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Fターム[2G043AA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 成分分析、濃度測定 (1,707)

Fターム[2G043AA01]に分類される特許

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【課題】誘導結合プラズマ発光分光分析装置による塩素又は臭素を定量下限を下げる。
【解決手段】塩素又は臭素を含有する溶液2に酸化剤6を添加し、塩素又は臭素を気化させ、気化した塩素又は臭素を誘導結合プラズマ発光分光分析装置1にて定量する。 (もっと読む)


【課題】高強度冷延鋼板を安定的に製造しつつ、高強度冷延鋼板の製造に使用するS化合物の量を低減して製造コストを低減することが可能な冷延鋼板処理用S化合物含有溶液の濃度制御方法および冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】Siを0.8〜3.0質量%含有する冷延鋼帯を焼鈍し、酸洗した後、S化合物含有溶液を用いた処理を行う際に、S化合物含有溶液中のS化合物濃度を、定量下限がS換算で0.70mg−S/L以下の分析手段を用いて測定し、測定されたS化合物濃度に基づき、S化合物含有溶液中のS化合物濃度をS換算で3.5mg−S/L以上となるように制御することを特徴とする、冷延鋼板処理用S化合物含有溶液の濃度制御方法である。また、該濃度制御方法を用いた冷延鋼板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】試料の種類や状態、分析目的などに応じた適切な分析精度及び分析感度での分析を容易に行うことのできる発光分析装置を提供する。
【解決手段】放電によって固体試料Sを励起発光させ、その発光光を分光器20で波長分散して特定波長の光を検出する発光分光分析装置において、固体試料Sを保持する試料保持手段と、前記試料保持手段と前記分光器20の間に配設され、前記発光光の一部を集光して前記分光器20に導入する集光レンズ14と、該集光レンズ14の前方に配置された遮光マスク15と、遮光マスク15を移動させることにより、固体試料Sの被分析面と分光器20に入射する前記発光光の光軸とが成す角度を変更するマスク駆動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の濃度分布を含む光断層画像を得るときの処理負荷の低減、装置の簡略化を可能とする。
【解決手段】計測部では、検体に励起光を照射して、これにより得られる蛍光の強度の計測データを取得する。また、画像処理部では、蛍光体の濃度分布に基づく蛍光体の吸収係数の初期値を設定すると、予め設定されている検体の吸収係数及び拡散係数に基づいて蛍光強度分布を演算し、計測データと演算結果を比較する(ST1000〜1080)。このとき、所定値以内でなければ、最適化手法による光拡散方程式を用いた逆問題計算を行うことにより誤差を所定値以内とする蛍光体の吸収係数を推定し、この吸収係数に基づいた濃度分布から蛍光の強度分布の演算、誤差の評価を反復し、誤差が所定値以内となる濃度分布を取得する(ステップ1100〜1180)。 (もっと読む)


【課題】センサチップを用いる測定装置において、粘性の異なる試料液が供給されても、測定時の各試料液の流速を一定あるいはそれに近い値に維持する。
【解決手段】試料液Sを流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部に、試料液S中の物質と特異的に結合する物質13を固定したセンサ部14が配設されてなるセンサチップ10を用い、微小流路11に接続させた配管33を介してポンプ34により試料液Sを吸引して流通させ、その試料液中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、前記測定がなされる前に、ポンプ34により吸引されて微小流路11をセンサ部14に向かって流れる試料液Sについて、その粘性に関わる特性を検出する特性検出手段40、41と、前記測定がなされるときポンプ34の動作条件を、前記特性が示す粘性が高いほど吸引速度増大側に制御するポンプ動作制御手段41とを設ける。 (もっと読む)


【課題】検体の量および粘性を検査開始前に把握して追加処理を行う。
【解決手段】試験チップ10、検体容器CBおよびノズルチップNCが分析装置1に装填される。すると、検体処理手段20において検体と試薬とが混合されて検体溶液が生成される。その後、検体溶液がノズルチップNCから試験チップ10に注入される。このとき、重量計測手段60により注入前のノズルチップNCの重量と注入後のノズルチップNCの重量とが計測され重量変化ΔWが検出される。そして、判定手段70において重量変化ΔWが規定範囲ΔWrefよりも小さいか否かが判定される。重量変化ΔWが規定範囲ΔWrefよりも小さい場合、検体処理手段20により試験チップ10への希釈液の追加注入や検体溶液の追加注入等の追加処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、その変化が特定のpHにおいて生じる蛍光タンパク質、および当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、当該変化がpH4とpH11との間において生じる蛍光タンパク質。また、該蛍光タンパク質を利用する、細胞内pHの測定方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光の断層画像を再構成するときに、ノイズとなる計測対象表層部の蛍光の寄与を低減する。
【解決手段】生体をよく透過する深部用光源部と、生体をあまり透過しない浅部用光源部を用いて、励起光を照射してそれぞれの蛍光強度データを取得する。取得したデータから、補正係数を算出する。算出した補正係数を用いて浅部用光源部を用いて得られた蛍光強度データを補正する。深部用光源部から得られた蛍光強度データから、浅部用光源部から得られた蛍光強度データを減算することによって計測対象表層の蛍光強度データを除去する。表層の蛍光強度データを除去して得られた蛍光強度データから、断層画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膚表面での反射光および妨害成分による精度の低下が抑制された、生体に含まれる生体成分の濃度測定方法を提供することである。
【解決手段】皮膚に埋め込まれた微粒子チップに、直線偏光光を、偏光方向を連続的に変調させながら照射する。当該微粒子チップ上で発生した生体成分の表面増強ラマン散乱光が観測される。観測された受光信号に基づいて、生体成分濃度を算出する。受光信号は、等式3を満たす。
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【課題】分析チップの個体差による分析精度の劣化を防止する。
【解決手段】検体溶液を流す流路15内に検体溶液中の被検物質を捕捉するテスト領域TRを有する分析チップ10を用いて被検物質の分析を行う際、テスト領域TRに対し照射位置RRをずらしながら励起光Lを照射したときにテスト領域TRから生じる蛍光を複数の調整用蛍光信号AFSとして検出する。そして、複数の調整用蛍光信号AFSに基づいて決定されたテスト領域TRに対する励起光Lの照射位置RRに励起光Lを照射した際の蛍光を用いて被検物質の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】計測対象とされる生体内の蛍光の濃度分布を示す断層画像の再構成を行うときに、簡単な構成で精度の良い光断層画像を再構成し得る光断層計測装置。
【解決手段】予めマウス12に蛍光標識剤を投与しておき、このマウス12の体長方向と交差する計測面92に対して光源ユニット40が照射した励起光に励起されたマウス12から発せられる蛍光を受光ユニット42で受光する。このときの計測面92のマウス12の体長方向における位置を特定し、その位置における臓器に応じた光学特性分布を取得する。受光ユニット42における蛍光の受光量と取得した光学特性分布とに基づいて、計測面92上の蛍光の濃度分布を再構成する。 (もっと読む)


【課題】手間やコストをかけずに、微量のサンプル、もしくは二次元情報を含む組織切片等の同一サンプルを、複数の分析方法で高感度に分析することができる分析用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学的に平坦な基板1の上に、金属付着微粒子10が、一様に形成されている。金属付着微粒子10は、微粒子2と微粒子2に付着した金属層3とで構成されている。基板1上に微粒子2が固相化されており、微粒子2の表面の一部が金属層3で被覆されている。基板1上の領域によって、金属層3の組成、厚さ、微粒子2の粒径が異なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高分子組成物に含まれる遊離ホウ酸を選択的に定量する方法が求められていた。
【解決手段】以下の工程(A)〜(D)を含むことを特徴とする、高分子物質と遊離ホウ酸とを含む高分子組成物中の遊離ホウ酸の定量方法。
(A):高分子組成物を粉砕する工程
(B):工程(A)で粉砕された高分子組成物と、遊離ホウ酸と錯イオンを形成し得る配位性化合物とを混合する工程
(C):工程(B)で得られた混合物から高分子物質を除去する工程
(D):工程(C)で高分子物質が除去された混合物に含まれるホウ酸を定量する工程 (もっと読む)


【課題】スパ−ク放電発光分光分析にて金属中の介在物を分析するに際して、介在物の情報を持つ発光パルスの出現頻度を高め、且つ、地金による影響の少ない発光パルスを得ることにより、信頼性の高い介在物分析法を提供する。
【解決手段】 試料表面に物質粒子を付着させた後、スパ−ク放電を行って発光パルスを計測し、介在物の情報を持つ発光パルスを選別・解析して、金属中の介在物を分析する。 (もっと読む)


【課題】微小な流路を備える測定チップを用い、表面プラズモンによる電場増強効果を利用する測定において、プリズム内の不純物に起因する散乱光の影響を排除して、S/N比の高い測定を可能とする。
【解決手段】表面プラズモンを利用して試料中の被検物質Aの有無および/または量を測定する光学的測定装置において、流路33に接するように形成されたプリズム部30上の金属膜34aを含む検出部を備える測定チップC1と、プリズム部30と金属膜34aとの界面における測定光Leの偏光方向を変調せしめるように、測定光Leの偏光状態を制御する偏光制御機構(11、21および22)と、検出部から生じる信号光を検出する光検出器23と、偏光方向の変調に同期した信号成分を信号光から分離検出する信号処理部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導結合プラズマ分析装置および試料導入管への試料溶液の付着や滞留による汚染(メモリー効果)を抑制し、迅速かつ精確な、元素の「定性分析・定量分析・同位体比分析」を可能とする。
【解決手段】本発明の試料導入装置は、試料導入管26から分岐した付けかえ式の試料溶液導入用ノズル23を備え、試料溶液と洗浄液を同時に導入するため、メモリー効果を低減する。これにより、試料溶液の測定後、洗浄に要する時間が大幅に削減できるとともに、より精確な元素分析が可能となるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴を適用し、発光ダイオードとCCDカメラを主な要素とする簡易な装置により、一重項酸素を媒介とした化学増幅型蛍光イムノアセイを実現することができる測定用基板、並びに、これを用いた生化学的結合形成および生化学的結合量の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の測定用基板10は、光源と光検出素子による反射または透過光学系で構成される測定装置において、表面プラズモン共鳴による増強を利用した生化学的結合形成および生化学的結合量を検出する測定方法に用いられ、透明基板11と、透明基板11の一方の面11aに設けられた金薄膜12と、金薄膜12上に配置された感応剤13と、金薄膜12および感応剤13を被覆する保護膜14と、保護膜14の表面14aに固定化された1次抗体15と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速に試料に合焦することができ、液体試料に対しても適用することのできる照準検出装置を備えた顕微鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明体と該透明体上に載置された試料とからなる観察試料を載せるステージと、前記観察試料と対峙するように配置される対物レンズと、前記観察試料に対して照準検出光を出射する照準検出用光源と、前記照準検出光を前記観察試料に集光させるための光学系と、前記光学系の光路上に配置され、前記照準検出光の断面の光束を遮光する遮蔽板(12)と、前記観察試料から反射した前記照準検出光を前記対物レンズを介して受光する照準用受光手段と、前記照準用受光手段の結果から前記照準検出光を前記観察試料に合焦させる制御手段とを有し、前記遮蔽版は、前記照準検出光の断面の中心線よりも前記照準検出光を遮光する位置に配置されていることを特徴とする顕微鏡システムである。 (もっと読む)


【課題】検体の各種分子に関する高精度の分析を行う。
【解決手段】自発ラマン分光法とp-CARS分光法を併用し、さらに、これら異なる種類の分光法の両方に関連して多変量解析法を用いて検体の分析を行う。ここで、検体の分析とは、検体に含まれる目的分子種の同定/定量を多変量解析手法を用いて行うこともしくは目的分子種と同一の分類に属する分子群(以下、目的分子群と表記する)の分類を多変量解析手法を用いて行うことを意味する。さらに、目的分子種の同定を行うことは、検体に目的分子種が含有されるかどうかを明らかにすることを意味し、目的分子種の定量を行うことは、検体中に含まれる目的分子種の存在量を明らかにすることを意味する。また、目的分子群の分類は主成分分析に基いてこの目的分子群をさらに細分化した分類を行うこと、もしくは、主成分分析に基いて目的分子群の情報から検体の状態を分類することを意味する。 (もっと読む)


【課題】ガス・タービン内の燃料流れを管理する
【解決手段】本発明の一態様によれば、燃焼器(120)が開示される。燃焼器(120)は、燃焼器ハウジング(170)と、燃焼器ハウジング(170)内に配置された複数のノズル(160)と、複数の燃料ノズル(160)のそれぞれに配置され、それらと光通信している火炎検出器(180)であって、各火炎検出器(180)は、対応する燃料ノズル(160)における保炎状態および逆火状態の少なくとも一方に関係づけられる光学特性を検出するように構成されている火炎検出器(180)と、を備えることができる。 (もっと読む)


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