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Fターム[2G045BB18]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 破壊 (81) | 超音波によるもの (35)

Fターム[2G045BB18]に分類される特許

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【課題】 凝集能力を有する血小板フラグメントの製造方法及びその使用。
【解決手段】 自然のままの血小板を超音波及び固定剤で処理して、凝集能力を有する血小板フラグメントを製造する。該血小板フラグメントは、例えばVWF活性を測定する方法におけるような凝集反応を含む、診断検査における使用のために好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NMR測定によりリガンドあるいはリガンド候補化合物の標的分子への結合、および結合部位を同定する方法において、標的分子の広範な解析を実現し、リガンドあるいはリガンド候補化合物の結合、および結合部位の同定を正確に行い得る方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明者らは、標的分子のアミノ酸残基の標識された炭素原子1と標識された炭素原子2との2次元相関スペクトルを取得し、標的分子とリガンドあるいはリガンド候補化合物とを接触させた後に同じ2次元相関スペクトルを取得して、両スペクトルを比較することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】メタノサルシナ属など、メタノコンドロイチンなどからなる硬い細胞壁を持つ微生物を、CARD−FISH法等を用いて検出することができるメタノサルシナ等の微生物の検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノサルシナ属など硬い細胞壁をもつ微生物を検出する方法において、微生物21を化学固定した後、その微生物21にせん断力を付与し、しかる後FISH法により蛍光染色させて微生物21を定量する。 (もっと読む)


【課題】 動物組織由来物質から、比較的低濃度でも高感度で迅速かつ簡便に、病原性プリオン蛋白質を検出できる病原性プリオン蛋白質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 動物の中枢神経系組織から病原性プリオン蛋白質を検出する方法の実施に際し、検出されるべき病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を濃縮する方法において、t−オクチルフェノキシポリエトキシエタノール(トリトン(商標)X−100)、サーコシル(商標)及びプロテアーゼを用いて前記中枢神経系組織を均一化及び分解処理することと、前記分解された均一化物から病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を含有する濃縮物を得ることとを含む濃縮方法。 (もっと読む)


標的細胞をTSE因子感染させる方法を提供し、該方法は、i)該標的細胞と膜調製物とを接触させる工程であって、該膜調製物がTSE因子およびドナー膜を含む、工程;およびii)該標的細胞を該TSE因子に感染させる工程を含む。また、ドナー膜およびTSE因子を含有する膜を含む隣接する膜を提供し、該TSE因子が、CJD、vCJD、家族性CJD(例えばFFIまたはCSS)、医原性CJD、BSE、ヒツジBSE、およびCWDからなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、ホルマリン固定生物試料由来のタンパク質を溶液中に移行させおよび後で定量できる方法に関する。本方法は、インタクトの完全長タンパク質を抽出しおよび次いで分析することを可能にする。 (もっと読む)


サンプル中のプリオンを検出するための、高感度の方法が提供される。これらの方法は、ウシ海綿状脳症、クロイツフェルト-ヤコブ病、スクレイピーまたは慢性消耗病のようなプリオン媒介伝染性海綿状脳症を診断するために用いることができる。特に、プリオンの連続自動化周期的増幅の方法が開示される。本方法は、迅速かつ高感度であり、それにより高スループット試験に理想的である。

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【課題】 測定環境の浮遊状態を乱さず、既存の測定装置と同等の捕集能を持ち、かつ簡便に測定空間の汚染状況の実態を反映することができ、屋内に浮遊する真菌および細菌の研究に好適な、可搬型空中浮遊物捕集器およびそれを用いる空中浮遊物の測定方法を提供する。
【解決手段】 非密着状態で積層された5〜30枚の同一形状の網状体の外縁部が非通気性の筒状体で覆われてなる捕集部を有する可搬型捕集器を、好ましくは測定者が持ち歩くことにより、被測定環境内で移動させて空中浮遊物を捕集する。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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本発明は質量分析法で特定試料に含まれているポリペプチドの同定方法に関するものである。さらに詳しく、本発明はプロテオミック分析のための試料の製造法に関するものである:特定開裂規則(N-末端、またはC-末端のアスパラギン酸での開裂)で蛋白質をペプチドに断片化する方法を提供し、前記ペプチドは質量分析器で分析するのに適している。 (もっと読む)


指紋の着いた表面などの表面から、引き続く高分子分析のために、細胞を迅速に採集する方法であって、既定量の水溶液を該表面に配分し、該水溶液に超音波を当てて該表面からの細胞の脱離を促進することからなる。該細胞からDNAなどの高分子を抽出するには、採集した細胞を含む該水溶液中で直接実施し、さらに所定の時間、該溶液に超音波を当てて細胞を溶解させ、次いでDNAを抽出する。
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【課題】拒絶反応の診断、免疫抑制剤の薬効の評価、及び免疫寛容の有無の判定を行うことができる遺伝子マーカー、並びに、遺伝子マーカーを指標として迅速かつ簡便に行うことができる、拒絶反応の診断方法、免疫抑制剤の薬効を評価する方法、免疫抑制剤の同定方法、免疫抑制剤の選択方法、免疫抑制剤の用量決定方法、免疫寛容の有無を判定する方法、及びキットを提供すること。
【解決手段】拒絶反応により発現量が1.5倍以上上昇し、免疫抑制剤により発現量が1.5倍以上抑制された免疫関連遺伝子を遺伝子マーカーとして同定した。その遺伝子マーカーの発現量を指標とすることにより、拒絶反応の診断、免疫抑制剤の薬効の評価、及び免疫寛容の有無の判定を迅速かつ簡便に行うことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、感染した宿主生物中に存在する肝炎ウイルスの負荷を変えるための方法に関する。この方法は、ヘテロ核リボヌクレオタンパク質K(hnRNP K)と肝炎ウイルスの制御領域であるエンハンサーII領域との複合体形成を調節することを含む。さらに、複合体形成を調節する化合物を同定する方法、および肝炎感染の診断における当該化合物の使用がある。本発明は、hnRNP KのエンハンサーII領域への結合親和性を低下させる、ウイルス配列のエンハンサーII領域の1752位における突然変異にも関する。
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本発明は、線維症の減少及び/または防止における使用のための化合物の同定及び/または作製の方法を提供し、TIEG及び/またはSmad-7を発現する能力を有する細胞タイプの提供;試験化合物の提供;多量のCTGFまたはその機能的な同等物の提供;前記細胞タイプの前記試験化合物に対する曝露;続いてまたは同時に、前記細胞タイプの前記CTGFまたはその機能的な同等物に対する曝露;Smad-7及びTIEGの発現の検出及び/または測定;試験化合物の存在下におけるSmad-7及び/またはTIEGの発現量と試験化合物の非存在下で検出及び/または測定されるSmad-7及び/またはTIEGの発現量の比較;Smad-7の発現の変化を引き起こさない、若しくは増大する、及び/またはTIEG発現の変化を引き起こさない、または増大する事に基づいて、線維症を減少及び/または防止する化合物かどうかの決定の工程を含む。線維症の減少及び/または防止のために提供される化合物、及びその様な化合物の使用も存在する。
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本発明は、線維症の減少及び/または防止における使用のための化合物の同定及び/または作製方法を提供し、以下の工程:CTGFレセプターの提供;試験サンプルの提供;CTGFレセプターアゴニストの提供;CTGFレセプターの試験サンプルに対する曝露;続いてまたは同時にCTGFレセプターのCTGFレセプターアゴニストに対する曝露;CTGFレセプター活性化の量の検出及び/または測定;試験サンプルの存在下において検出及び/または測定されたCTGFレセプター活性化の量と試験サンプル非存在下において検出及び/または測定されたCTGFレセプター活性化の量との比較;CTGFレセプター活性化を増加しないまたは減少する事に基づいて、化合物が線維症を減少及び/または防止するかどうかの決定を含む。線維症の減少及び/または防止のために提供される化合物、またはその様な化合物の使用も存在する。
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