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Fターム[2G041EA05]の内容

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質量分析計に使用されるイオン源で、電子ビームを放出する電子エミッタアセンブリ、イオン化室、電子レンズおよび少なくとも1つの電極を具備する。前記電子エミッタアセンブリは、基板に固定されており前記電子ビームを放出するカーボンナノチューブ束と、前記電子ビームの放出を制御する第1制御格子と、前記電子ビームのエネルギーを制御する第2制御格子を含む。前記イオン化室は、前記電子ビームを導入させる電子ビーム入口と、試料を導入する試料入口と、イオン化試料分子を出すイオンビーム出口を含む。前記電子レンズは、前記電子エミッタアセンブリと前記イオン化室の間に配置され、前記電子ビームを集束する。前記少なくとも1つの電極は、前記イオンビーム出口の近傍に配置され、前記イオン化室から出る前記イオン化試料分子を集束する。

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本発明は、入口(2)と出口(3)を有し、並びに上部(4)、中部(5)、及び下部(6)を有する管(1)と、管の上部に配置される試料供給システム(12)と、入口を開閉するための入口栓(9)と、出口を開閉するための出口栓(10)と、管を介してガスの流れ、例えば空気の流れを供給するために管の下部に配置されるガス換気システム(13)とを含む、芳香放出をシミュレートするための人工咽喉に関する。本発明はまた、人工咽喉及び分析装置、例えば質量分析計を含む、芳香放出をシミュレートし分析するためのアセンブリに関する。さらに、本発明は、人工咽喉によって芳香放出をシミュレートし分析するための方法に関する。本発明に従う芳香放出は、食物及び飲料のような物質からの揮発性の混合物の放出を意味しており、混合物は、ガスの流れによって移送される。
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イオン移動度分光計システムは、ドライバユニット(12)により駆動される2つのセル(1)及び(2)を具え、これらのセルは逆極性にて作動し、かつ異なる極性の間で、規則的な間隔で又は一方のセル内における物質の検出に応答して、切り換えられるようにする。セル(1)及び(2)の双方に2つの試薬を供給し、一方の試薬は物質をポジティブモードにて検出することを促進し、かつ他方の試薬は物質をネガティブモードにて検出することを促進するようにして、極性を切り換える際に試薬を入れ換える必要はなくなる。
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漏れレート測定装置は、各々のガスのイオン経路(21)が少なくとも1つの可変の作用量によって影響を及ぼされるイオントレース(飛跡)型スペクトロメータ(Bahn−Spektrometer)(8)を有している。質量M4のガスが検出される必要があるが、スペクトロメータの選択度が十分にないために、質量M2又はM3のガスの特性の末端部が、質量M4のガスの検出期間に重畳している場合、作用量を正弦波状に変調し、それに続いて、有効信号をロックイン増幅器で選択することが提案されている。従って、「ウォータベース」(”Wasseruntergrund”)、つまり、測定結果に及ぼす水分の影響の妨害となる作用を、テストガスとしてヘリウムを用いて漏れレートを測定する際に除去することができる。
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