説明

Fターム[2G043NA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | デジタル処理 (926)

Fターム[2G043NA05]の下位に属するFターム

Fターム[2G043NA05]に分類される特許

241 - 260 / 348


本発明は、患者又は動物の組織内の検体を検出するための方法に関する。医学的検査において、血液のような体液内の検体の量を判定することはしばしば必要である。そのため、経験のある医療担当者により血液回収が行われ、血液は検査室において分析される。検体のこの体外測定は患者にとって不快なものである。さらに、血液回収時と検査室から測定値を得る時との間の望ましくない遅延がある。こうした不利な点を回避するため、レーザ誘起破壊分光法(LIBS)により体液における検体1を検出することが提案される。この態様においては、組織、例えば皮膚3の表面の下の或る深さにおける身体2の皮膚3の中にプラズマ6を発生し、プラズマ光16を検出し、検出されたプラズマ光の分析から所望の情報を抽出することができる。この方法は、自宅で患者により行うことができ、患者に受け入れ易くなる。
(もっと読む)


【課題】 試料の断面観察形状に基づいて試料の立体画像を高い精度で生成可能な立体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 研磨用探針で試料の断面を研磨する研磨装置50、研磨された断面の形状を計測し、試料の断面画像を取得する計測装置10、断面画像を蓄積する断面画像記憶装置332、及び蓄積された断面画像に基づいて、試料の立体画像を生成する立体画像生成部350を備える。 (もっと読む)


【課題】 隣接する対象物の発光を受けている測定対象物においても、精度良く特徴量を求めることができる画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 まず特徴量を求めるパターン領域を設定し(ステップS101)、次に設定したパターン領域を複数のパターン分割領域に分割し(ステップS102)、またパターン領域に存在する対象物が影響を及ぼしている領域を設定する(ステップS103)。そして対象となっているパターン領域に含まれる画素を抽出し(ステップS1041)、それら画素のうち、対象となっているパターン領域以外のパターン領域に存在する対象物による影響領域が含まれない画素だけで構成されるパターン分割領域内の画素をさらに抽出し(ステップS1042)、その抽出した画素の輝度値を用いて代表値を算出し(ステップS1043)、全てのパターン領域における特徴量を求める。 (もっと読む)


標的ポリヌクレオチドの配列は,以下のようにして決定することができる:
(i)標的ポリヌクレオチドを,ポリメラーゼ反応が進行するのに適した条件下で,ポリメラーゼ酵素およびヌクレオチドA,T(U),GおよびCのいずれか1つと接触させ;(ii)ポリメラーゼが標的ポリヌクレオチドに結合し,続いて標的ポリヌクレオチドから解離するのに要した時間を測定し,このことによりポリメラーゼがヌクレオチドを標的ポリヌクレオチド上に取り込ませたか否かを判定し;(iii)追加のヌクレオチドを用いて任意に工程(i)および(ii)を繰り返し,このことにより標的ポリヌクレオチドの配列を同定する。 (もっと読む)


支持体と、その上に配置された、生物学的プローブを担持する微小球の層とを含んでなるマイクロアレイであって、前記微小球が、該微小球を同定するために発色させて用いることができる潜在的カラーを有する少なくとも1種の物質を含むマイクロアレイ。該マイクロアレイを使用して生物学的分析物を同定する方法をも開示する。
(もっと読む)


【課題】本開示は概略的に、多重波長作像分光器に対する方法および装置に関する。より詳細には、一実施例において本開示は、光子を貫通通過させる光学フィルタに関する。
【解決手段】前記フィルタは、第1フィルタ・ステージおよび第2フィルタ・ステージを含む。前記第1フィルタ・ステージは、第1リターダ要素と第1液晶セルとを含み得る。前記第1要素は、入力面および出力面を含み得る。前記第1要素の各面のひとつは、当該フィルタを貫通通過する光子の軌跡に対して実質的に直交しては配向されない。

(もっと読む)


【課題】 配列形状情報のない、乃至は事前に配列形状情報を取得できないビーチップアレイに於いて、各々のビーズの位置を自動で取得し、取得した情報から真の蛍光量を計測する。
【解決手段】 蛍光を検出する際、同時にビーズの反射光を検出することで、ビーズ位置を認識しようとするものである。ビーズの反射光は蛍光物質の有無に関わらず、全てビーズに於いて同様の検出が可能であり、全てのビーズの位置を検出すれば検出位置の蛍光のみを数値化することで正しく検出可能である。そのため、蛍光物質の吸収波長の光源で蛍光物質を蛍光させ、波長選択フィルタで蛍光波長のみを第1の検出器で検出し、蛍光波長以外の波長を第2の検出器で検出することで反射光を取得し、取得した反射光のデータを画像処理することでビーズの輪郭を取り出し、輪郭から中心位置を検出してビーズ位置の認識を行い、ビーズ位置に基づき蛍光を数値化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、口内の歯のような物体のイメージを記録して処理する方法に関する。前記方法は、物体16を照明する紫外線光源14と、周辺光および紫外線光によって照明された物体16のビデオイメージを撮影するマトリックスビデオカメラ10,12と、および情報を制御して処理する手段22とを使用する。
(もっと読む)


【課題】 通常画像、蛍光画像の動画と静止画とを同時に表示できる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 フリーズ信号Lowの時、前段信号処理回路57は、通常画像信号と蛍光画像信号とを交互に第1、第2画像メモリ58a,58bに書き込み、書込中でない画像メモリから画像信号を読み出して後段信号処理回路59に送り、第3画像メモリ58cに対しては読み書きを実行せず、第4画像メモリ58dから画像信号を読み出して後段信号処理回路59へ送る。後段信号処理回路59は、第1,第2画像メモリから交互に出力される通常画像信号と蛍光画像信号とをモニタ60に送って動画を表示させ、第4画像メモリから出力される通常画像信号と蛍光画像信号とをモニタに送って静止画を表示させる。フリーズ信号Highの時は、第1画像メモリを静止画用、第3,第4画像メモリを動画表示用に用いる。 (もっと読む)


第1の波長を有する蛍光励起光とともに用いるためのサンプル基板を提供する。レフレクタはベース上に配置される。レフレクタは、少なくとも2つの層を有する反射する多層干渉コーティングを含む。すべての層Lが4分の1波長の条件、すなわちdL・nL=(2N+1)・1/4、(ここでdLは層Lの物理的な厚さ、nLは第1の波長における層Lの屈折率、Nは0に等しいまたは0よりも大きい整数、1は第1の波長である)を満たすわけではない。層の厚さは、当該多層干渉コーティングの上部に配置された如何なる蛍光のサンプル材料も、当該基板上で入射する第1の波長を有する励起光によって形成された定在波の波腹の近くに配置されることを保証する。
(もっと読む)


【課題】 細胞構成部から発せられ.蛍光量を正確に測定することができるサイトメータの画像処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 蛍光標識された細胞集団をスライドグラス上に固定した標本10を、細胞の構成部の注目領域の大きさと同程度の径を有する励起光スポットにより二次元走査し、細胞集団の特性を統計的手段で特徴付ける走査型サイトメータであって、二次元走査により取得した画像の各画の素輝度値に対し制御部16の輝度情報取得機能16bにより励起光スポットの強度分布を用いてデコンボリューションを実行する。 (もっと読む)


【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、大量の食品中に混入する微生物の高速かつ特異的な同定を達成する具体的方法に関する。ランダムゲノム断片またはZipcodeオリゴヌクレオチドおよびDNAマイクロアレイ技術に基づいて、全ゲノムDNA-DNAハイブリダイゼーションの欠点を克服する方法を開発した。具体的には本発明は、サンプル中に存在する可能性がある微生物を特徴付けするための方法であって、存在すれば該微生物を収集する段階、該微生物から核酸を抽出する段階、該核酸を特異的に増幅し、これにより増幅型の標的核酸を含む増幅核酸混合物を提供する段階、および増幅核酸混合物を解析し、これにより存在すれば該微生物を特徴付けする段階を含む方法を提供する。さらに本発明は、当該方法におけるフィルター、マイクロアレイおよび増幅段階の使用ならびにこれらを含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイム(ビデオレート)のマルチモードのイメージング(例えば、白色光リフレクタンス、天然組織自己蛍光、および近赤外線イメージの内視鏡による同時測定など)のための、光学装置、方法、および用途を有している。これらの原理は、顕微鏡、内視鏡、望遠鏡、カメラなどのような様々な光学装置に適用し、惑星、植物、岩、動物、細胞、組織、タンパク質、DNA、半導体などの対象物における光交互作用を観察または分析してよい。マルチバンドスペクトルイメージにより、肺組織の表面構造のような形態学的データを提供でき、一方で、化学構造、サブ構造およびその他の性質が、発光または蛍光などの対象物(すなわち、視覚化を拡張するために使用される染料、薬物、治療剤、もしくはその他の剤などの内因性化学物質または外因性物質)から放射(発光)されるリフレクタンスまたは光に関連したスペクトル信号から推測される。したがって、本発明の1つの実施態様は、白色光リフレクタンスと蛍光のイメージングの同時のものについて論じている。別の実施態様は、別の反射イメージング様式(近IRスペクトルにおけるもの)の付与について述べている。入力(照射)スペクトル、光変調、光学的処理、対象物の交互作用、出力スペクトル、検出器の構成、同期化、イメージ処理、および、表示が様々な用途のために論じられている。
(もっと読む)


【課題】複数箇所での測定結果を同時に表示することによって、悪性部位と良性部位との境目を識別することがより容易になる蛍光観察装置を、提供する。
【解決手段】ライトプローブPは、内視鏡10の鉗子チャンネル10eに挿通され、その基端は、光源装置20に接続される。この光源装置20内には、ライトプローブPの基端に励起光を入射する励起用光源32及び集光レンズ31と、このライトプローブPの基端面から射出された光のうち励起光成分を除去する励起光カットフィルタ34及び蛍光を分光測定する分光器35と、内視鏡10のスイッチ17aが押下される毎に、分光器35の分光測定結果を記憶するラインメモリ群51〜54と、スイッチ17aが押下された時に、ラインメモリ群51〜54に記憶されている4回分の分光測定結果がグラフとして互いに重なってイメージ展開される第2メモリ55と、第2メモリ55に展開されているイメージを映像信号に変換するスキャンコンバータ44とが、備えられている。 (もっと読む)


【課題】 測定現場における植物プランクトンの基礎生産力をリアルタイムで測定することができるクロロフィル蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】 水中の植物プランクトンに対して光を照射し、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を測定するクロロフィル蛍光測定方法において、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を受光検知して受光検知データを読込み、受光検知データに基づいて植物プランクトンの光合成電子伝達系のパラメータを算出し(s1〜s5)、光合成電子伝達系のパラメータに基づいて植物プランクトンの基礎生産力を算出する(s6)上記の各手順を時系列的に連続して実行する。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


【課題】 結晶構造に関するより多くの情報を効率的に取得することのできる結晶評価装置および結晶評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる結晶評価装置100は、試料を載置するための試料台10と、前記試料台10に載置された試料32にX線を照射するためのX線源12と、前記試料32に照射されることにより生じた回折X線を検出するX線検出部14と、前記試料32にレーザ光を照射するためのレーザ光源16と、前記試料32に照射されることにより散乱したラマン散乱光を分光する分光器18と、前記分光器18が分光したスペクトルの強度を検出する光検出部20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高精度、高性能な測定及び画像解析を確保できる共焦点レーザ走査型顕微鏡と走査型サイトメータの機能を兼備した走査型蛍光顕微鏡のシェーディング補正方法を提供する。
【解決手段】 スライドグラス101上に測定対象となる試料の大きさと略同じ直径の蛍光ビーズ102を散布した校正用サンプル100を用意し、この校正用サンプル100に対しレーザ光を2次元方向に走査し、該走査により取得された走査画像中の蛍光ビーズの位置とその明るさのデータから走査範囲に対応する照度校正係数マップを生成する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光薬剤を付与された被検部から、自家蛍光に基づいた自家蛍光情報および薬剤蛍光に基づいた薬剤蛍光情報を個別に取得する。
【解決手段】 予め蛍光薬剤が投与された被検体の被検部1へ波長750nmの励起光L1を照射し、蛍光薬剤から発せられる薬剤蛍光をCCD撮像素子107で撮像して蛍光画像情報を取得する。また波長410nmの励起光L2を照射し、被検部1から発せられる自家蛍光をCCD撮像素子107で撮像して自家蛍光情報を取得する。投与された蛍光薬剤が、波長750nmの光で励起され、波長410nmの光では励起されない蛍光薬剤であるため、薬剤蛍光の波長帯域と自家蛍光の波長帯域とが混在することがない。自家蛍光情報に基づいた画像および薬剤蛍光情報に基づいた画像を、並列してあるいは重畳して、モニタ161へ表示する。
(もっと読む)


241 - 260 / 348