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Fターム[2G033AA02]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定対象 (194) | 送電線 (174) | 三相交流 (44)

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【課題】零相電圧を監視する回路を工夫して、過電圧継電器等の動作不能時間等にも警報を鳴動できるようにすると共に、運転員(現地対応員)の精神的負担を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】簡易OVG警報装置10は、計器用変圧器に接続される試験端子具の1対の試験端子1a,2aに取り付け可能な取り付け部材36,47と、取り付け部材36,47に接続された零相電圧監視回路10’とを備え、零相電圧監視回路10’は、計器用変圧器接続時、試験端子1a,2a間に現れる零相電圧を検出し、地絡事故発生時の検出電圧に基づき警報動作を実行するものである。警報動作時、例えば、鳴動音及び警報色の少なくともいずれか一方によって、地絡事故発生時の試験端子1a,2a間に零相電圧が現れたことを確認できるので、常に、零相電圧計を注視する必要が無い。 (もっと読む)


【課題】より簡便に、間欠地絡が発生しているフィーダ線を特定可能な地絡検出方法を提供する。
【解決手段】母線1に複数のフィーダ線2,3,4が接続されると共に、各フィーダ線2,3,4に対し零相変流器ZCTが設けられた配電系統での地絡検出方法であって、上記零相変流器ZCTの2次側端子電圧を測定し、その測定した端子電圧に基づき地絡が発生しているフィーダ線2を検出する。また、上記零相変流器ZCTの2次側電流で作動する継電器DGを有し、上記継電器DGが非作動状態の場合に、上記2次側端子電圧に基づき地絡の発生しているフィーダ線の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故が、電力ケーブル内、電力ケーブルの電源側外部、負荷側外部のいずれであるかを標定する。
【解決手段】配電用変圧器1及び複数の電力ケーブル線路Ka,Kbの間に設けられる接地形計器用変圧器GPTと、複数の電力ケーブル線路Ka,Kbの電源側端部に、端部が貫通するように設けられる複数の零相変流器ZCTと、複数の電力ケーブル線路Ka,Kbの負荷側端部の金属シースの接地線2に、接地線2が貫通するように設けられる複数の計器用変流器CTと、接地形計器用変圧器GPTによって検出される、地絡事故発生を判定するための判定電圧、零相変流器ZCTによって検出される、地絡事故区間を検出するための第1検出電流及び計器用変流器CTによって検出される、地絡事故区間を検出するための第2検出電流が入力される地絡事故区間標定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】配電ネットワーク上の障害を位置特定するためのシステム、方法、および装置を提供する。
【解決手段】配電ネットワーク上の障害を位置特定するための方法は、1つまたは複数のスマートメータにより、配電ネットワークに関連する複数の電圧値を監視するステップ、ならびに、複数の監視した電圧値の1つまたは複数が、指定の時間の間、所定の電圧以下であることが検出される場合に、監視した線間電圧値の少なくとも一部分を記憶するステップと、1つまたは複数のメッセージを、1つまたは複数の、スマートメータまたは線路センサから中央局受信機に送信することにより、検出した障害を指示するステップと、1つまたは複数のメッセージ、および配電ネットワークのトポロジー的および電気的モデルに少なくとも部分的に基づいて障害位置を決定するステップとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】精度良く短絡点を標定することができるようにする。
【解決手段】監視装置20は、配電路4の電圧降下率を測定する複数のスマートメータ10と通信可能に接続される。監視装置20は、スマートメータ10のそれぞれから電圧を取得して電圧降下率を算出する電圧降下率取得部211と、線路長が長くなるほど電圧降下率が大きくなっているか否かに応じて三相短絡か単相短絡かを判定し、電圧降下率に基づいて、スマートメータ10の配電路4への接続点から短絡点5までの短絡距離を算出する短絡距離算出部213と、短絡距離に基づいて短絡点5を標定する短絡点標定部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉サージやノイズなどによる微地絡の誤検出を防止しつつ零相電流値のみで簡単に精度よく微地絡を検出できるようにすることである。
【解決手段】微地絡が発生した配電線に対して活線状態で零相電流検出器を取り付け、零相電流検出器で検出された零相電流の第1波サージが開閉サージより大きい第1設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えたときは微地絡であると判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えていないときは第1設定値より小さい第2設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第2設定値を超えたときは零相電流の第2波以降が第2設定値より小さい第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたか否を判定し、零相電流の第2波以降が第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたときは微地絡であると判定する。 (もっと読む)


【課題】送電線の充電電流を小さくするために送電線を複数の区間に分割する場合、盲点領域や重複領域が生じることなく事故発生区間を正確に検出できるようにする。
【解決手段】送電線100に沿って異なる位置に配設され、送電線100に流れる電流を検出する複数の光電流センサS1〜S5と、隣り合う2つの光電流センサS1〜S5が検出した電流に基づいて当該2つの電流センサS1〜S5に挟まれた区間で事故が生じたか否かを判定するディジタル形電流差動リレー104と、ディジタル形電流差動リレー104が事故発生と判定した区間の情報を出力する出力リレー108とを備え、両端の光電流センサS1、S5以外の光電流センサS2〜S4を、光電流センサS2〜S4の両側の区間を形成するために兼用することにより、隣り合う2つの光電流センサS1〜S5によって挟まれた区間が複数連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故の事故個所を特定できる配電用変圧器2次側地絡検出システムを提供する。
【解決手段】2次電力ケーブル2の配電用変圧器1側の端部に2次電力ケーブル2が貫通するように設けられた零相変流器ZCTと、サージアブソーバSAの接地線に取り付けられた第1の計器用変流器CT1と、2次電力ケーブルの金属シースの接地線に取り付けられた第2の計器用変流器CT2と、零相変流器ZCTから入力されるZCT出力電流IZCTと第1および第2の計器用変流器CT1,CT2から入力される第1および第2のCT出力電流ICT1,ICT2とに基づいて、配電用変圧器1の2次側で地絡事故があった場合に電力ケーブル内部事故、配電用変圧器側外部事故および負荷側外部事故のいずれであるかを判定するための地絡個所検出装置10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故時に発生する零相電流と零相電圧との位相差を検出することにより地絡の方向を判定する地絡方向検出装置において、地絡方向の判定誤差を低減させる。
【解決手段】地絡検出部9と、零相電流と零相電圧の位相差を検出する位相差検出部8と、地絡検出部9が地絡事故の発生を検出した後配電線が停電するまでの期間に位相差検出部8から位相差情報を時間をずらして複数回取得して記憶する位相差情報記憶部10Bと、位相差情報記憶部10Bに記憶された複数の位相差情報のそれぞれを用いて地絡方向の判定を行ってそれぞれの判定結果を記憶する地絡判定記憶部10Cと、地絡判定記憶部10Cに記憶された複数の判定結果の中から多数決方式で特定した判定結果を正規の判定結果として出力する判定結果特定部10Dとを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定される電流波形にノイズがある場合でも高精度な地絡点標定が可能なコンデンサ付加方式による配電線路の地絡点標定方法及び装置を提供する
【解決手段】配電線路と対地間に設けられたコンデンサに流れる地絡事故電流を計測し、高調波成分を除外して第一の電流を求め、第一の電流をフーリエ変換して所定幅の周波数帯ごとにこの周波数帯に含まれる含有量の大きさを求め、含有量が大きい順に周波数帯のランキング付けを行い、所定順位までの最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯を求め、第一の電流から、最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯の成分である第二の電流を求め、第二の電流の傾きから前記配電線の地絡事故点を算出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁操作棒の各種先端工具を付け替える必要なく、事故点探査対象の電線における地絡箇所の探査を行うことができるようにして、手間なく、効率よく事故点探査作業を行うことのできる事故点探査用課電端子を提供すること。
【解決手段】電線が架線されている高所まで届く絶縁操作棒100の先端に着脱可能に連結するジョイント部21と、電線に引っ掛けて吊り下げた状態にする吊下部12と、事故点探査対象の電線に吊り下げた状態にして該電線に導通接続させる針電極と、を備えており、本体筐体の側面の前側にS極となる磁石18aを配設する一方、後ろ側にN極となる磁石18bを配設して互いに磁力により吸着係合して支持可能にすることにより、操作棒の先端に連結した事故点探査用課電端子10に別個の事故点探査用課電端子を支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】事故点抵抗Rgや対地静電容量Cの影響により事故電流Qgが小さい場合においても容易かつ確実に事故の有無を判断することが可能な課電式事故探査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる課電式事故探査装置100は、配電線路に所定時間幅の矩形電圧を印加する課電部110と、配電線路を接地する接地部112と、配電線路の線路電流の電流値を取得する電流取得部120と、矩形電圧が印加されることにより配電線路の対地静電容量Cに充電された電荷である充電電流Qcと、接地部により接地されることにより対地静電容量Cから放電された電荷である放電電流Qdとから事故電流Qgを算出する事故電流算出部160と、接地部により接地される瞬間の電流値である電流値Itと、事故電流Qgとを表示する表示部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無線通信部を駆動するための一次電池又は二次電池が不要である無線センサノードを提供するものである。
【解決手段】 無線センサノード100は、電源供給部30が、電源用コイル31と、電源用コイル31の巻線31bの一端に、一端が接続される共振用コンデンサ32と、共振用コンデンサ32の他端及び電源用コイル31の巻線31bの他端に、一次側が接続される整流回路33と、整流回路33の二次側及び無線通信部20の電源入力端子27間に接続される電源回路34と、を備え、計測部10が、計測用コイル11と、計測用コイル11の巻線11bの両端に、一次側が接続される整流回路12と、整流回路12の二次側及び無線通信部20のA/D変換入力端子26間に接続される分圧器13と、を備え、電源用コイル31及び計測用コイル11を一体として架空電線500をクランプし、電源用コイル31及び計測用コイル11が架空電線500に軸通される。 (もっと読む)


【課題】地絡事故時に発生する零相電流と零相電圧との位相差を検出することにより地絡の方向を検出する地絡方向検出装置において、位相差の検出誤差を低減させる。
【解決手段】零相電流検出装置から得られる零相電流検出信号がピークを迎えるタイミングを検出する零相電流ピーク検出手段71と、零相電圧検出装置から得られる零相電圧検出信号がピークを迎えるタイミングを検出する零相電圧ピーク検出手段72とを設け、零相電流ピーク検出手段71により検出されたタイミングと零相電圧ピーク検出手段72より検出されたタイミングとの差を求めることにより零相電流検出信号及び零相電圧検出信号の位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】静電容量や充電電流の影響を受けることなく、実用性に優れた計算レベルで高精度な事故点標定を実現する事故点標定方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】標定処理装置20の標定演算手段22では、分布定数回路方程式の近似式を用いて、標定対象である送電線1の所定の一端から事故点までの標定距離を求める。求めた標定距離を初期標定結果として、この初期標定結果に対して回帰的収束計算を行うことにより最終標定結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】送電線に流れる電流の系統周波数が変動しても、1線地絡事故としての事故相を正確に選別できる事故相選別装置を得る。
【解決手段】送電線に流れる電流値を基に送電線事故時の事故相を選別する事故相選別装置において、検出タイミングの異なる相電流の差分を各相毎に算出し、算出した差分相電流に基づいて各相間の差分線間電流のスカラー値をそれぞれ求め、現時点におけるスカラー値からそれ以前におけるスカラー値を減算して差分スカラー値を算出し、差分スカラー値のうち1つだけが所定値未満のとき1線地絡事故としての事故相を判定する。 (もっと読む)


【課題】地絡等の発生した配電線W1,W2,W3の事故点を安全かつ容易に特定可能な事故点探査装置1を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、配電線W1,W2,W3に先端部が接続される接続ケーブル部21,22,23と、接続ケーブル部21,22,23の基端部に接続され、接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、接続ケーブル部21,22,23の先端部近傍に設けられ、接続ケーブル部21,22,23に流れる直流電流を検出するCTセンサ部31,32,33と、CTセンサ部31,32,33に設けられ、CTセンサ部31,32,33により前記直流電流が検出されると発光する発光部41,42,43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地絡等が発生した配電線の事故点を安全かつ容易に探査可能な事故点探査装置を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、複数の配電線W1,W2,W3それぞれに先端部が接続される複数の接続ケーブル部21,22,23と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23それぞれの基端部に接続され、複数の前記接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23と前記直流電源部51との間に配置され、前記直流電源部51により直流電圧が印加される接続ケーブル部を選択可能なスイッチ部6と、前記直流電圧が印加された前記接続ケーブル部が接続された前記配電線Wに流れる直流電流を検出する直流電流検出部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力用の配電線における事故点を高精度に標定できるようにする。
【解決手段】配電線4の各地点に対応して設けられ対応地点の配電線の事故時の電圧情報を得る複数の子局6a,6b,・・・6e,・・・、これら子局から前記配電線の各地点の電圧情報を収集する親局5、および前記親局が収集した前記配電線の各地点の電圧情報のうち事故点にむかって漸減する関係にある複数の電圧から事故点を標定する事故点標定部7を備えた事故点標定システムであって、事故点標定システムの機能の少なくとも一部が配電線保護リレー300に持たせてある。 (もっと読む)


【課題】送電線事故点標定装置において、分岐線のある送電線にも適用することができ、高精度な事故点標定精度を可能とすること。
【解決手段】自端電圧回転ベクトル変化分、自端電流回転ベクトル変化分、および、自端側の計測地点から所定距離離れた送電線上の仮想地点である想定点までの第2のインピーダンスを用いて、想定点に事故が生じたと仮定したときの回転ベクトル変化分電圧として算出された自端想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値と、相手端電圧回転ベクトル変化分、相手端電流回転ベクトル変化分、および、相手端側の計測地点から想定点までの第3のインピーダンスを用いて、想定点に事故が生じたと仮定したときの回転ベクトル変化分電圧として算出された相手端想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値と、に基づいて事故点を標定する。 (もっと読む)


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