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Fターム[2G043GA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 検出部 (342)

Fターム[2G043GA08]に分類される特許

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【課題】 複数の検出器で検出波長範囲全体を分担することでより該検出波長範囲全体に亘って連続するスペクトルを検出する分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光分析装置(200)は、分光器(230)と、複数の検出器(240a〜240c、250a〜250b)と、該複数の検出器の少なくともいずれかに対応して設けられた方向変更器(260a、260b)を備える。分光器は、入射光を複数の波長成分に分離する。複数の検出器は、分光器からそれぞれの受光面(241a〜241c、251a〜251b)の中心までの光路長が一致するよう配置されている。方向変更器は、分光器から対応する検出器に向かう波長成分の光路上に配置され、該波長成分の伝搬方向を変更するよう機能する。 (もっと読む)


キャリヤ相(P)内で変換を生じさせ得る物理化学系を構成する順次するプラグ(G)が管状のフロー部材(12)内を流動され、少なくとも1つのプラグの少なくとも1回の分析を実施し、当該分析から各パラメータを導出することを含む方法が提供される。
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【課題】仮撮影動作を行なうことなく撮影対象物に適した露出時間で撮影を行なうことが出来る撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撮影装置は、蛍光試薬で染色した観察対象物を照明する照明装置20と、該観察対象物の発光像を光電変換によって撮像するCCDカメラ21と、該CCDカメラ21の露光に伴って繰り返し出力されるフレーム画像信号を画素毎にデジタル画像信号に変換するA/D変換器52と、該A/D変換器52から得られるデジタル画像信号をリアルタイムで画素毎に加算して蓄積するフレーム蓄積手段53と、該フレーム蓄積手段53に蓄積された画素毎の画像データの内、最大の画像データが所定の基準値を越えた時点でデジタル画像信号の加算/蓄積動作を停止させる最大輝度判定手段54とを具えている。 (もっと読む)


【課題】多色画像を得る場合、単色の画像間の画素ずれを無くした分光光学ユニットを提供する。
【解決手段】複数の波長を含む光信号を入力して2つの波長の像に分離し、それぞれの波長の像を2台のカメラに取り込むようにした分光光学ユニットにおいて、前記2台のカメラのうちの少なくとも一台を光軸に対してXY方向に駆動するカメラ駆動手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択的に測定される微弱な光を精度良く検出すること。
【解決手段】複数の光ファイバ10端面を円環状に配列変換する配列変換アレイ12と、孔14aを光ファイバ端面に対応して移動させて該光信号を選択出力する信号切替機構14と、光信号を所定量減衰させる光減衰機構15と、光信号を検出する光電子増倍管17と、光減衰機構15と光電子増倍管17との間に設けられた遮光筒16と、配列変換アレイ12と信号切替機構14とを接続するコネクタ13と、光電子増倍管17に対する電気的接続を行う電気コネクタ18と、コネクタ13,電気コネクタ18を外部接続可能状態にし、かつ信号切替機構14、光減衰機構15、遮光筒16、および光電子増倍管17を覆って遮光する暗箱20とを備え、各光ファイバ端面から出力された光の広がりが光電子増倍管17の受光面にほぼ一致する距離となるように配列変換アレイ12と光電子増倍管17とが配置される。 (もっと読む)


顕微鏡において時間的に変化する蛍光現象のスペクトル分解による検出、特に耐用寿命測定の際の、マルチチャネル検出器の出力側における信号処理用の本発明による装置が開示されている。その装置は、マルチチャネル検出器の出力側にFPGA(フリー・プログラマブル・ゲート・アレイ)が配置されていることを特徴とする。
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例えばPNフォトダイオード又はPINフォトダイオード等のフォトダイオード200が開示されている。該フォトダイオードは第1及び第2スペクトル分布を持つ入射放射を受け、ここで、第1スペクトル分布は第2スペクトル分布からスペクトル的にずらされる。該フォトダイオードは、第1スペクトル分布を持つ入射放射231を光電流を発生させることなく吸収すると同時に、光電流213を発生させるために第2スペクトル分布を持つ入射放射を真性層212に透過させることができる第1半導体層211を有する。該フォトダイオードは、蛍光物質又は量子ドット等の標識剤により標識が付された目標分子の存在を検出することに関連して使用することができる。上記標識剤は、ストークシフトを持つことを特徴とするので、第1スペクトル分布を持つ照明放射からスペクトル的にずらされた第2スペクトル分布を持つ蛍光放射を放出する。
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入射の励起放射によって励起されたとき少なくとも一つの試料(108)からの発光を検出するための検出システム(100,150,180,200,220,250)。発光を検出することは、例えば、生物学的な、化学的な又は生化学的な粒子を検出することを可能にすることがある。検出システム(100,150,180,200,220,250)は、少なくとも第一の表面(104)を備えた少なくとも一つの光学的な構成部品(102)を具備するものである。少なくとも一つの光学的な構成部品(102)の第一の表面(104)は、少なくとも一つの試料(108)を励起させるために少なくとも一つの光学的な構成部品(102)の外側にエバネッセント場を作り出すための入射の励起放射を内部に反射させるために位置させられる。検出システムは、また、少なくとも一つの光学的な構成部品(102)を通じて少なくとも一つの励起された試料(108)からの発光を検出するために少なくとも一つの光学的な構成部品(102)との直接的な接触にある少なくとも一つの検出器素子(110)を具備する。
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【課題】
水溶液中において、高感度に酸素センシングできる光学式酸素センサーチップ、およびその製造方法、それを用いた光学式酸素センサーを提供する。
【解決手段】
基材上に、ポルフィリン化合物を含むシランアルコキシドの加水分解・重合膜を備える光学式酸素センサーチップとする。また、ポルフィリン化合物を含むシランアルコキシド溶液を加水分解・重合する工程、加水分解・重合したシランアルコキシド溶液を濃縮する工程、濃縮したシランアルコキシド溶液を基材上にコーティングする工程、をこの順に有する製造方法とする。
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撮像システムは、画像画素強度を露出時間で除算して、時間毎の強度を単位とする画像データを発生する。実施形態によっては、撮像システムは時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像を、時間当たりの強度を単位とする励起光画像で除算することによって、定量的補正蛍光光画像を求める。定量的補正蛍光光画像は、撮像しようとする生物組織に対する撮像計器の位置に対して概ね不変である。別の実施形態では、撮像システムは時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像と減衰補正距離値と組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイを用いたDNA解析における解析能力を向上させることが可能なDNA解析用デバイスを提供する。
【解決手段】DNA解析を行うためのDNA解析用デバイス1は、同一面上に配列された多数の画素部100aを有する撮像素子100と、撮像素子100の光入射側の表面に配列されて固定されたマイクロアレイとを備え、多数の画素部100aの各々が、シリコン基板5上に積層されたR光を検出するフォトダイオードAと、G光を検出する有機光電変換素子Bとを含む。 (もっと読む)


集積生体感応装置は、照明されるときに、サンプルからの発光(放射)を検出する。光検出器(20)が、サンプル(40)を保持し或いはサンプルへの衝突のための励起放射線を受け取るためのサイトに隣接する。反射器(10)が、照明をサンプルサイトに偏向し、光検出器から離れるよう励起放射線を実質的に案内する。反射器を提供することによって、照明光の望ましくない偏向に対する発光の望ましい偏向の比率が改良され得る。これは、光検出器に到達する照明の量の減少、及び/又は、サンプルの照明の量、よって、検出器に到達する発光の量の増大によって達成され得る。これはフィルタを使用するよりも費用効率的に達成され得る。もし基板が透明であるならば、照明は上又は下からであり得る。
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【課題】本発明は、基板上に捕捉するDNA断片の分子からの蛍光像を2次元センサにて蛍光検出する際、少ない画素数で、効率よく検出する方法を提供することにある。また、基板上に捕捉するDNA断片の分子からの蛍光像を2次元センサにて蛍光検出する際、安価に、または操作性の良い検出方法を提供することにある。
【解決手段】オリゴヌクレオチドが固定される基板に蛍光測定用の光を照射し、生じる蛍光を集光・結像し、2次元センサにて蛍光検出する方法であって、該基板のオリゴヌクレオチドが固定される領域が複数設けられ、それらが基板上に、縦横にほぼ等間隔(間隔ds)で配置され、集光・結像光学系の結像倍率をM、2次元センサの画素の間隔をddとしたとき、
dd=ds×M/n (n=1,2,3,4,5:整数)
であるようにして蛍光像を検出する。 (もっと読む)


本発明は、半導体ウェハ、光学薄膜、ディスプレイスクリーンなどの基体における欠陥の物理的特性を決定して、特定して位置を定める方法に関する。方法は、基体を撮像するためにPCスキャナの使用を伴う。特に、透過モード撮像において用いられるPCスキャナは、基体の体積に関する情報を決定することを可能にする。方法は、干渉法技術の使用により、層厚、曲率および光学定数などの特性の決定を可能にし、偏光撮像の使用により、複屈折率および歪みの決定を可能にする。方法はまた、例えば、光ルミネセンスおよびエレクトロルミネセンスなどの基体におけるルミネセンスに刺激を与え、ルミネセンスマッピングのために刺激を与えた基体を走査することに関する。
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【課題】注射液剤中の異物を自動検出し、外乱要因のない環境下において当該異物の同定を的確に行なうことができる、ラマン分光測定法による注射剤中の異物自動測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】顕微ラマン分光装置のステージ下に置いた検査チップに注射液剤を注入し、低倍率の対物レンズによって検査チップの液材収容部をマッピングして画像を撮影し、撮影画像をコンピュータで二値化処理し、当該異物の重心の二次元座標を記録し、顕微ラマン分光装置の対物レンズを高倍率の対物レンズに切り替えて、異物が存在する座標位置にステージを移動し、ラマン分光測定法によって異物のスペクトルを取得し、前記スペクトルをコンピュータに記憶されているライブラリーと対比して、異物の物質名の同定を行なう。検査チップには、マイクロ流路を形成したものと、プール部を形成したものがある。 (もっと読む)


本発明は、もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。本発明を用いることにより、比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物粒子又は金属硫化物粒子からなる半導体材料の物性、特に結晶欠陥量、結晶化度及び結晶型及び/又は非結晶型からなる構成成分を簡便且つ迅速に、非破壊な手段で評価し得る方法を提供すること、また、該方法の実施に使用するこれら物性の評価装置を提供すること。
【解決手段】試料に励起光を照射し、該励起光の照射により発生する特定波長における発光量を測定する試料の物性評価方法であって、評価対象となる物性が既知である基準試料の特定波長における発光量を測定し、前記基準試料の物性と前記測定された発光量との対応関係を予め得ておき、評価対象となる物性が未知である被測定試料の特定波長における発光量を測定し、前記測定された被測定試料の発光量と前記基準試料について得られた対応関係とを比較することにより該被測定試料の物性を評価することを特徴とする、試料の物性評価方法。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコン(p−Si)薄膜試料の結晶状態を、非破壊及び非接触で、かつ短時間で、かつ高精度で評価でき、さらに、局所領域の結晶状態を評価できること。
【解決手段】励起光照射によりp−Siの薄膜試料5で生じたPL光のスペクトルを分光器7により検出し、そのスペクトルデータに基いて、バンド端発光による光の波長域の幅や、バンド端発光による光の強度とバンドギャップ間の局在準位から発生する光の光強度との比に関する結晶性の指標値を算出する。或いは、パルス状の励起光を薄膜試料5に照射して生じるバンド端発光の強度がピークに達してから所定レベルまで減衰するまでの時間に関する結晶性の指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】環境から隔絶した容器に入った製品を環境からの隔絶又は環境からの密閉が確実に維持されるようにして分析を行うことができる分析装置と分析方法の提供。
【解決手段】製品の入った容器の結合要素(2)に密閉連結されるドッキング要素(4)と、測定要素(14)と、ビーム経路内で前記プローブハウジング(11)の壁内に配置される測定窓(16)と、分析用の検出要素(15)とを設けた測定プローブ(10)とを備えた分析装置であり、少なくとも前記プローブハウジング(11)の前記測定窓(16)が位置する部分が、分析のために前記ドッキング要素(4)及び前記結合要素(2)を通って、分析すべき前記製品が入れられた前記容器(1)内へ挿入されることができるように、前記プローブハウジング(11)を前記測定プローブ(10)とともに構成し、かつガイドハウジング(12)内を変位可能に案内される。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高スループットで行なう。
【解決手段】サンプルフローセルを流れる標識付ターゲット分子からの蛍光をライン状CCD素子を用いて計測することによって高スループットでの単分子計測を実現する。ここでライン状CCD素子の光検出ピクセル数が露光時間をピクセル転送レートで割った値よりも小さい。 (もっと読む)


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