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Fターム[2G043GA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 検出部 (342)

Fターム[2G043GA08]に分類される特許

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【課題】観察の対象となる細胞に含まれる蛍光物質の劣化を抑制する。
【解決手段】インキュベータ部12の内部は、細胞の培養に適した培養環境に維持されており、透過光用LED47は、細胞を観察するための光の合焦位置を検出する合焦位置検出時、および、細胞を透過する光の位相差により細胞を観察する位相差観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、近赤外領域の波長の光を照射する。また、蛍光用LED48は、細胞に含まれる蛍光物質が励起した光により細胞を観察する蛍光観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、細胞に含まれる蛍光物質を励起させる波長の励起光を照射する。本発明は、例えば、細胞を培養するインキュベータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】精度良く位置決めすることで、位置決め作業性を向上して焦点外れや認識位置のズレを防止して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測用チップ90は、固定具120のフラットな剛体平面に対して突き当てて位置決めするための突起720,721と、計測用チップ90に形成されて計測用チップ90を固定具120に対してセットする際の向きを明示する表示部750とを有する。 (もっと読む)


イメージセンサを利用した診断装置及びその製造方法を提供する。本発明によるイメージセンサを利用した診断装置は、複数の光センサを含むイメージセンサが形成された基板と、前記基板の上部に形成された絶縁層と、前記複数の光センサに対応して、前記絶縁層に形成された複数の中空ウェルとを備え、前記複数のウェルには、ターゲット試料との生化学的反応のための基準試料が挿入される。
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【課題】本発明は、試料に照射される選択励起レーザのエネルギー変動によるレーザ誘起蛍光光量のバラツキを補正し、分析値の再現性を高めるレーザ誘起蛍光分析法及びレーザ誘起蛍光分析プローブを提供する。
【解決手段】プローブ内にレーザ誘起蛍光光量を検出するための光量検出器1と選択励起レーザの一部の光量を検出する光量検出器2とを備え、蛍光光量Fと選択励起レーザの変動光量L’とを測定し、光量比F/L’で分析目的元素濃度を補正して、濃度を定量するレーザ誘起蛍光分析法及びこれに用いるレーザ誘起蛍光分析プローブである。試料に照射される選択励起レーザのエネルギー変動の影響を受けずに、日々安定した成分濃度定量を連続的に実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の出力に基づいて温度を測定できる撮像装置及び生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20と、光電変換素子20の少なくとも1つの受光面を覆う遮光材37と、光電変換素子20を冷却する温度調整部77と、光電変換素子20の出力電流を計測するとともに、温度調整部77を制御する制御部71aと、あらかじめ計測された、遮光材に37より受光面を覆われた光電変換素子20の測定下限温度T1における暗電流に対応する値HDが記憶される記憶部71bと、を備える撮像装置10である。制御部71aは、遮光材37により受光面を覆われた光電変換素子20aの暗電流に対応する値ΔAを計測し、計測した暗電流に対応する値ΔAが測定下限温度における暗電流に対応する値HDよりも小さい場合に温度調整部77の冷却強度を低下させる。 (もっと読む)


検体(26)がレーザー光によって照射されている。その結果、ラーマンスペクトラム(62)が、高いスペクトラム分解能でCCD(電荷結合素子)34の検出要素60の一つ以上の行または列に沿って分光される。その結果、電荷が、Y´方向に転送され、CCDの出力レジスタ64に貯蔵される。分光されたスペクトラムが、出力レジスタにある電荷の転送(矢印72)と同時にX´方向に向かって行または列に沿って移動される。そして、移動期間に、スペクトラムにおける所定の波数からのデータが、出力レジスタの中に蓄積し続ける。これは、出力レジスタに向けた電荷の各行への転送が分散方向に直交するようにCCDが構成されている場合においても、コンピューターの中で、後でデータのブロックを組み合わせることを必要とせず、広範囲のスペクトラムからのデータが高い分解能で収集可能とされる。
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【課題】生体内において、生体組織、特に軟骨組織の物性を、組織を破壊することなく測定できる装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光発生源、そして一方の端部が該レーザ光発生源に近接付設され、他方の端部にレーザ光照射面を有するレーザ光伝送用光ファイバを含むレーザ光照射装置、レーザ光の励起により発生する音響波の検出面を有し、該検出面で検出された音響波を電気信号に変換する音響波検出変換手段、そして該変換手段に電気的に接続された音響波検出装置が組み合わされてなる光励起音響波検出装置であって、前記の光ファイバのレーザ光照射面と音響波検出変換手段の音響波検出面とが、別に用意された支持具の先端面に予め決められた位置関係にて固定されていることを特徴とする光励起音響波検出装置。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化し、試料から発生する微弱な蛍光への外光の混入を防止して鮮明な蛍光画像を得る。
【解決手段】試料Aを搭載するステージ101と、試料Aからの蛍光を集光する対物レンズ15と、ステージ101と対物レンズ15とを相対的に移動させる移動機構102と、対物レンズ15に固定された第1のカバー部材103と、ステージ101側に設けられ、第1のカバー部材103とともに対物レンズ15先端15aおよびステージ101上の空間Sを覆う第2のカバー部材101と、これら第1、第2のカバー部材101,103の相対移動を許容しかつ両カバー部材101,103の隙間からの光の漏れを防止する遮光手段とを備える蛍光顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の光検出器の個体差を軽減し、計測精度の向上を図る。
【解決手段】複数の遅延発光検出器Pを備えた遅延発光測定装置1において、遅延発光検出器Pに入力される基準光の光強度変化率と、遅延発光検出器Pから出力される出力値の出力変化率との相対比が所定の範囲で一定になるように整印加電圧を印加し、その状態での出力特性が、複数の遅延発光検出器Pで近似するように前記出力値を補正した。その結果として、複数の遅延発光検出器PのダイナミックレンジDをそれぞれ遅延発光の光強度に対応させることができ、さらに、出力値を補正することで複数の遅延発光測定装置1の個体差を軽減し、計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの生体高分子を効率よく結合させることができる生体高分子分析装置を提供する。
【解決手段】生体高分子分析装置1の固体撮像デバイス10は、半導体膜23、光透過性の第一ゲート電極31を有するフォトセンサを備える。第一ゲート電極31は、センサ検出モードでは、半導体膜23に入射した光量に応じて生じるキャリアを蓄積するために第一電圧を印加され、ターゲット移動モードでは、電荷を帯電した生体高分子を誘引するために第一電圧に対して電位差が+30V未満の範囲で可変である第二電圧を印加し、その電圧レベルを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた深さ空間分解能および空間分解能を有するカソードルミネッセンス装置の提供
【解決手段】試料台に載置される試料の表面の近傍に、試料側に突出し、その頂部に照射電子線および試料からの発光を透過させるための小孔を有する採光部をもつカソードルミネッセンス測定装置。
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【課題】励起光を照射することによって画像担体に記録された画像を読み取る画像読取装置において、経時的な変動に起因する画像の濃度誤差を定量的に判断できるようにする。
【解決手段】画像読取装置のコントローラは、画像読み取りを行う際に、値が変動する可能性のある複数の変動要因を画像データとともに取得する。コントローラには、変動量算出部が設けられている。変動量算出部は、取得された各変動要因の測定結果を基に、各変動要因の変動量を算出する。変動量は、予め各変動要因に設定された定量化係数を乗じることにより、各変動要因が画像データに与える影響を定量化して算出される。これにより、各変動量を見ることによって、画像読取装置の経時的な変動に起因する濃度誤差が、取得した画像データにどの程度含まれているかを定量的に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】観測領域の特定が容易で、小型に構成できる顕微フォトルミネッセンス測定装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡筒体151、152と、顕微鏡筒体から出た光を光分析手段に導くバンドルファイバ20と、バンドルファイバの位置を調整する位置調整手段33と、照明光源からの光を顕微鏡筒体内に導き、試料14の反射光を観察する落射照明観察手段34、36と、試料を励起する励起光の励起光源と、励起光で励起されてフォトルミネッセンスを放出する試料の観測領域を選択する視野絞り30とを備える。この装置では、試料の表面を落射照明観察手段で観察し、PL観測領域を視野絞り30によって選択し、視野絞りで絞られた光束が適切にバンドルファイバ20に入射するように、バンドルファイバの位置を位置調整手段33で調整する。PL観測領域を高精度に特定することができ、その観測領域の最適状態での観測を容易に設定することができる。
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【課題】生体由来物質を含む被写体を撮影する画像読取装置において、化学発光や蛍光の検出感度の向上と露出時間の短縮と装置の薄型化とを実現する。
【解決手段】画像読取装置2は、支持台10とカバー12とで構成されている。支持台10には、有機CMOSイメージセンサ14が設けられている。有機CMOSイメージセンサ14は、支持台10の上面10aに受光面14aを露呈させている。画像読取装置2は、化学発光する被写体や蛍光標識された被写体などを受光面14aの上に直接乗せた状態で、被写体の撮影を行う。これにより、光学系による光の減衰などがない高感度な撮影が可能になり、有機CMOSイメージセンサ14の露出時間も短縮できる。さらに、光学系の結像などにともなう鉛直方向の余分なスペースが必要なくなるので、画像読取装置2の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


高いデータスループットと、高い空間解像度と、高度のポインティングの柔軟性とを有する素早くかつ高感度な遠隔型の表面の危険要素の検出のためのシステムおよび方法。システムは、第1のハンドヘルドユニットから離れた距離にある表面に励起ビームを導く第1のハンドヘルドユニットと、光ビームの結果として表面からの散乱放射を捕捉する光学的サブシステムとを備えている。第1のユニットは、一束の光ファイバを含むリンクを経由して、処理ユニットと呼ばれる第2のユニットに接続される。処理ユニットは、散乱放射をスペクトルデータに変換する、ファイバに結合された分光器と、危険な物質を検出および/または同定するために収集されたスペクトルデータを分析するプロセッサとを備えている。第2のユニットは、第1のユニットと第2のユニットとは共に、人間が携帯可能な検出アセンブリを形成するように、体に着用可能な筐体または装置の中に含まれ得る。
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【課題】電気泳動を行った結果からSNPs判定を行う際に、ノイズによるピークと、DNAによるピークとを区別することが困難であった。
【解決手段】泳動中に複数回測定したデータを2値化し、同じ場所に現れるピークをノイズと認識する。また、電気泳動によりDNAによるピークが移動する位置を想定し、任意の1サイクルの走査データと該サイクルの次の1サイクルでの走査データのピーク位置が、所定の移動距離の範囲に入っていない場合に、該ピーク位置をノイズと判定する。これにより、ノイズを減らし、正確なSNPs判定を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を冷却するとともに、撮像時に受光面への光の照射を可能とする。
【解決手段】光電変換素子20を有し、受光面側に配置された蛍光体64より放射される蛍光を検出する撮像装置10と、受光面側において光電変換素子20が配置された範囲と範囲外との間で移動可能に設けられた受光面側冷却材95とを備える蛍光検出装置70である。受光面側冷却材95は、蛍光検出前に光電変換素子20が配置された範囲に配置され、撮像装置10を冷却するとともに光電変換素子20の受光面を遮光し、蛍光検出時に光電変換素子20が配置された範囲外に退去される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池のクラック等の欠陥の検査を一定の判定レベルで簡単に行うことができる検査装置と方法を提供する。
【解決手段】太陽電池を検査する装置(1)は、複数の太陽電池(10a)を有する太陽電池パネル(10)を載置する試料台(25)と、太陽電池を照射するためのLED(32)を有する照射装置(31)と、LEDに電流を印加するLED電源(30)と、フィルター(37)を介して太陽電池の発光を撮像する撮像装置(35)と、撮像装置による撮像を制御し、撮像装置により撮像した画像を処理する制御演算装置(50)と、照射装置と撮像装置を移動するための駆動装置(40)とを備える。駆動装置により照射装置と撮像装置を移動して、太陽電池パネルの各々の太陽電池の画像を撮像する。制御演算装置は、太陽電池の2つの画像から差分画像を作成し、差分画像を所定のしきい値で2値化し、差分2値化画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】連続レーザ光により刺激を与えながら、自家蛍光を含まない明るく鮮明な多光子蛍光画像を取得する。
【解決手段】超短パルスレーザ光を発生する第1のレーザ光源2と、超短パルスレーザ光を標本A上において2次元的に走査させる走査部7と、連続レーザ光を発生する第2のレーザ光源3と、連続レーザ光の標本A上における2次元的な照射位置の調節を行う照射位置調節部8と、超短パルスレーザ光および連続レーザ光を標本A上に集光する一方、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ10と、該対物レンズ10と走査部7との間の光路から分岐された蛍光を検出する光検出器12と、光検出器12が第1のレーザ光源2からの超短パルスレーザ光に基づく標本Aからの必要な蛍光を検出していないときに、第2のレーザ光源3からの連続レーザ光の照射を許容する連続レーザ光スイッチング手段5とを備える走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


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