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Fターム[2G045BB22]の内容

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【課題】 卵巣に対する新規な毒性評価方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程(a)、(b)および(c):
(a)培養卵胞に被験物質を接触させる工程、
(b)前記(a)の工程の後、以下の(1)〜(5)から選択される少なくとも1つ以上の項目を実施する工程、
(1)卵胞直径の測定、
(2)トリパンブルー染色法による顆粒膜細胞の生死確認、
(3)アポトーシスの検出、
(4)生殖内分泌合成酵素および/または生殖内分泌関連タンパク質の検出、
(5)生殖内分泌の濃度の測定、
(c)前記(b)の結果を、被験物質を接触させない場合の結果と比較する工程、を含む、卵巣に対する被験物質の毒性評価方法等。 (もっと読む)


【課題】本発明は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療又は予防剤をスクリーニングするための手段、PTSDを診断する方法、並びにPTSDの治療又は予防剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、PTSDの治療又は予防剤をスクリーニングする方法であって、PTSDを有し且つ候補物質が投与された非ヒト動物を得る工程と、前記動物の脳組織におけるミオシン-6の発現量を測定する工程とを含む前記方法に関する。本発明はまたPTSD発現量を指標にしたPTSDの診断方法に関する。本発明はまたMK-801を有効成分として含有するPTSDの治療又は予防剤に関する。 (もっと読む)


【課題】従来法に比較してより適切に腫瘍の悪性度を判定し、予後診断を行う方法及び試薬を提供する。
【解決手段】サバイビン及びEGFRをマーカーとして用いて腫瘍を検出する方法であって、組織におけるサバイビン及びEGFRの転写又は発現の程度を指標に腫瘍の存在を検出する方法及び腫瘍の悪性度を判定する方法、及び腫瘍組織検体中のサバイビン及びEGFRを免疫組織化学染色又は免疫細胞化学染色し、次いで全観察細胞数に対するサバイビン陽性細胞数及びEGFR陽性細胞数の比率を測定し、その値から腫瘍の悪性度を判定することを特徴とする腫瘍の悪性度を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】移植片喪失の予防剤、及びそのスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】α−ガラクトシルセラミド等のNKT細胞リガンドを含有してなる、移植片喪失の予防剤が提供される。本発明の予防剤を用いれば、臨床における膵島移植等における移植片喪失を予防することが可能であるので、移植効率の向上に寄与し得る。また、NKT細胞の活性化、CD11b細胞のIFN−γ産生等を抑制し得る化合物を選択することを含む、移植片喪失の予防・治療用化合物のスクリーニング方法が提供される。本発明のスクリーニング方法を用いれば、新たなメカニズムによる早期移植片喪失の予防・治療薬を創出することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に行うことができる蛋白質の定量方法を提供する。
【解決手段】試料中における定量の目的蛋白質及び対照蛋白質を、それぞれ異なる蛍光色素で標識した抗体を用いて染色し、染色された目的蛋白質及び対照蛋白質のそれぞれの総蛍光強度を測定し、前記測定された目的蛋白質の総蛍光強度と対照蛋白質の総蛍光強度との比を目的蛋白質の定量値とすることを含む、蛋白質定量方法。 (もっと読む)


全身性および/または細胞代理マーカーを用いて、特異的薬理シャペロンによるゴーシェ病の治療を監視する方法が提供される。また、かかる治療の進行を監視するために使用可能である新規のバイオマーカーも提供される。
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【課題】大腸癌の治療薬のスクリーニング法の提供。
【解決手段】大腸癌の治療のための薬物を同定する方法であって、細胞内において、候補薬物の存在下におけるトポイソメラーゼIIαとβ−カテニンとの相互作用の強度を測定する工程を含んでなる方法が提供される。この方法では、候補薬物の存在によりこの相互作用が抑制された場合に、その候補薬物が大腸癌の治療に有効な薬物として同定される。 (もっと読む)


【課題】組織標本からの細胞の分離調製方法の提供。
【解決手段】下記工程1)〜3)を含むことを特徴とする、組織標本からの細胞の調製方法:
1) 組織標本を、クエン酸溶液中で60〜80℃にて加熱処理する工程、
2) 加熱処理した前記標本を、タンパク質分解酵素で処理する工程、及び
3) 酵素処理した前記標本中の細胞を界面活性剤溶液中に分散させる工程。 (もっと読む)


本発明は、i)生物材料を提供する工程、およびii)該生物材料を、(a1)10〜90容量%のメタノール、および(a2)少なくとも1つのさらなる添加剤、および(a3)任意に酸を含む第一の非水性組成物と接触させる工程、iii)該生物材料を最高99容量%のエタノールを含む第二の組成物(B)中に移動させる工程を含む生物材料の処理方法、並びに、該方法に使用可能な生物材料の保存のための新規組成物およびこの方法より得られる生物材料、処理された生物材料の分析方法、種々のキット、および、このような方法における組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、診断・治療に必要とされる結石の成分や、尿などの生体からの排出物の成分を簡便かつ高感度に検出し、定量的に分析する方法および装置を提供するものである。
【解決手段】 結石の成分や尿中の物質などの生体排出物質分析に、テラヘルツ領域での吸収スペクトル測定を適用し、それぞれを比較することにより、簡便・高速かつ信頼性の高い病理診断を実現する。 (もっと読む)


【課題】脱水/再水和及び凍結/融解時の各種物質(例えば溶液中のタンパク質など)の凝集体形成を防止する方法の提供。
【解決手段】各種物質(たとえばヒト成長ホルモン、ステロイドホルモン、アルミニウムを主成分とするアジュバントを含有するワクチンなどの医薬品、コロイド、赤血球、モノクローナル抗体などの診断用物質)の凍結/融解又は脱水/再水和時の凝集を、凍結又は脱水前に溶液又は懸濁液にトレハロースを添加して低減又は防止する。 (もっと読む)


本発明は、試料のセクションとして得られる画像対を取得して解析するための方法及びシステムに関する。本発明は、それぞれが試料の各セクションからのものである、2つの対応する画像の登録を容易にする。本発明は、2つの画像の登録プロセスを行なうこと、これにより数学的変換規則を取得すること、及びその後、1つの画像内で特定される各画像フィールド毎に上記変換規則を使用し、他の画像内の対応する画像フィールドを同様に特定できるようにすることを含む。本発明の方法を使用して対応画像対を取得した後、例えば少なくとも1つの対応画像対内の画像フィールド上のオブジェクトの少なくとも1つのタイプに関して計数事象を、所望により自動手段を使用して特定することにより、そのセクションを評価することができる。
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本発明は、一般に、ヒト化VEGF及びそれを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。トランスジェニック動物はまたVEGF関連治療法を研究するために有用である。
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【課題】アレルギー性皮膚炎の経過を正確に判断できる方法の提供。
【解決手段】皮膚試料中のセマフォリン3A又はセマフォリン3A遺伝子量を測定することを特徴とするアレルギー性皮膚炎の診断方法。診断が、アレルギー性皮膚炎の診断又はアレルギー性皮膚炎治療法の治療効果若しくは治療経過の判定であって、アレルギー性皮膚炎が、アトピー性皮膚炎である。皮膚試料中のセマフォリン3A又はセマフォリン3A遺伝子量測定試薬を含有するアレルギー性皮膚炎診断薬。 (もっと読む)


【課題】摘出された生体組織断端の固定過程で組織断端が変形することがなく、固定完了後、これに割を入れて検査標本を作製したとき、組織断端全体が適切に観察できるようにすることにある。
【解決手段】生体組織断端を固定液に浸漬し、固定するとき、組織断端の変形を制御するメッシュ状に形成した帯体又は多数の孔を穿設した長方形の板状体であって、用手的に屈曲できるとともに屈曲状態を保持できることを特徴とする摘出生体組織形状保持材1であり、また、該摘出生体組織形状保持材1を組織断端の側面周囲形状に沿って囲んでその端部を閉止し、摘出生体組織形状保持材1の上縁に満るまで組織断端の上に綿又は布を載せ、この状態で布に包み、板に取着して固定液に浸漬することを特徴とする生体組織の固定方法である。 (もっと読む)


本方法および医薬組成物は、動物における精子受容体活性を可逆的に阻害することに関する。ナイカルバジンならびにその薬理活性を保持する誘導体および改変体は、透明帯タンパク質の活性を阻害し、同時に起こる、受精に必要とされる卵母細胞表面上における精子受容体の合成および/または構築を阻害することが示される。ナイカルバジンは、例えば、動物の飼料にただ添加することによって容易に投与することが可能であり、また当該動物にとって非毒性であり、哺乳動物および鳥類種の集団を制御するための安全かつ効率的な手段をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を利用して識別コードを刻印することができ、剥がれ落ちを防止しながら、パラフィンの影響を受けることなく鮮明な識別コードの表示を行うこと。
【解決手段】生体試料を収容する収容凹部10が開口して形成され、表面の一部分に平坦面2bが形成されたカセット本体2と、該カセット本体に対して着脱自在に固定され、収容凹部を閉塞する蓋部3と、カセット本体の色に対して少なくとも明度が異なる色で平坦面上に設けられた薄膜層15とを備え、該薄膜層が、照射されたレーザ光に沿って削られることで識別コードを表示する包埋カセット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自然免疫機構のみを有する生物を利用した微生物感染のモデルであって、獲得免疫機構を有する生物における微生物感染症の抗菌剤開発に有用なモデルを提供すること。
【解決手段】抗菌剤評価系として、自然免疫機構のみを有するカイコ幼虫が有用であるかについて検討した。カイコ幼虫への黄色ブドウ球菌あるいは緑膿菌の注射により、カイコ幼虫が感染死することを見出した。カイコ幼虫における抗菌剤の効果は、驚くべきことに、獲得免疫機構を有する生物であるヒトの臨床におけるこれら薬剤の有効性と一致していた。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の組織に影響する疾患のインビトロ診断法に関し、特にヒトまたは動物における炎症および線維症が関与する疾患の診断に関し、より具体的には肝臓の疾患に関する。
より具体的には、本発明は、慢性炎症性の疾患により影響されるヒトまたは動物の組織における異常な形態学的な状態を「インビトロ」で診断するための方法であって、ヒトまたは動物の体のバイオプシーサンプルのイメージを観察することを含み、前記異常な状態を決定でき、前記異常な形態学的な状態を計量的に定量でき、前記計量的に定量する工程が線維性の及び炎症性組織の程度を以下の手段で検出することを含む方法に関する:
i) フラクタル補正された境界線(Pf)および/またはコラーゲン島の領域(Af)を計算すること、および
ii) クラスターの炎症細胞のパーセンテージ領域を式 ACINF/AB.100の手段で計算すること、
式中のACINFはクラスターに属している炎症細胞の実際の領域であり、ABはバイオプシーサンプルの領域である。 (もっと読む)


【課題】 インビトロで行うことができる経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法および評価するためのキットを提供すること。
【解決手段】 本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法は、非ヒト動物の正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株に評価対象薬物を添加し、癌様細胞株のプロトンポンプの発現量の増加の程度や4-ヒドロキシ-2-ノネナール修飾蛋白質の生成量の増加の程度を指標にして行うことを特徴とするものである。本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価するためのキットは、少なくとも正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株を含んでなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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