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Fターム[2G043GA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 検出部 (342)

Fターム[2G043GA08]に分類される特許

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【課題】ユーザによる煩雑な操作を行うことなく、キセノンランプの電極消耗による発光点像の位置変動を容易に補正することのできる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】キセノンランプから成る光源11と、光源11の光を反射する反射鏡12と、反射鏡12によって反射された光から所定波長の光を励起光として分離する第1の分光系13〜15と、前記励起光を受けて試料が発する光を分光する第2の分光系21〜23と、該第2の分光系で分光された光を検出する検出器25と、反射鏡12の角度を変更する反射鏡駆動手段30と、検出器25からの出力信号が最大となるように反射鏡駆動手段30を制御する制御手段41、42とを設ける。制御手段41、42が検出器25からの出力信号に基づいて反射鏡駆動手段30を制御することにより、反射鏡12の角度が最大励起光量が得られる最適角度へと自動的に調整される。 (もっと読む)


【課題】蛍光像の明るさ調整を行った場合にも透過像の明るさの変動を防止することができる顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を射出する励起光源2と、励起光源2からの励起光を標本Aに照射する照明光学系3と、標本Aから発せられた蛍光を検出する蛍光検出光学系4と、標本Aを透過した励起光を検出する透過光検出光学系5と、励起光源2から射出される励起光の強度に基づいて透過光検出光学系5の感度を調節する制御装置6とを備える顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の性能を変化させないで、放電発光自体の発光強度を上げて、検出感度を向上させる。
【解決手段】本発明は、圧力容器内部に高電圧を印加する導体を有し、かつ絶縁ガスを充填したガス絶縁機器と、圧力容器内部の部分放電発光を検出して観察することのできる光学測定装置を備える。この絶縁ガスとしての電気負性ガスに0.1vol%〜10vol%の窒素ガスN2を混入した混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 一旦試料水を測定容器に通水して、水質を測定する方法および装置において、試料水の測定容器内の滞留時間を適切に管理し、その測定精度を向上させる。
【解決手段】 上記課題は、試料水を蛍光測定用容器に連続的に通水するとともに、前記蛍光測定用容器内の試料水に励起光を照射し、試料水が発する蛍光の強度を測定し、得られた測定値を水質指標に換算する非接触水質測定方法において、前記蛍光測定容器における試料水の滞留時間を5〜60秒に設定することを特徴とする非接触水質測定方法と装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】各撮像素子の周囲に隔壁を形成した撮像装置、及びこれを用いた細胞検出装置を提供する。
【解決手段】基板17上に設けられた複数の光電変換素子20と、光電変換素子20を被覆する絶縁膜32と、互いに隣接する光電変換素子20同士の間の絶縁膜32上に設けられ、互いに離間することによって流路が形成される複数の隔壁51と、を備える撮像装置1である。 (もっと読む)


【課題】化学反応の時間的なずれに対応可能な生体高分子分析チップ及び生体高分子分析チップの動作方法を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子20と、各光電変換素子20の出力値が記録される一次記録部及び二次記録部87と、光電変換素子20を駆動して各光電変換素子20の出力値を一次記録部87に書き込むとともに、一次記録部87に記録された値が二次記録部87に記録された値よりも大きい場合に、二次記録部87に記録された値を一次記録部87に記録された値に書き換える制御部86と、を備える撮像装置80である。 (もっと読む)


【課題】スペクトルデータを生成せずに試料の分析が行なえ、測定時間を短縮することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試料にエネルギ線を照射するエネルギ線照射部と、エネルギ線が照射された試料から発する光の強度を測定する光検出部と、分析を行う波長領域において、光の波長と当該波長における光の透過率とが1対1の対応関係にある特性を有する光学フィルタと、光検出部が受光する光の光路上に光学フィルタを移動可能に設置する光学フィルタ移動部、又は、光学フィルタを光検出部が受光する光の光路上に設置するよう若しくは光路上から除去するように指示する光学フィルタ指示部と、光検出部からの出力信号を受信して、光学フィルタを設置せずに測定された試料からの発光強度Aを示す出力信号と、光学フィルタを設置して測定された試料からの発光強度Bを示す出力信号とから、光学フィルタを透過した光の強度の割合を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検体試料に対してレーザー光を照射し、検体試料中の物質から物質固有のレーザー誘起蛍光を発生させる第一の工程、顕微鏡観察視野内で発生したレーザー誘起蛍光を照射レーザー波長よりも長波長域にある任意の波長域に光透過特性を有する光学ローパスフィルターを通して光検出し、微粒子からの蛍光を2次元光検出器で画像計測する第二の工程、画像計測した微粒子の蛍光画像から微粒子のレーザー誘起蛍光を発する面積とその面積から発生する積算蛍光量を求める第三の工程、微粒子が蛍光を発生する面積とその面積から発生する蛍光量から単位照射面積当たりの蛍光量を算出し、予め同計測条件で求めておいたアスベストの単位面積当たりの蛍光量と比較する第四の工程を具備する、単位面積あたりのレーザー誘起蛍光量を指標とするアスベスト識別法。 (もっと読む)


本発明は、媒体を汚染に晒すことなく媒体中の検体を測定するシステムおよび方法を提供する。システムおよび方法は、ルアーキャップに埋め込まれ、読取りデバイスにデータを無線で送信することができる、小型のセンサデバイスの新規な組み合わせを用いる。
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【課題】マイクロタイタープレート形式の蛍光検出に関し、より小さい蛍光信号であっても検出することを可能とするため、信号対雑音比または解像度を改善する結像光学素子を提供する。
【解決手段】マイクロタイタープレートのウェルからなる複数の個々の検出部位からの蛍光信号7を結像するための光学機器を備える。励起光9を用いた蛍光励起における光収率および蛍光信号7の検出における光収率を改善するために、視野レンズと検出部位との間のビーム経路内に配置され、視野レンズアレイ素子20を有する視野レンズアレイ19と、瞳レンズアレイ素子22を有する瞳レンズアレイ21とを備える。チャネル分離を改善するため、および干渉光を抑制するために、この対物レンズアレイ18は、2つの絞り開口部(24、25)を有する絞りアレイ23を検出部位ごとに備えている。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管の感度を低下させることなく光電子増倍管を劣化させる過大な電流が光電子増倍管を流れないようにする。
【解決手段】CPU14は信号予測部16と比較・算出部18を備えている。信号予測部16は光検出部10からの信号強度に基づいて次周期に出力される信号強度を予測する。比較・算出部18は光電子増倍管11を流れる電流の限界値を規定したADコンバータ12からの信号強度の基準値と信号予測部16による予測値とを比較し、予測値が基準値を超えている場合には次周期の信号強度が基準値以下となるような光電子増倍管11への印加電圧を算出する。印加電圧制御部20は、光検出部12の次周期の信号強度の予測値が基準値を越えている場合に比較・算出部18で算出された印加電圧値に基づく印加電圧制御を行なうよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー誘起ブレイクダウン分光法による元素分析装置及び方法で、空間分解能及び時間分解能を考慮し、高精度、効率的に分析を行う元素分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光3のレーザー源ユニット50、前記パルスレーザー光3を試料7に照射しプラズマ8を発生させるレーザー光照射ユニット60、発生する蛍光9を測定用蛍光検出器20を含む蛍光測定ユニット70、前記試料7に含まれる元素の濃度の分析表示、レーザー電源2の制御用表示制御ユニット60、を備える元素分析装置で、前記レーザー光照射ユニット60は前記プラズマ8からの蛍光9のうち前記試料7表面から所定の長さ離れた計測領域から出る蛍光9を前記蛍光測定ユニット70に導く入射位置調整可能な蛍光入射スリット10を備え、前記蛍光測定ユニット70は、前記蛍光入射スリット10を透過した蛍光の特定波長のみを透過させる波長選択素子19を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で検出部に混合液が到達したことを検出することができる検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路に貯蔵された検体と試薬とを移動させて検出部に充填し、発光部から検出部に励起光を照射し、検出部に充填された検体と試薬との混合液から発光する蛍光を受光した受光部の出力に基づいて測定する検査システムにおいて、検出部から反射または検出部を透過した励起光を受光した受光部の出力に基づいて検出部に混合液が到達したことを検出する到達検出手段、を有することを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


伸びている核酸ストランドの3’末端に導入された蛍光ヌクレオチドアナログの同一性を検出することによる核酸配列決定システム及び方法が提供される。一方法は、(a)鋳型核酸、該鋳型にハイブリダイズするように構成されたプライマー及びポリメラーゼを含有する複数の複合体を、基板の複数の光検出部位に固定し、ここで、基板は導波路ベース光学的スキャニングシステムの一部であり;(b)ポリメラーゼ伸長反応を使用してポリメラーゼ及び一又は複数の蛍光ヌクレオチドアナログを用いてプライマーを単一ヌクレオチドだけ伸長させ、ここで、各蛍光ヌクレオチドアナログの各タイプは更なるプライマー伸長を阻害するように構成されていてもよい独特の蛍光タグ及び/又はブロッキング剤を3’末端に含み、蛍光ヌクレオチドアナログの導入はポリメラーゼ伸長反応を可逆的に終結させ;(c)光学的スキャニングシステムを使用して基板を光学的にスキャンすることにより蛍光ヌクレオチドアナログの独特のタグを検出して、ポリメラーゼ反応により導入された蛍光ヌクレオチドアナログを同定し;(d)基板の光学的スキャニングの結果を記録し;(e)光開裂光パルスを基板の光検出部位の一又は複数に供給することによってポリメラーゼ伸長反応の終結を逆転させて、蛍光タグ又はブロッキング剤を切断し;(f)工程(b)から(e)を繰り返す、工程を含む。
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【課題】試料の表面性状の影響を受けることなく試料に含有される元素含有量を精度良く定量することができる元素分析装置を提供する。
【解決手段】本発明による元素分析装置は、パルスレーザ光4を分析対象試料1の表面に照射してこの試料1を気化・励起させるプラズマ生成手段2と、生成したプラズマ7中の定量対象元素から放出する蛍光8を集光する蛍光集光レンズ9とを備えている。また、この蛍光集光レンズ9により集光された蛍光8の波長と強度を測定して元素含有量を定量する分光器11が設けられている。さらに、分析対象試料1の表面に、レーザ光4を透過するテープ23を置いて発光強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】液体状の物質をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】元素分析する対象が液体状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に浸透体を固定し、浸透体に液体状の物質を浸透させ、液体状の物質を固定化する。元素分析する対象が粒子状または粉末状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に接着体を固定し、接着体の表面に粒子状または粉末状の物質を接着させ、粒子状または粉末状の物質を固定化する。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射し、試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから液体状の物質の元素分析をする。 (もっと読む)


【課題】1つの保温ブロックを使用して、高感度のシングルフォトマル型と複数成分同時検出が可能なデュアルフォトマル型との両方の構成を、分析目的等に応じて適宜実現できるようにする。
【解決手段】内部に水素炎フレームを形成する保温ブロック1は、筒状の内部空間11を有する第1部材10と、半球状内部空間21を有しそれに面して半球状の鏡面22を持つ第2部材20と、から成る。第2部材20を第1部材10の一方の開放端面から嵌挿するとで両者を一体化し、筒状の内部空間11と半球状内部空間21とを連ねることで、シングルフォトマル型用の保温ブロック1として使用する。また、第2部材20を第1部材10から取り外し、第1部材10のみをデュアルフォトマル型用の保温ブロック1として使用する。 (もっと読む)


【課題】
システムおよび方法が、分光技術を用いて、表面上または空間内の関心のある物質の存在を検出するために提供される。
【解決手段】
紫外線によって励起されるときに、蛍光を発するフォトフラグメント分子を作り出すために、関心のある標的物質の光解離を達成するように該紫外線のビームを表面または空間に向けることと、該表面または該空間からラマン散乱および蛍光を捕獲することと、該捕獲されたラマン散乱および蛍光からラマンスペクトルおよび蛍光スペクトルを生成することと、該表面上または該空間内の該関心のある標的物質の存在を決定するために、該フォトフラグメント分子と関連づけられた該蛍光スペクトルと、該標的物質の該ラマンスペクトルとを分析することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光のある系で、蛍光の妨害を極力少なくした上で高S/Nのラマンスペクトルを自動的に取得できる新しいラマンスペクトル取得法を提供する。
【解決手段】n番目の仮測定データと(n+1)番目の仮測定データの差分Dnを計算する工程と、差分Dnを予め設定しておいた閾値と比較して、差分Dnが閾値以下の値であるときは本測定を行なって測定を終え、差分Dnが閾値よりも大きな値であるときは、(i)n=1の場合、(n+2)番目の仮測定を行ない、(ii)n≧2の場合、今回の差分Dnと前回の差分Dn+1を比較して、Dn>Dn+1の場合はそれまでに測定した仮測定データを積算保存して測定を終え、Dn≦Dn+1の場合は(n+2)番目の仮測定を行なうように進行する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生体試料の測定したい部位の位置に応じた条件で撮像を行なうことができる蛍光イメージング装置を提供する。
【解決手段】撮像部2は二次元検出器や二次元検出器に生体試料4の画像の光を導く光学系を備えている。光源装置6は生体試料4に対して互いに異なる複数の方向から選択的に励起光を照射できるようになっている。撮像部2の撮像動作や光源装置6の光照射動作は制御部8によって制御されている。オペレータが撮像する観察方向や励起光の照射方向を撮像条件として設定するための撮像条件設定部14が設けられている。制御部8は撮像条件設定部14で設定された撮像条件で撮像が行なわれるように撮像部2や光源装置6を制御する。 (もっと読む)


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