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Fターム[2G043NA05]の内容

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【課題】 特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を検出する際に、蛍光が時間経過とともに蛍光強度が小さくなる蛍光標識検体を検出するときであっても、正確な蛍光の検出を行う。
【解決手段】 画像取得手段51が、マイクロプレートのスポットに存在する、特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を主蛍光画像データED1として取得する。そして、画像補正手段60が、画像取得手段51により取得された主蛍光画像データED1を蛍光標識検体から射出される蛍光の強度が時間経過とともに減少するときの経時変化特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高め、安価で低精度のアナログ・デジタル変換器や増幅器の使用によっても高精度に試料を測定できるバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】光源からの励起光を複数のマイクロレンズを介してバイオチップの複数のセルにそれぞれ照射し、前記複数のセル内に注入された蛍光物質付着の試料からの蛍光画像情報を検出器により読取るバイオチップ読取装置であって、前記検出器は、出力が入力値の対数値となる特性を有する受光素子から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分析精度を大幅に向上させたレーザ発光分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により試料の成分分析を行うに際し、レーザパルス毎に分析対象元素と試料構成主要元素の発光強度比を算出して、それらの平均値および標準偏差σを求め、得られたデータのうち、次式
(発光強度比の平均値−α1×σ)〜(発光強度比の平均値+α2×σ)
ただし、α1,α2は係数(0.2≦α1≦2.0,0.2≦α2≦2.0)
の範囲を満足する発光強度データのみを抽出し、この抽出したデータに基づいて分析対象元素の濃度を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定ポイントについて短時間で正確な解析を効率よく行うことができる光信号解析方法を提供する。
【解決手段】試料に関して指定した測定ポイントから発せられる光を光検出器により検出するステップと、光検出器により出力される時系列信号を複数の時系列信号に時間分割して、測定ポイント毎のデータとデータ数を抽出する時分割ステップと、異なる遅延時間に対して測定ポイント毎のデータ及びデータ数を再構成するステップと、再構成した各データを用いて統計計算を行うとともに、再構成した各データ数を用いて統計計算を行うステップと、2つの統計計算の結果を用いて試料の物理的性質を求める。 (もっと読む)


【課題】 走査機構を必要がなくても生体高分子を分析することができる生体高分子分析チップを提供すること。
【解決手段】 この生体高分子分析チップ1は、ダブルゲートトランジスタ20をマトリクス状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面に載置された光学伝送部としてのセルフォックレンズアレイ33と、セルフォックレンズアレイ33の入射面に成膜された励起光遮蔽膜32と、励起光遮蔽膜32の表面に沿ってマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


蛍光画像および明視野画像または位相差画像の撮影をおこない(ステップS401)。つぎに、撮影された蛍光画像から、細胞位置を検出する(ステップS402)。つぎに、ステップS401において撮影された明視野画像または位相差画像を用いて、明視野でステップS402において位置が検出された細胞の細胞領域を求める(ステップS403)。それによって、細胞領域以外の蛍光部分を除外する(ステップS404)。そして、ステップS404によって除外されて残った細胞領域によって特定される注目細胞のクラスを判定し、それによって当該注目細胞のクラス分けをおこなう(ステップS405)。その後、上記結果に基づいて、レポートを作成する(ステップS406)。
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【課題】 アクチュエータの正確な位置情報を用いてマイクロPIVに用いる画像を同一焦点位置で取得するようにした3次元共焦点顕微鏡システムを実現する。
【解決手段】 顕微鏡を介してマイクロ流路のスライス像を共焦点画像として取得する共焦点スキャナと、
前記共焦点画像の画像データを出力するビデオカメラと、
前記顕微鏡の対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動するアクチュエータと、
このアクチュエータを介して前記対物レンズを光軸方向に走査するための走査波形信号を発生する制御部と、
前記ビデオカメラで取得した少なくとも2枚の画像データに基づき前記マイクロ流路内の流体の速度を算出する画像処理部と、
を備えた3次元共焦点顕微鏡システムであって、
前記アクチュエータから出力される位置信号に基づいて、前記マイクロ流路の所定の位置で前記少なくとも2枚の画像データを取得することを特徴とする3次元共焦点顕微鏡システム。 (もっと読む)


【課題】測定の精度を落とすことなく測定速度の高速化できるスペクトルデコード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輝度スペクトル分布の違いでコード化した被検体をデコード可能かつ最少のバンドパスフィルタを選択するバンドパスフィルタ選択手段101と、選択したバンドパスフィルタで前記被検体の輝度スペクトル分布を取得するスペクトル取得手段1117と、取得した輝度スペクトル分布と予め測定した被検体の輝度スペクトル分布のリファレンススペクトルデータから前記被検体をデコードするデコード手段1116とリファレンスペクトルデータを予め記憶するリファレンススペクトルデータ記憶手段1101を備え、被検体に応じて測定に用いるバンドパスフィルタを選択し測定することにより、被検体の測定時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャンネル光検出器の感度補正をリアルタイムに実行可能にする分光装置及びスペクトルレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 レーザ顕微鏡101と、前記レーザ顕微鏡101からの光をスペクトル測光する複数の光検出器13iからなるマルチチャンネル光検出器13を有する分光測定手段103とからなり、前記スペクトルと前記マルチチャンネル光検出器13の相対位置を前記スペクトルの波長分散方向に沿って変更する前後の第1の輝度データと第2の輝度データとから、前記複数のチャンネル13iそれぞれの感度ばらつきを算出して、前記第1または前記第2の輝度データを補正するスペクトルレーザ顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】 光検出器から出力される輝度信号を積分することによるS/N比の改善効果を増大させ、標本から発せられる蛍光の検出効率を向上させる。
【解決手段】 クロック信号PIXCLKにしたがって光検出器11の輝度信号を画素単位に積分する積分回路12において、光検出器11の輝度信号を入力して積分する積分器を複数個備えるとともに、複数個の積分器A122、B123の出力を加算する加算器124とを備え、クロックの1周期を複数の期間に区分した各期間に相当する時間を、積分器A122、B123の積分期間として積分動作をさせ、各期間において積分器A122、B123を順に切り換えながら輝度信号を積分するとともに、積分期間の次の期間において積分器A122、B123を順にリセットし、加算器124によりクロック1周期の全積分器の出力を加算する。 (もっと読む)


画像化装置は、画像化されるべき目標の一連の要素画像を取得するために動作可能な取得装置と、複数の出力画像を発生するよう動作可能な画像発生器と、を備え、画像発生器は、2つまたは3つ以上の要素画像の対応のサブセットからそれぞれの出力画像を発生するよう動作可能であり、取得装置は、1つのサブセットの要素画像が、一連の要素画像における他のサブセットの要素画像でインターリービングされるように、要素画像を取得するよう動作可能である。
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【課題】1つ以上の試料の特定の対象領域中の1つ以上のターゲット分析物の存在を検出する技術を実現および使用する方法、装置、およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の物質および1つ以上のターゲット分析物を含む1つ以上の試料が提供される。ターゲット分析物のうちの少なくとも一部は蛍光体でラベルが付けられ、1つ以上の試料中の物質の少なくとも一部に結合される。蛍光誘起光で1つ以上の試料が照射され、1つ以上の試料の1つ以上の領域から蛍光光が集められる。1つ以上の試料の少なくとも1回の異方性計測が行われることによって、1つ以上のターゲット分析物が物質に結合される1つ以上の対象領域を特定される。対象領域からの集められた蛍光光を分析することによって、1つ以上の試料中の物質に結合されたターゲット分析物の存在が決定される。 (もっと読む)


【課題】 浮遊細胞を対象とした、イメージングに基く細胞解析システムを提供すること。
【解決手段】 細胞含有溶液を流動させるための流路を内部に備え、前記流路内の細胞を観察するための透明な面を備えた細胞観察用デバイスであって、前記流路の上面と下面が平行である細胞観察用デバイスと、前記流路内の細胞を観察するための顕微鏡とを備えた細胞解析システム。 (もっと読む)


【課題】 被計測体内における蛍光射出量の分布を求め、かつ該蛍光射出量の分布に基づいた蛍光断層画像を生成する。
【解決手段】 予め蛍光試薬が投与された被検者の乳房4へ、第1極短パルス光L2を照射し、光検出部32により乳房4内を伝播した極短パルス光L4の光量の空間分布および時間変化を検出し、光学特性値分布算出部47により、光検出部32の検出結果に基づいて乳房4内における光学特性値の分布を算出する。また、第2極短パルス光L3を乳房4へ射出し、光検出部32により第2極短パルス光L3を照射されることにより乳房4内から発せられ、乳房4内を伝播した蛍光L4の光量の空間分布および時間変化を検出し、蛍光分布算出部48において、この検出結果と、光学特性値分布とに基いて、乳房4内における蛍光射出量の分布を算出する。この蛍光射出量の分布に基いて、乳房4の蛍光断層画像を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学結像システムにおける深度弁別方法に関する。この方法は、特に光学顕微鏡検査において3次元に広がる対象物の画像品質を高めるために適用することができる。本発明は、WO97/6509に記述されているような構造化照明の方法に適用することが可能である。その場合、光源の輝度変動、結像する周期性構造のポジション設定による、および対象物蛍光照明時の退色による影響が測定され、対象物構造の計算時に考慮される。
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光信号内に誘起された位相ずれを測定する装置が、サンプル(たとえば、蛍光性サンプル)を含む測定光路に沿って光信号を発する第1の光源と、ダミー測定光路に沿って光信号を発する第2の光源とを含む。光信号を受け取り、それぞれの光信号の位相を表す出力を別々のタイミングで与える測定電子回路が与えられる。運用時には、蛍光性サンプルによって、測定光路内の光に位相ずれが誘起される。第1および第2の光源から発せられた光信号の位相を表す信号を受け取る基準電子回路が与えられる。それら2つの回路から出力される光のそれぞれの位相を比較して、第1の光源の動作時の、第1の測定された位相差を表す出力を与える回路が与えられる。次に、この測定値に補正が適用されるが、それは、第2の光源の動作時に同様の位相差測定値を取得して、2つの位相差を比較することによって行われる。
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【課題】適用可能性が大幅に拡大された共焦点レーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】主要部が、レーザ走査型顕微鏡検査のための励起光を生成する光源モジュール2、励起光をコリメートして偏向を行う走査モジュール3、走査モジュールによって用意された走査ビームを顕微鏡光路内で試料の方向に向ける顕微鏡モジュール4および試料からの光線を受け止め検出する検出モジュール5から成るレーザ走査型顕微鏡1において、試料が第1および第2の照明光によって照明され、その場合第1照明光LQ1が試料の励起を誘起し、第2照明光LQ2が周期性構造におけるコヒーレント光の回折によって生成され、それが照射横方向および照射軸方向に周期性構造を有している、高度な分解能を持つ顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 マウス等の実験小動物を生きたままの状態で観察するための対物光学系に簡易に取り付けることができ、液体の供給および回収を同時に行う。
【解決手段】 生体A内を観察するための対物ユニット22の外面に着脱可能に取り付けられる観察補助具40であって、生体A内の観察部位近傍に液体38を導く液体供給路41と、該液体供給路41により観察部位近傍に導かれた液体および観察部位近傍の体液からなる混合液39を吸引する液体吸引管路31と、これら液体供給路41および液体吸引管路31を対物ユニット22の外面に取り付ける取付手段29とを備える観察補助具40を提供する。 (もっと読む)


試料を画像化する共焦点画像化システム(5)が開示されている。システムは、光源(10)と、試料(30)上の所定の一連の点の1つにおいて光源によって生成された光ビームを位置決め可能な光偏向器(20)と、試料からの光を選択的にフィルタリング可能なアドレス可能空間フィルタ(60)と、光偏向器(20)及びアドレス可能空間フィルタ(60)に選択的位置決め制御を与えることが可能な中央処理装置(40)と、を有する。
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【課題】 所望の走査領域の光断層画像を効率良く取得する。
【解決手段】 蛍光画像ユニット11により生成した体腔1内の蛍光診断画像31をモニタ182 上に表示する。観察者は蛍光診断画像31に基づいて、癌等の病変部を探し、ペン状の入力部183 により蛍光診断画像31上で走査開始指定点A1および走査終了指定点A2を指定する。走査領域設定部15は、蛍光診断画像31上に表示されたエイミング光L2の輝点が指定点A1および指定点A2に一致するように、走査制御部176 により、OCTプローブ13の被覆管173 を回転およびスライド移動させる。輝点が指定点A1に一致したときの、エイミング光L2の照射点から、輝点が指定点A2に一致したときの、エイミング光L2の照射点までを走査領域として設定する。信号波L4により、この走査領域の走査を行い、OCT取得部12により光断層画像を取得して、モニタ181 に表示する。 (もっと読む)


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