説明

Fターム[2G043KA07]の内容

Fターム[2G043KA07]に分類される特許

81 - 100 / 114


本発明は、複数スポット配置(60)を使った励起(110)の検出のための装置(1)に関する。ここで、複数スポット配置(60)には複数スポット発生器(50)が対応付けられており、前記複数スポット発生器(50)に入射する光(100)が前記複数スポット配置(60)上の定義された領域に案内されるようになっている。

(もっと読む)


核酸中の塩基の配列などの、線状高分子サンプル中の化学基の配列を同定するための装置及び方法が開示される。装置は、プラズモン共鳴金属で作られている鏡面、光線の発光源、及び検出領域を定める開口部の周りに配置されている1つ又は複数のプラズモン共鳴粒子からなるレンズアセンブリを有する基板を有する。粒子は、光線が検出領域のサンプル上に当てられたときに、選択された間隔が40nm以下であるナノレンズと基板との間のギャップ内で、ナノレンズと基板表面上の直面する検出領域との間の空間内に近接場電磁ギャップモードを発生するように配列される。また、装置には、検出領域でサンプルにより放射された、又はそのサンプルから散乱された光を受け、受けた光をギャップモード増強ラマンスペクトルに変換する検出器、及びレンズアセンブリの開口部を通してレンズアセンブリに対してサンプルを移動し、サンプル内の連続する化学基を検出領域に位置決めするための平行移動メカニズムも含まれる。
(もっと読む)


【課題】 分極軸方位を同定する方法であって、より簡易で検査時間の短縮が実現された結晶評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明の結晶評価方法は、
(a)分極を有する結晶からなる試料を準備すること、
(b)前記試料の分極軸方位についての知見を得るための指標となる第1基準ラマンシフトを決定すること、
(c)前記試料にレーザ光を照射すること、
(d)前記第1基準ラマンシフトにおけるラマン散乱光の強度に従い分極軸方位を同定すること、を含む。 (もっと読む)


本発明は以下によるクロストリジウム毒素の存在または活性を判定する方法を提供する:(a)クロストリジウム毒素プロテアーゼ活性に好適な条件下でサンプルで、以下を含むクロストリジウム毒素基質を処理する工程:フルオロフォア;嵩高い基;およびフルオロフォアおよび嵩高い基の間に介在する切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列; (b)フルオロフォアを直線偏光で励起する工程; および(c)処理された基質の対照基質と比較しての蛍光偏光を測定する工程、ここで、対照基質の蛍光偏光と比較しての処理された基質の蛍光偏光における変化はクロストリジウム毒素の存在または活性を示す。
(もっと読む)


標的ポリヌクレオチドの配列は,以下のようにして決定することができる:
(i)標的ポリヌクレオチドを,ポリメラーゼ反応が進行するのに適した条件下で,ポリメラーゼ酵素およびヌクレオチドA,T(U),GおよびCのいずれか1つと接触させ;(ii)ポリメラーゼが標的ポリヌクレオチドに結合し,続いて標的ポリヌクレオチドから解離するのに要した時間を測定し,このことによりポリメラーゼがヌクレオチドを標的ポリヌクレオチド上に取り込ませたか否かを判定し;(iii)追加のヌクレオチドを用いて任意に工程(i)および(ii)を繰り返し,このことにより標的ポリヌクレオチドの配列を同定する。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液のような物体を分析する分析装置、特に、分光分析装置と、関連する分析方法に関する。血管内の共焦点検出体積を得るために、皮膚の毛細血管を突き止める直交偏光スペクトルイメージング(OPSイメージング)が用いられる。イメージ処理手段(ipm)が、物体を映し出すイメージングシステム(img)が、分析される物体(obj)にフォーカスされているかどうかを示すイメージ特性を検出されたイメージから求める。イメージ処理手段(ipm)は、物体(obj)の典型的な特性に対応する空間周波数の大きさを検出されたイメージから求めるか、検出したイメージに存在する最大コントラストを求めるようになっているのが好ましい。求められたイメージ特性にもとづいて、オートフォーカシング手段(afm)が状況に応じてフォーカシングを変えるようにフォーカシング手段(mo)を制御し、その後、物体は映し出され、同じイメージ特性が新しいイメージから再び求められる。これは、フォーカシング手段(mo)がフォーカスされる検出面(dp)に、物体(obj)がほぼ位置するようになるまで、繰り返しなされるのが好ましい。このようにして、高い精度を有する一連のオートフォーカシングが達成される。
(もっと読む)


本願は、プロテアソーム酵素活性、例えば、Rpn11の酵素活性、19S調節粒子のメタロプロテアーゼの基質として機能するペプチドを提供する。本願は、該ペプチド基質を用いた方法および組成物も提供する。

(もっと読む)


【課題】試料において励起および/または逆散乱および/または反射される、1つまたは複数の波長を含む光放射をさまざまな光出口に向けて制御するための装置を提供する。
【解決手段】光放射の互いに異なる偏光された成分への分離が行われ、励起放射および/または検出放射の成分は、好ましくは通常にまたは異常に屈折率を変える、好ましくは複屈折の、好ましくは音響または電気光学的媒体を用いることによってその偏光に関して影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】塗布剤および蛍光発色団を含む組成物、皮膚などの表面におけるこのような組成物の存在を検出するための装置、ならびにこの組成物を含むキットを提供すること。
【解決手段】表面、特に皮膚表面における生物学活性物質および蛍光発色団を含む化粧品などの塗布用組成物の存在を決定するための装置。この装置は、ハンドヘルド型のハウジング内に受容された発光装置、光検出器、蛍光発色団からの蛍光レベルを決定するための電子評価システム、およびディスプレイシステムを含む。この組成物と装置を含むキット。 (もっと読む)


【課題】セル内全体の溶液中の抗原抗体反応後の標識色素を励起させることが可能で、かつ励起により放出された蛍光を透明板に伝播させて外部に放射させ、実質的に蛍光のみの強度を受光素子で検出することが可能な免疫反応測定用検査装置を提供する。
【解決手段】透明板と、この透明板の表面に少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセル、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティング、および前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素を有するセンサチップと、前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と、前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に応力などの影響によってバルク状態よりも結晶状態の把握が困難な薄膜セラミックスの結晶状態を、上記の方法より簡便にかつ短時間で、しかも高精度に判定できる、セラミックスの結晶構造判定装置、および結晶構造判定方法を提供する。
【解決手段】 正方晶と菱面体晶との相境界近傍となるように成分調整されて形成されたペロブスカイト構造のセラミックスの、結晶構造を判定する装置1である。セラミックスからなる試料Sにラマン散乱光を励起する励起用レーザー光を照射して、試料Sからのラマン散乱光を検出器で検出するラマン装置2と、ラマン装置2による検出結果より、振動数が330cm−1±20cm−1の範囲内でのピークの有無を調べる判定手段3と、を備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液のような対象物を分析する、特に分光分析装置である分析装置と、対応する分析方法とに関する。血管の内側にある共焦点検出ボリュームに狙いを定めるために、直交偏光されるスペクトル撮像(OPSI)が使用され、皮膚における毛細血管の位置を特定する。血管のOPS撮像に対し僅かにシフトされた撮像平面を備える撮像システム(img)は、自動焦点合わせを提供することを提案している。共焦点ラマン検出平面(dp)は、これら2つの撮像平面(i1,i2)間に置かれる。前記撮像平面(i1,i2)に対する焦点外れの測定される量に基づいて、撮像システム(img)の焦点合わせ、ターゲット領域を励起するための励起システム(exs)、及び検出システム(dsy)は、前記共焦点検出平面(dp)が血管(V)の内部に置かれるために、既定された量と等しいように前記焦点外れの量の差が調節される。これにより、高い精度で常に自動焦点合わせすることが達成される。本発明は、動いている対象物(obj)のポイントを常に追尾するための光学トラッキングシステムにも関する。
(もっと読む)


本発明は、2重ハイブリッドシステムを用いる、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーと相互作用する新規なペプチドの探求および同定に関する。より具体的には、本発明は、前記新規なペプチドと、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーとの間のタンパク質相互作用のモジュレーターをスクリーニングし、同定する方法に関する。前記方法に基づいて同定されたモジュレーターを、癌患者に、アポトーシス型および/または自己貪食型のプログラム細胞死を引き起こすために、投与する。 (もっと読む)


【課題】 非走査でフェムト秒オーダーの高い時間分解能で時間分解蛍光2次元イメージを得ることのできる非走査型フェムト秒時間分解蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光発生手段10から出射したレーザ光をハーフミラー11で2分割し、一方を励起光として試料に照射する。試料17から発生された蛍光を集光して試料の蛍光像を形成する結像光学系中に光カー効果を生ずる非線形光学素子24を偏向方向が直交する一対の偏光板23,25で挟んで配置し、ハーフミラー11で分割された他方のレーザ光をゲート光として非線形光学素子24に照射する。光学遅延回路30によって励起光とゲート光の光路差を調節し、2次元撮像手段29によって試料の蛍光像を撮像する。 (もっと読む)


蛍光体によって放出される蛍光を増大させるためのシステム、照明サブシステム、方法が提供される。粒子の蛍光を測定するように構成された1つのシステムは非垂直方向に配向した直線偏光、円偏光、または楕円偏光を有する光で粒子を照明するように構成された照明サブシステムを含む。光を偏光させることにより、蛍光体によって放出される蛍光が、主に垂直方向に配向させられた直線偏光光または非偏光光で照明されるときに蛍光体によって放出される蛍光よりも高輝度になる。本システムはまた、蛍光体によって放出される蛍光に応答して出力信号を発生するように構成された検出サブシステムも含む。
(もっと読む)


本発明は、試料溶液のための脂質プロファイルを作成する方法に関する。本方法は、試料の第一アリコートにおける全リポタンパクの濃度を蛍光分析を用いて決定する第一工程;試料の第二アリコートにおける総コレステロールの濃度を蛍光分析を用いて決定する第二工程; 及び試料の第三アリコートにおけるHDLの濃度を蛍光分析を用いて決定してもよい第三工程を含む。全リポタンパクの濃度と、総コレステロールの濃度を、他の脂質成分を算出するために用い、それによって、脂質プロファイルを作成する。本発明は、また、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


患者を監視するシステム及び方法は、反射回避及び他の像形成モードを使用する。潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報を得ることができる。システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、光閉じ込め、それらの製造法、及び分子を解析し及び/又は化学反応を監視するためにそれらを使用する方法に関する。本発明で具体化される装置及び方法は、ハイ-スループット及び低コスト単一分子分析に特に有用である。 (もっと読む)


新規な三環式カンナビノイド化合物を提供する。これら化合物のいくつかは、蛍光特性を有する。蛍光カンナビノイド化合物は、内生的に蛍光性である。これらの化合物のいくつかは、ヒト又は動物に治療上有効な量で投与される際、ヒト又は動物において、生理学的応答を発生させるに充分に高い当該化合物レベルを生ずる。生理学的応答は、多数の病状の治療に有用である。 (もっと読む)


81 - 100 / 114