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Fターム[2G045CA24]の内容

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Fターム[2G045CA24]に分類される特許

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本発明は、以下の(a)〜(d)の少なくとも1種のポリペプチドを有効成分として含有する医薬組成物を提供する:
(a) 配列番号:1のアミノ酸配列を含むポリペプチド、
(b) 上記(a)のアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換または付加されたアミノ酸配列を含み且つ血小板凝集阻害作用及び/又は血小板接着阻害作用を有するポリペプチド、
(c) 配列番号:3のアミノ酸配列を含むポリペプチド、
(d) 上記(c)のアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換または付加されたアミノ酸配列を含み且つ血小板凝集阻害作用及び/又は血小板接着阻害作用を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】血栓性疾患の早期診断および罹患危険率判定を可能にする手段の提供。
【解決手段】ヒトP2Y12受容体遺伝子のハプロタイプがH1ハプロタイプのホモ接合体であることを同定し、かつ該遺伝子のゲノム塩基配列の第152539314位(ここで、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.9に記載されたゲノム塩基配列における位置として定義するが、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.8に記載されたゲノム塩基配列における第152377525位に相当する)の遺伝子型がC/Cで表される遺伝子型であることを検出することを手段とする、冠状動脈疾患を引き起こす可能性を有する遺伝子型の検出方法、該検出方法を利用した疾患罹患危険率検査方法、血小板の脱感作を誘導する化合物の同定方法、並びに前記検出方法および前記検査方法に用いるポリヌクレオチドおよび試薬キット。 (もっと読む)


【課題】血液分析情報に基づいて、より適切に撮像条件を設定する。
【解決手段】検体の血液標本の血液像を撮像する撮像部と、前記検体中における異常細胞の出現の可能性を示す異常細胞情報を含む血液分析情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記血液分析情報が、異常細胞の出現の可能性を示していない場合には第1撮像条件で撮像し、異常細胞の出現の可能性を示している場合には第2撮像条件で撮像するように前記撮像部を制御する制御部(118)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが画面表示を目視で確認するだけで容易に検体又は装置の異常の有無及び種類並びに検体間、装置間のばらつきを判別することができる分析装置及び検体情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】 検体に対して所定の分析を行う分析手段と、前記分析手段による分析結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された分析結果を、任意の選択条件により選択する選択手段と、前記選択手段により選択された複数の分析結果に基づいて、選択された複数の検体に関するスキャッタグラム又はグラフを並べて表示する表示手段とを備えた分析装置とする。かかる構成とすることにより、任意の選択条件により選択された検体に関するスキャッタグラム又はグラフが並べて表示されるため、異常の発生、異常の種類、又は検体間、装置間のばらつきの判別に使用できる検体のみを選択すれば、ユーザがこれらのスキャッタグラム又はグラフを目視で確認することができる。 (もっと読む)


人工血小板として使用するのに適した治療因子が、記載される。その因子は、不溶性キャリアに結合されたフィブリノゲン結合前駆体を含み、ここでそのフィブリノゲン結合前駆体は、創傷部位特異的因子(例えば、トロンビン)によって、そのキャリアに結合されたフィブリノゲン結合成分へと変換されることができる。そのフィブリノゲン結合成分は、そのフィブリノゲン結合前駆体と比較して、フィブリノゲンへの結合能力が増大する。その因子は、患者固有の血小板における欠損(例えば、血小板数の遺伝性または後天性の欠損(血小板減少症)あるいは機能の遺伝性または後天性の欠損(血小板無力症))を有する患者を処置するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 希釈工程を省略して一連の分析工程を簡略化することができ、正確かつ迅速な分析を実現することができる免疫分析方法及びこの免疫分析方法を、小型で安価に実現することができるバイオチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質を含むサンプルと、前記被検物質と反応する標識物質と、該標識物質と競合的に前記被検物質と反応する非標識物質と、固定化抗原/抗体とを、任意の順序で混合して反応させ、前記固定化抗原/抗体との反応生成物と、固定化抗原/抗体との未反応物とを分離し、該分離された前記反応生成物又は未反応物のいずれかを分析することにより被検物質を検出する免疫分析方法。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


粒子パラメータを確定するシステムである。本システムは、たとえば血液学分析に共通するパラメータを光学的に確定することができる。こうしたパラメータには、赤血球数、血小板数、平均細胞体積及び赤血球分布幅があり得る。赤血球容積率を計算することも可能である。また、血液試料におけるヘモグロビン測定値も得ることができ、それにより、赤血球中のヘモグロビンの平均質量及び平均細胞ヘモグロビン濃度が計算され得る。本システムを携帯カートリッジタイプのサイトメータで実装することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ少量の全血で犬等の哺乳類における血小板の凝集能を測定することを可能にする。
【解決手段】 哺乳類の全血を収容する複数の容器10と、容器10に入れられた攪拌部材11と、攪拌部材11を駆動する攪拌部材駆動手段20と、各容器10に分けて注入された全血に異なる濃度の血小板凝集惹起物質をそれぞれ添加し攪拌して得られる検体5を、複数同時に吸引する、マイクロメッシュフィルタが装着された吸引路を有する複数の検体吸引手段50と、検体5が通過する際に各々のマイクロメッシュフィルタに加わる吸引圧を測定する圧力検知IC56と、圧力検知IC56で得られる吸引圧のデータを出力する出力手段61とを備え、出力手段61は、凝集能測定値を、前記血小板凝集惹起物質の濃度の順に並べてグラフ表示する。 (もっと読む)


本発明は、止血疾患を治療するための治療候補を同定するために化合物をスクリーニングする方法において、CLEC−2発現細胞をテスト化合物に接触させるステップであって、自由選択でCLEC−2リガンドに、テスト化合物が存在しない場合にCLEC−2のCLEC−2リガンドへの結合を可能にする環境で接触させるステップと、コントロールと比較してCLEC−2活性の指標に増強あるいは減弱が確認されるか否かを検出するステップとを具備し、コントロールに対する指標の増強あるいは減弱によりテスト化合物が止血疾患の治療候補であることを示す方法である。
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単一の血液サンプルを用いて、抗血小板物質から生じる血小板の凝集パーセントあるいは阻害パーセントを得るための方法が達成される。アッセイ装置が提供される。アッセイ装置は、各々共通の導入口に連結された多チャネルを有する。第1の血小板活性剤は、抗血小板薬によって目標にされる活性経路に敏感である。第2の血小板活性剤は、抗血小板薬によって目標にされる活性経路に鈍感である。抗凝集サンプルは、第1および第2のチャネルに同時に導入される。血小板凝集のレベルは、両方のチャネル内で同時に生じる。 (もっと読む)


【課題】 白血球を測定するための迅速、簡便かつ高精度に測定可能な白血球の分類計数方法を提供するものである。
【解決手段】 白血球の分類計数方法は、(1)血液学的試料を、赤血球を溶解させるための溶血剤によって処理する工程、(2)処理された試料をフローサイトメータに導入して、少なくとも散乱光を測定する工程、(3)前方散乱光幅の差を利用して、血小板凝集と、白血球とを分類する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 共通に使用できる試薬が無駄になるのを抑える。
【解決手段】 試料を測定するための第1測定モードでの測定と、試料を測定するための第2測定モードとを、選択的に行うことができる試料分析システムであって、第1測定モードが選択されると、試料と共通試薬(FFD)を混合した第1モード用試料が作成され、第1モード用試料を対象に第1測定モードでの測定を行い、第2測定モードが選択されると、試料と共通試薬(FFD)と専用試薬(FFS)を混合した第2モード用試料を作成し、前記第2モード用試料を対象に第2測定モードでの測定行う。 (もっと読む)


【課題】血小板数調節薬のヒト血小板に対する効果を動物体内で評価するスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ヒト幹細胞を移植したNOGマウスを用いて、実験動物マウス体内にヒト巨核球・血小板造血システムを構築することが可能となり、またヒト幹細胞を移植したNOGマウスにヒト巨核球・血小板造血に作用を有すると期待される化合物、抗体、ペプチドあるいはたんぱく質などを投与して、血小板数の増減をモニターすることが可能となる。 (もっと読む)


ヒト血小板に似せるために、慣用方法によりサイズを低減され、そして固定剤で処理されたヒト以外の脊椎動物から得られる赤血球は、血液細胞計数の異なる方法論により一貫した様式で検出されるサイズ分布を達成するためにさらに処理される。得られた細胞は、自動化血液細胞計数装置を較正し、そしてチェックするための対照として有用である。
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血液検体の自動分析方法は:単一の希釈・分析タンク内で、前記血液検体、希釈液および:赤血球を細胞溶解するための少なくとも1つの化合物;色素形成錯体の形のヘモグロビンを安定化するための少なくとも1つの化合物;を含有する分析溶液を形成し、この分析溶液について前記タンク内で赤血球の細胞溶解の後に分光測光によりヘモグロビンの割合を測定し、そして、前記タンク内のこの分析溶液の適量を採取して、それに対して光学手段による白血球弁別を行うことからなり、その特徴は、この分析溶液は、更に、白血球を保護するための少なくとも1つの化合物(少なくとも4つの主要な白血球サブ母集団を分別するのを可能にする)を含有する。この方法を実施するための血液学装置も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、血栓塞栓障害の治療のためのMstタンパクまたはMstタンパクのヌクレオチド配列コーディングの使用およびMstタンパクまたはMstタンパクのヌクレオチド配列コーディングのモジュレーターをスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


血小板、白血球及び白血球亜集団のような種々の血液細胞の計数又は分析と、同時のヘモグロビンの分析のための組み合わせた希釈及び溶解試薬。該試薬は、イミダゾール、イミダゾール誘導体及びそれらの組み合わせからなる群より選択されるヘモグロビン安定化/メトヘモグロビンリガンド化合物、少なくとも2種の第四級アンモニウム塩、1,3-ジメチルウレア及び/又はその塩、並びに有機緩衝剤を含む。よって、該試薬は、血液サンプルを本発明による試薬と混合すること、コールター原理を用いて血液サンプルの内容を分析すること、及び所望によりヘモグロビン含量の分光光度分析を含む、血液サンプル中の血液細胞の含量を測定する方法において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
巨核球から巨核球胞体突起および/または血小板への分化を誘導および/または促進する因子を同定するための、生体事象を反映した多検体処理が可能な簡便な方法を提供することを目的とする。また、本発明は巨核球から巨核球胞体突起および/または血小板への分化を阻害および/または抑制する因子を同定するための、生体事象を反映した多検体処理が可能な簡便な方法を提供することを目的とする。また、本発明は、上記の方法によって同定された巨核球から血小板へと分化する過程を誘導、促進、阻害および/または抑制する因子を提供することを目的とする。
【解決手段】
巨核球としての性質を持つ培養細胞株UT−7/TPO細胞を用いて、巨核球から巨核球胞体突起および/または血小板への分化を誘導、促進、阻害および/または抑制する因子を同定するための方法を構築した。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を含む溶液から、目的成分を容易かつ効率よく採取するための成分採取デバイスを提供することを課題とする。具体的には、血液から血小板血漿(Platelet-rich plasma:PRP)を調製するためのPRP採取デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】複数成分含有溶液から遠心分離により目的成分を採取する場合に、遠心操作に使用した容器に、成分採取デバイスを装着することによる。該成分採取デバイスは、容器に装着可能なホルダーと、該ホルダーの軸方向に貫通された吸引用筒状体を含み、該ホルダーから容器内に突出する該吸引用筒状体の長さが調節可能な構造からなる。該吸引用筒状体の長さを調節して吸引する成分層の位置におき、成分を吸引する。 (もっと読む)


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