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Fターム[2G043GA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 検出部 (342)

Fターム[2G043GA08]に分類される特許

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【課題】複数のマイクロチップを精度よく検査できる小型の検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに注入された試薬と検体を所定の温度に調節して反応させ反応結果をマイクロチップから測定する検査装置において、複数のマイクロチップをそれぞれ所定の温度に調節する複数の温度調節ユニットと、マイクロチップから反応結果を検出する検出ユニットと、複数のマイクロチップから反応結果を検出する複数の位置に順次検出ユニットを移動させる検出ユニット駆動手段と、検出ユニット駆動手段の駆動を制御する検出ユニット駆動制御手段と、を有し、検出ユニット駆動制御手段は、検出ユニットが反応結果を検出した後、検出ユニット駆動手段を駆動して検出ユニットを温度調節ユニットから離れた位置に移動させることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】歯牙の隣接面のように直視できない場所にあるカリエスを高いコントラストで観察でき、その広がりや深達度を観察する。
【解決手段】赤外領域を含む照明光を照射する照射部2と、該照明光の照射により歯牙のカリエス部Bから発生する蛍光と、前記照明光の歯牙における散乱光とを別個に検出する検出部3と、該検出部3により検出された蛍光に基づいて蛍光画像を生成し、前記検出部3により検出された散乱光の強度に基づいて散乱特性の異なるエナメル質層と象牙質層との境界を識別可能な散乱光画像を生成し、これら蛍光画像および散乱光画像を合成する画像処理部4とを備える歯科用観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、励起ビーム少なくとも1つを放出する手段を含む照明モジュール(1)と;
イメージガイド(3)及び走査/注入手段(6)を含む走査/注入モジュール(2)であって、ここで、前記イメージガイド(3)の2つのそれぞれの近位端部(3a)及び遠位端部(3b)が、複数の光ファイバーを介して連結されるものとし、そして、前記走査及び注入手段(6)は、少なくとも1つの前記励起ビームを、イメージ波長ガイド(3)の近位端部(3a)から、前記波長ガイドのの1つのファイバーの中へかわるがわる注入するように設計されるものとする、前記走査/注入モジュール(2)と;そして、
前記波長ガイドの遠位端部(3b)で集められる光束(14)を検出する手段を含む検出モジュール(4)と;
を含む撮像デバイスに関する。照明モジュール(1)及び検出モジュール(4)の少なくともいずれか一方は、共役光ファイバー(5,7)を介して、走査/注入モジュール(2)と光学的に共役する。共役ファイバーの使用は、励起ビームのモーダルフィルタリングが実行されることを可能とし、デバイスが共焦点型であることを確実にする。
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本発明は、液体チャンバーに貯蔵された液体バーにより形成された液体バーコード(liquid barcode)を用いる商品認証及び識別装置に関するものである。
本発明は、液体の充填されたバー形状のチャンバーで形成された液体バーと、前記液体バー間のギャップに形成されたスペースバーと、複数の液体バー及びスペースバーを並列に配置して集積することによって形成されたプラスチックボディーと、を含み、前記プラスチックボディーは、選択的に磁気テープをさらに含む、液体バーコードである。
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【課題】DNAマイクロアレイにおいて、ハイブリダイズ反応およびその検出を迅速かつ効率的に実施するための手段を提供する。
【解決手段】活性エステル基を有する担体上にDNAが固定されてなるマイクロアレイを被検核酸とのハイブリダイズ反応を検出するためのマイクロアレイ処理装置で、サンプル液を収容するための収容部とサンプル液の温度調整を行う温度調整部とを備えた核酸増幅反応処理およびハイブリダイズ反応処理を行うための反応部と、マイクロアレイ洗浄のための洗浄部と、ハイブリダイズ反応を検出処理するための検出部と、マイクロアレイ取り付け部と、収容部内のサンプル液にマイクロアレイを浸漬可能なようにマイクロアレイ取り付け部または収容部を移動させるための移動手段と、を備え、マイクロアレイ取り付け部が、反応部、洗浄部または検出部にマイクロアレイを移動させて前記処理を行うための移動手段を備える。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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【課題】標本を観察するための装置の利便性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11には、標本13から発現した蛍光を標本13の像を結像させるための観察光学系に入射させる対物レンズ22と、複数の光ファイバからなり、標本13から発現した蛍光を対物レンズ22に入射させるイメージガイド25とが設けられている。また、イメージガイド25の標本13側の端には、標本13からの蛍光を集光してイメージガイド25に入射させる結像レンズが設けられた、イメージガイド25に着脱可能なヘッド部26が設けられている。したがって、ヘッド部26を取り替えることで、観察のたびにヘッド部26を洗浄することなく、常にヘッド部26を無菌状態に保つことができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの装置により、異なる波長帯域の光に対する分析を行うことができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、試料が載置され且つ試料を幅方向及び奥行き方向に移動可能な第一の可動ステージと、試料にX線、紫外線、可視光、赤外線のいずれかを照射する光源と、光の照射により生じる透過光又は蛍光を検出する検出器と、検出器が取り付けられ、検出器を幅方向及び高さ方向に移動可能とする第二の可動ステージと、第一の可動ステージと光源と検出器と第二の可動ステージとを内部に包含する筐体とを備える。光源は、X線光源、紫外線光源、可視光光源、赤外線光源のうちの一つであり、いずれか一つの光源が他の光源と交換可能に筐体の内部に取り付けられ、検出器は、光源に応じて、第二の可動ステージ上に設定される透過光検出用取付位置又は蛍光検出用取付位置のいずれか一方に付け替え可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を排除しつつ十分な光量を取得し得る蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡50は、蛍光物質に対する励起光を含む光を射出する光源52と、光源52からの励起光と蛍光物質から発生した蛍光とを分離する蛍光ミラーユニット56と、蛍光ミラーユニット56で分離された励起光をいったん収束させる収束レンズ58と、収束レンズ58による収束面に配置された、少なくとも一つの光学的開口を有する共焦点開口板60と、共焦点開口板60を通過した励起光を収束させるとともに蛍光物質から発生した蛍光を集光する対物レンズ66と、共焦点開口板60に対して共焦点に配置された、蛍光物質から発生した蛍光を検出する光検出器70とを有している。共焦点開口板60の光学的開口は、励起光が照射されるマイクロ分析チップ10の検出領域40内の流路20の形状に対応した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で蛍光を効率よく受光することができる小型の蛍光検出ユニット、反応検出装置、マイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】蛍光物質に励起光を照射する発光部と、蛍光物質の発光する蛍光を受光して電気信号に変換する受光部と、を有する蛍光検出ユニットにおいて、蛍光を反射するとともに励起光は反射しない分光反射特性を持つ反射部材を有し、蛍光を反射部材に反射させて受光部に導光することを特徴とする蛍光検出ユニット。 (もっと読む)


【課題】偏心したプレートを使用した際でもプレートと光学ユニットとの位置ずれによる生体分子の蛍光測定感度の低下を防止できる蛍光検出装置を提供する
【解決手段】プレート上に形成された測定流路の直角方向に所定の間隔で前記検出部が前記測定流路を横断するよう移動させ、検出部から出力される蛍光値と前記位置情報との組みを制御情報としてメモリに記憶する。このメモリに記憶した制御情報に基づき測定流路の中心値を算出しプレートを回転させながら、測定流路の中心値に移動するように前記検出部移動手段の移動指令を行うコントロール部を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってDNA二本鎖中に取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するための核酸プローブや核酸合成酵素が前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、DNAプローブや核酸合成酵素を蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できる為、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型で扱い易く、光学的知識の乏しい使用者でも蛍光顕微鏡を用いた2波長観察を容易にできる、簡単な構成、かつ低コストの2波長同時観察光学装置を実現する。
【解決手段】2波長同時観察光学装置Bは、観測対象から発せられる2つの異なる波長の蛍光を同時観測するための2波長分離ミラーボックス10と、2つのCCDカメラ11、13と、モニタ分割器と、を備え、異なる2波長の蛍光により生じる色収差は、前記2つのCCDカメラ11、13に別々に投影されるため、それぞれの光路距離をスペーサー12、14により微調整することにより補正可能であり、蛍光顕微鏡に付設されて使用される。 (もっと読む)


【課題】迷光を回避して検出感度を向上させることができる蛍光検出用のプローブを提供する。
【解決手段】 励起光を出射する光源と、励起光が照射された試料から発生する蛍光を受光する検出器とを有する光学系を複数備えたマルチ波長の蛍光検出システムにおける励起光の光路と蛍光の光路が同一である複数の光ファイバ3、4と、その端部断面と試料との間に配置されたレンズ1とを有する蛍光検出用のプローブであって、光ファイバ3、4の端部断面とレンズ1の端面を、光ファイバ3、4の端部断面の中心を通るX軸またはこれに平行な軸を中心としてX−Y面に対して同じ方向に、例えば7.5度以上傾斜させる。また、このときレンズ−ファイバ間の間隔を0.2mm以下、又は3.0mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の品質管理等に応用可能であり、非破壊でDLC膜の摩擦係数を推定できるDLC膜の摩擦係数推定装置及び摩擦係数推定方法を提供する。
【解決手段】レーザーラマン分光法によりDLC膜のGバンド又はDバンドのバンド情報を取得する、レーザーラマン分光装置2(バンド情報取得手段)と、DLC膜のレーザーラマン分光法によるGバンド又はDバンドのバンド情報と、DLC膜の摩擦係数と、が予め関連付けられたデータベースが記憶されたデータベース記憶手段3と、レーザーラマン分光装置2が取得したDLC膜のバンド情報と、データベースと、に基づいて、DLC膜の係数を推定する推定手段4と、を備えたDLC膜の摩擦係数推定装置1である。 (もっと読む)


顕微鏡対象物を検査するための装置。レンズの下には複数のLEDがアレイで配列される。LEDのいくつかは点灯され、LEDのいくつかは点灯されない。コンピュータは、LEDアレイを制御する。コンピュータは、アレイから選択されたLEDをオンにして点灯されたLEDを形成する。また、コンピュータは、アレイから選択されたLEDをオフにして点灯されないLEDを形成する。点灯されたLEDは、レンズの下に点灯されたLEDのパターンを形成する。好ましい実施態様においては、レンズはコンピュータ制御されるカメラに接続され、顕微鏡対象物は顕微鏡的結晶である。別の好ましい実施態様においては、UV LEDが利用されて結晶を上方から照射する。別の好ましい実施態様においては、UV LEDが利用されてハンプトン・ピンのループを照射し、X線結晶解析のためにハンプトン・ピンのループにおける結晶の位置を求める。
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【課題】絶縁碍子の表面におけるコロナ放電の異常発生を長期間に亘って安定して検出可能な電気設備のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】この電気設備のモニタリングシステムは、絶縁碍子100の表面におけるコロナ放電に伴って発生する紫外線を受光可能な位置に設けられ、その紫外線を真空紫外線領域で検知する材料からなる検知部22と、検知部22によって検知された紫外線の強度に応じた電気信号を出力する出力部24とを有する紫外線センサ16と、紫外線センサ16の出力部24から出力される電気信号に基づいて絶縁碍子100の表面におけるコロナ放電の異常発生の有無を判断する中央演算システム58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置構成が単純で、少なくとも2種類の蛍光を同時に検出することで高速測定を実現する遺伝子解析装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のウェルが形成された試料容器の各ウェル内に収容されている試料が発する蛍光を検出する装置であって、少なくとも2箇所以上のウェルに励起波長の異なる2種類の励起照明を同時に照射する励起照明照射手段と、前記励起照明照射手段からの励起光を前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料に同時に導光する2個以上の投光用ファイバと、前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料からの蛍光を同時に導光する2個以上の受光用ファイバと、前記2個以上の受光用ファイバにより導光された蛍光波長の異なる2種類の蛍光を同時に検出する2個以上の蛍光検出手段と、を少なくとも具備することを特徴とする遺伝子解析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】標的物質のラマン散乱信号を十分に増強するこのできる標的物質検出素子を提供する。
【解決手段】標的物質検出素子は、支持体101、支持体の表面に存在する金属ナノドット102、および金属ナノドット102の表面に存在し、検体中の標的物質を捕捉する捕捉分子103を有している。金属ナノドット102は、プラズモン共鳴のスペクトルピークをn個有し、検体中での標的物質のラマンバンドが有するピークのうちn番目までの大きなピークのピーク波長と、金属ナノドット102が有するn個のピークのピーク波長とが各々対応して近傍に存在する。 (もっと読む)


【課題】フローセルからの散乱光を減少させる水銀原子蛍光分析装置を提供し、検出器の信号のベースラインを低下させ、分析感度と精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】水銀原子蛍光分析装置は、試料Sに紫外線11を照射する水銀ランプ10と、試料Sから発生する水銀の蛍光12を検出する検出器40と、水銀ランプ10からの紫外線11が入射する入射窓21を有する壁23、試料Sから発生する水銀の蛍光12を検出器40に出射する出射窓22を有する壁24、入射窓21と対向する壁25および出射窓22と対向する壁26によってセルを形成し、前記セルにガス状の試料Sが導入される導入口35およびガス状の試料Sが導出される導出口36を有するフローセル20であって、入射窓21と対向する壁25および出射窓22と対向する壁26が紫外線を吸収する紫外線吸収材27で覆われているフローセル20とを有する。 (もっと読む)


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