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Fターム[2G040DA16]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 配置 (388) | 加熱、冷却制御のための配置 (12)

Fターム[2G040DA16]に分類される特許

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【課題】空調空間を目的の空調環境へ制御するための操作量を分布系流動解析手法で算出する場合でも良好な応答性を得る。
【解決手段】操作量算出部15Bで、空調空間30の空調環境をCFD逆解析することにより、空調空間を目的空調環境へ制御するための操作量を空調機器22ごとに算出し、状態推定部15Cで、これら操作量をCFD順解析することにより、空調空間30に設けられた各センサの計測位置における目的空調環境の状態を示す状態設定値をそれぞれ推定し、フィードバック制御部15Dで、得られた状態設定値とセンサで計測した状態計測値との偏差に基づいて連動係数を求め、この連動係数により各操作量を補正することにより連動操作量を求め、得られた各連動操作量を空調システム20へ指示することにより、空調機器22を連動させてフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な装置構成であって、短時間で精度の高い測定結果が得られる熱電材料評価装置及び熱電特性評価方法を提供する。
【解決手段】熱電特性評価装置1は、測定試料Sの端面Seを第1電極14及び第2電極15で挟んで一対のブロック11で支持し、測定試料Sに温度勾配を形成し、開閉器18を開いた状態で電圧計16により測定された測定試料Sの熱起電力及び熱電対21、22により測定された測定試料Sの端面Seの温度差に基づいて測定試料Sの熱電能αを算出し、測定試料Sの熱起電力を発生させた後に開閉器18を閉じて放電し電圧計16により測定された測定試料Sの電圧降下ΔV及び電流計17により測定された電流値Iに基づいて測定試料Sの抵抗率ρを算出する。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ回路の一部を構成する熱線(受熱熱線)の温度上昇の度合いは、加熱熱線と熱線(受熱熱線)のそれぞれの配置に依存すると共に、伝熱媒体であるサンプルガスの熱伝導率にも依存する。このため、サンプルガスの熱伝導率の変化は、熱線(受熱熱線)の温度上昇分の変化量を計測することで、周囲温度の変動といったドリフトの影響をうけないで計測できる熱伝導度検出器を提供する。
【解決手段】熱伝導度検出器は、測定ガスが供給される測定ガス流路と、参照ガスが供給される比較ガス流路と、前記測定ガス流路及び前記比較ガス流路のそれぞれに熱線を配置して構成されたブリッジ回路と、前記熱線に通電するブリッジ電源と、前記測定ガスと前記参照ガスの熱伝度の差に対応した通電している熱線間の相対的抵抗変化に基づいて測定ガスの成分を検出する検出手段と、を備えた熱伝導度検出器であって、前記熱線の近傍位置に前記熱線に熱を加えるための加熱熱線を配置したことである。 (もっと読む)


記憶装置試験システム(10)は、1以上の試験架台(100)と、この1以上の試験架台によって収容された1以上の試験用スロット(500、500a、500b、540)とを具え、各試験用スロットは、試験のために記憶装置(600)を運ぶ記憶装置運搬装置(400)を受けて支持するように構成される。当該記憶装置試験システムは、試験されるべき記憶装置を供給するための搬送ステーション(200)をも具える。この1以上の試験架台および搬送ステーションは、動作領域(318)を少なくとも部分的に画定する。当該記憶装置試験システムはまた、その動作領域内に配置され、かつ搬送ステーションと1以上の試験用スロットとの間で記憶装置を移すように構成されている自動化された機械装置(300)と、この動作領域を少なくとも部分的に囲み、これにより動作領域と試験架台を取り囲む環境との間の空気の入れ替えを少なくとも部分的に抑制するカバー(320)とを具えることができる。
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【課題】熱電変換素子(薄膜)の効率的なゼーベック係数および熱伝導率を同時に測定できる簡便な方法・装置が存在しなかった。
【解決手段】薄膜試料1を貼付した基板2をヒーターブロック1上に載置し、さらにこの基板2の薄膜試料1を貼付した側を透明なフード4で被い、これら構造体を一体的に略垂直状態に維持し、このフード面に送風5を行うことにより、薄膜試料1のフード側面(試料表面)と基板側面(試料裏面)と間に温度差を作り出し、この温度差をベースとしてゼーベック係数あるいは熱伝導率を測定しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】炉体と冷媒槽との間の熱抵抗を調節することができる熱分析装置を提供する。
【解決手段】炉体2、ヒータ4、冷媒槽6及び移動機構8が設けられている。炉体2にはヒータ4が取り付けられている。冷媒槽6は移動機構8によって炉体2に対して相対的に移動できるように設けられている。炉体2を冷却する際は冷媒槽6を炉体2に接触又は近接させて炉体2と冷媒槽6の間の移動熱量を大きくし、炉体2を加熱する際は冷媒槽6を炉体2から離してその間に空気層を介在させ、炉体2と冷媒槽6の間の移動熱量を小さくする。
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【課題】冷媒槽による炉体の冷却効率を向上させるとともに炉体に温度勾配が生じないようにする。
【解決手段】炉体2、基台4及び蓋10によって構成される加熱炉の周囲にその加熱炉の中心に対して軸対象となるように加熱炉を囲って冷媒槽14が配置されている。加熱炉の内部に収容された炉体2の突出部2cが加熱炉の表面に露出し、冷媒槽14の加熱炉側側面と均一に接している。炉体2と冷媒槽14は固定ネジ18によって固定されており、固定ネジ18の頭と冷媒槽14の凹部14aの底面との間にコイルバネ20が圧縮された状態で挿入されている。コイルバネ20の弾性力により、冷媒槽14は炉体2側に常時押し付けられている。
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【課題】流量計ごとの特性の違いによって生じる影響を、作業者の技能によらずに除去することができる磁気式酸素計を実現する。
【解決手段】分岐した測定ガスの一方の流路に磁界を印加するとともに、分岐した測定ガス流路に補助ガスを流す補助ガス流路のそれぞれに流量計を配置し、これらの流量計出力の差に基づいて測定ガス中の酸素濃度を測定する磁気式酸素計において、前記流量計の出力をそれぞれデジタル値に変換する変換部と、この変換部の出力値に対し、前記それぞれの流量計の入出力特性を揃える補正演算を行う補正演算部と、この補正演算部から出力されるそれぞれの流量値の差を求める差分演算部と、この差分演算部の出力に基づいて前記測定ガス中の酸素濃度を求める酸素濃度演算部と、を有することを特徴とする磁気式酸素計。 (もっと読む)


【課題】比重が近似している材質や発泡材も分類可能な分類方法を提供する。
【解決手段】複数個の分類対象物を一層に均し、一層に均した前記分類対象物を、加熱もしくは冷却し、前記分類対象物の表面温度を測定し、この表面温度から、比重の近似している材質や発泡材であっても、その熱特性の差を活用し材質毎に分類する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を破損させることなく好適な冷却ガスの流量を加熱炉に供給することができ、加熱炉の精密な温度制御を可能とした。
【解決手段】熱分析装置1は、加熱炉2内の温度を計測する温度センサ4と、温度プログラムを設定できると共に温度プログラム信号を出力する温度プログラム設定器5と、温度プログラム信号及び温度センサ4の検出信号の差に応じてヒータ3への供給電力を調節する温度制御部6と、プログラム温度に対応する空気流量を算出する演算処理部7と、演算処理部7で算出された空気流量の信号に応じて加熱炉2内に供給する空気流量を調整するマスフローコントローラ8とを備えている。演算処理部7では、空気流量を算出する演算式が所定の境界温度より高温側と低温側とでそれぞれ異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
昇温過程での冷媒液の消費とエネルギーの無駄を省くとともに、昇温過程での熱分析データの乱れを防ぐ。
【解決手段】
測定制御部30には液面センサ8により検出される液面高さにある冷媒がポンプ5による冷媒供給停止から蒸発によりなくなるのに要する待機時間が設定される。測定制御部30は、冷却過程での測定を行なうときは液面センサ8の信号を基にして冷媒槽2内での冷媒の液面レベルが一定になるようにポンプ5の駆動を制御し、昇温過程での測定を行なうときはポンプ5の駆動を停止した後、待機時間の経過時に炉体1のヒータ14への通電を開始するようになっている。 (もっと読む)


本発明は石油製品の結晶消失温度の量定方法に関するものであり、分析される試料を低温槽内に準備された測定室(4)に導入する段階、分析される試料に光線ビームが通過するようレーザー放射体(6)と連携する光受信体(7)を連結する段階、受信体(7)により受けた光度を記録する段階、低温槽(1)の温度を徐々に下降させ次いで再度徐々に上昇させる段階、と同時に受信体(7)により受けた光度の、温度を基にした変化を表す曲線を記録し、前記曲線より結晶消失温度を量定する段階、より成ることを特徴とする。
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