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Fターム[2G045BB22]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 封入、包埋、固定 (187)

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【課題】免疫化学染色方法において、非特異的染色を簡便に軽減できる抗原の検出法を提供する。
【解決手段】免疫化学的染色方法を用いて検体中の抗原を検出する抗原の検出方法であって、平板上に載置した検体に抗体液を滴下した後、該抗体液を抗体と反応性のない樹脂フィルムで被覆し、抗原抗体反応を行うことを特徴とする抗原の検出方法。 (もっと読む)


【課題】より正確な皮膚の鑑別のために、皮膚角層細胞におけるβシート型ケラチンを確認し、その存在割合を定量性高く推定する技術を提供する。
【解決手段】皮膚の鑑別方法であって、皮膚より採取した角層細胞をコンゴレッド(ダイレクトファーストスカーレット)で染色し、該染色した角層細胞におけるβシート型のケラチンを偏光顕微鏡下で観察して、βシート型のケラチンの存在割合を定量性高く推定し、皮膚柔軟性等の皮膚の鑑別方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞を効率よく、かつダメージを与えずに基材に固定化することができる細胞固定化方法および装置、細胞固定化基板を提供する。
【解決手段】基材2に当接した細胞4aに、波長330〜410nmの光を含む光10を照射することによって細胞4aを基材2に接着させる、細胞固定化方法、及びそのための基板、装置。更に、これらを用いて該細胞に対する薬剤の作用を検査する方法、及び複数種の細胞を付着性によって分別する方法。 (もっと読む)


本発明は、増殖性疾患又はコンホメーション病の診断及び/又は予後予測及び/又は治療の効力の測定方法、あるいは対象における老化状態を証明する方法を開示する。その様な方法を実施するためのキットも開示する。 (もっと読む)


【課題】置換処理時に容器として使用した際に固着した包埋剤を容易に取り除くことができ、包埋ブロックの固定台としても使用することが可能な包埋カセットを提供する。
【解決手段】包埋カセット1は、試料を収容した状態で包埋剤に浸漬させて、試料の置換処理を行うための容器として使用されるとともに、下面を載置面として、置換処理された試料が包埋された包埋ブロックを載置して、包埋ブロックの固定台として使用されるもので、上面2aに、試料を収容する収容凹部3が開口して形成されたカセット本体2と、収容凹部3を閉塞する蓋4とを備え、カセット本体2の底部及び蓋4には、収容凹部3と外部とを連通するスリット7が設けられているとともに、カセット本体2の外側面、及び上面と下面の所定幅を有した外縁部は、着脱可能な剥離シート6によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】処理中の変形を抑制したまま薬液の持ち越し量を低減でき、組織標本の作製コストを低減すると共に、組織標本の作製不良を回避できる包埋用カセットを提供する。
【解決手段】包埋用カセットには、上面が開口した箱形のカセット本体10と、板状の中敷部材12とが含まれる。これらのカセット本体10及び中敷部材12は、例えば樹脂で形成することができる。カセット本体10の底面には、複数の矩形状の貫通孔14が形成されている。また、中敷部材12は、カセット本体10の底面と略同一で若干小さい形状とされ、カセット本体10の開口からカセット本体10の底面上に落とし込み可能に構成されている。この中敷部材12にも、カセット本体10の底面に形成された貫通孔14と略同一の形状の貫通孔16が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のパラフィン浸透処理方法では、組織標本内にパラフィンを充分に浸透し難い組織標本でも、充分にパラフィンを浸透し得る組織標本のパラフィン浸透処理方法を提供する。
【解決手段】脱水及び脱脂処理が施された組織標本をパラフィン溶融液に浸漬して、前記組織標本内にパラフィンを浸透処理する際に、該組織標本をパラフィン溶融液に浸漬して、前記組織標本の組織内に溶融パラフィンを浸透した後、前記組織標本を冷却して浸透した溶融パラフィンを固化し、次いで、前記組織標本をパラフィン溶融液に再浸漬して、組織標本の内部に浸透している固化パラフィンを再溶融する固化・再溶融処理を、同一組織標本に対して少なくとも一回施すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、単離されたリネゾリド混入物であるデスフルオロリネゾリド、その製造、及び参照基準としてのその使用を提供する。
【化1】
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本発明は、個体(例えば、患者)の癌細胞または前癌細胞(例えば、無形成)中に存在するp66-Shcの量を測定する工程を含む、癌について、個体が(1つ以上の)処置の成果を享受するかどうかを予測する方法を提供する。個体の細胞中に存在するp66-Shcの量が対照のp66-Shcの量よりも低い場合、個体は処置の成果を享受する可能性がある。
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本発明は、LOXタンパク質とNRAGEタンパク質の通常の共発現とこれらの間の相互作用を復元する物質に関する。
本発明は、特に、増殖と分化とアポトーシスの細胞現象の間のバランスを制御するために、特にこれらの現象の間のバランスが崩れている場合にまた特にLOXとNRAGEとの間の相互作用が欠乏しているか変化している場合に制御するためにLOXタンパク質とNRAGEタンパク質間の相互作用を変化させる組成物の製造のための、配列識別番号1のLOXの発現及び/又は活性を変化させる及び/又は配列識別番号2のNRAGEの発現及び/又は活性を変化させる少なくとも一種の物質の有効量の使用方法に関する。
本発明によれば、特に、皮膚加齢、扁平苔癬、移植片対宿主反応(GVH)、湿疹、乾癬、及び癌、特に上皮癌、更に特に基底細胞型または有棘細胞型の皮膚上皮癌の治療及び/又は予防が可能となる。 (もっと読む)


【課題】免疫疾患等の疾患に対する新たな作用機序を有する医薬品、およびその開発に必要な方法の提供。
【解決手段】被験物質が、クラスターを形成し得る細胞表面レセプターを含有するマイクロクラスター(MC)(例、TCR含有MC)の形成を調節するか否かを評価することを含む、細胞活性化を制御し得る物質のスクリーニング方法:クラスターを形成し得る細胞表面レセプターを含有するMCの構成分子の発現ベクターまたは該発現ベクターが導入されたT細胞を含む、細胞活性化を制御し得る物質のスクリーニング用キット:クラスターを形成し得る細胞表面レセプターを含有するMCの形成を調節し得る物質を含む、細胞活性化制御剤。 (もっと読む)


【課題】 栄養吸収障害性疾患のモデルマウスを提供する。
【解決手段】 染色体上のrab8a遺伝子を不活性型rab8a遺伝子に置換することによりrab8a遺伝子欠損マウスを作製し、これを栄養吸収障害性疾患のモデルマウスとして、栄養吸収障害性疾患の解析や治療薬のスクリーニングに用いる。
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哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。開示した方法及びアッセイによって、GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示するものである。また、キット及び製造品も提供される。 (もっと読む)


【課題】新規な診断用キットの提供。
【解決手段】癌、感染性疾病又は他の病理学的過程についての診断キットであって、接着剤特性を有する選択領域を提供するように活性化され得る選択的活性化可能移送表面、及び正常組織からの細胞材料サンプルと異常組織からの細胞材料サンプルとを区別するために前記異常組織からの細胞材料サンプルに適用され得る少なくとも1つのプローブ又はマーカーを含んで成るキット。 (もっと読む)


本発明は、臨床設定において被験者から得られる試料中の、例えばホルマリン固定、パラフィン包埋(FFPE)試料の場合の、腫瘍を分類するかまたは同定するための遺伝子発現測定の使用方法を提供する。 (もっと読む)


生物学的試料の加熱および/またはタンパク質分解消化の1以上の工程、次いでクロマトグラフィーを特に含んでなる、マルチプレックス化プロテオーム分析(例えば、質量分析法)を目的とする生物学的試料を調製する方法およびキットを提供する。
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本発明は、ホルマリン固定生物試料由来のタンパク質を溶液中に移行させおよび後で定量できる方法に関する。本方法は、インタクトの完全長タンパク質を抽出しおよび次いで分析することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】過去試料も含め多数の病理細胞組織試料や生物学的研究細胞組織試料を診断や治療の決定や研究の為に新しく採取した試料とも含めた観察決定の為に縦横整然と配列されたテッシュアレイヤーやセルアレイヤーを作製するにおいて、従来は高価な機器を使用して熟練技術を必要としていたが、それらの機器や熟練を必要としない、縦横のインデックスが定まった試料挿入孔を配列している方形のアレイヤーゲルと前記アレイヤーを成形する容器固定ゼリーゲル化槽装置の機能性に関すること。
【解決手段】試料の包埋支持剤を種々の形状に成形できる容器でもある固定ゼリーゲル化槽装置の各パーツの機能構造の交換による種々の形状の生物試料を変形破壊することなく包埋保持させる。またこの容器固定ゼリーゲル化槽装置を使用して生物試料のアレイヤースライドを作製するアレイヤーゲルを包埋支持剤から成形する。
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本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


本発明は、個体におけるアミロイドペプチド関連神経障害を検出する方法;および個体におけるアミロイドペプチド関連神経障害の病期分類のための方法を提供する。本方法は、海馬ニューロン、特に歯状回の顆粒細胞における、カルビンジンなどのカルシウム応答遺伝子産物のレベルを検出する段階を含む。本発明はさらに、アミロイドペプチド関連神経障害を治療する薬剤を同定すること、ならびに本方法によって同定された薬剤も提供する。 (もっと読む)


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