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Fターム[2G047DA02]の内容

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Fターム[2G047DA02]に分類される特許

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【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


タービン部品(10,12)の欠陥を検出するために、フェーズドアレイ検査ヘッド(18)によってタービン部品(10,12)の被検査面領域に少なくとも1つの超音波信号を送信および受信するタービン部品の欠陥検出方法において、本発明によれば、フェーズドアレイ検査ヘッド(18)が複数の仮想検査ヘッド(20,22,24)に区分され、少なくとも2つの仮想検査ヘッド(20,22,24)を用いて個々の被検査面領域に向けて少なくとも1つの超音波信号が送信および受信される。
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【課題】 直径の異なる検査対象への適用が容易であり、探触子の取り外しも容易にできる走査型探傷検査装置を提供することである。
【解決手段】 配管の直径に合わせて配管の表面に当接する保持部を有するとともに配管の周囲を包囲し配管に固定される2分割形状の固定部を設け、配管の周方向に移動可能な回転部を固定部に搭載し、配管の軸方向に移動可能なスライド部を回転部に取り付ける。スライド部の先端部に探触子ホルダー取り付け、探触子ホルダーは探触子を着脱可能に保持するジンバル機構部及び配管の表面に探触子を密着させるバネ部を有する。また、探傷装置は探触子からの反射エコー信号及び探触子位置検出器からの探触子位置を入力し、探傷結果を記録し表示する。 (もっと読む)


【課題】構成部品を製作するための方法(300)及び装置(10)を提供する。
【解決手段】本方法は、構成部品(24)の超音波画像を受信する段階(302)と、構成部品の第1の表面(206)及び該構成部品の検査領域を含むサブ画像を選択する段階と、フィルタ処理したサブ画像を選択したサブ画像と合成する段階(318)と、合成した画像を表示装置及び分析装置の少なくとも1つに出力する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易に、探傷波形の評価を行う際に使用する注目領域の発生状態を認識する。
【解決手段】装置本体5は、所定の閾値を予め記憶しているゲート部情報記憶回路13と、信号処理回路8からのエコーデータの時系列の各データ値と所定の閾値とを比較して制御ビットを時系列のデータ値の最下位ビットに付加し画像メモリ10に記憶させる制御ビット付加回路14と、エコーデータの画素を白色に彩色するデータ部彩色回路11と、制御ビットが”1”のエコーデータの画素を緑色に彩色する制御ビット彩色回路15と、データ部彩色回路11の出力及び制御ビット彩色回路15の出力を制御ビットに基づき選択的にモニタ4に出力するセレクタ12とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単に、セクタスキャン描画における各超音波ビーム間の補間を行う。
【解決手段】装置本体4は、プローブ3内の超音波探触子を駆動するパルサ10と、プローブ3の超音波エコー信号を受信するレシーバ11と、検波処理、ゲイン処理、フィルタ処理等の処理を行う受信ビームフォーマ12と、各種信号処理が施された反射信号をセクタ画像データに変換するスキャンコンバータ13と、スキャンコンバータ13からのセクタ画像データを1フレーム分記憶する画像メモリ14と、画像メモリ14にセクタ画像データに対して後述する補間処理を行う前値ホールド回路15及びホールドキャンセル回路16からなる補間処理ブロック17とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による薄板の重ね継手について、作製現場においてその溶接部を超音波により検査することができるように工夫すること。
【解決手段】表材と裏材をレーザ溶接により接合した重ね継手の溶接部における健全性を検査する方法を前提として、
超音波垂直探触子を上記裏材又は表材の表面に沿って移動して、上記重ね継手の未接合部と接合部における裏材又は表材の底面エコー高さを検出することである。 (もっと読む)


【課題】 フレームの材料として、耐熱性が良く、加工性が良く、かつ外形が崩れないPPE(ポリフェニルエーテル:Poly Phenyl Ether)を用いることにより、残留応力による不具合の発生を防止して、分割した圧電素子を高精度に配列させて良好な超音波画像を得られる信頼性および強度の高い超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 硬質な層を含む音響整合層と、上記音響整合層より長さ寸法が短く、上記硬質な層の所定位置に固定配置され、上記固定配置された状態で切断手段によって複数の圧電素子に分割される圧電体と、上記分割された上記圧電素子の表面を内周面側に配置した状態で、上記圧電素子から突出する上記音響整合層の上記圧電素子を配置した面に固定配置されて、複数の圧電素子を所定形状に配列させる、繊維強化型熱硬化性PPE(ポリフェニルエーテル)からなる振動子形状形成部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送受信によって得られる超音波エコー情報を有効に活用することにより、画質が改善された超音波画像を得ることができる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、複数の超音波トランスデューサ11aを含む超音波用探触子1と、被検体を走査するように複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給する送信手段21と、複数の受信信号に対して位相整合処理を施すことにより、表示すべき各々の画素における超音波エコーの波形情報を表す波形信号を生成する走査方式変換手段35と、波形信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成手段36と、複数の異なる送信方向について複数種類の画像信号をそれぞれ格納する格納手段37と、複数種類の画像信号によって表される画像を合成することにより1種類の画像信号を求める画像合成手段38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる超音波材料評価装置を提供する。
【解決手段】 信号発生器、高出力アンプ、送信超音波探触子、走査機構、受信超音波探触子、ハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料評価装置において、反射法あるいは透過法を用いて、信号発生器からの信号を高出力アンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形のひずみ、高調波振幅等の非線形特性を求め画像化することができるので、工業材料等の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる。 (もっと読む)


【課題】管体の非破壊評価をより正確に行い得る非破壊評価装置及び非破壊評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の管体の非破壊評価装置は、管体としてのパイプ1に超音波を入射する発信センサ2a、2bと、パイプ1を伝播する超音波に基づくガイド波を受信する受信センサ6と、ガイド波を円周方向分布が異なるモードに分離し、各モードに理論的に求められる分散曲線データを加えることにより任意時刻の空間波を算出した後、空間波によりパイプ1の評価画像を得るパソコン5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を提供する。
【解決手段】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を開示する。本方法及び装置は、空間的に複合される画像の各フレームに対して異なる開口制御を適用することによってすべてのフレームの画質を改善することができる。送信開口制御と受信開口制御のうちの一方、あるいはこれら両者は、トランスジューサ・アレイのある素子の送信または受信を阻止すること、各フレームごとに標準アポダイゼーションと合成させるための重み付けアポダイゼーションを計算すること、各フレームごとにトランスジューサ・アレイのf値に基づいて開口サイズを決定すること、を含むことがある。 (もっと読む)


拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成されられ、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。
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【課題】 超音波エコーを受信して得られる複数の受信信号をA/D変換するための複数のA/D変換器のコストを低減すると共に、低消費電力化を実現した超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】 この超音波送受信装置は、複数の超音波トランスデューサ10から出力される受信信号を増幅する複数の増幅手段23a、23bと、増幅された受信信号をディジタル信号に変換する複数のA/D変換器23cと、増幅された受信信号の内の1つを選択する選択手段24と、選択された受信信号をディジタル信号に変換するA/D変換器25と、超音波用探触子から超音波ビームが所望の方向に送信されるように制御すると共に、選択手段を制御することにより、A/D変換器25から出力されるディジタル信号に基づいて、複数の増幅手段における増幅率を設定するための制御信号を生成する制御手段41とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、タービン翼(7)の探傷方法に関する。この方法は、タービン翼表面(13)上に探触子(18)を固定し、探触子に測定評価装置(21)を接続し、群振動子−フェーズドアレイ−超音波探傷方式により測定し、その際、超音波パルス信号を送信して傷部或いは形状境界部における反射に起因するエコー信号を受信し、エコー信号を基準エコー信号と比較し、更にエコー信号と基準エコー信号との差異の評価により傷を求める過程を含む。本発明は、更に測定評価装置(21)と探触子(18)を固定するための装置にも関する。
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本発明は被検体(12、24)例えば管又は板の無破壊試験で、被検体(12、24)の構造の欠陥(20、AF)での超音波反射によって生じる信号の処理のための、以下の手順、すなわち多数の独立の送信素子(EL1−ELN)による被検体(12、24)の少なくとも1つの被検部分への全波面の送出と、被検体の構造から反射された波の多数の互いに独立な受信素子(EL1−ELN)による受信と、受信素子(EL1−ELN)が受信した信号のデジタル化と、デジタル化された信号の振幅及び走行時間の記憶素子(SP)への記憶と、からなる方法及び回路装置に関する。被検体の構造の欠陥を高い速度及び改善された信号雑音比で検出するために、記憶された振幅値を走行時間に沿って位相同期加算することにより欠陥(20)を認識するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高精度の超音波探傷結果が高速で表示できるようにした超音波探傷結果表示方法と装置を提供すること。
【解決手段】被検査体100内にアレイセンサ101を用いて超音波102を送信し、戻ってきた反射波により超音波探傷を行なう装置において、アレイセンサ101により電子走査を行ない、受信波の伝播時間からホログラム108を作成して欠陥を映像化するようにしたもの。
【効果】電子走査による高速な探触子走査と、集束超音波による正確なホログラムにより、高速で高精度の欠陥の映像化が得られる。 (もっと読む)


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