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Fターム[2G043AA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 成分分析、濃度測定 (1,707)

Fターム[2G043AA01]に分類される特許

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【課題】過酸化水素の発生前後の原子炉内の水環境を模擬することができ、原子炉の構成材料の評価を高精度で行うことができる炉内環境模擬方法および炉内環境模擬装置を提供する。
【解決手段】高温高圧容器11が、内部に液体を収容し、その液体を高温高圧に保つ。ラジカル発生手段12が、液体中に超音波を照射可能に設けられた超音波発生装置、または、液体中に高圧水を噴射可能に設けられた噴射装置51から成る。ラジカル発生手段12は、高温高圧容器11の内部の液体中にOHラジカルを発生可能である。画像取得手段13が、高温高圧容器11の内部の画像を取得する。解析部14が、画像取得手段13で取得された画像に基づいて、液体中の発光の位置と強度とを測定し、測定された発光の位置と強度とに基づいて、液体中でのOHラジカルの発生位置と濃度とを求めるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃液の発生量を大幅に抑制できるようにする。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される放射性元素検出用化合物を表面に反応させて結合させた保持部12を有する金属の基板11からなる放射性元素検出用器具10に試料を滴下した後、赤外光を照射して反射した赤外光を計測することにより、UやPuを検出する。ただし、式(1)において、A1〜A3のうちの少なくとも一つは、−SH,−PH2,−NH2のうちのいずれかの連結基であり、残りは、−Hであり、R1〜R4は、連結基が結合しているとき、炭素数4〜18のアルキレンであり、連結基が結合していないとき、炭素数0〜18のアルキレンである。
【化1】
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【解決手段】本願発明は、界面を形成する共鳴媒質(61)および非共鳴媒質を含むサンプル(805)中に誘導された共鳴非線形光信号を検出するための方法および装置に関する。本装置は、第1の所定の角振動数ωにて励起するためのポンプビームと呼ばれる共鳴媒質の少なくとも1つの第1の励起光ビームの放射源(801)と、1以上の前記ビームとサンプルとの相互作用から生じた非線形光信号を検出するための第1の光検出モジュール(803)と、1以上の前記入射励起ビームと実質的に同じ位置にて、前記反射された励起ビームが前記横断界面を妨害するように配置された1以上の前記励起ビームの反射手段(813)と、1以上の前記反射励起ビームとサンプルとの相互作用から生じた非線形光信号を検出するための第2の光検出モジュール(806)と、共鳴媒質の振動共鳴もしくは電子共鳴の指標である検出信号の差の計算を含み、前記第1および第2の検出モジュールによって検出された光信号を処理するための処理モジュール(830)と、を含む。前記ポンプビームは、光軸に沿ってサンプルに入射することにより、共鳴媒質と非共鳴媒質との横断界面の所定位置にてサンプルを妨害する。 (もっと読む)


【課題】単一の分子のアレイを製造する方法およびサンプル中の標的分析物を検出する方法を提供する。
【解決手段】a)標的分析物の分子をある濃度で含むサンプルと、各々の位置が10アトリットル〜50ピコリットルの間で規定された容積を有する少なくとも1000個の位置を含むアレイとを提供すること;およびb)単一の分子を含有する位置を含むアレイを製造するために、前記標的分析物の分子の前記アレイの各々の位置に対する比が1:1より小さくなるように、前記アレイと前記サンプルとを接触させることを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】ガス組成以外に、煤塵濃度、炭化水素濃度を一度の計測で同時に測定することができるガス成分計測装置及びガス成分分析方法を提供する。
【解決手段】第1のレーザ入射部14Aでレーザ分析している際には、第2のレーザ入射部14B及び第2の出力計20Bは、第2及び第4のゲートバルブ18B、18Dを用いて遮断し、第1のレーザ入射部14Aからのレーザ光30の出力感度(測定チャンバ13内のレーザ光の計測パワー強度:I1)/(レーザ装置12から発振された際のレーザ光の基本パワー強度:I0)を、連続して求め、求めたレーザ光のパワー感度が閾値以下となった際に、遮断していた第2及び第4のゲートバルブ18B、18Dを開放し、第2のレーザ入射部14Bからレーザ光30を照射して、引き続き被計測ガスGをレーザ分析する。 (もっと読む)


【課題】レーザ計測において被測定ガス中の煤塵濃度とガス組成とを一度に計測することができるガス中の煤塵濃度及びガス組成の計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】被測定ガスであるガス化ガス12中の煤塵濃度を計測する煤塵濃度計13と、煤塵濃度の計測結果が、所定の閾値未満である場合に、ガス化ガス12中のガス組成を計測するガス組成計測計14と、煤塵濃度の結果が、所定の閾値以上である場合に、ガス化ガス12中の煤塵を除去するフィルタ18(18a、18b、18c)と、煤塵濃度の閾値の結果により、被測定ガスをフィルタ18に通過させるか否かを判断する制御装置17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】常時、石炭に含まれる水分量を正確に測定することができる水分計測装置および乾燥装置を提供する。
【解決手段】固体燃料に含まれる水分量を計測する水分計測装置1であって、固体燃料に測定光を照射してラマン散乱光を計測するラマン散乱光測定部4と、固体燃料の誘電率に基づいて固体燃料に含まれる水分量を測定する誘電率測定部2、および、固体燃料にマイクロ波を照射して固体燃料を透過するマイクロ波を測定することにより固体燃料に含まれる水分量を測定するマイクロ波測定部3の少なくとも一方と、誘電率測定部2およびマイクロ波測定部3の少なくとも一方により測定された固体燃料に含まれる水分量を、ラマン散乱光測定部4の測定結果を用いて補正する補正部5と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、個々の波長をもつ複数の発光励起光線によって分析対象のサンプルを照明することと、個々のスペクトルが個々の発光励起光線に対応する前面蛍光スペクトルを捕捉し、前処理することと、サンプル毎に、マルチチャネル統計モデルを前処理されたスペクトルに適用することによりスコアベクトルを計算することと、上記スコアベクトルから、サンプルの複数の指標から選択された少なくとも1つのパラメータ、および、サンプルに適用された方法を特徴付けるパラメータを決定することとを含み、マルチチャネル統計モデルに基づいて分光データを分析する方法を使用して、少なくとも1つのサンプルを分光分析する方法であって、発光励起光線間の平均スペクトル距離が、少なくとも100nmのスペクトル範囲に亘って、少なくとも20nm、好ましくは、少なくとも50nmであることを特徴とする方法に関する。本発明は、さらにこの方法を実施する機器に関する。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の煤塵濃度を計測することができるガス中の煤塵濃度計測方法及び燃焼設備の運転方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス12にレーザパルス11を照射させ、発生するミー散乱光30から被測定ガス12中の煤塵濃度を計測するガス中の煤塵濃度計測装置を用い、レーザパルス11の測定状態を出力計で監視し、ミー散乱光の信号強度を連続してミー散乱用の光検出器31で計測すると共に、レーザ出力計(計測用出力計15A、参照用出力計15B)において、レーザパルス11の1パルスあたりのレーザパルスの出力における所定単位時間の所定の設定閾値の範囲内であるか否かを判断して、閾値範囲内であれば、計測データを許容し、閾値外であれば除外する判断を行い、設定閾値内の許容したミー散乱信号強度データを演算装置で所定時間積算し、その平均をミー散乱信号強度の平均値とし、その平均値から煤塵濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】画像処理のパラメタ決定を高速化し薬の候補になる薬剤を高速に見出すことができる創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】薬剤と生体細胞に励起光を照射し、前記薬剤と前記生体細胞からの蛍光信号に基づき画像処理して得られる複数の特徴量および複数の前記薬剤の濃度から創薬スクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、前記特徴量の中の選択可能で代表的な特徴量に基づきZ’−factorを算出し、最大のZ’−factorまたは0.5よりも大きいZ’−factorが算出されたときの一または複数のパラメタの組み合わせと特徴量を抽出する第1のパラメタ抽出手段と、抽出された一または複数の前記パラメタの組み合わせごとに、前記蛍光信号に基づき画像処理して得られた全ての特徴量からEC50を算出し、最小のEC50が算出されるパラメタの組み合わせを抽出する第2のパラメタ抽出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電室1内の領域Aや放電室1の底部隅の放電室1と集塵用皿6の狭いすき間の空気は置換するのに時間がかかる上に、またそのため多量の放電用ガスを必要とする。結果的に分析時間が長引き分析費が増大する。
【解決手段】直線状の放電用ガス導入路4を放電室1の中心から偏位した位置を通る直線方向に設置し、さらに前記ガス導入路4を放電室1の内周面底側に接して設置することによって放電用ガスを放電室1内で渦巻き状に旋回させる。 (もっと読む)


【課題】センサー感度の向上を図り、SERSスペクトルから標的物質を特定することが可能なセンサーチップ、センサーカートリッジ及び分析装置を提供する。
【解決手段】金属を含む基材10に形成された回折格子9に標的物質を配置し、表面プラズモン共鳴及び表面増強ラマン散乱を利用して、標的物質を検出するためのセンサーチップ1であって、回折格子9は、基材10の平面部10sの上に形成され、平面部10sを垂直に切断する方向の断面形状が矩形の凸形状であり、基材10の平面内に平行な第1の方向に光の波長よりも短い周期で配列される金属を含む第1の突起11の群と、第1の突起11の群において、隣り合う2つの第1の突起11の間に位置する基材10の下地部分10aの群と、第1の突起11の群において、各々の第1の突起11の上面11aに形成される金属を含む複数の第2の突起12の群と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄膜表面が撥水処理されているプラズモン励起センサ、並びに、このセンサを用いる高感度な核酸検出装置及び核酸検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明平面基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、プローブ分子と消光状態の蛍光分子とからなる蛍光修飾プローブが配列され、該金属薄膜の表面が、表面処理によって対純水接触角90度以上の撥水性を有しており、本発明の核酸検出装置及び核酸検出方法は、前記プラズモン励起センサ上で前記蛍光修飾プローブと検体中のターゲット核酸との反応により形成される二本鎖の複合体を、プラズモン光によって励起された蛍光シグナルとして検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】ICP発光分光分析装置において分析性能の大幅な低下を招くことなく定性分析の迅速化を達成可能とする。
【解決手段】シーケンシャル型分光器を具備するICP発光分光分析装置において、従来と同様のスリット幅を有する第1スリット開口と、その10倍以上のスリット幅を有する第2スリット開口とが波長分散方向に離間して設けられた出口スリット38と、出口スリット38を波長分散方向に移動させるスリット駆動手段と、スリット駆動手段を制御することにより、前記スリット開口の何れかを波長分散素子34から光検出器41に至る光の光軸90上に切替配置するスリット切替制御手段60とを設け、操作者から高速定性分析が指定されたときに、前記高速定性分析用スリット開口が光軸90上に配置されるよう前記スリット切替制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス組成以外に、煤塵濃度、炭化水素濃度を一度の計測で同時に測定することができるガス成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】基本レーザ光(YAGレーザ光:1064nm)11Aを発振するレーザ装置13と、発振された基本レーザ光11Aを532nmのYAG第2高調波の第1の波長変換レーザ光11Bに波長変換する第1の波長変換部12Aと、532nmの第1の波長変換レーザ光11Bを導入し、被測定ガスGに照射して第1のラマン散乱光15を発生させる測定チャンバ20と、発生した第1のラマン散乱光15Aを計測するラマン散乱光検出器18とを具備し、波長532nmの第1の波長変換レーザ光11Bの計測結果により、被測定ガスGのガス組成をラマン散乱光のピーク信号スペクトルより求めると共に、排ガス中の煤塵濃度をそのピーク信号スペクトルを除いたベースラインより求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼器システム(10)及び該燃焼器システム(10)において不純物を測定する方法を開示する。
【解決手段】本燃焼器システム(10)は、上流の燃料噴射部位(18)と、下流のタービン燃焼器(20)と、複数の軸方向サブゾーン(32、34、36、38)からなるタービン燃焼器(20)における火炎ゾーン(22)と、複数の軸方向サブゾーン(32、34、36、38)の少なくとも1つの非軸方向直接光学ビューを取得するように構成された光ポート組立体(24)と、光ポート組立体(24)と光導通した不純物検出システム(26)とを含む。 (もっと読む)


【課題】木材に含まれる環境汚染物質を同定、定量する。
【解決手段】環境に有害な薬剤や金属を含有するおそれのある木材にレーザー光を照射することにより、木材表面をプラズマ化し、そこから出る光(蛍光、りん光等)を集光して分光分析により分析することにより、クロム、ヒ素等環境に悪影響を与えるおそれのある物質を検出する。これにより有害物質を含む廃木材を適正に判別でき、廃木材を分別してリサイクル、廃棄または処理できる。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸イオン等の試薬を用いることなく、簡単な装置構成により、シリカ濃度に対するリン酸の濃度影響を考慮してシリカ濃度を迅速且つ高精度に測定する。
【解決手段】リン酸溶液中のリン酸濃度に基づいて、第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とシリカ濃度との対応関係を示す検量線を求め、当該検量線と第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とからシリカ濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


流体が流れることのできる空間である微細チャネルを具備した微細流体装置を開示する。前記微細チャネルの底面には、突出物が形成されている。
前記微細流体装置は、光学特性を向上させて検出感度を高め、微細チャネル内を流れる流体の速度を遅くして、生化学反応の反応性を向上させる。
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