説明

Fターム[2G046AA26]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489) | ケトン (27)

Fターム[2G046AA26]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】導電性高分子膜を用いた小型かつ安価なガスセンサであって、特に、湿度変化に対する安定性が高く、アンモニアやアルコール等のにおい成分の選択的な検出が可能で、車載用として好適なガスセンサを提供する。
【解決手段】基板10上に設けられた一対の電極12a,12bおよび13a,13bの間に、導電性高分子膜20が形成されてなり、導電性高分子膜20にガス成分が付着した際の抵抗値変化を測定して、該ガス成分の濃度を検出するガスセンサであって、導電性高分子膜20が、ガス成分の付着により抵抗値が変化するアニオン性高分子感ガス膜32と、アニオン性高分子感ガス膜32の電荷を打ち消すカチオン性高分子膜31との、第1の交互積層膜41を有してなるガスセンサ100とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの検出精度が高められたときを精確に被験者に通知するガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、検体ガスに含まれるガス成分を検出するためのガスセンサと、該ガスセンサの抵抗比を算出するための演算処理部と、該演算処理部で算出した抵抗比が1−2×10-3以上1+2×10-3以下になり、かつその抵抗比が10秒以上継続すると、検体ガスを導入すべきことを被験者に通知する通知手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を簡易に検出する技術を提供する。
【解決手段】ガスセンサ用材料は、有機化合物を取り込むと膨張する粘土鉱物と、導電性粒子とが混合されている。粘土鉱物は、ケイ酸塩鉱物であってもよい。ケイ酸塩鉱物は、スメクタイト、バーミキュライト、カオリナイトおよびアロフェンからなる群から選ばれる少なくとも一種以上の物質を含んでもよい。また、ケイ酸塩鉱物は、モンモリロナイトおよびハロサイトの少なくともいずれかであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆構造を有し、操作性および作業性に優れたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】 先端部にガス検知部を有する円筒型のプローブを具え、当該プローブの先端側部分が検知対象空間を区画する隔壁を介して挿入されて前記ガス検知部が当該検知対象空間内に位置されるよう当該隔壁に固定され、当該検知対象空間内における有機溶剤のガス、可燃性ガスまたは引火性ガスのガス濃度測定に用いられるガス測定装置において、プローブがその基端部に径方向外方に突出する板状のフランジ部を有しており、正面に表示部および操作部を有する耐圧防爆構造を有する端子箱が、その背面が前記フランジ部の基端側の面に対接された状態で、前記プローブに対して着脱可能に固定された構成とされる。 (もっと読む)


例えば喘息、糖尿病、血中コレステロール、および肺ガンを含む様々な疾患および状態のための個人向けの携帯モニタリングデバイスを含む医学的診断用に、信頼性があり迅速でしかも廉価な呼気検出システム。ガスを検出するためのセンサーデバイス(100)は、標的ガスの存在下で変化する電気抵抗を有するセンサー素子(109);標的ガスの存在によりセンサー素子に電気的に連結し、そして測定値をデジタル信号に変換する読み出し回路;およびセンサー素子のベースライン抵抗の変動を補正するためのデジタルユニット(205)から読み出し回路へのフィードバックループ(203)を含む。 (もっと読む)


【課題】高感度・高安定で高選択性を有し、さらに低消費電力なガスセンサを提供する。
【解決手段】雰囲気ガスを検出するガスセンサは、ヘテロ構造層20と、2次元電子ガス層30と、センサ部40と、検出部50とからなる。2次元電子ガス層30は、ヘテロ構造層20の界面に設けられる。センサ部40は、ヘテロ構造層20上に形成されるものであり、半導体ナノワイヤを有するものである。検出部50は、2次元電子ガス層30の抵抗値を用いて雰囲気ガスを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、センサ出力の検出値の微分波形から正確にガス種を判定する。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。最初に余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、測定ガスを吸着させる。次に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分して微分波形を求める。微分波形をウェーブレット分解・合成し、ノイズを除去する。ノイズを除去した微分波形と基準ガスの微分波形との相互相関をとり、相関係数を求める。複数の基準ガスを選択しながら、相関係数を閾値と比較し、閾値以上の場合にその基準ガスのガス種を測定ガスのガス種とする。異なる吸着時間または吸着温度を設定して同様に相関係数によりガス種を判定する。 (もっと読む)


【課題】物質を優れた精度で、かつ、確実に検知することのできる、物質検知センサを提供する。
【解決手段】絶縁層2を、電極4および導電性層5が内側に向き、かつ、端子部6の膨出部10が外側に向くように、略円筒状に丸めるとともに、絶縁層2の重複領域20を厚み方向に重ねる。このガス検知センサ1では、絶縁層2に突出部を形成しないので、重複領域20におけるシール性を高めることができるとともに、絶縁層2の内側の電極4と電気的に接続される端子部6を、絶縁層2の外側に露出させることができる。そして、絶縁層2の内部に特定のガスを流し、特定のガスの漏出を防止しながら、端子部6から、1対の電極4間における導電性層5の電気抵抗値の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】高い検出特異性を有し、多成分系のガスから特定化学物質を検出することができる化学物質センシング素子、ならびにこれを備えたガス分析装置および呼気分析装置、ならびに化学センシング素子を用いたアセトン濃度検出方法を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面をマンガンフタロシアニンで表面修飾してなるセンシング部を備える特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する。本発明の化学物質センシング素子において、特定化学物質がケトンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高機能化、高感度化が可能な有機半導体装置、検出装置および検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、有機半導体からなる活性層20と、活性層20にキャリアを注入するソース電極16と、活性層20からキャリアを受けるドレイン電極18と、活性層20の一面に設けられ、キャリアの伝導を制御するゲート電極12と、活性層20の前記一面と反対の面のソース電極16とドレイン電極18との間の領域の少なくとも一部上に設けられ、ターゲット分子に対し感応性を有する感応膜22と、を具備する有機半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】呼気中に少量含まれる特定のガス成分を精度高く測定する。
【解決手段】呼気測定装置100は、治験者が呼気を吹込む脱着管路108と、脱着管路108に接続された測定装置内部に呼気を導入する導入管路106と、導入された呼気の特定成分を透過させる選択透過膜118と、呼気測定用のセンサ122と、外気に晒されたセンサ120とを含み、センサ122の出力をセンサ120の出力を用いて補正したものに基づき、体内から排出された呼気中の特定ガス成分の測定値を出力する。 (もっと読む)


【課題】呼気中の特定成分を検出し、検出結果を感覚刺激に変換し報知するガスセンシング装置を提供する。
【解決手段】ガスセンシング装置10は、互いに異なる成分を検出して出力するための複数のセンサ48及び50等と、これらセンサに接続され、各センサの出力レベルの組合せに応じて、聴覚刺激によって測定結果の報知を行なうための制御回路32及びスピーカ38とを含む。センサ48及び50の各々は、検出対象成分に対応して選択される物質により表面修飾されたCNT構造体と、このCNT構造体の電気抵抗の変化により特定成分の濃度信号を出力する検出回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】低濃度の含酸素有機化合物や含硫黄化合物を高感度で選択的に、しかも安定して検知することができるガス検知素子を提供する。
【解決手段】ガス感応部と、当該ガス感応部の電気抵抗値を検出する検出電極とを備え、ガス感応部の電気抵抗変化に基づき、被検知ガスを検知するガス検知素子であって、ガス感応部は酸化セリウムを主成分として構成してあり、被検知ガスは含酸素有機化合物及び含硫黄化合物のうちの少なくともいずれかのガスである。 (もっと読む)


【課題】個人で容易に呼気中の特定ガスを検出可能なガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】呼気ガスセンサ装置10は、呼気収集ボックス12と、呼気収集ボックス12に試料ガスを導入する外気導入部24と、呼気収集ボックス12内に設けられ、特定化学物質を吸着して電気的抵抗が変化するCNTガスセンサ40a、40b及び40cと、CNTガスセンサ40a等の電気抵抗の変化を検出する検出部と、呼気収集ボックス12の内部の気体を外部に排出する排気部28および29とを含む。CNTガスセンサ40a、40b及び40cは、それぞれ、測定対象の特定化学物質に対応して選択される物質により表面修飾されるCNT構造体を含む。呼気収集ボックス12内部を2つの空間に分離するシャッタ41をさらに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の濃度のガス検出を可能とするガスセンサを提供する。
【解決手段】誘電体中では、分極・電界・応力・ドメイン境界が相互にバランスをとっており、自由エネルギーの総和を最小にしている。ドメイン領域D1とD2は分極方向が180°異なり、ドメイン領域D3とD4及びドメイン領域D5とD6は分極方向が90°異なっているため、ドメイン境界DBは、ドメイン領域D1とD2の間,D3とD4の間,D5とD6の間に位置する。ここで酸素が吸着するとエネルギー・バランスが崩れ、ナノドメイン構造が変化する。このときに測定電圧を印加するとドメイン境界DBが図1(B)に示すように移動する。すると、荷電されたドメイン境界DBから電子がデトラップされて大きな過渡電流を生ずる。この現象を利用することで、ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


燃焼により放出されるガスのためのセンサであって、該センサは、吸着半導体を形成する1又はそれ以上の金属酸化物を含み、吸着されるガスによって電気抵抗が変化し、上記半導体は、触媒化学反応を伴わずにガスを直接吸着するための半導体であり、上記センサは、燃えさかる火災の場合には酸化窒素を検知するように配列され、及び/又はくすぶっている火災の場合には部分的未燃焼ガス、具体的にはアルコール、アルデヒド、ケトン、カルボン酸又はアミンを検知するように構成される。 (もっと読む)


新規なガス分析システム、およびガス試料中の検体を同定する方法を提供する。このシステムは、複数のガス分析テクノロジを用い、ガス試料を分析するために複数のガス分析テクノロジから得られる組み合わせた定性的かつ定量的なデータを使用する。
(もっと読む)


1 - 20 / 27