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Fターム[2G043AA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 成分分析、濃度測定 (1,707)

Fターム[2G043AA01]に分類される特許

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【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出してユーザに提示する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射し、励起された蛍光色素から発生する蛍光を受光波長帯域の異なる光検出器で受光する測定手順と、各光検出器の検出値を補正演算して各蛍光色素からの蛍光強度を算出する際に、算出される蛍光強度値に所定の制約条件を設けて補正演算を行う算出手順と、を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スパーク放電発光分光分析方法による金属材料の定量分析において、安定な放電条件下で、自己吸収の影響を抑制して、高濃度域における検量線の直線性を改善し、定量分析精度を向上させるための方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パルスレーザを金属試料に照射し、金属試料と対電極との間のスパーク放電により、発生した発光スペクトルを分光することで、金属試料の成分を定量分析する発光分光分析方法において、前記パルスレーザは分光器の入射光軸の中心から外れた位置に照射し、前記スパーク放電を誘導し、分析対象元素の発光線の発光強度を測定することを特徴とする発光分光分析方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】
EEMイメージングを短時間で実施可能な分光画像取得装置及び方法を提供すること。また、装置全体を小型化することが可能な分光画像取得装置を提供すること。
【解決手段】
複数の異なる波長の励起光を試料に照射する励起光照射手段と、該励起光の波長毎に該試料からの蛍光のスペクトル分布を計測する蛍光計測手段とを有する分光画像取得装置において、該励起光照射手段は、空間的に異なる位置に異なる波長の励起光を同時に照射するように構成され、該蛍光計測手段は、前記異なる位置毎に蛍光の光路を分離し、分離された蛍光をスペクトル分光し、スペクトル分光された蛍光の少なくとも一部を、前記異なる位置毎に同時に計測するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水溶液中において蛍光色素の発光効率を改善しうる蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】基板表面に形成されたリガンドと、アナライトと、蛍光分子が連結した蛍光標識体とからなる複合体中の蛍光分子から発せられる蛍光を、カチオン性の水溶性高分子の水溶液の存在下で測定することを含むことを蛍光測定方法。上記蛍光分子としては、たとえばBODIPY色素、インドシアニン色素、クマリン色素、アニリノナフタレンスルホン酸(ANS)色素、Prodan色素、Hoechst色素、オレンジイエローもしくはその2量体であるYOYO色素など、特にインドシアニン色素が好ましい。一方、上記カチオン性の水溶性高分子としては、たとえばそれぞれカチオン性基(第3級アミノ基および/または第4級アンモニウム塩など)を有する、多糖類および/またはアクリルアミド(共)重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】一重項酸素を利用した化学発光アッセイ法に対して、表面プラズモン励起を利用したアッセイ方法を組み合わせることにより、高い感度および精度を有しながら、リアルタイム測定や、緑色光での検出等も可能とするようなアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサチップは、透明誘電体基板と、金属薄膜と、光増感剤を含む層(光増感層)とをこの順番で含むことを特徴とする。本発明のアッセイ法は、このプラズモン励起センサチップの表面にリガンドが結合したプラズモン励起センサに検体を接触させ、第2のリガンドと化学発光分子とからなる化学発光分子修飾リガンド複合体を接触させ、これらを反応させて得られる化学発光分子固定プラズモン励起センサについて、化学発光分子から発光された蛍光量を測定し、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でコンパクトであり、短時間で多くの検体を正確に分析可能な光測定装置等を提供する。
【解決手段】 光源3a、3b、3cそれぞれは、レンズ5を介して集光されて、ファイバ7a、7b、7cに導光される。光スイッチ9は、ファイバ7a、7b、7cからの光を、それぞれファイバ11a、・・・、11lのそれぞれに切り替えて光接続を行う。ファイバ11の照射側端部からの光は、試料室13の上方から内部の検体に対して照射される。検体から発生した蛍光は、検体上方でファイバ15により受光される。光スイッチ17は、複数のファイバ15からの光を一括して、複数の光フィルタ20のそれぞれに切り替えて光接続が可能である。それぞれの光フィルタ20で照射光成分が除去された光はレンズ19によって集光され、ファイバ21によって光検出器に導光される。 (もっと読む)


【課題】試料の広範囲を短時間かつ詳細に観察するのに適した観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の観察装置は、試料(16)に含まれる特定種類の分子を励起状態に移行させるための励起光を試料へ照射する励起手段(10、13)と、励起状態にある分子から光を誘導放出させるための誘起光を試料へ照射する誘起手段(10、12)と、誘起光の下流側へ向けて試料から射出した光の強度分布を検出する画像検出手段(17)と、励起手段及び誘起手段及び画像検出手段を制御することにより、分子から誘導放出された光の試料上の強度分布を計測する制御手段(18、14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】真の測定したい金属薄膜の平面上(平面方向)の電場増強度を測定することができ、また、金属薄膜の厚さ、金属薄膜近傍に捕捉したアナライトの高さ位置に対応した、電場増強度の3次元的な分布を得ることができ、正確な電場増強度を測定(推定)する。
【解決手段】光源より第1の励起光を照射し、金属薄膜表面に表面プラズモン光を発生させるとともに、誘電体部材を介して、金属薄膜に向かって、第1の励起光とは別の第2の励起光を照射して、金属薄膜表面に伝播光を発生させ、表面プラズモン光と前記伝播光とによる干渉縞を発生させ、第2の励起光の光量を変えながら、干渉縞のコントラストが最大となる時の第2の励起光の光量に基づいて、電場増強度測定用部材の所定の高さ位置における電場増強度を換算して推定する。 (もっと読む)


【課題】真の測定したい金属薄膜の平面上(平面方向)の電場増強度を測定することができ、また、金属薄膜の厚さ、金属薄膜近傍に捕捉したアナライトの高さ位置に対応した、電場増強度の3次元的な分布を得ることができ、正確な電場増強度を測定(推定)する。
【解決手段】光源より第1の励起光を照射し、前記金属薄膜表面に表面プラズモン光を発生させるとともに、金属薄膜に向かって、第1の励起光とは別の第2の励起光を照射して、前記金属薄膜表面に第2の光を発生させ、表面プラズモン光と前記第2の光とによる干渉縞を発生させ、第2の励起光の光量を変えながら、干渉縞のコントラストが最大となる時の第2の励起光の光量に基づいて、電場増強度測定用部材の所定の高さ位置における電場増強度を換算して推定する。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物である照明用安定器の処理費が10年1月にJESCOが改定し1kg1,810円から1kg29,400円とした為に処理に掛る費用が16倍にもなり不法投棄が行なわれる危険性が増大した又、保管事業者は各自治体や公共施設が多くあり税金の無駄使いが発生すると考えられるので国民の納得は得ることはできない。又、照明用安定器からのPCB揮発という大きな問題もある。
【解決手段】照明用安定器を安全性を確保し解体する事で保管事業者の処理に掛る費用を大幅に削減する事が出来るので不法投棄対策に繋がり又、各自治体や公共施設での税金の無駄使いを防ぐことが出来る。尚、PCBの揮発防止が万全となり胎児や幼児に対しPCBによる危険性を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】相異なる蛍光色の二光子蛍光プローブを用いてナトリウム/カルシウム活性を同時にイメージ化する方法及び二光子蛍光プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による細胞膜近傍のカルシウムイオン二光子蛍光プローブは、カルシウム陽イオンと反応して強い二光子蛍光を表わし、カルシウムイオンとともに錯体を形成して細胞膜に選択的であり、容易にローディングされうる。また、60分以上の時間に亘って100〜200μm深さの生体細胞及び生体組織で選択的にカルシウムイオンを探知することができるので、生体細胞または組織でカルシウム陽イオンの分布をイメージングすることができる。また、相異なる蛍光色の二つの標識子を生体細胞または組織に同時に染色することによって、カルシウムとナトリウムとの活動性を相異なるチャンネルで映像化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップなどの担体を用いて、生体関連分子の自動検出を行う場合等に、担体の乾燥を防止して検出精度を向上させる。
【解決手段】 担体の少なくともプローブが固定化された部分を、乾燥防止液が収容された検出容器に浸漬し、励起光を、検出容器を介して乾燥防止液に浸漬している担体に照射し、この励起光の照射によって発光した生体関連分子からの光を、検出容器を介して検出する。このとき、生体関連分子を検出するためのプローブが固定化された担体を支持する支持部材と、担体を浸漬する乾燥防止液が収容される検出容器とを備えた検出用キットを使用する。担体が支持された支持部材と、乾燥防止液が収容された検出容器とが嵌合したときに、担体の少なくともプローブが固定化された部分が乾燥防止液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】非接触型で、多種類のガスの濃度をほぼリアルタイムで測定することができる光学式ガスセンサの提供。
【解決手段】測定対象ガスが導入されるガスセルと、ガスセルにレーザー光を照射するレーザー装置と、ガスセルからのラマン散乱光を反射する反射機構と、反射機構により反射された前方および後方ラマン散乱光を集光するための波長選択フィルターを有する受光機構と、前方および/または後方ラマン散乱光に基づき測定対象ガスの濃度を算出する演算部と、を備えたガスセンサであって、検出対象となる一のガスの種別に応じた波長選択フィルターを選択可能に構成されたガスセンサ及びその方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度かつ高精度であり、イムノアッセイに必要不可欠である特異性に優れたプラズモン励起センサおよびそれを用いたアッセイ法、アッセイ用装置ならびにアッセイ用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセンサチップは、透明支持体と、該支持体の一方の表面に形成された金属薄膜と、該薄膜の、該支持体とは接していないもう一方の表面に固定化されたリガンドとを含むプラズモン励起センサ、および該プラズモン励起センサのリガンドが固定化されている面側に、リガンドに接することなく、該面と略平行に設けられた流路天板を有するセンサチップであって、該プラズモン励起センサと該流路天板との間(流路)に光学ノイズ吸収剤からなる層が含有されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価且つ小型の蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置10は、被検出物52に対して励起光を照射する照射部と、被検出物52が発生した蛍光を受光する受光部16とを備える。励起光を照射する照射部は、励起光を発光する励起用LED12と、励起光の強度をモニタするモニタPD15と、モニタPD15の出力を基に、励起光の強度が一定となるように励起用LED12をフィードバック制御する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能な、紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置を用いた治療器を提供する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子20の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片25へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止し、かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織中の物質を非侵襲的に検出するための技術の提供。
【解決手段】生体組織に存在する物質に対応するラマンスペクトルのC−Hバンドのスペクトル強度とアミドIバンドのスペクトル強度との比率を算出し、該比率に基づいて前記物質中のアミロイドベータの有無を自動判定するスペクトルデータ解析装置と、生体組織に存在する物質に対応するラマンスペクトルを取得する測定装置を前記スペクトルデータ解析装置に連設した生体内物質検出システムと、を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光消光、検体中のアナライト等の非特異吸着、および非特異吸着等に起因するセンサ表面での散乱ノイズ等の問題点を克服することにより、アナライト検出を高感度かつ安定的に行うことができるプラズモン励起センサを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に透明誘電体層が形成された構造を有し、且つ、該透明誘電体層の表面における空気中での水との接触角が0°以上50°以下であるプラズモン励起センサチップ、及び、これを用いたプラズモン励起センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】低純度シリコンに含まれるエレメントの濃度を精確に分析するためのICP分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のICP分析方法は、ターゲットエレメントを含有するシリコンを溶解させてターゲットエレメント含有液を得るステップと、該ターゲットエレメント含有液に対し、2種以上の内部標準エレメントを含む内部標準溶液を添加してエレメント混合液を得るステップと、該エレメント混合液をろ過してICP回収液を得るステップと、該ICP回収液をプラズマトーチ内に導入してICP分析を行なって発光スペクトルを得るステップと、該発光スペクトルに基づいて、2種以上の内部標準エレメントの濃度測定値を得るステップと、該内部標準エレメントの濃度測定値を、ICP回収液に含まれる内部標準エレメントの濃度で除することにより、内部標準エレメントの回収率を得るステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照射と同時に発光が計測できるようにしてリアルタイムで計測が可能であり、かつ廃棄物が計測の過程で発生しないようにする。
【解決手段】検査対象である金属表面6にパルス状のレーザー光11を照射して付着物質をアブレーションし、その後アブレーションによりプラズマ化された物質からの発光13を計測し、分光することにより、金属表面に付着する微量成分の特定と濃度を求めるようにしている。この計測方法は、狭隘な空間に面している金属表面に付着している微量成分の濃度を計測する場合には、狭隘な空間の外にレーザーと少なくとも分光器を含む濃度計測装置本体を配置し、狭隘な空間に金属表面に沿って挿入される光伝送部を介して金属表面にレーザー光を照射して付着物質をアブレーションすると共にプラズマ化し、プラズマ化された物質からの発光を光伝送部を介して狭隘な空間の外の分光手段に導いて分光すると共に受光素子で発光スペクトルを得るようにしている。 (もっと読む)


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