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Fターム[2G043NA05]の内容

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試料からの光を画像化する方法を提供する。励起光は走査システムを介して試料に伝わり、試料の発光により放出される光は走査システムを介して別の方向に進んで画像取込装置に到達する。当該画像取込装置は、空間的に離散していて明瞭な感光領域を有するセンサを含む。走査システムは試料の対象区域全体を走査するよう作動し、励起光および/または画像取込装置は、試料から放出される光が回(は1以上の整数)対象区域全体を走査するのに必要とされるのに等しい特定の期間にわたって画像取込装置センサだけに入射するように制御される。走査システムは共焦点システムであり、一例においては、回転するニポウディスクスキャナを含み、ディスクにおける開口部のパターンは、ディスクのA°の回転により対象区域全体が走査されるようなものであり、当該特定の期間はA°のディスク回転に対応するよう選択される。表示装置に画像を作成するかまたはコンピュータによる処理および分析を実行するための映像信号を生成する方法を実行するための装置は制御手段を含み、当該制御手段は、試料からの光が特定の期間にわたって画像取込装置に入射するように励起光および/または画像取込装置を制御するよう適合される。画像取込装置はCCDカメラである。
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【課題】 撮像した細胞の画像から個々の細胞を識別すること。
【解決手段】 細胞の位相差画像に対してエッジ抽出処理を行い(ステップS20)、細胞の輪郭を得る(ステップS30)。また、核の蛍光画像を2値化した後(ステップS40)、エッジ抽出処理を行い(ステップS50)、核の輪郭を得る(ステップS60)。細胞の輪郭を抽出した位相差画像に、核の輪郭を重ねあわせる(ステップS70)。1つの細胞内に核が2つ以上存在している細胞を抽出し(ステップS80)、1つの細胞の輪郭内に1つの核が含まれるように分割し(ステップS90)、核の輪郭を1つ含む細胞の輪郭を1つの細胞と認識する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】 装置構成が単純で、リンパ節の位置の検出が容易なリンパ節検出装置を提供する。
【解決手段】 センチネルリンパ節検出装置1は、蛍光を発する蛍光色素が注入された腫瘍近傍におけるセンチネルリンパ節21を含む生体観察部20に励起光10と照明光11を照射する光源ユニット2と、蛍光像11と通常像13を透過する光学フィルタ3と、励起光源ユニット2と一体に設けられ、光学フィルタ3を透過した蛍光像11と通常像13を撮像する撮像装置5と、撮像された観察画像を表示する画像表示装置7と、を備えている。照明光11の波長は、蛍光色素から発せられる蛍光の波長近傍の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 細胞内における分子の相互作用を目的の場所において精密に測定することが可能な試料解析装置を提供する。
【解決手段】 光源(1)と、この光源からの光を試料(8)に集光する集光手段(5)と、前記試料からの発生光を検出する少なくとも1つの検出手段(15、19)と、前記検出手段(15)からの検出信号に基づいて、2次元または3次元で前記試料の画像を生成する画像生成手段(16)と、前記検出手段(19)からの検出信号に基づいて、前記画像の任意の位置ごとの時系列信号を生成する信号生成手段(25)と、前記時系列信号を前記画像のそれぞれの位置に対応付ける対応付け手段とを備えた試料解析装置である。 (もっと読む)


多重モード・スペクトル画像解析の方法および装置が開示される。一つの実施態様において、本発明は、修正された照明プロファイルで対象物を照明する段階、照明された対象物の反射、透過、または蛍光画像を作成する段階、当該対象物をスキャンする段階、および光の状態を修正した後、当該反射光、透過光、または蛍光光の再解析を行う段階で構成される。本発明は、時間分解能が低い高スペクトル分解能画像および時間分解能が高い多重画像取得を行う他の画像解析手段と併用することが望ましい。
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本発明は、分光システム用の測定ヘッドを患者の皮膚の種々の異なる部分に取り付け及び固定する有効な方法を提供する。該測定ヘッドは、好ましくは、柔軟性のある取り扱いを提供すると共に、皮膚の種々の部分の複数の特性を考慮して非常に多様な付着領域を提供するような小型の設計を特徴とする。更に、該測定ヘッドは、対物レンズの光軸の横方向のずらしを必要としないような強固な且つ複雑でない光学設計を特徴とする。対物レンズと皮膚内の毛細血管との間の斯様な横断方向の相対移動は、好ましくは、皮膚を当該測定ヘッドの対物レンズに対して機械的にずらすことにより実行される。更に、本測定ヘッドは、該測定ヘッドと皮膚との間の接触圧を測定する1以上の圧力センサを有するように構成される。この圧力情報は、分光分析手段を校正すると共に、毛細血管の分光検査のための最適接触圧範囲を規定する所定の範囲内に接触圧を調節するために更に利用することができる。
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本発明は,物体の理論的識別,物体の分光光度分析,標準として用いられるマーカーの決定,分光光度分析を通して得られたこの標準マーカーに関するデータと予め記憶された特定のデータとの比較,分光光度分析に供すべき補正量の計算,マーカーの存在の有無及びマーカーの強度の検出,物体を認証するコードの設定,及び,場合によっては,警報信号の送出を含む識別及び認証段階を含む方法に関する。 (もっと読む)


サンプルの画像をデジタル空間内で生成するため、測定レンジを有する測定システムを用いてサンプルの複数のサンプルスポットの刺激に対する反応を測定する方法を提供する。同方法は、各サンプルに対して、反応を測定すると同時に、測定された反応が測定レンジの中間部の値に対応するような刺激値が少なくとも1つ含まれるように刺激を変化させる段階、ならびに、測定レンジの中間部の値に対応する測定反応値とその測定反応値を生成した刺激値とを保存する段階を含む。

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本発明は、患者の皮膚の表面下の関心体積を介して流れる流体の特性を確定する分光装置に係る。該分光装置は、励起ビームを関心体積へと案内し、また、関心体積からリターン放射線を収集するよう少なくとも1つのオブジェクティブを有するプローブヘッドを有する。該分光装置は、少なくとも分光分析ユニットと電源とを有するベースステーションを更に有する。当該装置は、多種の異なる光学信号を結合及び分離するよう、また、光学信号を関心体積内部で正確に位置付けるよう集束ユニット、フィルタユニット、及びビーム結合ユニットを活用する。ビーム結合ユニット、フィルタユニット、及び集束ユニットは、分光装置の特定の適用に依存してプローブヘッド又はベースステーションの内部で可変に実行され得、したがってプローブヘッドの可撓性がある小型の設計を可能にする。
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スペクトロメータはプラズマトーチ(12)と、トーチ内部に正常なプラズマ(P)を発生するための誘導コイル(40)とを有している。トーチ(12)は外管(20)及び内管(22)を有している。プラズマ(50)が正常プラズマ状態からトロイダル状又は不完全なプラズマ形状(52)にくずれると、フォトダイオード(70)が形状の変化を検出するので、プラズマトーチは、プラズマ形状(52)がトーチの外管(20)を溶融することを防止するべく停止することができる。
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【課題】 試験片の光学的に検出可能な信号を高速で評価し、高い確実性で各被験者に割り付けることが可能な試験片の光学的評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被検試料との接触後に光学的に検出可能な信号を発生できる少なくとも1つの限定領域(13)をそれぞれ有する試験片(12)を光学的に評価する装置において、試験片及び/又は所定の平面状配置状態で結合された複数の試験片(12)からなる試験片ユニット(11)のための少なくとも1つの受け部を有する位置決め装置(21)と、位置決め装置の受け部に配置した試験片又は試験片ユニットの少なくとも1つの限定領域(13)を画像的に検知し、検知結果を画像解析装置に転送する画像生成装置とを有し、画像解析装置が、各試験片について光学的に検出可能な信号を定性的及び/又は定量的に評価するように構成する。 (もっと読む)


本明細書に開示された方法および装置は、ヌクレオチド、ヌクレオシド、および塩基の検出、ならびに核酸配列決定のために有用である。本方法は、表面増強ラマン分光法(SERS)または表面増強コヒーレント・アンチ・ストークス・ラマン分光法(SECARS)を使用した、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または塩基の検出を含む。検出は、核酸配列決定反応のような核酸重合反応の間のデオキシヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する核酸配列決定反応の一部であり得る。合成された新生鎖の核酸配列および鋳型鎖の相補配列が、重合反応の間のヌクレオチドの取り込みの順序を追跡することにより決定され得る。塩基を糖部分から切断することによるヌクレオチドまたはヌクレオシドのSERSシグナルを増強する方法が提供される。さらに、単一塩基の繰り返しを検出する方法が提供される。 (もっと読む)


本明細書に開示された方法および装置は、ヌクレオチド、ヌクレオシド、および塩基の検出、ならびに核酸配列決定のために有用である。本方法は、表面増強ラマン分光法(SERS)を使用した、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または塩基の検出を含む。検出は、核酸配列決定反応のような核酸重合反応の間のデオキシヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する核酸配列決定反応の一部であり得る。合成された新生鎖の核酸配列および鋳型鎖の相補配列が、重合反応の間のヌクレオチドの取り込みの順序を追跡することにより決定され得る。 (もっと読む)


【課題】一様な蛍光分布を呈する一様蛍光板を用いて励起光の基準光量分布画像を測定し、その画像により測定サンプルの画像を除算することにより、画像全体のシェーディングの影響を除去し、光量の非一様性を補正するようにした光量分布補正方法およびバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】光ビーム照射により測定サンプルの画像を読取るバイオチップ読取装置において、一様な蛍光分布を呈する一様蛍光板を測定して得た画像の光量分布により、測定サンプルを測定して得た測定画像の対応する位置の画素の光量値を除算することにより、前記光ビーム照射光量の非一様性を補正する。 (もっと読む)


病原微生物は、当該病原微生物からのラマン光分散光と供にそのスペクトル・パターンのデジタル・パターン認識により、広視野で検出され、そして分類される。
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方法は材料の非線形性プロファイルを決定する。この方法は、材料から測定される測定非線形性プロファイルのフーリエ変換の大きさを与えることを含む。この方法は、さらに、測定非線形性プロファイルのフーリエ変換の推定位相項を与えることを含む。この方法は、さらに、推定フーリエ変換を生成するために大きさと推定位相項とを乗算することを含む。この方法は、さらに、推定フーリエ変換の逆フーリエ変換を計算することを含む。この方法は、さらに、推定非線形性プロファイルを生成するために逆フーリエ変換の実数成分を計算することを含む。
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本明細書に開示される方法および装置は、増強ラマン分光法による核酸の特徴付けに関する。本発明の特定の態様において、核酸のエキソヌクレアーゼ処理がヌクレオチドの遊離を生じさせる。このヌクレオチドは、反応チャンバーから微小流体チャネルを通過し、ナノチャネルまたはマイクロチャネルに入り得る。このナノチャネルまたはマイクロチャネルは、ラマン検出のためのホットスポットを含むナノ粒子集合体とともに充填されてもよい。ヌクレオチドがナノ粒子ホットスポットを通過する時、これらはラマン分光法によって検出され得る。核酸から遊離するヌクレオチドの配列の同定は、例えば、核酸を配列決定または同定することによって、核酸を特徴付けするために使用される。本発明の他の態様は、核酸配列決定のための装置に関する。 (もっと読む)


大きさ及び密度、弾性散乱特性、吸収及び蛍光に関して単一粒子の特性をほぼ同時に計測することによって、生物学的及び非生物学的粒子をリアルタイムで検出し且つ分類するための高められた方法、装置、及びシステムが開示される。
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発明は大視野での組織の迅速な撮像を可能にする新規な多重スペクトル外因性蛍光偏極撮像法に向けられる。撮像装置は、同調可能な単色光源及びCCDカメラを備える。蛍光偏極画像及び/または蛍光異方性画像を得るために、直線偏光子が入射光経路及び収集光経路のいずれにも配置される。外因性傾向画像をとるため、蛍光造影剤が目標組織に運ばれる。 (もっと読む)


表面上に整列または堆積した微視的対象の同定または分類を可能とする自動化収集およびイメージ解析のための装置および方法を開示する。そのような対象、例えば、検出可能に標識された希少標的細胞を磁気的または非磁気的に固定し化し、時間遅延積分イメージング(TDI)に付す。Cell Tracksのようなイメージサイトメトリー分析へのTDI技術の導入は移動する対象を非常に高い感度および信号対ノイズ比で撮像することを可能とする。TDIカメラ技術に濃縮希少細胞のデュアル励起および多重スペクトルイメージングを付加することは、サイズ、モルホロジーおよび免疫発現型分類に基づき、撮像された希少細胞の検出、計数、分別およびキャラクタリゼーション用の高速システムを提供する。
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