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Fターム[2G043CA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 気体状 (272)

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【課題】2種類の分子間の相互作用を気相において検知するための新規な方法、並びに2種類の分子間の相互作用を気相において検知するための気相センサーを提供すること。
【解決手段】蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を発生するドナー蛍光成分及びアクセプター蛍光成分を、互いに相互作用する2種類の分子の各々にそれぞれ結合させたものを用意し、一方の分子を固定化した基板に他方の分子を気相中において上記基板に接触させ、FRET強度を測定することを含む、上記2種類の分子間の相互作用を気相において検知する方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線蛍光法により試料中の硫黄量を測定する硫黄の分析方法および分析装置であって、一酸化窒素による妨害を防止することが出来、より安全に且つ低コストで分析可能な硫黄の分析方法ならびに硫黄の分析装置を提供する。
【解決手段】硫黄の分析方法では、試料の燃焼によって回収された試料ガス中の一酸化窒素を前処理により二酸化窒素に変換し、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定するに際し、前処理として、水の電気分解により発生させた酸素を試料ガスに接触させる。また、硫黄分析装置は、試料から試料ガスを回収する燃焼装置(1)と、回収された試料ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する前処理装置としての電解槽(3)と、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(4)とから成る。 (もっと読む)


【課題】微弱な放電発光を感度良く安全に測定して、測定器を破壊させること無しに絶縁破壊直前の現象を取得する。
【解決手段】本発明は、計測対象である絶縁ガスを密閉し、かつ放電発光を測定する観測窓を有する圧力容器と、この圧力容器内に設置して、電源より電圧を印加して不平等電界を発生させる電源側電極及び接地側電極を有する電極系と、電源側電極と接地側電極の間に設置した固体絶縁物と、この固体絶縁物上の帯電を除去する帯電除去装置とを備えて、両電極間に電圧を印加して放電発光を測定する。 (もっと読む)


【課題】1つの保温ブロックを使用して、高感度のシングルフォトマル型と複数成分同時検出が可能なデュアルフォトマル型との両方の構成を、分析目的等に応じて適宜実現できるようにする。
【解決手段】内部に水素炎フレームを形成する保温ブロック1は、筒状の内部空間11を有する第1部材10と、半球状内部空間21を有しそれに面して半球状の鏡面22を持つ第2部材20と、から成る。第2部材20を第1部材10の一方の開放端面から嵌挿するとで両者を一体化し、筒状の内部空間11と半球状内部空間21とを連ねることで、シングルフォトマル型用の保温ブロック1として使用する。また、第2部材20を第1部材10から取り外し、第1部材10のみをデュアルフォトマル型用の保温ブロック1として使用する。 (もっと読む)


【課題】分光学的測定法による溶鋼連続モニタリング方法において、温度や湿度の変化に起因する光学素子の特性変化によって、測定値が影響を受ける問題を解決する。
【解決手段】基板上に誘電体多層膜をコーティングして、干渉によって特定の波長λsにおける反射率や透過率を高めた、分光光学特性を有するミラーやフィルター等の光学素子であり、誘電体多層膜の表面や膜内に吸着された水分量が概略0である乾燥状態で上記の分光光学特性が得られるように誘電体多層膜の各層の膜厚を制御した上記光学素子を使用し、光学素子温度や雰囲気湿度の制御により、常時、誘電体多層膜の表面や膜内に吸着された水分量が概略0である乾燥状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】塗布プロセスがシングルステップでも作製可能な高感度酸素センサーチップと、前記センサーチップの製造方法と、前記センサーチップを用いて、気体や液体雰囲気中の酸素濃度を簡単、正確に測定できる光学式酸素センサーとを提供すること
【解決手段】基材上に、発光色素とニッケル錯体とを含む、シランアルコキシドの加水分解・重合膜を備える光学式酸素センサーチップ。発光色素を含むシランアルコキシド溶液を加水分解・重合した後、好ましくは前記加水分解・重合液を濃縮し、さらにニッケル錯体を添加して得られたコーティング液を基材上にコーティングして前記センサーチップを製造する。及び、光源と、ガラスファイバからなる光源導光路と、試料流路に設けられた前記の光学式酸素センサーチップと、ガラスファイバからなる、光学式酸素センサーチップで発生した発光用導光路と、受光器と、演算手段とを具備する光学式酸素センサー。 (もっと読む)


【課題】揮発性成分又は浮遊成分に対する特異性を有することが可能であり、揮発性成分又は浮遊成分の存在及び流れを迅速に可視化することができる、揮発性成分又は浮遊成分可視化方法及び揮発性成分又は浮遊成分可視化システムを提供する。
【解決手段】揮発性成分又は浮遊成分可視化方法は雰囲気中に含まれる揮発性成分又は浮遊成分を、該揮発性成分又は浮遊成分と反応する感応体と反応させ、前記揮発性成分又は浮遊成分と感応体との反応を可視化する、揮発性成分又は浮遊成分可視化方法であって、前記感応体が固定された担体10が空間的に配列されてなり、前記可視化が、担体に固定化された化学発光物質、蛍光物質又は色素の発色を検出するか、又は感応体の反応熱を検出することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】温度分布などが存在する条件下でも内部EGR濃度の定量測定が可能な既燃ガス分布挙動計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関における既燃ガス分布挙動計測方法であって、燃焼によって燃焼前より高い蛍光を発する燃焼生成物を生成する蛍光発光前駆物質と、ベース燃料と、燃焼生成物に相当する基準物質とを含む燃焼前混合気を燃焼させて、その燃焼後の燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する第一計測工程と、蛍光発光前駆物質とベース燃料とを含む燃焼前混合気を燃焼させて、その燃焼後の燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する第二計測工程と、を含み、第二計測工程の蛍光強度と第一計測工程および第二計測工程の蛍光強度の差との蛍光強度比分布と、第一計測工程の基準物質の濃度と第二計測工程の燃焼生成物の濃度との濃度比と、平均内部EGR率とから、内部EGR率分布を求める。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス状および液体状アナライトの検出のための分析化学センサー配列の光学応答標示またはそのSN比を増加させる方法を提供する。
【解決手段】微小球に基づく分析化学系が開示され、ここに、光学的応答性のコード化系を用いるセンサー配列における非常に多数のかかるセンサーのランダム分布におけるセンサーのタイプおよび各センサーの位置を同定する能力を保持しつつ、特異的標的アナライトに対する独立した特徴的光学応答標示を有する自己コード化微小球を一緒に混合することができる。単一センサー配列は、その組み合わせたシグナルがセンサー検出限界、応答時間およびシグナル−ノイズ比における実質的な改良が可能である。 (もっと読む)


【課題】固体試料又は気体試料に対して分析用レーザー光を照射する分光分析を改良する。
【解決手段】固体試料に対して分析用レーザー光を照射する分光分析のための試料ステージであって、試料ステージ111上に配置される固体試料1の分析される面に対して平行に、固体試料を運動させる平行運動機構を有する、試料ステージ;固体試料に対して分析用レーザー光を照射する分光分析のための固体試料冷却装置であって、試料の一部である測定対象箇所に向けて、冷媒を噴射して供給する、固体試料冷却装置;固体試料に対して分析用レーザー光を照射する分光分析のための試料ステージであって、第1の材料で作られている基材上に、第2の材料で作られている複数の分析領域が間隔を空けて配置されており、且つ第2の材料の熱伝導率が、第1材料の熱伝導率よりも大きい、試料ステージ等とする。 (もっと読む)


入力放射を与えるための放射源24と、入力放射を試料20の分析領域に与えるための放射集束装置26と、入力放射の試料との相互作用から生じる試料の分析領域からの出力放射を収集するための放射収集装置26と、収集された出力放射を検出するための放射検出器28と、検出システムを第一の検出モード及び第二の検出モードにおいて作動させるための作動手段40,50,60とを有する検出システム。第一の検出モードにおいて分析領域は第一のサイズ及び/又は形状を持ち、第二の検出モードにおいて分析領域は第一のサイズ及び/又は形状と異なる第二のサイズ及び/又は形状を持つ。
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【課題】特定の有害物質による汚染が環境上問題になるような場合に、このような有害物質の同定および定量分析を容易に、かつ迅速に実施可能とする。
【解決手段】有害物質を取り扱う環境から回収された、有害物質が付着する被検査物にレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、光スペクトルを生じさせる光スペクトル生成手段と、生じた光スペクトルの波長並びにこの波長の発光強度を検知する光スペクトル検知手段と、検知された光スペクトルの波長を記憶手段に格納した光スペクトルの特定波長と有害物質との関係に参照して特定の有害物質を同定する有害物質同定手段と、検知された光スペクトルの特定波長の発光強度を前記記憶手段に格納した特定波長の光スペクトルの発光強度と該当の有害物質の濃度レベルとの関係に参照して当該有害物質の定量分析を行う有害物質定量分析手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
微粒子毎のベースで、粒径測定と、代謝物質及び他の生体分子からの内部蛍光の存在の検出と、を同時に行うことができる改良されたセンサシステムを提供する。
【解決手段】
流体中の病原体及び微粒子を検出し、単一の微粒子の粒径及び内部蛍光が求められる方法及び装置であって、サンプル槽と、サンプルを通る合焦された光線を送るためにサンプル槽の一方の側にある光源であって、それによって、光線の一部分が、サンプル領域に存在する様々なサイズの微粒子によって様々な角度に散乱される光源と、前方への散乱光の一部分を検出するために光路に配置された粒径検出器と、光線の軸外に配置された1対の蛍光検出器と、到来する微粒子流及び光線の交点が各楕円体の一方の焦点にあり、1対の蛍光検出器のうちの1つが他方の焦点に存在するように配置された1対の楕円ミラーと、を備える方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種を生成する装置により処理される被処理基材周辺の活性酸素種量を正しく反映して、上記装置により生成された活性酸素種を検出する活性酸素種の検出方法を提供する。
【解決手段】活性酸素種を捕捉する活性酸素種捕捉体として、銀を主成分として含有する金属板又は金属薄膜を有し、活性酸素種を、その表面または表層部で捕捉する活性酸素種捕捉体を用い、活性酸素種捕捉体の表面ないし表層部で活性酸素種を捕捉して該活性酸素種捕捉体との酸化反応により酸化銀を生成させ、次いで、活性酸素種捕捉体において生成した該酸化銀を窒素雰囲気下でアンモニア水溶液に溶解することにより、銀を含む溶液を得て、得られた溶液に対し、ICP発光分光分析法を用いて銀の量を計測することにより、活性酸素種捕捉体が捕捉した活性酸素種を定量する。 (もっと読む)


線ビームを用いてサンプルを照らす光学システムが、光源24と、上記光源により放出される上記光のビームを中間非点収差画像へと変換するビーム整形器30と、上記中間非点収差画像を最終非点収差画像へと変換し、上記サンプルを照らす撮像システムとを有する。上記ビーム整形器が、ラテラル平面及びトランスバーサル平面において異なる非均一な倍率を提供し、角度拡大及び角度縮小を実現する環状体の入射面及び有限曲率半径を持つ環状体の射出面を有する。本発明は、撮像システムと共に、サンプルの線ビーム照明を提供するため、通常、光出力をより円形断面を持ったものにするために使用される既存のビーム整形装置の使用を可能にする。
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【課題】様々な計測対象物質に対して高い分解能でレーザ誘起ブレイクダウン分光法による計測を行うことができ、さらに、小型で可搬性に優れ、簡便かつ安全に計測を行うことができる光計測装置及び計測システムを提供する。
【解決手段】光計測装置106は、物点102及び像点の一方から光が入射されたときにこの光を他方で集光させる光学素子114と、物点におけるエネルギ密度が物点102に存在する計測対象物質のブレイクダウン閾値以上となる光を光学素子114に入射させ光学素子114を介してこの光を物点102に集光させるレーザ光源120及び第1の光ファイバ112と、光学素子114により該光学素子114の像点側で集光された光を分光測定し該分光測定の結果を信号として出力する第2の光ファイバ116及び分光測定部118とを有する。 (もっと読む)


本発明は、物質の表面と環境との相互作用を分析するハイスループットスクリーニング方法に向けられる。本発明のスクリーニング方法は、該物質を含み、かつ少なくとも一部が異なるトポグラフィを有する多数のユニットを有するマイクロアレイを提供し、該多数のユニットの少なくとも一部を、前記環境と接触させ、1以上の前記ユニットと前記環境との相互作用について前記マイクロアレイをスクリーニングすることを含む。 (もっと読む)


【課題】温度や圧力によらず、雰囲気ガス中の酸素濃度を2次元的に測定することができる方法を提供する。
【解決手段】複数の種類の蛍光剤を混合した雰囲気ガスに対し、各蛍光剤の励起波長に対応したレーザ光を照射したときに該蛍光剤により発せられる蛍光の強度をそれぞれ測定する工程と、前記測定されたそれぞれの蛍光の強度比に基づいて前記雰囲気ガス中の酸素濃度を求める工程と、を含むことを特徴とする酸素濃度の測定方法。好ましくは、蛍光剤としてアセトンとトルエンを用い、波長266nmのレーザ光の照射により得られるアセトンの蛍光と、波長248nmのレーザ光の照射により得られるトルエンの蛍光の強度比に基づいて、前記雰囲気ガス中の酸素濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 メチルメルカプタン、硫化水素等のメルカプト基含有物質に対して高い識別性を有し、且つ高感度で検知することのできるメルカプト基含有物質の検知装置を得ることを目的としている。
【解決手段】 プリズム1の一面に形成された蛍光物質を非プロトン性極性高分子を含む高分子膜により固定化した検知材料2と、検知材料2に励起用光3が照射されるように配置された光源4と、また、検知材料2に対向して配置された光検出素子5と、被測定ガス6を導入する被測定ガス導入管7と、検知材料2から放出される蛍光8を検知する光検出素子5の前面に設置された光学フィルタ9と、さらに、光検出素子5からの出力信号を処理する検出回路10と、検出回路10からの信号を処理するデータ処理装置11とで構成されている。メチルメルカプタン、硫化水素等のメルカプト基含有物質を効率よく検知できる。 (もっと読む)


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