抵抗測定において、3電極法だけで接地抵抗のみならず大地固有抵抗も測定できる3電極を用いた配電用大地固有抵抗測定装置およびその方法を提供する。
【解決手段】測定装置は、電源を供給する電源供給部10と、前記電源供給部から電源の供給を受け、スクリュー型に構成され、3電極法による大地固有抵抗の推定に用いられるスクリュー型接地極20と、前記スクリュー型接地極20で接地抵抗値を測定する接地抵抗値測定部30と、前記接地抵抗値測定部によって測定されたアナログ接地抵抗値をデジタル信号に変換するA/D変換部40と、前記A/D変換部によって変換された接地抵抗値によって3電極法による大地固有抵抗を推定する3電極法推定部50と、前記3電極法推定部によって推定された大地固有抵抗を表示する表示部60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】オフセットの影響を軽減する。
【解決手段】第2巻線23に流れる交流電流I1の電流値に対するオフセット電流値を記憶するメモリと、交流電流I1の電流値からオフセット電流値を減算して第2巻線23に実際に流れる電流値を算出すると共にこの電流値および測定対象回路5に注入される検査用交流信号Vxの電圧値Vxに基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する抵抗算出処理を実行する処理部43とを備え、処理部43は、抵抗算出処理において算出した抵抗値Rxが抵抗しきい値以上となるかまたは負の値となるオフセット更新可能状態のときに、第2巻線23に流れる交流電流I1の電流値を新たなオフセット電流値としてメモリに記憶させるオフセット更新処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】製品価格を高騰させることなく、外来ノイズの存在下においても測定精度の大幅な低下を防止する。
【解決手段】差動増幅部67に入力される正極性信号Vdおよび負極性信号Ve、並びに差動増幅部67から出力される差分信号Vfのうちのいずれか1つの信号(一例として差分信号Vf)の振幅が予め規定されたしきい値に達したときにレンジ切替信号S3の出力を開始する飽和監視部45を備え、処理部43は、所定の測定レンジに切替制御されている状態においてレンジ切替信号S3が出力されていないときには、差動増幅部67の増幅率αを常用の所定の増幅率に規定し、この所定の測定レンジに切替制御されている状態においてレンジ切替信号S3が出力されたときには、増幅率αを所定の増幅率よりも低下させる。 (もっと読む)


【解決手段】接地電極の接地抵抗を測定する接地抵抗測定装置1を、測定対象である接地電極の2個を直列接続してなる直列回路と、交流電源からの交流を、直列回路に注入する既知インピーダンス9を有する電流注入部と、直列回路に流れる電流を検出する電流検出部8とから構成した。
【効果】従来の接地抵抗測定装置のように、補助電極を必要とせず、容易に、簡単に、且つ、短時間に、接地電極の接地抵抗を測定し、接地電極の劣化を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の劣化に起因して生じる真の漏れ電流[Ior]を、複雑な回路を使用することなく、低コストで検出できる絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】小型の筐体に、クリップ6で取得した電圧を分圧する分圧回路51と、電路から絶縁されなければならない部位に流れるIorを含んだ漏れ電流の大きさに応じた磁束密度を生じさせる磁束発生手段20,71と、分圧回路51で分圧された電圧の電圧値と磁束密度との乗算結果に比例する変動成分を持つ電圧を出力するホール素子72cと、このホール素子72cから出力される電圧のノイズその他の高周波成分を除去するフィルタ52と、フィルタ出力をA/D変換し、ディスプレイ4に表示させるための電子回路ボード5とを設けて絶縁監視装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】高電圧電気システムをシャーシを有する車両と共に用いるための絶縁抵抗検出システムを提供する。
【解決手段】車両電源20、絶縁電源22、分離電気システム24、コントローラ26、および検出回路28とから構成されている。検出回路28は電源から給電され、シャーシに電気的に接続されている抵抗器RMを含み、抵抗器RMの両端間の電圧を測定することによって、分離電気システム24とシャーシとの間の絶縁抵抗を判定する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス測定回路を簡単でかつ雑音が生じにくい構成とし、高精度の測定が行えるようにする。
【解決手段】信号源から伝送線路を通じて測定用信号の進行波を被測定物に入射させる(ステップS1)。進行波の電流を検出する(ステップS2)。進行波の電圧と、被測定物からの反射波の電圧との合成電圧を検出する(ステップS3)。ステップS2で得られた進行波の電流値I、およびステップS3で得られた合成電圧値Vを用いて、被測定物のインピーダンスZを決定する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】検査対象体の絶縁抵抗を短時間で測定する。
【解決手段】プローブ2a,2b間に直流電圧V1を印加する電源部3と、直流電圧V1の印加状態においてプローブ2a,2bに流れる漏れ電流Iを測定する電流計4と、配線パターン11a,11bの絶縁抵抗Rxを測定する処理部5とを備え、処理部5は、検査対象体11a,11bへの未接続状態において直流電圧V1の印加開始から所定時間を経過した時点での定常状態に達する前の漏れ電流Iの電流値を第1電流値IL1として記憶する処理と、配線パターン11a,11bへの接続状態において直流電圧V1の印加開始から所定時間を経過した時点での漏れ電流Iの電流値を第2電流値IL2として取得して、第2電流値IL2と第1電流値IL1との差分値ΔIと直流電圧V1とに基づいて絶縁抵抗Rxを算出する処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】接地工事が為された後で,接地系統の状態の確認作業にかかる労力を極力低減できるとともに,経年的に接地系統が正常に機能する状態であるか否か,また接地工事が為された場所以外においても迅速に確認・把握できる接地系統接続状態確認システムを提供する。
【解決手段】電路に介在する変圧器100の2次巻線の中性線側が接地されるとともに,変圧器100の負荷側において,大地に設けられた第二の電気的端子105が,接地線106を介して,機器などの接地を行う保護接地導体107と,電気的に接続される接地系統を備えた電路において,接地系統状態データを生成し,接地系統状態データを送信部より送信する接地系統状態データ生成ユニッ300トと,接地系統状態データを受信し,接地系統状態データを保持する記憶部とを備えた集約ユニット400とを設け,集約ユニット400に接地系統状態データの集約データを保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を十分に低減しつつ測定対象体の絶縁抵抗を正確に測定する。
【解決手段】測定対象体10に印加する直流電圧V1を定電圧制御と定電流制御とで生成する電圧生成部2と、直流電圧V1を検出して検出電圧Vdとして出力する電圧分圧部3と、負荷電流I等に基づいて測定対象体10の抵抗値Rxに応じて変化するメータ指示用電圧Vを出力する対数増幅回路8と、測定対象体10における直流電圧V1が印加される端部以外の他の端部とグランド電位との間に接続されて負荷電流Iに比例した両端間電圧V2を発生させる電流検出抵抗5と、両端間電圧V2から高周波成分を除去して出力するフィルタ部6と、この両端間電圧V2に比例する電流IL1を生成するV/I変換部7とを備え、対数増幅回路8は、V/I変換部7から出力される電流IL1を負荷電流Iとしてメータ指示用電圧Vを出力する。 (もっと読む)


被験体に対してインピーダンス測定を行うために用いられる方法である。本方法は、処理システムにおいて、第1電極構成を用いてある部位において測定される少なくとも1つの第1インピーダンス値を確定することと、第2電極構成を用いて上記部位において測定される少なくとも1つの第2インピーダンス値を確定することと、第1インピーダンス値および第2インピーダンス値を用いて、異常の有無または程度を確定することとを含む。
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【課題】単相低電圧負荷に接続する絶縁電線上の任意箇所で絶縁抵抗又は抵抗分漏れ電流を外部電圧を導入することなく測定できる小型軽量でワンタッチで操作できる携帯型測定器を提供する。
【手段】低圧単相電路10をクランプする零相変流器CTのクランプアーム2の内面に電路導体の非接地線Aとの間に静電容量Cを形成するための導電薄板5を設け、該薄板から得られる容量性電流Ieを基準電圧ベクトルPeとして零相変流器の測定電流Igから漏洩抵抗又は漏洩抵抗分電流IRを求める活線絶縁抵抗測定器。 (もっと読む)


【課題】受配電機器が備える絶縁体の余寿命を精度よく診断することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る受配電機器の余寿命診断方法は、絶縁体を備える受配電機器の余寿命を求める余寿命診断方法であって、(a)診断対象の絶縁体と同じか同等の材質からなるセンサ絶縁体を予め受配電機器に設けておく。(b)センサ絶縁体の表面における表面抵抗率と、当該表面付近における湿度とを逐次測定する。(c)工程(b)で測定した表面抵抗率と工程(b)で測定した湿度との相関関係である第1の相関関係を逐次更新する。(d)工程(c)で更新した第1の相関関係に基づいて、所定の湿度Aに対応する表面抵抗率Bを算出し、当該算出された表面抵抗率Bと使用年数Dとの相関関係である第2の相関関係を更新する。(e)工程(d)で更新した第2の相関関係に基づいて、受配電機器の余寿命を求める。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化を図り得る測定装置を提供する。
【解決手段】励磁用のコイル21と、コイル21に励磁用電圧Vmを供給する電源部31と、励磁用電圧Vmの供給状態においてコイル21を流れる電流を検出する検出部32と、検出部32によって検出された電流値I0,I1に基づいて導線101を含んで構成される電気回路100が開回路および閉回路のいずれかを判別する制御部34とを備え、制御部34は、コイル21で導線101を取り囲んだ状態における電流値I1と導線101を取り囲んでいない状態における電流値I0との差分値に基づいて上記の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエハに形成された素子の絶縁抵抗を効率的に測定する高絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の高絶縁抵抗測定装置は、スイッチ制御手段と、複数のスイッチと、複数の測定手段と、電源と、保護抵抗と、監視手段とを備えている。
これにより、測定媒体(抵抗)の片方が共通端子となっている場合の測定において、測定素子に絶縁不良が含まれていないときは、複数の素子を同時に測定することができ、測定素子の絶縁不良が含まれているときは、個別測定に自動的に切り換えて測定することができる。
よって、ウエハに形成された素子の絶縁抵抗の測定を迅速に、効率よく測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転数に影響されず精度良く静電容量を算出可能な電子写真用感光体の静電容量算出方法及び該特性評価方法を用いた電子写真用感光体の特性評価装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1である試料を回転させる工程と、コロナ帯電器6からの放電により試料の感光面を帯電させる静電気帯電工程と、帯電後の前記試料の感光面を露光により光放電させる光放電工程と、前記試料の表面電位及び充電電荷量の検出結果に基づいて、該試料の静電容量を求める静電容量算出工程とを有する電子写真用感光体の静電容量算出方法であって、コロナ帯電器6の放電電流Iを以下の式を満足するものとすることを特徴とする。
|I| ≧ 148.5/r[nA/cm](r:前記試料のドラム半径(単位:cm)) (もっと読む)


【課題】電流制限器が定電流動作を行っている状態において、印加電圧が変化しても、負荷を流れる電流が正確であり、しかも高効率を維持でき、急激な電流変化に対しても追従性に優れた電流制限回路を提供する。
【解決手段】電流制限器4は、充放電ラインにIGBT素子6,7と電流検出抵抗9,10との直列回路を挿入接続し、電流検出抵抗9,10の一端と他端にトランジスタ12,13のベースとエミッタをそれぞれ接続し、このトランジスタ12,13のコレクタをIGBT素子6,7のゲートに接続して構成される。IGBT素子6,7のゲートに駆動信号が与えられている状態で、電流検出抵抗9,10の両端間電圧が増加すると、IGBT素子6,7のゲート電圧レベルを下げ、IGBT素子6,7のコレクタからエミッタを流れる電流を制限する。 (もっと読む)


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