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Fターム[2G046DE01]の内容

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Fターム[2G046DE01]に分類される特許

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【課題】 燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプのポンプエラーを判定することができる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプの吸引時に発生するポンプ音を吸引ポンプの駆動後の所定の時間t1〜t2の範囲にマイクで拾い、マイクで拾ったポンプ音が規定以上の音量であるときに吸引ポンプが正常に動作したと判定し、マイクで拾ったポンプ音が規定未満の音量であるときに吸引ポンプのポンプエラーと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に複数個のガスセンサが配置され、複数種類のガスを含む気体から複数種のガス成分を検出可能な信号処理機能を有するガスセンサを実現する。
【解決手段】電極間にガス若しくは液体に含まれる複数の成分に感応する感応物質が塗布された複数の感応部と、該複数の感応部が前記複数の成分と濃度に基づいて変化する前記電極間の電気信号を処理する信号処理手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池型センサーおよび半導体ガスセンサーの何れかのアルコールセンサーに異常があると判定できる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、半導体アルコールセンサーによる測定値と、燃料電池型アルコールセンサーによる測定値とが±20%以下の誤差であるときに、半導体アルコールセンサーおよび燃料電池型アルコールセンサーが正常に動作していると判断し、半導体アルコールセンサーによる測定値と、燃料電池型アルコールセンサーによる測定値とが±20%を超える誤差を生じたときに、サービスコールを表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスのセンサ出力の微分波形においてノイズを低減するとともに、濃度の違いによるセンサ出力の微分波形に十分な差異がでるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを40ミリ秒間一定昇温制御する。予備燃焼工程でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。10秒間のガス吸着工程でガスセンサに計測ガスを吸着させる。サンプリング工程でセンサ出力を高速サンプリングする。予備燃焼工程、ガス吸着工程、サンプリング工程の1サイクルを4回繰り返し、センサ出力の4回分の値を同じサンプリングタイミングで積算する。積算した値で微分波形を求める。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度よく感度補正を行う。
【解決手段】検出対象の気体中のエタノール濃度及び湿度に感度を有するアルコールセンサ24Aと、検出対象の気体の湿度に感度を有する湿度センサ24Bとを備えたガス検出装置で、アルコールセンサ24Aの検出値を対数変換した値を、エタノール濃度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数aとの積と、湿度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数bとの積との和、及び感度特性の変化に応じてa及びbを補正する補正係数αを用いて表す。補正係数αは、湿度センサ24Bの検出値の変化に対するアルコールセンサ24Aの検出値の変化の割合から算出され、補正係数αが、予め定めた値より小さい場合には、補正係数αを新たに算出された値に更新する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度よく感度補正を行う。
【解決手段】検出対象の気体中のエタノール濃度及び湿度に感度を有するアルコールセンサ24Aと、検出対象の気体の湿度に感度を有する湿度センサ24Bとを備えたガス検出装置で、アルコールセンサ24Aの検出値を対数変換した値を、エタノール濃度、湿度を示す水蒸気濃度、及び定数で表す。呼気が吹きかけられていないときのアルコールセンサ24Aの検出値から湿度センサ24Aの検出値に基づいて求まる湿度影響分の値を差し引いたベース値を算出し、ベース値が予め定めた値より小さい場合には、ベース値からアルコールセンサ24Aの定量限界濃度に関連する値を差し引いた値を新たな定数cとして更新する。 (もっと読む)


【課題】警報点を高濃度で維持しつつ、誤警報を抑制・防止することができる信頼性の高い警報器を提供する。
【解決手段】検知対象ガスの濃度に応じた電気信号のレベルに変換して出力するガスセンサが出力した電気信号のレベルが所定の第一閾値以上になったとき前記検知対象ガスを検出したと判定するガス検出手段とを具備した警報器であって、更に所定時間あたりに前記ガスセンサが出力した電気信号のレベル変化量を求める出力変化量演算手段を備え、前記ガス検出手段は、前記ガスセンサが出力した電気信号のレベルが所定の第二閾値以上になったとき、かつ、前記出力変化量演算手段が求めたレベル変化量が所定の第三閾値以上であるとき前記検知対象ガスを検知したと判定する。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素を高選択的及び高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】化学物質センシング素子32は、一般式(1)で表され、かつ雰囲気中の特定物質である一酸化窒素と特異的に反応する金属錯体により表面修飾されたカーボンナノ構造体を含むようにする。


(式中、Mは鉄原子及びコバルト原子からなるグループから選択される金属原子であり、Xは一価の陽イオンであり、nは2〜3の整数であり、mは0〜1の整数である。) (もっと読む)


【課題】持続時間の短いガスであっても、簡易な処理で、検出対象のガス成分の濃度を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24によって、検出対象の気体中に含まれるガス成分の濃度に応じた検出信号を出力する。吸着変化特性算出部32によって、アルコールセンサ24の検出信号の変化開始からピークまでの時間を算出し、脱着変化特性算出部34によって、アルコールセンサ24の検出信号のピークから変化終了までの時間を算出する。そして、ガス成分判定部36によって、検出信号の変化開始からピークまでの時間とピークから変化終了までの時間との比に基づいて、検出対象の気体中にエタノールガス成分が含まれるか否かを判定する。検出対象の気体中にエタノールガス成分が含まれると判定された場合に、ガス濃度算出部38によって、検出対象の気体中に含まれるエタノールガス成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度よく迅速に一酸化炭素ガスの濃度を検出する。
【解決手段】ヒータコイル12へクリーニング期間を所定時間間隔で繰り返すように電圧を印加する。そして、クリーニング期間後の所定期間におけるセンサ素子10の出力電圧Vの傾きを取得する。そして、一酸化炭素濃度特定部25によって、傾き検知部24が検知した傾きに基づいて、傾き記憶部23に記憶された一酸化炭素ガスの濃度に対応した傾きから一酸化炭素ガスの濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む気体の圧力が変化しても正確に水素濃度を検知することができる水素検知素子を提供することを目的とする。
【解決手段】金属合金からなる感応部9と、感応部9の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部18と、感応部9近傍の気体の圧力を検出する圧力検出部19と、電気抵抗検出部18で検出された電気抵抗変化の検出信号を圧力検出部19で検出された圧力変化の検出信号で補正する補正部17とを備える。水素ガスを含む気体の圧力が変化して、電気抵抗検出部18で検出される電気抵抗変化が変動しても、圧力検知部19による気体の圧力の変化の検出に基づいて、補正部17で電気抵抗変化の変動を補正することができ、正確に水素濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの識別方法を用いて複数種類の還元性ガスを検出する。
【解決手段】ヒータコイル12への電圧印加を電圧印加サイクルに従って1サイクル変化させた場合におけるセンサ素子10の出力電圧Vを取得する。この取得したセンサ素子10の出力電圧Vから極値出現時刻検知部24によって極値出現時刻を取得する。第1ガス種特定部25は、極値出現時刻記憶部23に記憶された還元性ガスのガス種毎の極値出現時刻と、極値出現時刻検知部24が検知した最初の極値の出現時刻とを比較して還元性ガスのガス種を識別する。また、第2ガス種特定部53は、大気中出力電圧記憶部52に記憶されたセンサ素子10の出力電圧Vと、ヒータコイル12の温度変化に伴うセンサ素子10の出力電圧Vとを比較して還元性ガスのガス種を識別する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒータの電気抵抗値の誤差を正確且つ簡便に補償し得るガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、ガス検出部1と、温度に応じて電気抵抗値が変化するヒータ2と、ヒータ2の動作を制御し、ヒータ2への加熱のための通電を行う制御部3とを備える。制御部3は、ヒータ2への加熱のための通電が停止されている期間にヒータ2へ電流を供給する電流供給部6と、電流供給部6からヒータ2に電流が供給されているときのヒータ2の両端電圧を検知する電圧検知部7と、ヒータ2の冷間時に、周囲の温度および電圧検知部7によって検知されるヒータ2の両端電圧に基づいて、電流供給部6から供給される電流の大きさを調整する電流調整部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高価で埋蔵量の少ない貴金属以外の触媒を用いた水素分子のプロトン化方法と水素分子プロトン化触媒ならびに水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】比誘電率が78を超える固体の表面に水素ガスを接触させ、水素ガス分子をプロトン化させる方法を提供する。また前記比誘電率が78を超える固体からなる基板上にプロトン付加により電気伝導率、光導電率または光学吸収体が変化しえる有機化合物からなるプロトン受容層を備え、プロトン付加により電気抵抗率が変化することで水素ガスを検出する。 (もっと読む)


水素に対する感度を高め、干渉ガスに対する交差感度を減少させ、またはセンサの動作温度を低下させるために、添加物を含有したまたはしていない、酸化セリウムをベースにした水素感応性複合検出材料、並びに、支持体、該支持体に付された電極、および電極表面に付された水素感応性複合材料のコーティングを含む、これらの水素感応性複合材料を組み込んだデバイス。該センサは一体型ヒータを有してもよい。該センサは、ヒータが管内に挿入された、管形状を有してもよい。ガスセンサデバイスは、支持体と、該支持体に付された電極と、基準抵抗に及ぼす望ましくない作用、例えば雰囲気温度変化によるものを排除するためのデュアルセンサ素子とを含んでよい。水素感応性複合材料または他のガス感応性材料がデュアル素子ガスセンサデバイスに用いられる。
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【課題】気体中に存在する硫化物をヒトの嗅覚による検出感度を上回るレベルで検知することのできる超高感度な硫化物測定方法、及びその方法を用いた硫化物測定装置の開発を目的とする。
【解決手段】硫化物が有する金属への高吸着性を利用して、測定気体を金属フィルタによって前処理した硫化物除去済気体と、未処理の硫化物除去未了気体について、金属体表面に吸着した気体中の分子の吸着度合をそれぞれ表面分極制御法などによって測定し、その差分から測定気体中に存在する硫化物を測定する。 (もっと読む)


周囲におけるガス濃度を測定するために利用されるMOXガスセンサー(1)を動作させるための方法及びデバイスであって、前記MOXセンサー(1)は電源(2)によって加熱され、及びガス濃度を示すセンサー(1)の電気出力変数が検出及び解析される。本発明に従って、前記MOXセンサー(1)は電源(2)によって離散的な測定時間で断続的に加熱され、及びガス濃度を示す測定値は離散的な測定時間の間で検出されたセンサー(1)の電気出力変数から生成される。
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本発明は、測定ガス中の、有利には内燃機関の排気ガス中の種々異なるガス成分を検出するためのセンサ素子に関する。該センサ素子は、測定ガス中の酸素成分を検出するためのラムダセンサ(2)と、測定ガス中の少なくとも1種類の別のガス成分を検出するための少なくとも1つの半導体ガスセンサ(6)と、マルチプレクサ(7)とを有し、該マルチプレクサは前記半導体ガスセンサ(6)と接続している。
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所定の温度・電力特性を有するヒーター要素付きの加熱可能な熱伝導プレートを備えるホットプレート化学微量物質検出器である。平衡回路はヒーター要素を所定の抵抗値に調節する調整可能な抵抗器を備える。前記加熱可能な熱伝導プレートに安定化された温度を与えるように調整可能な抵抗器を調整するプロセッサが設けられ、熱伝導プレート存在下で反応する化学微量物質の存在に応じた加熱可能な熱伝導プレートの抵抗の変化を検出する検出回路が設けられている。発明によれば、ヒーター要素における消費電力を測定し、所定の温度・電力特性に基づいてヒーター要素における消費電力から実温度を計算するテスト回路が設けられている。
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