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Fターム[2G040AA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649) | 成分分析、不純物検出、組成の決定 (247)

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【課題】タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体とを備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、前記流体検知部と接続された流体検知回路と、前記流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部と、を容器内に収容した識別センサーモジュールであって、前記流体検知部は、流体検知用感温体を含んでなる流体検知用チップと、一方の端部が前記流体検知用チップに電気的に接続されており、かつ他方の端部が前記流体検知回路の基板に接続されているリードと、を備えており、前記リードがバネ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料の光熱効果を利用した吸光度測定により、非常に吸光度の高い試料についても容易に高精度で吸光度を測定できること。
【解決手段】所定の調査光P1をレーザ光源7から試料5に対して照射し、吸光度の測定対象となる測定光P3を測定光源1から試料5に対してその試料内で調査光P1と交差するように照射し、試料5内で測定光P3と交差することによる調査光P1の位相の変化を光干渉計により測定し、その測定結果に基づいて測定光P3についての試料5の吸光度を信号処理装置21により算出する。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】両定温度制御回路230、240は、測定空間内に晒される両発熱抵抗体211、221を互いに異なる各一定温度に通電制御する。測温抵抗体390は上記測定空間内の環境温度を温度電圧として発生する。両演算増幅回路250、260は、両ブリッジ回路210、220からの両出力を両差動増幅電位差に増幅する。マイクロコンピュータ270は、上記両差動増幅電位差の比を電圧比として算出し、上記測定空間内の湿度、電圧比及び温度電圧の間の関係に基づき湿度を算出し、上記測定空間内の可燃性ガスの濃度、演算増幅回路260の差動増幅電位差、湿度及び温度電圧の間の関係に基づき被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】純粋ガスや混合ガスの熱伝導率を、その温度に拘わりなく簡易に計測することのできる熱伝導率測定方法および熱伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】センサチップに形成された肉薄領域(例えばマイクロブリッジ)上に設けられて雰囲気ガス中に位置付けられるマイクロヒータを用い、上記マイクロヒータに加えた電力とそのときのヒータ温度とから求められる前記マイクロヒータの放熱係数に従って前記雰囲気ガスの熱伝導率を求めるに際して、熱絶縁体を介して前記センサチップを前記雰囲気ガス中に支持すると共に、前記センサチップに設けられた補助ヒータの抵抗値を一定化制御し、センサチップの周辺近傍の雰囲気ガスの温度を一定化する。そしてこのときの前記マイクロヒータの駆動電力から前記雰囲気ガスの熱伝導率を求める。 (もっと読む)


【課題】センサーの姿勢差による測定誤差を可及的に低減すること。
【解決手段】被検ガスと接触して電気信号を発生する検出領域が基板に形成されたセンサー10と、基板の姿勢を検出する姿勢検出手段20と、センサー10の姿勢差による補正データを姿勢検出手段20からの信号により読み出し、センサーからの検出信号を補正する信号処理手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度による出力変動を防止すること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサーと、ヒータ14の抵抗値が一定となるように供給電流を調整する温度制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体について、流体の熱的性質を利用して、被識別流体について、流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別、流量識別、流体の漏れ識別、流体レベル識別、アンモニア発生量などの識別を行う流体識別装置、ならびに、流体識別装置を用いた流体識別方法を提供し、特に、タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と、流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体を備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、流体検知部と接続された流体検知回路と、流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部とを容器内に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の状態を検知する液体状態検知センサに振動や衝撃が掛かった場合でも、導電経路部材と配線基板との機械的接続部分における損傷の発生が抑制できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】液体状態検知センサ1は、被測定液体の状態を検知する濃度センサ素子260と、これの上方に配置された駆動制御回路41を含む配線基板40と、配線基板40に機械的に接続され下方に延び、駆動制御回路41と濃度センサ素子260とを電気的に導通してなるケーブル50と、ケーブル電経路部材260の少なくとも一部を遊挿状態に包囲する内筒221と、ケーブル50のうち配線基板40と濃度センサ素子260との間に位置する被保持部51を固定して保持する固定保持部94と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱又は冷却を繰り返し行ったとしても安定した熱流路を維持することができ、被測定試料の測定を高精度に行うこと。
【解決手段】被測定試料と基準物質とを収納する収納室2と、収納室を加熱するヒータ3と、被測定試料と基準物質との温度差を熱流差信号として出力する示差熱流検出器4と、所定の温度に冷却制御される冷却ブロック5と、冷却ブロックと収納室とを機械的に接続すると共に両者の間の熱流路を形成する熱抵抗体6と、冷却ブロックに対して熱抵抗体を一定の弾性力で付勢しながら押し付けて固定する第1の固定手段8と、熱抵抗体に対して収納室を一定の弾性力で付勢しながら押し付けて固定する第2の固定手段9とを備えている示差走査熱量計1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検ガスの温度変化による擬似信号を発生を防止すること。
【解決手段】基台12を貫通する2本のステー13、13にヒータ線11を張設して構成された温度補償用エレメント10と、中継台22を貫通する2本のステー23、23にヒータ線21を張設して構成された検出用エレメント20と、ガス取り入れ口31を備え基台12に固定されるキャップ30とを備え、検出用エレメント20のステー23、23を基台12を貫通させて温度補償用エレメント10に層状に配置して基台12と中継台22とキャップ30とにより密閉空間からなる補償室50を形成する。 (もっと読む)


【課題】多くの分析装置と組み合わせて使用できるようなマイクロチップタイプの有機合成反応装置を提供する。
【解決手段】流体を微細空間で混合し多段階反応させる有機合成反応装置であって、複数の試薬を複数の流路から導入し、必要があればそれを混合し反応させる導入部と、該導入部と切り離し可能に接続され、該導入部から導入された試薬または反応液を更に別の試薬と混合し反応させる反応部とから成り、前記導入部は、外部から導入された試薬を前記反応部に導入する導入流路と、前記反応部から排出される反応液を外部に排出する排出流路とを備え、前記反応部は、前記導入流路と連通し、該導入流路から送られてくる複数の試薬を混合し反応させる反応流路と、該反応流路で生成する反応液を前記導入部に戻すために、該反応流路と前記排出流路とを連通する排出流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体の所定の成分を測定する際の湿分の影響を大幅に低減する。
【解決手段】ケーシングが少なくとも1つの第1の加熱素子を有しており、この加熱素子を介して測定室が加熱されるセンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に製膜された薄膜または自立した薄板を対象とした、酸化度、窒化度、熱伝導率および組成比の測定を安価に行うことができ、特に、熱伝導率の測定では、測定感度と同程度以下の熱伝導率の測定が可能となる、酸化度、窒化度、熱伝導率および組成比の測定方法を提供する。
【解決手段】基板上に製膜した薄膜または自立した薄板の諸特性を測定する方法であって、被測定対象材料を被測定対象材料より高い既知の熱伝導率を有する材料に添加させた部材を用いて、被測定対象材料の酸化度、窒化度、熱伝導率または組成比を測定する。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【解決課題】 ブリッジマンるつぼ等に適用可能であり、長寿命でより高温での使用が可能な薄肉の耐熱容器を提供すること。
【解決手段】 本発明は、イリジウムからなり、厚さ0.3mm以下の薄肉の耐熱容器であって、イリジウム塩を含む溶融塩の溶融塩電解により形成されるイリジウム製耐熱容器である。この容器の構成材料は、貴金属を除く不純物元素の合計濃度が100ppm以下であり、更に、イリジウムを除く貴金属の合計濃度が10000ppm以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 流体試料中の被測定物質を同時に測定でき、容易に定性分析することができると共に被測定物質の励起エネルギー間の測定誤差を減少させることができる検出方法及び当該検出方法を用いたマイクロ化学システムを提供する。
【解決手段】 検出光光源16からCW発振された波長780nmの検出光を微細流路1内の被測定物質に照射し、波長がそれぞれ658nm及び532nmである励起光を周波数がそれぞれ1kHz、及び1.2kHzであるDuty50%の複数の点滅励起光に変調して微細流路1内の被測定物質に照射し、照射された点滅励起光に起因して形成された熱レンズにより屈折した検出光を点滅励起光の周波数成分毎に同時に検出し、検出された検出光の信号をPD21からIVアンプ22を介して信号処理装置としてのPC24に導いた。PC24ではFFT処理を行い、各周波数成分毎に信号強度を測定した。 (もっと読む)


【課題】 ガス濃度を感度良く検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】 表裏に主面17を有し厚みすべりの振動モードを励振する水晶振動片10
と、水晶振動片10の主面17に形成された励振電極15および接続電極16と、少なく
とも励振電極15上に形成され水素ガスに反応して発熱する水素反応触媒膜13と、水晶
振動片10を励振させる発振回路とを備え、水素反応触媒膜13の発熱による水晶振動片
10の温度変化を周波数信号として検出する。 (もっと読む)


【課題】 画面上に3次元表示された分析装置の測定結果を、より一層有効に活用できるようにする。
【解決手段】 3つのパラメータをそれぞれ直線状の座標軸Xa,Xb,Xcとする3次元座標上に測定データを立体画像Gaとして表示する3次元立体画像生成プログラムと、3つのパラメータのうちの2つを直交座標軸Xa,Xbとする2次元座標上に当該2つのパラメータに関する測定データをプロットして2次元画像Gc,Gdを表示する2次元画像生成プログラムと、座標軸Xa,Xb,Xc及びその座標軸上の座標値を指示するデータを入力するための入力用画像Geを画面32上に表示すると共に入力用画像Geに入力された座標軸及び座標値を読み取る入力用画像処理プログラムとを有し、3次元立体画像生成プログラムは、入力用画像Geを用いて入力された座標値を3次元立体画像Ga上で線L1,L2によって表示する。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


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