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Fターム[2G043MA12]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 好ましくない事象の回避又は補償 (907) | 検出器に原因する事象(暗電流など) (39)

Fターム[2G043MA12]に分類される特許

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【課題】広いダイナミックレンジと負数の表示が可能であり、微小粒子から発生する光の強度を適切に反映したスペクトルチャートを得るための技術の提供。
【解決手段】測定対象物からの光を検出波長域が異なる複数の受光素子により検出して取得された前記光の強度値を含む測定データから、線形関数と対数関数とを関数要素として含み、前記強度値を変数とする解析関数を用いて、解析データを生成する処理部を有するスペクトル解析装置を提供する。このスペクトル解析装置は、前記解析データを、一の軸を前記検出波長域に対応する値とし、他の一の軸を前記解析関数の出力値とするスペクトルチャートによって表示することで、負値を含む広いダイナミックレンジを表示し、分散を抑制して測定対象物の光学特性を適切に表現するスペクトルを表示する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ交換を行わずに複数種類の蛍光色素を励起する光源および励起フィルタと、検出用の単一のロングパスフィルタとを備えた安価な蛍光分析装置および蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】基板上に二次元配列された少なくとも2種類のLEDから照射される光が、単一の励起フィルタを透過する構成としたことで、作業者が励起フィルタおよび光源部を交換する手間が不要となり、また安価に複数の蛍光染料を励起させることが可能であり、かつ各LED間の照射光量や照射指向性について厳密に統一する必要がないので製造工数を少なくでき、また単一のロングパスフィルタを検出用として用いることで、安価に複数の蛍光染料を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光源から試料への励起光の光学路上に用いる加工が簡単な構造を有する電気泳動装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気泳動装置は光源から試料への励起光101の光学路上に、励起光101の照射と遮断とを切り替えるための、板状の部材を有した歯車状の板104を備えている。従って、加工が簡単な板で光源から試料への励起光101の光学路上にシャッタを構成できるため、安価にシャッタを提供できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の校正を簡便に行うことである。
【解決手段】蛍光板31と、蛍光板31に設けられた透過率の異なる複数の光抑制手段32、33、34と、を備えた校正用測定サンプル30に対して光検出を行い、光検出結果を、光抑制手段32、33、34における透過率の二乗に基づいて校正する。また、校正結果を、光抑制手段32、33、34における濃度公差、寸法公差、及び取付け誤差の少なくとも一つに基づいて更に校正する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化およびコストアップを招くことなく、観察対象から発生する蛍光を高いSN比で検出できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】励起光源102から射出される励起光を観察対象115に照射し、該観察対象115から発生する蛍光を光増幅器110により光増幅して検出する蛍光検出装置1において、励起光源102から射出される励起光を光増幅器110に入射させて、観察対象115から発生する蛍光を光増幅する。 (もっと読む)


【課題】信号光を高感度かつ高SNRで検出できる光検出装置を提供することにある。
【解決手段】信号光を受光して、該信号光を光増幅して伝送する第1光伝送部101と、信号光を受光して、該信号光を伝送する第2光伝送部102と、第1光伝送部101および第2光伝送部102からそれぞれ伝送されて出力される光を光電変換する光電変換部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の調整に起因する蛍光寿命の測定精度の低下の有無を判別することができる蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物にレーザ光を照射したときに発せられる蛍光を測定する蛍光測定装置であって、強度変調したレーザ光を測定対象物に照射するレーザ光源と、測定対象物にレーザ光を照射したときの蛍光を受光する受光部と、受光部が受光した蛍光の信号を用いて、蛍光寿命を求める信号処理部と、受光部、又は、信号処理部が蛍光の信号を増幅することに起因する蛍光寿命のばらつきが、所定の値より大きいか否かを判別する判別部と、を備えることを特徴とする蛍光測定装置。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光測定機器および収集されたスペクトルデータの自動化された周期的評価を実行するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ラマンセンサを動作させる方法であって、該方法は、該ラマンセンサのシステム構成要素の動作状態を監視する複数の補助的データチェックを実行することと、ラマンスペクトルデータを取得することと、該取得されたデータに関連する、複数のデータ品質チェックを実行することと、該データ品質チェックの結果に基づいて、該取得されたデータをさらに処理するか否かを決定し、もしさらに処理する場合には、該取得されたデータをさらなる処理のために格納することと、該ラマンスペクトルデータを取得するステップおよび該データに関連する、該複数のデータ品質チェックを実行するステップを、所定の回数、連続して繰り返し、次いで該複数の補助的データチェックを実行するステップを再び実行することとを包含する方法。 (もっと読む)


【課題】特異的生体分子を検出し、多くの時間を要せずその後の結果を手早く供給する、高感度、高正確度、コンパクトで、低コストのバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】蛍光検出デバイス、光源、サンプル装填ユニット、および分析読み取りデバイスを含む、生体分子を測定するための蛍光検出システムが開示される。この蛍光検出シデバイスは、基板、および該基板の上に配される複数のフォトトランジスタを有し、各フォトトランジスタは、エミッタ、該基板の上に位置するコレクタ、および、該エミッタと該コレクタの間にベースを含む。ベース-コレクタダイオード接合部は、蛍光を光電流に変換する吸収体として機能する。光源は、生体分子サンプル中に含まれる蛍光染料を励起するのに使用される。励起された該生体分子サンプルを、該蛍光検出デバイスの感受性ゾーンに装填または同ゾーンに輸送するために、サンプル装填ユニットが使用される。分析読み取りデバイスは、蛍光検出デバイスからの光電流出力をバイアス下に測定すべきものである。したがって、本蛍光検出システムによって、生体分子含量を簡単に定量することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、可変振幅及び/又はピーク間持続時間を有する複数の比較的高い電流及び高い勾配のピークを含む第1の変調部分と、変調ピークを実質的に持たない比較的低い電流及び低い勾配の第2の変調部分とを含む電流波形を有する発光分光測定(OES)のためのスパークを発生させるスパーク発生器を提供する。好ましくは、スパークは、2つ又はそれよりも多くのプログラマブル電流源から発生される。本発明はまた、スパーク発生器を備える発光分光計と、スパーク発生器を用いた発光分光測定の方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光像の明るさ調整を行った場合にも透過像の明るさの変動を防止することができる顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を射出する励起光源2と、励起光源2からの励起光を標本Aに照射する照明光学系3と、標本Aから発せられた蛍光を検出する蛍光検出光学系4と、標本Aを透過した励起光を検出する透過光検出光学系5と、励起光源2から射出される励起光の強度に基づいて透過光検出光学系5の感度を調節する制御装置6とを備える顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管の感度を低下させることなく光電子増倍管を劣化させる過大な電流が光電子増倍管を流れないようにする。
【解決手段】CPU14は信号予測部16と比較・算出部18を備えている。信号予測部16は光検出部10からの信号強度に基づいて次周期に出力される信号強度を予測する。比較・算出部18は光電子増倍管11を流れる電流の限界値を規定したADコンバータ12からの信号強度の基準値と信号予測部16による予測値とを比較し、予測値が基準値を超えている場合には次周期の信号強度が基準値以下となるような光電子増倍管11への印加電圧を算出する。印加電圧制御部20は、光検出部12の次周期の信号強度の予測値が基準値を越えている場合に比較・算出部18で算出された印加電圧値に基づく印加電圧制御を行なうよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 DNA等の生体高分子の配列を誤って特定してしまうことを防止すること。
【解決手段】 配列特定支援装置1は、ダブルゲートトランジスタアレイ2と、ダブルゲートトランジスタアレイ2を駆動する駆動回路3と、ダブルゲートトランジスタアレイ2の受光面に点在したスポット49,49,…と、ダブルゲートトランジスタアレイ2に向けて励起光を照射する励起光照射装置4と、ダブルゲートトランジスタアレイ2により撮像された画像の処理を行うコントローラ5と、コントローラ5から出力された信号により出力を行う出力装置6と、を備える。コントローラ5は、ダブルゲートトランジスタアレイ2で得た画像の画素P1,P2に対応したダブルゲートトランジスタ20,20が欠陥であると認識し、画素P1,P2の階調データをゼロに書き換える。 (もっと読む)


【課題】流路中において微小粒子の測定をするにあたり、正確な測定が可能である微小粒子の測定方法を提供すること。
【解決手段】流路中を流れる微小粒子の測定方法であり、少なくとも(1)測定用流路に微小粒子を含む被測定物質を、参照用流路に1以上の参照物質を、それぞれ流しながら、前記測定用流路の所定位置で前記被測定物質の物性測定を、前記参照用流路の所定位置で前記参照物質の物性測定を、それぞれ行う工程、(2)前記被測定物質の測定結果を、前記参照物質の測定結果に基づいて処理することを少なくとも行うことで、前記被測定物質の物性情報を得る工程、とを行う微小粒子の測定方法とすること。 (もっと読む)


【課題】光の強度の差によるスポット同士間でのコントラストを明確にする。
【解決手段】本発明に係る蛍光検出チップとしてのDNAチップ4は、表面にプローブがスポット2として固定され、撮像デバイス3の表面側から励起光が照射されるものである。照射された励起光は、撮像デバイス3内を通過するように伝播して撮像デバイス3の裏面に入射するが、撮像デバイス3の裏面側には再入射抑止部材が設けられているので、当該励起光が光電変換素子に再度入射するのを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを分散させるための分散溶媒や分散手法の評価を行うために有効なツールを提供する。
【解決手段】まず試料(カーボンナノチューブが分散された分散液)に対する全波長領域の励起光走査を行ってフォトルミネッセンスのスペクトルを測定した結果に基づき、カイラリティ分布を作成・表示する(S1〜S3)。その分布上で1乃至複数のカイラリティが選択されると(S4)、該カイラリティに対応した励起光波長、蛍光波長の波長ペアについての受光強度が、設定された測定時間間隔毎に測定され、グラフ上にプロットされる(S6〜S17)。カーボンナノチューブは凝集した状態ではフォトルミネッセンスを発しないため、時間経過に伴う強度の低下状態により凝集化の進行を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置構成が単純で、少なくとも2種類の蛍光を同時に検出することで高速測定を実現する遺伝子解析装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のウェルが形成された試料容器の各ウェル内に収容されている試料が発する蛍光を検出する装置であって、少なくとも2箇所以上のウェルに励起波長の異なる2種類の励起照明を同時に照射する励起照明照射手段と、前記励起照明照射手段からの励起光を前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料に同時に導光する2個以上の投光用ファイバと、前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料からの蛍光を同時に導光する2個以上の受光用ファイバと、前記2個以上の受光用ファイバにより導光された蛍光波長の異なる2種類の蛍光を同時に検出する2個以上の蛍光検出手段と、を少なくとも具備することを特徴とする遺伝子解析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】信号読出し時間の短縮により撮像素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】光検出装置は、複数の画素からなる受光面を備えた撮像素子6と、撮像素子6からの信号読出しを制御するCPU19とを有する。撮像素子6が、被検体と基準指標が基板面上に形成されたDNAチップの被検体を受光面により撮像する。CPU19は、受光面の基準指標からの光が入射する部分を含む第1の領域の画素から信号を読出し、該信号に基づいて、受光面上における基準指標の位置を決定する。そして、CPU19は、その基準指標の位置に基づいて、受光面の被検体からの光が入射する、第1の領域より大きな第2の領域を決定し、該第2の領域の画素から信号を読出す。 (もっと読む)


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