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Fターム[2G043LA03]の内容

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Fターム[2G043LA03]に分類される特許

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【課題】 真空紫外領域用の電子線励起発光検出装置が正常であることを示すと共に、試料の発光強度の定量的な比較や発光に寄与する元素の定量に基準となる、校正用標準試料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、バンドギャップエネルギーが6.2eV以上の酸化物結晶よりなる電子線励起真空紫外発光測定装置用の校正用標準試料、測定試料及び該校正用標準試料の電子励起真空紫外発光を同じ測定条件で測定し、測定試料と校正用標準試料の発光強度の比(測定試料の発光強度/校正用標準試料の発光強度)を求める電子線励起真空紫外発光強度の定量的測定方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に流路としての機能を有する多孔質誘電体層を設けることにより、検体中のアナライトをより効率的にセンサに結合させることができ、さらに、向上した電場増強効果との相乗効果によって高感度な測定を可能とする、プラズモン励起センサおよびこれを用いた検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、三次元網目状の骨格構造と三次元網目状の孔構造とを有する多孔質誘電体層が形成された構造を有し、且つ該多孔質誘電体層にリガンドが結合している。また、本発明の検出方法は、上記プラズモン励起センサに検体を接触させる工程、および該プラズモン励起センサに形成したアナライト−リガンド複合体の生成を表面プラズモン共鳴を利用して検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】戻り光の波長が照射光の波長と異なる場合でも、異なる深さ位置からの戻り光にきちんと合焦できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、軸上色収差を有し、照射光に含まれる異なる波長域の光を、それぞれ光軸方向の異なる位置に集光する第1光学系と、第1光学系によって対象物内に集光された照射光の集光位置からの、照射光に含まれる光とは波長域が異なる第1戻り光および第1戻り光とは波長域が異なる第2戻り光を、光軸方向に略同じ位置に集光する第2光学系と、第2光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、蛍光色素数によらず、全ての光検出器の測定データを有効に活用して、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射することによって励起された蛍光色素から発生する蛍光を、蛍光色素の数よりも多く配設した、受光波長帯域の異なる光検出器で受光し、各光検出器から検出値を収集して得られる測定スペクトルを、各蛍光色素を個別に標識した微小粒子で得られる単染色スペクトルの線形和により近似する手順を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光分析を使用して、多岐にわたる各種の分析対象物質を検出、同定、および/または定量する。
【解決手段】開示される方法および装置は、金属被覆ナノ結晶多孔質シリコン基体210を使用したラマン分光分析に関する。希フッ化水素酸中での陽極エッチングによって、多孔質シリコン基体210を形成することができる。多孔質シリコンには、陰極エレクトロマイグレーションまたは任意の公知の方法で、ラマン活性金属、たとえば金または銀の薄い皮膜をコーティングすることができる。金属被覆基体は、SERS、SERBS、ハイパーラマンおよび/またはCARSラマン分光分析を実施するにあたっての広範な金属リッチ環境を提供するものである。特定の別の手段では、金属ナノ粒子を金属被覆基体に加えて、ラマン信号をさらに増強することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲の機器の配置に制限されることなく容易に装着可能であり、且つ、製造コストが比較的安いマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップは、凹部を有する基板ホルダと、該基板ホルダの凹部に装着された反応基板と、該基板ホルダ及び前記反応基板を覆うように配置された第1のシートと、該第1のシートを覆うように配置された第2のシートと、を有する。反応基板は、前記反応チャンバに露出している第1の面と、前記基板ホルダの凹部に設けられた観察窓を介して外部に露出している第2の面と、を有し、前記反応基板の第1の面には微細構造からなる反応スポットが形成されており、該反応スポットは前記反応チャンバに露出されている。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法において、吸光及び蛍光のいずれも検出でき、吸光強度の低下がなく目視であっても十分標的物質の検出を可能とし、検体に標的物質が一定量以上含まれる場合は目視判定を可能とする一方、標的物質が微量で標識粒子の吸光性により判断できない場合はより高感度な機器を用いることで標的物質の検出が可能な、イムノクロマトグラフィー用複合粒子を提供する。
【解決手段】金属からなる微粒子の外側が、少なくとも一種の蛍光物質を含有するシリカの少なくとも1層で覆われた構造を持ち、標的物質を特異的に認識する標識物質で表面修飾された微粒子からなる、イムノクロマトグラフィー用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】光軸を傾ける必要が無く組立調整が容易な共焦点光スキャナを実現する。
【解決手段】複数のマイクロレンズとピンホールが同一パターンでそれぞれアレイ状に配置され一体化されたマイクロレンズディスク1およびニポウディスク2と、これら2枚のディスクを回転する回転手段3と、前記2枚のディスクの間に挿入されたビームスプリッタ7を備え、前記ディスクを回転させ、前記ピンホ−ルディスクを通過した照射光を試料に対して走査する共焦点光スキャナにおいて、前記ビームスプリッタは、斜面同士が空隙を介して対向する2個の直角プリズムと、少なくともいずれかの一方の前記直角プリズムの斜面であって前記空隙との境界に形成されるビームスプリッタ膜を、備える。 (もっと読む)


【課題】新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
【解決手段】生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】窒素ドープされた4H型SiCバルク単結晶基板に含まれる6H型積層欠陥を検出できる基板の欠陥検査方法、及びこれを用いた基板の欠陥検査システム、並びに欠陥情報付きのSiCバルク単結晶基板を提供する。
【解決手段】基板の表面に、波長200nm以上390nm以下の紫外線を照射し、該基板から発光して得られるフォトルミネッセンス光から、少なくとも600nm未満の光を遮断して長波長側のフォトルミネッセンス像を得て、このフォトルミネッセンス像において、隣接する部位との明暗の差から、明るい部位を6H型の積層欠陥を含んだ欠陥領域として判別するSiCバルク単結晶基板の欠陥検査方法であり、また、この方法を用いた基板の欠陥検査システム、及び、これにより得られた欠陥情報付きのSiCバルク単結晶基板である。 (もっと読む)


【課題】高速で予め定められた間隔の波長分解能で分光可能な顕微鏡用分光分析装置を実現すること。
【解決手段】 光源から試料に励起光が照射されると、顕微鏡に入射される前記試料が発する広い波長範囲に亘る多数の散乱光を分析する顕微鏡用分光分析装置において、前記散乱光を平行光束にする第1の光学手段と、入射した光を透過させる透過波長帯域が可変であって、入射した平行光束の前記散乱光のうち予め定められた前記透過波長帯域の光を透過する第1の可変バンドパスフィルタ手段と、前記透過波長帯域の前記散乱光を撮像する2次元アレイ光検出手段と、前記2次元アレイ光検出手段の撮像のタイミングを制御し、このタイミングに合わせて前記第1の可変バンドパスフィルタ手段の前記透過波長帯域を変更する制御手段を、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体の量および粘性を検査開始前に把握して追加処理を行う。
【解決手段】試験チップ10、検体容器CBおよびノズルチップNCが分析装置1に装填される。すると、検体処理手段20において検体と試薬とが混合されて検体溶液が生成される。その後、検体溶液がノズルチップNCから試験チップ10に注入される。このとき、重量計測手段60により注入前のノズルチップNCの重量と注入後のノズルチップNCの重量とが計測され重量変化ΔWが検出される。そして、判定手段70において重量変化ΔWが規定範囲ΔWrefよりも小さいか否かが判定される。重量変化ΔWが規定範囲ΔWrefよりも小さい場合、検体処理手段20により試験チップ10への希釈液の追加注入や検体溶液の追加注入等の追加処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長の変動に関わらず、正確にプラスチックの識別を行うこと。
【解決手段】レーザ光が照射された識別対象物から散乱されたラマン散乱光を検出してラマン散乱情報を得るラマン散乱情報取得手段31と、レーザ光を検出してレーザ情報を得るレーザ情報取得手段32と、レーザ情報に基づいてラマン散乱情報を補正する補正手段33と、補正後のラマン散乱情報に基づいて識別対象物を識別する識別手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】分析チップの個体差による分析精度の劣化を防止する。
【解決手段】検体溶液を流す流路15内に検体溶液中の被検物質を捕捉するテスト領域TRを有する分析チップ10を用いて被検物質の分析を行う際、テスト領域TRに対し照射位置RRをずらしながら励起光Lを照射したときにテスト領域TRから生じる蛍光を複数の調整用蛍光信号AFSとして検出する。そして、複数の調整用蛍光信号AFSに基づいて決定されたテスト領域TRに対する励起光Lの照射位置RRに励起光Lを照射した際の蛍光を用いて被検物質の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴を適用し、発光ダイオードとCCDカメラを主な要素とする簡易な装置により、一重項酸素を媒介とした化学増幅型蛍光イムノアセイを実現することができる測定用基板、並びに、これを用いた生化学的結合形成および生化学的結合量の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の測定用基板10は、光源と光検出素子による反射または透過光学系で構成される測定装置において、表面プラズモン共鳴による増強を利用した生化学的結合形成および生化学的結合量を検出する測定方法に用いられ、透明基板11と、透明基板11の一方の面11aに設けられた金薄膜12と、金薄膜12上に配置された感応剤13と、金薄膜12および感応剤13を被覆する保護膜14と、保護膜14の表面14aに固定化された1次抗体15と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現存のビデオ内視鏡システムの内視鏡自体を変えることなく、自家蛍光画像化システムに改良する。
【解決手段】組織蛍光を誘起し得る紫外線及び蛍光を誘起しないか又はわずかしか誘起しない可視光の両者を提供し得る光源、同じ空間及び角度の強度分布で組織に両方の波長帯域を送るための光学系、内視鏡の末端の1個の画像化検出器を使って可視の蛍光画像及び可視のような基準画像をデジタルで獲得するための手段、及び組織の形成異常の区域を表示するディスプレイ用の最終の偽色画像を作るために前記画像をデジタル処理するための手段を備え、ビデオ内視鏡による組織の自家蛍光を画像化するためのシステム及び方法が説明される。このシステムは現存のビデオ内視鏡に追加すること、又はその構造内に組み込むことができる。組み合わせられたシステムは通常の白色光画像化と蛍光画像化との間を電気的に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易にぎょう虫卵を発見する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、蛍光作用を利用して試料中のぎょう虫卵の有無を検査するぎょう虫卵検査装置10を提供する。ぎょう虫卵検査装置10は、試料に紫外光を照射してぎょう虫卵を励起させる励起光照射部52と、励起されたぎょう虫卵が発生させる蛍光を含む画像のデータである画像データを取得する画像データ取得部20と、画像データに基づいて、蛍光を検出することによってぎょう虫を発見する解析部60と、を備える。本発明によれば、顕微鏡を使用して人間の目で検査が行われていた検査の少なくとも一部の自動化を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】微小な流路を備える測定チップを用い、表面プラズモンによる電場増強効果を利用する測定において、プリズム内の不純物に起因する散乱光の影響を排除して、S/N比の高い測定を可能とする。
【解決手段】表面プラズモンを利用して試料中の被検物質Aの有無および/または量を測定する光学的測定装置において、流路33に接するように形成されたプリズム部30上の金属膜34aを含む検出部を備える測定チップC1と、プリズム部30と金属膜34aとの界面における測定光Leの偏光方向を変調せしめるように、測定光Leの偏光状態を制御する偏光制御機構(11、21および22)と、検出部から生じる信号光を検出する光検出器23と、偏光方向の変調に同期した信号成分を信号光から分離検出する信号処理部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面増強ラマン散乱の研究用の基板を提供する。
【解決手段】基板は、銀、金、白金、銅及び/又はそれらの合金から成る群から選択された金属により被覆されている、ウィスカーを含む半導体表面を含んでおり、半導体はガリウム含有窒化物であり、本質的に各ウィスカーは内部に線状欠陥を含んでいる。ウィスカーは、半導体表面から離れた末端を介して互いに接続されて、円錐状の束を形成している。被覆金属の膜厚は50nm〜150nmであり、好ましくは70nm〜80nmである。 (もっと読む)


【課題】体表から所望の深さに存在する血管を強調して表示したり、通常画像と蛍光画像とを重ね合わせた合成画像をより適切なコントラストで表示したりする。
【解決手段】複数の光源40,46,49から射出された互いに異なる波長帯域の光を、蛍光薬剤が投与された被観察部に照射する光照射部と、各光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して各光に対応する画像を撮像する撮像部20とを備えた画像撮像装置において、各光源40,46,49から射出させる各光の光量比を変更する光量比変更部38aを備える。 (もっと読む)


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