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Fターム[2G043CA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 気体状 (272)

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【課題】測定精度が高く、高効率な光学測定装置とすること。
【解決手段】微小粒子Sを導入可能な流路Xが配設された基板11と、前記微小粒子Sに対して測定光L12を照射する光源12と、前記測定光L12の照射により生じる検出対象光Lを検出する検出部13と、を少なくとも備え、前記検出対象光を流路表面で反射又は屈折の少なくともいずれかにより所定方向に出射させるよう前記基板11の流路表面を処理した光学測定装置1とすること。 (もっと読む)


流体の本体中の気体状検体に関する情報を決定するセンサが開示される。センサは、放射源、発光媒体、放射線センサ及びプロセッサを有する。放射源は、振動する強度を持つ電磁放射を放射する。発光媒体は、流体の本体と連通し、受け取られる電磁放射に応じてルミネッセンス放射を放射する。放射線センサは、ルミネッセンス放射を受け取って、受け取られるルミネッセンス放射の強度に基づいて出力信号を生成する。プロセッサは、放射源によって放射される電磁放射の強度の振動と放射線センサによって受け取られるルミネッセンス放射の強度の振動との間の位相差に関するサンプルからの情報を決定するために電磁放射の強度の振動上の2つ以上の予め定められた周期点において放射線センサによって生成される出力信号をサンプリングする。
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【課題】一般的な点火プラグの設置スペースに設置可能な程度の寸法内で、放電のための電気的構成とマイクロ波の導入及び放射のための電気的構成とを両立させ、かつ、マイクロ波を燃焼室内に効率よく導入し放射させることができる点火プラグを提供する。
【解決手段】スパーク放電のための中心電極102及び接地電極と、同軸状のマイクロ波伝送線路を形成する中心線及び外側導体と、中心線112と電気的に一体をなすマイクロ波放射アンテナ112Aとを備え、マイクロ波放射アンテナ112Aは、中心電極から略々等距離の複数の箇所を含む円弧、または、球の一部をなす形状となされている。 (もっと読む)


【課題】呼気流、酸素濃度、及び、二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上の濃度を組み合わせたものを即時に呼吸毎に監視可能な一体化エアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】呼気流は、多様な入口条件下にある差圧流量計を用いて、位相のずれ及び気道のデッドスペースを最小化するように改良されたセンサ構造を介して監視される。分子酸素濃度はルミネセンス消光技術を利用して監視される。赤外線吸収技術を利用して二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上が監視される。 (もっと読む)


【課題】流体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するための良好なセンサーデバイス、該センサーデバイスの製造方法、及びセンサーデバイスを使用した成分の存在及び/又は量の決定方法を提供する
【解決手段】本発明は、液体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するためのセンサーデバイス20を提供する。センサーデバイス20は、少なくとも一つのセンサーユニットを備え、該センサーユニットは、少なくとも一つの伸長されたナノ構造体8と、該ナノ構造体を囲む誘電材料9とを備える。誘電材料は、少なくとも一つの成分のうちの一つに関して選択的に透過性であり、誘電材量を通して浸透した成分を検出可能なようなものである。 (もっと読む)


空中に浮遊している化学物質、生体物質、及び爆発性物質をリアルタイムで分析するためのリアルタイム分析装置は、ガス分析センサ(4)と、蛍光/冷光センサ(1)と、粒子の粒子数及び粒径を検出するための粒子センサ(2)とを少なくとも備えたものである。それらセンサは、その各々が、開放型測定パスを構成している多重反射セル(5)(マルチパスレーザセル)に結合されている。この分析装置は更に、化学物質、生体物質、及び爆発性物質をリアルタイムで分析するための評価ユニットを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度の水銀を含有する試料を測定する場合、測定直後に繰り返し測定しても正確で精度のよい分析値を得ることができる水銀原子蛍光分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水銀原子蛍光分析装置1は、紫外および可視領域の光線11を放射する水銀ランプ10と、ガス状の試料Sが通過するフローセル20と、水銀ランプ10からの光線11がフローセル20に照射され、フローセル20を通過するガス状の試料Sから発生する水銀の蛍光12の強度を検出する試料側検出器30と、水銀ランプ10から放射される光線11の強度を検出する参照側検出器40と、試料側検出器30の出力値である信号出力値から試料側検出器40の試料未測定時の出力値であるベース出力値を差し引いた出力値であるネット出力値および参照側検出器40の出力値によって、試料側検出器30の出力値を補正する出力補正手段50とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼環境などの測定場に対する高精度かつ高速な温度測定を可能とする。
【解決手段】トレーサ物質を存在させた測定場に対し複数の異なる励起波長のレーザ光を照射してトレーサ物質が発する蛍光の蛍光強度に基づき測定場の温度を計測する温度計測装置100である。トレーサ物質として硫黄酸化物を用い、複数の異なる励起波長として、硫黄酸化物の蛍光強度の温度依存性が互いに異なる波長のレーザ光を発生するレーザ光源20と、順次発生する異なる励起波長のレーザ光を順次、測定場70に導いて照射するため光学機構部30、レーザ光の照射によって得られた蛍光を撮影する撮影部40を備える。温度算出部50は、撮影部からの撮影結果から各励起波長に対応する蛍光強度の強度比を求め、強度比に基づいて測定場の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、LIF法により、一酸化窒素濃度を測定するとともに、同一の測定装置により、二酸化窒素濃度も測定することのできる窒素酸化物濃度測定方法及び装置を開発することである。
【解決手段】一酸化窒素濃度を測定するために、測定大気にオゾンを十分に添加し、測定大気中の一酸化窒素を二酸化窒素に転換し、その測定大気とオゾンの付加された大気にレーザ光を照射し、該測定大気が発する蛍光の強度及び該オゾンの付加された大気が発する蛍光の強度をそれぞれ測定し、該測定大気が発する蛍光の強度から該オゾンの付加された大気が発する蛍光の強度を差し引くことにより、測定大気中の一酸化窒素濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起ブレイクダウン分光法による元素分析の分析精度を高める。
【解決手段】試料6に含有される元素の濃度を分析する元素分析装置は、試料6に照射されるとプラズマ7を発生させるパルスレーザー光3を生成するレーザー発振器1と、プラズマ7から発生する蛍光8のうち試料6の表面から所定の長さ離れた計測領域から放出される蛍光8を通過させ、計測領域以外から放出される蛍光8を遮るスリット9と、パルスレーザー光3が試料6に照射されてから所定の時間が経過した後の所定の計測期間にスリット9を通過した蛍光8の波長ごとの強度を測定する分光器11と、を備える。計測領域および計測期間は、パルスレーザー光3が試料6に照射されて発生するプラズマ7から放出される蛍光の波長ごとの強度の試料6の表面からの距離に対する変化およびパルスレーザー光3の照射後の経過時間に対する変化に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】測定装置をより小型にすることを可能とする測定装置用光源モジュール、及びその光源モジュールを使用した測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置用光源モジュール1は、ベース21と、光透過部23が設けられベース21との間に空間Vを形成するようにベース21に固定されるキャップ22と、を有する単一のパッケージ2内に、半導体発光素子11と、該半導体発光素子11の発する光を受光する参照用半導体受光素子13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】試料濃度に依存しない蛍光強度変動要因の影響を防止する試料濃度検出方法、装置およびプログラムの提供。
【解決手段】CCDカメラ50から得た輝度値と励起光反射部位置との関係から反射励起光輝度データE(Xn,Yn)と蛍光輝度との理論上の検定線により全撮影箇所の理論上の理論蛍光輝度値データC(Xn,Yn)を演算する(S24)。次に、蛍光の画像輝度値を蛍光用CCDカメラ70で取得する(S26)。比較補正演算手段85はCCDカメラ70から実際の蛍光の輝度値データを得、理論輝度値演算手段84から送られた全撮影箇所の理論上の理論蛍光輝度値C(Xn,Yn)と比較し、その比較結果に基づいて実際の蛍光の輝度値データを補正し、その補正した蛍光輝度値データL(Xn,Yn)基づき、撮影箇所全体の酸素ガス濃度データO(Xn,Yn)を演算する(S30)。 (もっと読む)


【課題】試料からの反射光やレイリー散乱光を高効率で分離、除去し、微弱な信号光のみを得ることができる分光器を提供することである。
【解決手段】励起光が照射される試料で散乱された散乱光を分光する分光器は、散乱光に含まれる励起光の波長成分を除去する波長カットフィルタ130と、波長カットフィルタ130から導かれた光のスペクトルを得る分光素子140とを有する。波長カットフィルタは、リング状導波路102を有するリング型光共振器130、或いは少なくとも3層の積層構造を有し且つ少なくとも1層の空気層を有する積層型光共振器である。 (もっと読む)


工業化学プロセスの測定用の光学装置。分析装置は、ラマン散乱を使用して、連続またはバッチプロセス内の化学物質濃度の測定を行う。分析装置は、1つの分析試料(または複数の分析試料)から離れた距離で作動し、プロセスから1つまたは複数の分析試料を抽出せずに光学ポートを通して濃度を測定し、連続、非破壊、かつ非侵入性の分析を容易にすることができる。分析装置は、1つまたは複数の固体、液体、または気体分析試料、あるいはこれらの混合物を測定できる。
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代謝パラメータを測定するためのシステム300を開示する。このシステムは、呼吸流動、O2濃度、並びにCO2、N2O及び麻酔薬のうちの一つ以上の濃度の任意の組み合わせを、リアルタイムで、呼吸ごとにモニタリングすることが可能な一体型気道アダプタ20, 100, 200を含む。呼吸流動は、位相遅れ及び気道中のデッドスペースを最小限にする改善されたセンサ構成を通して多様な吸込状態の下で差圧流量計によってモニタリングされることができる。分子酸素濃度は、ルミネセンス消光技術によってモニタリングされることができる。赤外線吸収技術が、CO2、N2O及び麻酔薬のうちの一つ以上をモニタリングするために用いられることができる。
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【課題】試料濃度に依存しない蛍光強度変動要因の影響を防止する試料濃度検出方法、装置およびプログラムの提供。
【解決手段】CCDカメラ50から得た輝度値と励起光反射部位置との関係から反射励起光輝度データE(Xn,Yn)と蛍光輝度との理論上の検定線により全撮影箇所の理論上の理論蛍光輝度値データC(Xn,Yn)を演算する(S24)。次に、蛍光の画像輝度値を蛍光用CCDカメラ70で取得する(S26)。比較補正演算手段85はCCDカメラ70から実際の蛍光の輝度値データを得、理論輝度値演算手段84から送られた全撮影箇所の理論上の理論蛍光輝度値C(Xn,Yn)と比較し、その比較結果に基づいて実際の蛍光の輝度値データを補正し、その補正した蛍光輝度値データL(Xn,Yn)基づき、撮影箇所全体の酸素ガス濃度データO(Xn,Yn)を演算する(S30)。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の物質も測定できる蛍光測定装置を得る。
【解決手段】励起光50を発する光源51と、内部において励起光50を伝搬させて外表面から出射させ、試料液中の測定対象物質の存在を示す蛍光体を励起光50により励起するセンサ部52と、前記励起により蛍光体から発せられた蛍光59を検出する光検出器37とを備えてなる蛍光測定装置において、ターレット30等のセンサ部駆動手段により、センサ部52を試料液中に浸漬させた後、前記励起光および蛍光を実質的に吸収、散乱させることのない所定の雰囲気中(例えば貫通孔44内の空気中)に移動させ、センサ部52がその雰囲気中に位置した状態下で光源51および光検出器37を駆動させて蛍光検出を実行させる。 (もっと読む)


【課題】より精度良く試料の測定時期を判別することが可能な測定時期判別方法、ICP発光分析装置、及び該ICP発光分析装置を機能させるためのプログラムを提供する。
【解決手段】ICP発光分析装置1の入力部83は、モニター元素の入力を受け付ける。中央制御部8は受け付けた元素に係る発光強度を、検出器12を介して取得する。そして取得した発光強度に基づいて試料の測定時期を判別する。また、試料の測定時期を判別した後に取得した発光強度に基づいて試料の洗浄終了時期を判別する。 (もっと読む)


【課題】メチルメルカプタン、硫化水素等のメルカプト基含有物質に対して高い識別性を有し且つ高感度で検知することのできるメルカプト基含有物質検知装置を提供する。
【解決手段】マレイミド基が直接または他の機能原子団を介して蛍光機能団に結合され、メルカプト基含有物質と反応することにより蛍光収率が増大する蛍光物質と、メルカプト基含有物質とを反応させる反応部と、
蛍光物質とメルカプト基含有物質との反応生成物に励起光を照射する光源と、
反応生成物が発する蛍光を受光し、その蛍光光度に応じた電気信号を出力する蛍光検出部と
を備えることを特徴とするメルカプト基含有物質検知装置である。 (もっと読む)


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