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Fターム[2G043AA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 成分分析、濃度測定 (1,707)

Fターム[2G043AA01]に分類される特許

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【課題】照射と同時に発光が計測できるようにしてリアルタイムで計測が可能であり、かつ廃棄物が計測の過程で発生しないようにする。
【解決手段】検査対象である金属表面6にパルス状のレーザー光11を照射して付着物質をアブレーションし、その後アブレーションによりプラズマ化された物質からの発光13を計測し、分光することにより、金属表面に付着する微量成分の特定と濃度を求めるようにしている。この計測方法は、狭隘な空間に面している金属表面に付着している微量成分の濃度を計測する場合には、狭隘な空間の外にレーザーと少なくとも分光器を含む濃度計測装置本体を配置し、狭隘な空間に金属表面に沿って挿入される光伝送部を介して金属表面にレーザー光を照射して付着物質をアブレーションすると共にプラズマ化し、プラズマ化された物質からの発光を光伝送部を介して狭隘な空間の外の分光手段に導いて分光すると共に受光素子で発光スペクトルを得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 鋼種を熟練者でなくても簡単容易にかつ自動的に照合して判定できる鋼材の簡易成分判定方法を提供する。
【解決手段】 各種成分の鋼材の標準試験片を一定条件の下でグラインダー3に押し付けて火花を飛ばす火花試験を行い、鋼特有の火花形状や色や破裂具合などを写真機又はビデオカメラにより各種採取して、その画像をコンピューターに取り込みかつ各種成分の火花形状や色や破裂具合などの特性をもとに分類し、分類した画像をもとに成分判定用の登録テンプレートを多数作成する。判定すべき実際の鋼製品5を先の標準試験片と同一条件下で火花試験を行い、その火花形状や破裂具合などをビデオカメラ5により撮影し、その画像をコンピューター1に取り込みかつ画像解析を行って特徴点部分の画像を抽出した照合テンプレートを作成する。その特徴点部分の照合テンプレートと、先の登録テンプレートとを自動特徴点照合システムにより照合して一致するものが実際の鋼製品の成分と判定する。 (もっと読む)


【課題】回路素子の特性値の経時的な変動によらずに常に正確な測定値を得る。
【解決手段】生体または該生体から採取された生体試料Aから、生体の状態を示す情報を検出するとともに検出した情報を電流として出力する検出部2,3と、該検出部2,3からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路4と、該電流電圧変換回路4からの出力電圧Vsigを充電した後放電する積分キャパシタ53と、該積分キャパシタ53の充電時間および放電時間を計測するカウンタ55とを有し、該カウンタ55により計測された充電時間および放電時間をデジタル量に変換して出力する2重積分型のAD変換回路5と、該AD変換回路5から出力されたデジタル量に基づいて生体の状態量を算出する情報処理部55とを備える生体状態量測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分光手段とマルチ検出器を用いたフローサイトメーターにおいて、リアルタイムの蛍光強度測定を行う前の最適な波長帯域設定を支援する。
【解決手段】 信号処理手段において、キャリブレーション試料を測定して得られた複数の波長帯域の強度を記憶し、前記複数の波長帯域ごとの強度の分布を算出、表示する。 (もっと読む)


【課題】直径15mm以下の小さなサイズの金属試料についてもスパーク放電発光分光分析法で精度のよい分析ができ、しかも、試料について実質的に非破壊の分析を迅速に行うことができる発光分光分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の発光分光分析装置1は、開口13を有する試料支持台10と、その表面10a側に載置した金属試料3の開口13からの露出部分3dの下方位置に設けた電極4とを有する。金属試料3と電極4との間で、多数回のスパーク放電を不活性ガス雰囲気中で発生させ、スパーク放電ごとの発光を分光して金属試料中の元素を定量する。スパーク放電の際に、試料支持台の裏面の前記開口に隣接する部分14に放電するのを防止する電気絶縁材料からなるリング部材11を配置し、試料支持台の表面上に位置する表面開口の開口径が15mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応効率および検出精度の高いマイクロチップ送液システムを提供すること。
【解決手段】特定の抗原と反応する抗体が固定された反応場を有する微細流路と、前記特定の抗原を含む検体溶液を送液する送液ポンプと、を少なくとも備え、前記送液ポンプが検体溶液を送液することにより、検体溶液が微細流路の反応場を繰り返し通過するように構成されたマイクロチップ送液システムであって、前記送液ポンプによって送液される検体溶液の流量が、1,000μl/min〜50,000μl/minの範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射し、照射によって生じる蛍光の波長と強度から不純物成分を特定し、かつ不純物成分の含有量を算出することによって、ルツボ内表面の極表層に含まれる不純物成分のみを検出するシリコン単結晶引上用石英ガラスルツボの検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】レーザ光が導かれる出光ファイバ4と、石英ガラスルツボの内表面から蛍光を受光するための受光ファイバ6と、分光器7よって分光された所定波長の光の蛍光強度を検出する検出器9と、予め求めた不純物成分に対応する蛍光波長と不純物成分の含有量に対する蛍光強度データに基づいて、不純物成分の特定と含有量の算出を行うコンピュータ10と、石英ガラスよりも高屈折率のマッチングオイルの薄膜を前記石英ガラスルツボ内表面に形成するマッチングオイル供給管13aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば、分析物の濃度を評価するための光学感知測定における、定量的測定を達成するために、ルミネッセンス現象を使用する方法および器具を提供すること。
【解決手段】分析物濃度を定量するための、ルミネッセンス位相の遅れを測定するための器具は、外部の位相の遅れのノイズを排除または低減するために、補正される。較正因子は、定量的測定の間に挿入される工程において、決定される。光路は、第二の光源(302)の提供によって、較正を達成するために提供される。この第二の光源は、ルミネッセンス物質のルミネッセンス発光帯域において、発光する。この較正因子は、外部の位相の遅れを補正するために、定量用の位相の遅れの測定値から減算され得る。 (もっと読む)


【課題】アトマイゼーションの高効率化を図ること。
【解決手段】アトマイザーは、棒状電極10と、棒状電極10の先端部から一定距離隔てて配置された試料電極11を有している。棒状電極10の先端部は、軸方向を一致させてセラミックス管14内に納められている。セラミックス管14の内壁と棒状電極10との間には隙間が設けられていて、放電ガスがこの隙間を棒状電極10の先端側軸方向に流される。試料電極11は、セラミックス管15によって覆われていて、セラミックス管15の先端は外径が拡張されており、すり鉢状の凹部16を有している。凹部16底面には、試料電極11が露出している。この凹部に試料を保持する。棒状電極10、試料電極11は高圧パルス電源18に接続されている。高圧パルス電源18は、図2のように、正負が交互に反転する矩形パルス電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】溶液中の蛍光分子にレーザーを照射して配向させ、レーザーの照射方向を切り替えることで、蛍光分子の遷移モーメントの方向を、直線偏光した励起光の振動方向に対して平行または垂直となる方向に切り替える構成とした。これにより、フリー分子およびバインディング分子の持つ蛍光分子が、励起される場合と励起されない場合とを切り替えることを可能とした。また、抗原抗体反応を起こした分子と起こさない分子とでは、レーザーの照射方向の切り替えに伴って配向方向が切り替わる速度に差があるため、フリー分子に付随した蛍光分子から発生する蛍光の寄与分とバインディング分子に付随した蛍光分子から発生する蛍光の寄与分とをそれぞれ算出することができ、検出対象物質の濃度を高感度で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の透光性の基板15と、基板15の第1面上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、基板15の第2面上に配置される遮光膜19と、を備え、保持孔9は、保持部20の上表面に開口し、かつ、基板15の第1面まで延在しており、遮光膜19は、複数の保持孔9に対応する位置に、基板15の第2面を露出させる複数の開口部9を有している。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマを用いたアトマイザーの小型化。
【解決手段】図1のように、アトマイザーは、棒状電極10と、棒状電極10の先端部から一定距離隔てて配置された試料電極11を有している。棒状電極10の先端部は、軸方向を一致させてセラミックス管14内に納められている。セラミックス管14の内壁と棒状電極10との間には隙間が設けられていて、放電ガスがこの隙間を棒状電極10の先端側軸方向に流される。試料電極11は、セラミックス管15によって覆われていて、セラミックス管15の先端は外径が拡張されており、すり鉢状の凹部16を有している。凹部16底面には、試料電極11が露出している。この凹部に試料を保持する。棒状電極10、試料電極11は60Hzの交流電源18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】遠距離から劣化因子の濃度を測定可能であり、かつ、安全性が高く光源での消費電力も抑制可能な分光分析装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの測定対象面Sに光を照射する光源2と、測定対象面Sからの反射光を受光する受光部3と、受光部3で受光した反射光のスペクトルを測定する分光器4と、分光器4で測定した反射光のスペクトルを基に、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算する演算手段5とを備えた分光分析装置において、光源2は、レーザ光源からなり、演算手段5は、反射光のスペクトルを基に、ラマンシフトに対するラマン散乱強度の関係であるラマンスペクトルを求め、求めたラマンスペクトルの劣化因子に起因するラマン散乱強度のピーク値に基づき、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算するようにされる。 (もっと読む)


【課題】原子吸光分析装置において、アトマイザーと光源との同期を簡易な構成によって実現すること。
【解決手段】原子吸光分析装置は、アトマイザー1と、光源2と、分析装置3と、電源装置4とによって構成されている。電源装置4は、図3に示すように、交流電源5と、半波整流回路6とによって構成されている。交流電源5は、商用の60HzのAC電源を昇圧した電源であり、アトマイザー1と交流電源5は直接接続され、光源2は半波整流回路6を介して交流電源5に接続されている。アトマイザー1には、交流電源5からの60Hzの交流電圧がそのまま印加される。半波整流回路6は、たとえばダイオードなどを用いた回路であり、60Hzの交流電圧を半波整流して出力する。そして、その半波整流された電圧が光源2に印加される。 (もっと読む)


【課題】励起波長等が未知の試料に対しても適用可能な蛍光分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明に係る蛍光分光光度計は、光源1と、試料セル3と、光源1からの光を分光し、所望の波長の光を試料セル3に照射する励起側分光系2と、励起側分光系2から試料セル3に入射し、該試料セル3を透過した透過光の光路上から外れた位置に配置された、試料セル3からの出射光を分光する出射側分光系4と、出射側分光系4からの出射光のうち励起側分光系2から試料セル3に照射された光と同一波長の出射光を検出可能な光検出器5とを有する。光検出器5で検出される散乱光量が減少するときの分光系2、4の設定波長が測定試料の吸光波長となるため、未知の試料の吸光特性の測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】装置の動作異常の原因究明を短時間で簡単に行え、その異常部分を短時間で正常にすることができるX線分析装置および発光分析装置を提供する。
【解決手段】X線分析装置は、試料Sに1次X線2を照射し発生する2次X線6の強度をX線検出器7で測定する装置であって、分析室10の真空度と温度、X線検出器7の高電圧、X線検出器7のフローガス流量のうちの少なくとも1つの計測値を求める計測手段13と、当該装置の動作の異常を検出する異常検出手段21と、現時点以前の所定の時間内の計測値の時系列を記憶しながら現時点以前の所定の時間内から外れた計測値の時系列を順に消去する記憶手段22と、異常検出手段21が異常を検出すると、記憶手段22から記憶されている計測値の時系列を読出して記憶し、警告情報または異常情報、および記憶した時系列を表示手段23に表示させる管理手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の基板上への配置について、必要な部分にのみ選択的に配置する方法を提供する。
【解決手段】本発明の選択的配置方法は、(1)金属ナノ粒子と、無機材料結合性タンパク質とを、タンパク質を修飾する一方の無機材料結合性ペプチドユニットを介して結合する工程、(2)基板上に存在する無機材料と、工程(1)によって形成したタンパク質結合金属ナノ粒子とを、金属ナノ粒子に結合していないほうの無機材料結合性ペプチドユニットを介して結合する工程、の少なくとも二つの工程を含むことにより、金属ナノ粒子の基板上への配置を達成する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の試薬で、少ない工程を経てシアン化物イオンを蛍光により検出することのできるキットを提供する。
【解決手段】一般式(I)または一般式(II)で表される化合物もしくはその塩を含む、シアン化物イオンを蛍光により検出するためのキット。式中のR1は、炭素数1〜6の低級アルキル基、または−OH、−COOH、−SO3Hおよびハロゲン原子からなる群から選択される。
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【課題】水蒸気の凝結水からなる水滴の試料用ボートへの付着を防止して、安定して試料の熱加水分解反応を行うことができる熱加水分解装置及びそれを用いてなる分析システムを提供する。
【解決手段】内部に熱加水分解される試料を収容する燃焼管23と、前記燃焼管23内に水蒸気を供給する水蒸気供給機構22と、前記燃焼管23の一端部に連結されるとともに前記水蒸気供給機構22が接続されており、その側周壁に1又は複数の貫通孔213が形成されている内管211と、前記内管211を内部に収容して前記内管211と二重管構造を構成し、かつ、ドレイン214が設けられている外管212とからなる水蒸気導入部21と、を具備し、試料中に含まれるハロゲン元素又は700K以下で気化する低温気化元素を水中に抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


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