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Fターム[2G043GB17]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 絶縁、隔離、遮蔽、遮断 (92)

Fターム[2G043GB17]に分類される特許

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【課題】共焦点絞りを励起光及び蛍光に作用させながら、自家蛍光による蛍光画像の画質の劣化を抑制することができる共焦点走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】共焦点走査型顕微鏡1は、光源部2から射出された励起光を光分離手段3により対物光学系6へ導き、対物光学系6の試料12側の焦点位置に配置された試料12に照射する。共焦点走査型顕微鏡1は、試料12から生じた蛍光を、対物光学系6を介して光分離手段3へ入射させ励起光から分離し、撮像光学系13を介して撮像素子19で検出する。共焦点走査型顕微鏡1は、光源部2と対物光学系6の間で、且つ、対物光学系6の試料12側の焦点位置と光学的に共役な位置に配置されたラインスリット部材5aにより共焦点効果を生じさせ、撮像光学系13内でラインスリット部材5aと光学的に共役な位置に配置されたラインスリット部材15aにより自家蛍光を遮断する。 (もっと読む)


シート状センサ及びそのようなシート状センサの製造方法。シートは、(i)右側の要素セット30rのベース部31から成る右側の長手方向のコラム21rと、(ii)左側の要素セット30sのベース部31から成る左側の長手方向のコラム21sと、(iii)右側の要素セット30r及び左側の要素セット30sの交互するタブ部32から成る中間の長手方向のコラム21iとを規定する(A)モザイク式ジッパーパターン20が一様に成形された要素30と、(B)中間コラム21i内のみに配置された機能材料70の連続した長手方向の細長片とから構成される。
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【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。
【解決手段】微生物検出装置100Aのセンサ機構20は、導入孔10と排出孔11とを有するケース5、信号処理部30、および測定部40を内部に含み、ケース5内に検出機構と捕集機構とを備える。所定時間、ケース5内に空気が導入されることで、放電電極1付近で帯電された空気中の粒子が捕集治具12に静電吸着される。その後、捕集治具12に発光素子6から光が照射され、それにより励起した捕集治具12上の微生物から赤外光が発光される。赤外光は受光素子9で受光され、測定部40においてその光量に基づいて微生物濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】ナノ材料の生体分子に対する酸化能を高精度で迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】ナノ材料の生体分子に対する酸化能を評価する方法であって、(a)ナノ材料と生体分子とを混合して試料を調製するステップと、(b)ステップ(a)で調製した試料を、暗中放置し、所定の光条件下に曝した後に暗中放置し、試料の発光を測定することを、異なる光条件及び/又は測定条件で行い、複数の発光量を測定するステップと、(c)ステップ(b)で測定された複数の発光量に基づいて評価値を算出するステップと、(d)ステップ(c)で算出した評価値に基づいてナノ材料の生体分子に対する酸化能を評価するステップと、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】試料濃度が高い場合における濃度と蛍光強度との関係の非直線性を改善し、測定のダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】測定対象の試料の濃度が高いことが分かっている場合には、励起光Lex通過方向に短い開口6bの光束制限部6を用い、励起光入射端部に近い領域から発した蛍光のみを集光レンズ7で集光して蛍光側分光器4に導入して検出する。この場合、試料液Sで強い吸収を受けた励起光が通過する領域から発する蛍光は測定結果に反映されないので、蛍光量は減るものの濃度と蛍光強度との関係の直線性が良好になり、高い濃度での定量精度が向上する。試料濃度が低い場合には、感度を重視して励起光Lex通過方向に長い開口6aの光束制限部6を用いればよい。 (もっと読む)


【課題】農産物(柑橘類)の表皮における疵の有無を正確に判定することができる農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置(100)は、農産物(500)に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する光源(130)と、農産物の外観を撮像する撮像装置(140)と、農産物(500)からの反射光と撮像装置(140)との間の光路に配置されたフィルター(200)と、を備え、フィルター(200)は440nm以下の波長の紫外線をカットする。 (もっと読む)


【課題】金属粒子に結合したラマン散乱光発生分子の密度ムラによるSERSナノタグの発光強度バラツキを低減し、高い測定精度手法で分析を行うための照明装置を提供すること。
【解決手段】 所定物を照明する照明装置であって、楕円偏光光を供給する光源部と、楕円偏光の光束を分離する光束分離機構と、分離された2つの光束の強度比を経時的に変化させる光束強度比変更機構と、2つの光束を異なる方向から合成する光束合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】励起光を金属薄膜に照射して粗密波(表面プラズモン)を生じさせて励起された蛍光物質が生ずる蛍光を正確に検出し、検出感度を上げても超高精度に蛍光検出を行うことのできる表面プラズモン増強蛍光センサに用るチップ構造体を提供する。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体は、金属薄膜と、前記金属薄膜の一方側面に形成された反応層と、前記金属薄膜の他方側面に形成された誘電体部材と、から少なくとも構成され、前記誘電体部材の外側から前記金属薄膜に光源より励起光を照射し、前記金属薄膜上の電場を増強させることにより、前記金属薄膜上に形成された前記反応層の蛍光物質を励起させる際、前記誘電体部材が、前記反応層の蛍光物質を励起させる励起波長の光を前記金属薄膜へ到達させ、前記蛍光物質の蛍光波長の光が前記金属薄膜に到達することを低減する励起光選択透過部を有する。 (もっと読む)


【課題】生体分子検出装置の構造を簡単化・小型化し、測定精度を向上させ、簡易な取り扱いで安定した検出能力を持つ検出装置を提供すること。
【解決手段】光透過性基板(102)と、プローブ固定領域(108)と、前記プローブ固定領域に電圧を印加するための電極(110)と、前記プローブ固定領域に固定されたプローブと相互作用する標的生体分子を標識する有機EL標識、又は前記プローブ固定領域に固定されたプローブと相互作用する標的生体分子と相互作用する分子を標識する有機EL標識からの発光を検出するための受光素子(104)とを含み、前記光透過性基板、前記プローブ固定領域、前記電極及び前記受光素子は一体的に形成されていることを特徴とする生体分子検出装置。 (もっと読む)


【課題】培養した細胞を別の光学検査用容器に移すことなく、透明細胞培養用容器に被装するだけで光学検査に用いることができる光学検査用被装部材と、これを用いた光学検査方法を提供する。
【解決手段】不透明材料で構成され、透明細胞培養用容器の底面側から前記透明細胞培養用容器にほぼ隙間なく被装させることで光学検査に用いることができることを特徴とした光学検査用被装部材であり、これを用いたことを特徴とする光学検査方法である。 (もっと読む)


【課題】励起光を金属薄膜に照射して粗密波(表面プラズモン)を生じさせる際において、ノイズ成分となり得る迷光の発生を抑え、超高精度な蛍光検出を可能とする表面プラズモン増強蛍光センサおよび表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体を提供すること。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体は、金属薄膜と、前記金属薄膜の一方側面に形成された反応層と、前記金属薄膜の他方側面に形成された誘電体部材と、から少なくとも構成され、前記誘電体部材の外側から前記金属薄膜に励起光を照射して前記金属薄膜上の電場を増強させる際において、前記誘電体部材が、前記励起光が入射する入射面近傍に、入射面で反射する入射面反射光を低減させる入射面側反射光低減部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない画素数で効率よく画像を検出する方法に関する。
【解決手段】本発明は、生体関連分子が固定されうる複数の領域が格子構造の格子点位置に設けられた基板を用い、ある格子点から発する蛍光像を、隣接する最短の格子点に向かう方向以外の方向に波長分散させる蛍光分析に関する。本実施例により、例えば、生体関連分子が固定されうる領域の蛍光分析に必要な2次元センサの画素数は、測定精度を損なわずに、従来の数100倍から、50倍以下と少なくすることができる。これにより、分析装置のスループット向上,価格低減、又は/及び操作性向上などを達成できる。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】測定待ち時間のような非測定時において、励起光が試料に照射されることによって試料の蛍光色素の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の核酸分析装置は、ディスク状のカローセルと、カローセルを回転させるための回転機構と、カローセルの円周に沿って配置された少なくとも1つの検出ユニットと、カローセルの回転位置を検出するための回転位置検出機構と、を有する。カローセルは、円周方向に沿って等間隔にて試料を収納したn個(nは2以上の整数)の試料容器を支持するように構成されている。検出ユニットは、試料容器に照射する励起光を発生する光源と、試料容器に収納された試料からの蛍光を検出する蛍光検出素子と、を有する。カローセルが停止しているとき、光源からの励起光が、試料容器の間を照射するように構成されている。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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【課題】 従来のシステムよりも有効な集光光学部品を用いて、粒子蛍光により放射された光をより多く集光可能にする。
【解決手段】粒子検出及び分類システムが開示される。システムは、粒子によって散乱された光を測定することによって測定された粒子のサイズを求める。システムは同時に、粒子からの蛍光光を測定することによって、測定された粒子が生物学的であるのか又は非生物学的であるのか判断する。システムはパラボラ反射器と、任意選択的に球面反射器を用いて蛍光光を集光する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の検査項目を並列的に検査することが可能であり、検査項目や測定対象の変更があっても高い検体処理効率を得ることができる核酸分析装置を提供することに関する。
【解決手段】
本発明は、回転軸線回りに回転可能なカローセルと、カローセルの円周状の縁に沿って保持された複数の反応容器と、反応容器に励起光を照射する光源と該反応容器内の反応液からの蛍光を検出する検出素子とを有する少なくとも1個の検出器と、を有する分析装置に関する。検出器は取り外し可能であり、所望の検出器を装着することで、検査項目に応じた蛍光測定を行える。
本発明によれば、複数の検査項目を並列的に検査することが可能であり、検査項目や測定対象の変更があっても高い検体処理効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各撮像素子の周囲に隔壁を形成した撮像装置、及びこれを用いた細胞検出装置を提供する。
【解決手段】基板17上に設けられた複数の光電変換素子20と、光電変換素子20を被覆する絶縁膜32と、互いに隣接する光電変換素子20同士の間の絶縁膜32上に設けられ、互いに離間することによって流路が形成される複数の隔壁51と、を備える撮像装置1である。 (もっと読む)


本発明は、媒体を汚染に晒すことなく媒体中の検体を測定するシステムおよび方法を提供する。システムおよび方法は、ルアーキャップに埋め込まれ、読取りデバイスにデータを無線で送信することができる、小型のセンサデバイスの新規な組み合わせを用いる。
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【課題】電気泳動ゲル中の核酸の励起光の照射によるダメージを大幅に減少させることができ、しかもゲルのバンドが位置する部位の切り出しの作業時間も充分に確保でき、切り出しの作業確実性を向上させることができる泳動ゲル用トランスイルミネータの提供。
【解決手段】ゲル設置面21aを形成する透光板21を有する筐体20内に励起光を出力する光源30を内蔵しており、さらに、前記筐体20内に、前記透光板21と前記光源30との間を開閉する遮光シート40を収納し、この遮光シート40に開閉操作用の可動部材50を取り付けてある泳動ゲル用トランスイルミネータ10を提供する。 (もっと読む)


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