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Fターム[2G043NA05]の内容

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サンプルの励起に続いてタガント物質サンプルから放出される赤外放射線を検出するための技術および装置が記載されている。放射線の減衰時間は、使用される特定のタガントの関数であり、減衰特性またはサインが精確に測定されれば、その特定のタガントを正確に特定することができる。この装置は、電子コントローラ(10)、一対の照明発光ダイオード(12)、光検出器(14)、第1の増幅器(16)、3方向サンプリングスイッチ(18)、フィルタ/メモリ(20a〜c)、第2の増幅器(22a〜c)および出力ディスプレイ(26)を有する。数ミリ秒ごとに数マイクロ秒の間、高強度の赤外線光源を使用して物質を反復的に照明することによって、赤外線の放出が励起される。この光は、940nmの一対の発光ダイオード(12)により供給される。この光源がいったんオフにされても、数ミリ秒の間、サンプルは赤外線光の放射を続ける。この放射は、800〜1000nm波長バンドの赤外線光にだけ感応する光検出器(14)により検出される。これは可視光源からの干渉を排除するのに役立つ。
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【課題】 生体の画像を処理する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、生体サンプルの画像を処理する方法である。当該生体サンプルは、核、細胞質、および小核を含む。個々の核は、細胞質に囲まれる。本方法は、サンプル内の小核発生率を求める。細胞質には、最大距離がある。この最大距離とは、画像に現われた、細胞質の、その核からの最も大きい長さである。本方法は、当該最大距離未満の値に捜索距離を設定するステップと、核から捜索距離の範囲で小核を捜索するステップと、捜索で発見された小核に注釈付けするステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光標識検体に対し励起光を照射し、この励起光の照射により蛍光標識検体から発生した蛍光を検出する蛍光検出装置において、光検出手段に過大な光量が入射しないように光検出手段を保護する。
【解決手段】 マイクロプレートMP対し励起光FLを照射する励起光照射手段20と、カラーフィルタ31と、カラーフィルタ31を透過した光を検出する蛍光検出手段30とを備えてなる蛍光検出装置10において、励起光FLを照射し、蛍光検出手段30の感度を通常感度より低い確認時感度にしてバックグランドレベルを測定し、バックグランドレベルが閾値よりも高い場合に、カラーフィルタ31が不適合であると判定し、その後の測定を禁止する。 (もっと読む)


光学蛍光断層撮影法は、体内の造影剤を画像化する高感度の方法である。しかしながら、現在の再構成方法は、高い複雑性又は不安定性に有している。本発明の例示としての実施形態に従って、光学蛍光断層撮影のための吸収/散乱マップ再構成のための方法であって、スペクトルモデルを用いる方法を提供することができる。これは、改善された画像品質を有する後続の蛍光再構成を提供することができる。
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【課題】ビニング動作する複数のラインセンサ、あるいは、エリアセンサを用いて画像を読み取る画像読取装置を用いて、光学顕微鏡により取得された画像情報を使用して、回折限界より小さな蛍光粒子等の位置を計算する際に、画像読取装置のフレームレートを向上させ、さらに位置の計算精度を低下させることのない解析方法を提供する。
【解決手段】投影素子の複数の画素にまたがる素材の光の強度分布を所定の分布関数に基づいて一軸方向の位置を解析し、かつ、解析された一軸方向に直行する軸方向に対して、複数の画素にまたがる強度分布から理論的な複数の画素おける光強度の差分に対する光の位置の相関表を計算し、実際に投影された複数の画素おける光強度の差分から、相関表を使用して位置を計算する位置解析方法である。 (もっと読む)


本発明は、物体の変形が引き続き定量化され得るように、表面に付着または静止する物体に摂動を起こさせるための力探査子として探査ビームを生成するために顕微鏡対物レンズに連結された、シングルビーム光学力探査能力を有する、あるいはマルチビーム光学力探査の可能なホログラフィック光学トラッピングシステムを有する空間変調光学力顕微鏡検査(SMOFM)を利用する。この定量化は、コンピュータ制御空間光変調器を使用して、画像の一連の4個の位相偏移レプリカを画像形成し、既存のアルゴリズムを使用してピクセルごとの光路長を計算することによって実行される。光路長の変化と、その結果導き出される粘弾性または弾性応答は、物体が細胞であるときには損傷または病気の徴候である。もう1つの実施形態では、細胞の光学的変形能が測定されて、細胞骨格的/構造的タンパク質発現の測定値と相関付けられることができる。
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【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長情報をもつ複数の画像上の発光点および/または発光点以外の座標の輝度値から、発光点がもつ蛍光発光の色彩的特性を算出して評価する蛍光評価部を備え、生菌および死菌計測における非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させたプログラムによる小型で低コストな微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の細胞や所望の細胞内の発光部位を特定し、特定した領域からデータを取得する方法と装置を提供すること。
【解決手段】レンズを含む結像光学手段を用いて微弱光を発する被験試料を観察し、画像として取得する際、照明画像と発光画像を取得し、重ね合わせて表示することにより、所望の測定対象の細胞を選択し、微弱な発光の経時変化を測定するための方法、及び装置を提供する。 (もっと読む)


検体組成の計測方法において、光源を用いて検体の照光面領域を照らし、検体の複数の放射面領域からの光を受光し、各放射面領域は異なる位置にあり、受光した光は検体が散乱させたものである。照光面領域の累計面積は、複数の放射面領域のうち二つの放射面領域の累計面積を上回る。各放射面領域ごとに、その放射面領域に対応して受光した光に関連するスペクトル内容情報を特定し、特定されたスペクトル内容情報に基づき検体の表面直下領域に対応する組成情報を特定する。複数の放射面領域だけでなく照光面領域の異なる形状も、各種の標本や検体幾何構造や照光用光源に都合よく用いることができる。
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【課題】 非接触計測における時間差が補正された高精度な試料分析装置を得る。
【解決手段】 MEMSミラー114により偏向された励起光は被計測部9を走査し、この走査に起因して被計測部9の複数の検出点から検出された散乱光と蛍光は、イメージファイバ130により伝送されて蛍光処理ユニット30に入射する。蛍光処理ユニット30からの信号が入力された制御・信号処理ユニット50では、この信号から散乱光および蛍光の時間プロファイルを作成する。この際、制御・信号処理ユニット50では、走査点および検出点に応じて、時間プロファイルの時間情報を補正し、補正された時間プロファイルに基づいて被計測部9内の特性を計算する。 (もっと読む)


本発明は、検出ヘッド(21)を有し、切除器具を案内する術中プローブ(2)に関し、前記ヘッドは、組織領域内の放射性トレーサー及び又は蛍光分子によって放射された信号の受信及び分析機器(32)への案内を行う少なくとも1つの光ファイバー(2121、2123)と、前記ヘッド(21)を前記切除器具(1)上に取り付ける取り付け手段(2112)とを含み、それにより前記切除器具が、前記信号を放射する前記組織領域内の組織の一部を除去できる。
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【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物の蛍光発光を複数の波長域の画像で取得し、画像ごとの発光点を位置補正画像から得られた補正値により位置補正し、発光点を照合して輝度値を求める発光点照合部15を備えることで、微生物が繋がっているものを個別に検出し、色彩的特性の正確性を高めて夾雑物の判別精度を向上させたプログラムによる微生物計数装置を提供することができる。 (もっと読む)


病理学的な皮膚上の病変部を非観血的に識別する装置及び方法である。この装置及び方法は、様々な皮膚上の母斑、腫瘍、外傷及び癌(すなわち、黒色腫)を発見し、識別する。この装置及び方法は積分的手法及びスペクトル的手法に基づいて、可視光線及び赤外線の光信号を複合解析することで上記皮膚の病変部を検出し、画像化する。このことにより、警告を早期に発するとともに、潜在的に危険な状態を早期に治療することが可能となる。
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【課題】蛍光染色を行った細胞計測において、計測効率を向上させる細胞計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する細胞数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段2を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段6を備えることで、計測を中断させたり、細胞数推測手段5を備えることで、現在の計測結果から最終結果の細胞数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる細胞計測装置1が得られる。 (もっと読む)


格子に基づくセンサーであって、エバネッセント共鳴(ER)蛍光検出と標識を使用しない検出の両方の用途に適合するように設計された構造を有する該センサーが開示される。試料が乾燥状態にある空気モードでのER検出のために最適化されるいくつかの実施態様が開示される。試料が水のような液状媒体中に懸濁される液体モードでのER検出のために最適化される別の実施態様も開示される。一次元格子及び二次元格子も開示される。このような格子には中央ポスト又は中央ホールを有する単位セルによって特徴付けられる格子、及び二段状二次元格子が含まれる。この種のセンサー用の読取りシステムも開示される。1つの実施態様は、標識を使用しない検出データを収集するために最適化される第1光源及びER蛍光増幅データを収集するために最適化される第2光源及び少なくとも1つの検出器を具備する。1つの実施態様においては、検出器は結像システムであって、ERデータと標識不使用下でのデータを収集するためのCCDカメラを具備する。別の実施態様においては、少なくとも1つの検出器は、標識不使用下でのデータを収集するためのスペクトロメーター及びERデータを収集するための光電子増倍管の形態である。別の実施態様においては、波長可変レーザーのような単一光源又は広帯域光源が使用される。
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【課題】光源から出射される光に起因する熱によって、光学部材が破損することを防ぐことができる、照明装置及び観察装置を提供する
【解決手段】照明光を発生させるキセノンランプ11と、照明光の光路上に配置され、励起光の波長帯域を透過させる励起フィルタ28と参照光の波長帯域を透過させるG´フィルタ29及びIR´フィルタとを有する回転フィルタ板14と、照明光の光路上、かつ、キセノンランプ11と回転フィルタ板14との間に配置され、励起光の波長帯域と参照光の波長帯域とを含む波長帯域を透過させる赤外蛍光観察用フィルタ22を有する帯域切替フィルタ板12とを具備し、赤外蛍光観察用フィルタ22において、参照光の波長帯域の透過率が励起光の透過率よりも低くなされている。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色を行った微生物計測において、計測効率を向上させる微生物計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する微生物数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段11を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段15を備えることで、計測を中断させたり、微生物数推測手段14を備えることで、現在の計測結果から最終結果の微生物数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる微生物計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】白血球の計数とともにマラリア原虫の存在の有無の判定を簡便に行う。
【解決手段】 血液中の赤血球を溶血させて測定用試料を調製し、測定用試料に光を照射し、測定用試料中の各粒子から粒子の性状を反映する二種類以上の光学的情報を検出し、各光学的情報の光強度を示すデータを粒子毎に関連付けた粒子データとして獲得し、前記粒子データを解析し、白血球に対応する粒子データ及びマラリア原虫に対応する粒子データをそれぞれ特定して白血球の計数及びマラリア原虫の存在の有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 良品の被検出体と不良品の被検出体との選定に優れた、特に、実際に使用する環境において不良品となる被検出体を検出することができる検出方法及び装置、並びに、選択方法を提供する。
【解決手段】 被検出体の欠陥を検出する検出方法であって、前記被検出体を異なる2つのエネルギー状態にするステップと、前記被検出体に所定の光を照射して、前記異なる2つのエネルギー状態における各々の光学情報を取得するステップと、前記取得ステップで取得した前記異なる2つのエネルギー状態における各々の光学情報から前記被検出体の欠陥の有無を判断するステップとを有することを特徴とする検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 照射対象物に存在する標識物質から確実に光信号を発生させることのできる試料分析装置を提供する。
【解決手段】 測定物質を含有する被検査試料を収容する試料収容手段Xを設置する検査部10と、標識物質に由来する光信号を取得する受光手段20とを設け、検査部10に対して受光手段20の反対側から、測定物質および標識物質を有する照射対象物Dに励起光を照射可能な励起光照射手段32を設けた試料分析装置Z。 (もっと読む)


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