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Fターム[2G045CA24]の内容

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Fターム[2G045CA24]に分類される特許

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【課題】血液学的基準対照細胞およびその製法を提供。
【解決手段】白血球(WBC)からなるWBC分画を含む血液学的対照懸濁液であって、前記哺乳類WBCが当該細胞の細胞性多角度光散乱特性と同様の予め設定した細胞性多角度光散乱特性を有しており、所望の細胞特性が破壊される前に、前記哺乳類WBCを溶解し、細胞を固定する固定プロセスにかけてある。さらに有核赤血球(NRBC)を含み、NRBC分画の細胞が鳥類の赤血球、魚類の赤血球および哺乳類のリンパ球からなる群から選択され、選択された細胞が当該NRBCの細胞性多角度光散乱特性と同様の予め設定した多角度光散乱特性を有しており、所望の細胞特性が破壊される前に、前記選択された細胞を、細胞質を溶解し、核を固定する溶解および固定プロセスにかけてある。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集能を測定するための血小板凝集能測定用試薬を希釈操作なしで簡便かつ定量的に検体に添加することが出来、かつ安定性に優れた血小板凝集能測定用試薬の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
血小板凝集惹起物質であるADPあるいはコラーゲン溶液に糖および/またはゼラチンを含有させた溶液を、繊維集束体に含浸させ、この含浸繊維集束体を検体に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病で観察されるような、認知機能が変化した神経変性疾患の治療のための組成物および方法に関するものである。さらに特定すれば、本発明は、ある血小板パラメーターの生化学アッセイに基づくことから採血により行うことができる、神経保護治療の活性および/または有効性をヒト臨床的にモニタリングするための戦略を提示する。本発明は、これらの戦略を実行するために適した方法、ツール、構成および組成物にもまた関するものである。
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血液試料中の血小板の体積計数のための試料獲得装置は、血液試料を受け取るための測定空洞を含む。測定空洞は、固定された所定の厚さを有する。試料獲得装置は、測定空洞を画定する表面上に乾燥した形で配置された試薬をさらに含む。試薬は、血液試料中の赤血球を溶解させるための溶血剤と、任意選択で、血液試料中の血小板を選択的に染色するための染色剤とを含む。システムは、試料獲得装置と測定装置とを含む。測定装置は、試料獲得装置ホルダと、光源と、試料の拡大像のデジタル画像を獲得するための撮像システムとを含む。測定装置は、獲得したデジタル画像を分析して、血液試料中の血小板の数を求めるように構成された画像分析器をさらに含む。
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心臓血管有害事象を経験する危険性が高い患者を同定するための、方法、組成物およびキットが開示され、ここにおいて患者は、アスピリンによる抗血小板治療を受けている患者である。このような患者からの血小板を含むサンプルは、血小板凝集能亢進に関して評価され、さらにこのサンプル中の血小板凝集能亢進は、患者が有する心臓血管有害事象の危険性に関連する。いくつかの実施態様において、血小板凝集能亢進に関する評価は、高剪断力による血小板機能検査を用いてサンプル中の血小板の機能を評価することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】安価な装置でありながら、血小板の凝集状態を詳細に検討できるようにする。
【解決手段】マイクロ化学チップの流路Bには緩衝液Dと血液Dとを層状に流す。緩衝液Dが流れる側の壁面には、血液中の血小板を凝集させる凝集惹起剤Gが塗布されている。この状態で、血液Dの流量を多くしていくと、血液の層流幅Wを大きくすることができ、凝集惹起剤Gと血小板との反応を詳細に分析することができる。また、未凝集状態と凝集状態との比較のために画像、あるいは動画像を撮らなければならない場合においても、“凝集惹起剤が塗布された箇所(つまり、反応部G)”を撮影するだけで足り、カメラを2台配置したり、カメラ又はマイクロ化学チップの移動機構を設けたりする必要が無く、その分、装置を安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は血小板機能診断の分野に関し、そして流動状態下の血小板機能のインビトロ測定方法に関する。
【解決手段】 本方法は特に、経口摂取後のクロピドグレルおよび抗血栓活性を有する他のP2Y(12)アンタゴニストの効果の測定、ならびに抗血栓活性を有するP2Y(1)受容体アンタゴニストの測定に適するもので、
a)血液を、毛細管の中を通過させ、そして次に、少なくとも1つの血小板活性化物質を含有する仕切部材の開口部を通過させ;そして
b)仕切部材の開口部で、この開口部を閉止するまで血栓が生成するために必要な時間を測定すること;
を含み、
ここで、全血試料は、毛細管の中を通過させる前に、細胞内アデニル酸シクラーゼ活性化物質と混合する、ことからなる。 (もっと読む)


【課題】 血流と同等環境下における血液凝固および血栓形成を総合的に評価する装置および方法を提供する。
【解決手段】 その内部の少なくとも一部に血管内皮細胞が付着した細胞培養室に抗凝固処理された血液を、抗凝固処理を解除しつつ流して前記細胞培養室における血栓の生成を観測することを特徴とする血栓形成観測方法、および、血管を模した流路に抗凝固処理された血液を、抗凝固処理を解除しつつ流して血栓の生成を観測する血栓観測装置であって、その内部の少なくとも一部に血管内皮細胞が付着した細胞培養室と、該細胞培養室に接続されて前記細胞培養室に血液を流入させる流入管と、該流入管に接続されて前記流入管に抗凝固処理を解除する薬剤を投入する薬剤管と、を有することを特徴とする血栓観測装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は血小板機能診断の分野に関し、そして流動状態下の血小板機能の測定方法ならびにこの方法の実施のための装置に関する。
【解決手段】
本方法は特に、クロピドグレルおよび抗血栓活性を有する他のP2Y(12)アンタゴニストの効果の測定、ならびに抗血栓活性を有するP2Y(1)アンタゴニストの測定に適するもので、
a)血液を、毛細管中に通過させ、そして次に、仕切部材の開口部を通過させ;そして
b)仕切部材の開口部で、血栓の形成が開口部を閉止するまでに必要な時間を測定すること;
を含み、
ここで、仕切部材は、
i)プリン受容体の活性化物質;および
ii)細胞内アデニル酸シクラーゼ活性化物質;
を含有する、ことからなる。 (もっと読む)


【課題】血液粘度および血栓形成能を体内のメカニズムに基づき、再現性良く、短時間で安価に測定することができ、且つ血液粘度および血栓形成能を同時に測定できる装置、この装置を用いた血液粘度および血栓形成量の測定方法を提供すること。
【解決手段】開口部に毛細管が接続されている血液保持容器と、その毛細管から血液保持容器内の血液を一定流量で排出させるための加圧装置と、血液粘度および血栓形成量を検出するための検出装置とを有する装置、およびそれを用いた血液粘度および血栓形成能の測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料種(動物種)に応じて適切な測定原理によって測定を行う。
【解決手段】血液試料を測定する試料測定装置であって、血液試料中の赤血球と血小板を測定可能な電気式測定部D1及び光学式測定部D2と、血液試料の動物種に応じて電気式測定部D1及び光学式測定部D2の少なくともいずれか一方を選択して測定を行うよう前記測定部を制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集をはじめとする試料中の他の成分の影響を受けず、骨髄芽球をより正確に分類・計数できる測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理した試料をフローサイトメータで測定し、前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて特定した骨髄芽球を含む第1細胞群に含まれ、且つ前方散乱光情報及び蛍光情報に基づいて特定した骨髄芽球を含む第2細胞群に含まれる細胞を骨髄芽球として計数する。 (もっと読む)


生体試料の一側面に対応するデータセット内の、鳥インフルエンザウイルスの自動パターン認識および検出のためのシステムおよび方法である。方法は、第1の生体試料の第1の側面に対応する第1データセットを受信し、鳥インフルエンザウイルスが含まれていることが分かっている第2の生体試料の一側面に対応する第2のデータセット上で処理される、第1の一連のアルゴリズムの結果を使用して、第1のデータセットを分析し、第1のデータセット上で第2の一連のアルゴリズムを実行することにより第1のデータセットに対するアルゴリズム値キャッシュを生成し、アルゴリズム値キャッシュと第1の一連のアルゴリズムの結果とを比較することにより合致結果を生成し、生成した合致結果に基づいて処理アクションを実行する。 (もっと読む)


本発明は、凝固活性をアッセイするための装置を提供する。前記装置では、血流の注入口及びベッセルに2つ以上の物質のパッチが含まれる。前記物質は、血流において凝固経路を開始させることができる。本発明は、凝固経路を開始させることができる物質のある区域及び凝固伝播がモニターされる区域を含む凝固伝播を測定するための装置も提供する。凝固活性のアッセイ方法、血液凝固経路の完全性のアッセイ方法、血液凝固経路の完全性に対する物質の効果のアッセイ方法、凝固伝播のモニター方法、及び1つのベッセルから別のベッセルへの凝固伝播を防ぐ方法も提供される。
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【課題】PRP生成で使用される遠心分離用容器(採血管)の構造に着目し、迅速な作業が可能となり、かつ衛生的な遠心分離用容器の蓋の構造を提唱するものである。
【解決手段】血液を遠心分離機を用いて多血小板血漿(PRP)を生成するために用いる遠心分離用容器の蓋において、(1)前記遠心分離用容器の蓋の中央部に、径を液注入出用機器に合わせた管側面が前記遠心分離用容器の蓋面の容器外部に突出する専用小蓋付き管状孔、(2)前記遠心分離用容器の蓋の中央部と縁部との中間部に、径を液注入出用機器に合わせた管側面が前記遠心分離用容器の蓋面の容器内外部に突出する専用小蓋付き管状孔、を備えたことを特徴とする多血小板血漿(PRP)生成用遠心分離用容器の蓋である。 (もっと読む)


【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板凝集の度合を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い血小板凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


【課題】自動的に、ノイズ中のイベントデータを発見し、分類し、かつ、定量的に、例えば、ヒトまたは動物の血液の所与のサンプル中のWBCタイプの度数のごとき、多次元データセット中の母集団の相対度数の推定を与える。
【解決手段】血液サンプルの七次元フローサイトメトリーデータのような多次元データセットにおけるイベントの母集団、例えば、サンプル中の異なる白血球成分を表すデータのセットまたはクラスターを識別するシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血小板凝集を決定する方法、CD40L結合部分の投与の際の凝固に対する感受性を決定する方法、およびそれらに関するキットを提供する。本発明は、血小板の凝集をアッセイする方法を提供し、この方法は、血小板と血小板活性化因子とを接触させる工程、活性化血小板とCD40L結合部分とを接触させる工程、この活性化血小板と架橋因子とを接触させる工程を包含し、凝集が、血小板の沈殿によって定量化される。このCD40L結合部分とこの架橋因子とは、予め形成された免疫複合体ではない。 (もっと読む)


本発明は、血液試料中の血小板を赤血球、屑片およびその他の粒子と識別する血液計測システムに関する。本計測システムは、光学トリガーを使用し、フローセルを照射するレーザビームの光軸に対して相対的な光学センサの位置でデータを収集する。軸方向センサは、フローセルの照射開口中の粒子に起因する軸方向の光損失を測定する。さらに、本計測システムはフローセル内に電気パラメータ、たとえばDCおよびRFパラメータを発生させるRFユニットを含むことができる。血液標本は球状化剤を使用または使用せずに調製することができる。
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分析された血液試料中の血小板を識別かつ定量するための方法は、最初に血液試料を、細胞の屈折率の変化を引き起こすゴースト試薬で希釈する工程を含む。屈折率の変化が原因で、ゴーストとなった赤血球によって散乱される光は、血小板によって散乱される光と比較すると実質的に少なくなるであろう。これにより、正常な赤血球、断片化した赤血球、および小球性赤血球が含まれている領域とは区別できる領域に属する、分析される血液試料の散布図内の血小板の位置が生じる。
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