説明

Fターム[2G047DA02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 表示方法 (293) | Bモード(Bスコープ) (117)

Fターム[2G047DA02]に分類される特許

81 - 100 / 117


【課題】マグロや養殖魚といった食材などの品質を産地表示と冷凍又は鮮魚と言った判定表示で行われている品質表示方法を非破壊的に標準規格値による品質表示商品の提供。
【解決手段】流通過程に科学的データーである超音波検査装置でマグロなどの検体を非破壊的に超音波断層像や超音波組織特性値の体積弾性率、音響インピーダンス、減衰定数、ドップラー変移周波数の数値の測定を行い、そのデーターを加味する事により品質評価や表示を行い従来の表示に対して科学的で安定し全国レベルでの標準規格値として活用できる。 (もっと読む)


【課題】雑音エコーに左右されることなく確実に圧延材の内部欠陥を検出する。
【解決手段】探触子1は、圧延材Mの長手方向複数位置で当該圧延材Mの横断面内に超音波を発射するとともに、横断面内に生じたエコーを受信する。同相加算回路25でエコーが生じた位置を特定し、演算部32にて、連続する所定数の横断面内でいずれもエコーを生じている位置に内部欠陥があるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査結果を安定した品質で得ることができる超音波探傷画像処理方法および超音波探傷画像処理装置を提供する。
【解決手段】検査対象物に超音波を発信して、検査対象物内の反射源で反射したエコーに相応するエコー像を受信して欠陥を検出する超音波探傷画像処理装置1において、受信したエコー像を画像データに変換する画像作成部3と、画像作成部3で生成された複数の画像を連続的に表示する連続画像表示部5と、画像の画素分解能や表示領域を限定して限定領域画像を作成する画像領域情報処理部6と、画像の連続した前後の画像を用いて欠陥候補となる画素の移動を追跡する画像間移動追跡処理部7と、複数の欠陥候補の連続性から欠陥を抽出してその欠陥位置を判定する欠陥位置判定部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、溶接部の組織変化、熱処理、表面改質等の組織変化を高い信頼性で明瞭に検出することの可能な超音波による組織変化の検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】 試験体に探触子から超音波を送信すると共に後方散乱波を受信することにより組織変化を検出する。試験体の基準部において後方散乱波を含む基準波f1’(t)を受信する。試験体の検査部において受信した検査波g1(t)を前記基準波f1’(t)で除し又は前記検査波と前記基準波との差分を求めることにより基準化する。前記基準波及び前記検査波が時間と振幅との関数のほか、時間と周波数特性値との関数であってもよい。基準化された表示はある断面のBスコープ表示とすることができる。本発明は溶接部、熱処理、表面改質等の組織変化を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】連結部が目立たず、均一の画質の合成映像を提供することができる超音波空間合成映像形成システム及び方法を得る。
【解決手段】本発明に係る超音波空間合成映像形成システムは、複数のフレームで超音波空間合成映像を形成するシステムであって、各フレームを得る間、複数のスキャンラインに沿って超音波信号を送受信する複数のトランスデューサと、前記各フレームを得る間、各トランスデューサで送受信された信号を遅延及び合算して、フレームデータを形成するビームフォーマと、複数のフレームを組み合わせて超音波空間合成映像を形成する映像合成部とを備え、前記各トランスデューサは、フレームが変わるごとに方向が変わるスキャンラインに沿って超音波信号を送受信し、少なくとも一つのフレームは、互いに平行な複数の第1スキャンライン、及び、 互いに平行でなく一つの中心点から延びる複数の第2スキャンラインから形成される。 (もっと読む)


【課題】 欠陥による反射波を管部材の溶接裏波部による反射波から分離して表示できるようにした超音波探傷方法を提供すること。
【解決手段】 縦波と横波を同時に発信し受信する探触子1を用い、この探触子1から発信される縦波と横波及び横波によるモード変換波を利用して被検査配管2の探傷を実施し、制御・収録・処理装置11により、被検査配管2の溶接部に対する探触子1の位置に応じて横波による反射波と縦波による反射波を使い分け、横波によるエコーについては縦波によるエコーによるものとして処理することにより、被検査配管2の溶接部に存在する欠陥からの反射波の画像を、当該溶接部に存在する溶接裏波部の形状による反射波の画像から分離して表示できるようにしたもの。これにより検出された反射波が溶接裏波部の形状に起因するものであるか、真に欠陥からの反射波であるかの識別性が向上し、欠陥の有無判定の信頼性を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】 試験体4に存在する欠陥の向きが不明である場合にも、欠陥の形状を評価することができる超音波探傷試験技術を提供する。
【解決手段】 本発明による溶接構造体探傷試験方法は、検査対象の試験体4に第1超音波ビームを逐次に第1方向に入射するステップと、前記第1超音波ビームの試験体4からの反射波から、第1Bスコープ画像を得るステップと、前記第1超音波ビームと異なる位置から、前記第1超音波ビームと異なる第2方向に向けて試験体4に第2超音波ビームを逐次に入射するステップと、前記第2超音波ビームの試験体4からの反射波から、第2Bスコープ画像を得るステップと、前記第1Bスコープ画像と前記第2Bスコープ画像とに基づいて、試験体4に存在する欠陥の形状に関するデータである形状データを得るステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】四角柱体の外表面からの稜線内部の円錐面開先部の検査を可能とし、溶接開先面全周に亘り精度の良い検査を行う。
【解決手段】四角柱体からなる被検査体の稜線内部に位置する溶接開先面は稜線を挟んで2つの探触子を使用する2探触子法で、稜線と稜線の間に位置する溶接開先面の中央部は1探触子法でそれぞれ実施し、両者を併用して被検査体内部の円錐状溶接開先面の全周を探傷する。その際、2探触法で実施する個所では、被検査体内部の円錐状の溶接開先面に存在する欠陥を含む欠陥面に対する法線を含む平面内で、かつ、前記法線に対して正反射の位置に前記各探触子の超音波ビームの送受信方向と探触子走査位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の種類に関わらず被探傷材からのエコーの位相を精度良く検出することにより、欠陥の状態を精度良く認識可能とした超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波探傷装置100の演算手段40は、基準片表面からのエコーEについて、正のピークの最大値Pと負のピークの絶対値の最大値Nとを検出し、振幅比B=Log(P/N)を演算するステップと、被探傷材内部からのエコーEについて、正のピークの最大値Pと負のピークの絶対値の最大値Nとを検出し、振幅比T=Log(P/N)を演算するステップと、被探傷材の各探傷部位について、比率T/Bを演算するステップとを実行し、表示手段50は、比率T/Bの値と、前記最大値P及び前記最大値Nのうち大きな方の値とに応じて、前記被探傷材の各探傷部位に対応する表示を異ならせたBスコープ表示又はCスコープ表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼溶接部裏面開口割れ等の欠陥高さを簡便に精度よく測定することの可能な超音波試験方法および試験装置を提供すること。
【解決手段】 縦波斜角探触子10の作動する振動子11を送信波の属する平面の方向に試験体100表面に沿って移動させる。そして、縦波、横波、モード変換波及びクリーピング波による画像が軌跡として表示されるように探触子位置と受信時間又はこれに相当する単位を軸とする座標に受信信号のBスコープ画像を表示する。各軌跡の相対的な位置関係から波の種類に応じた反射経路と反射源と特定し、欠陥の位置及び大きさを推定する。例えば、欠陥が試験体の底に連通するものであり、クリーピング波、モード変換波及び欠陥先端部からの横波又は縦波の表れ方により欠陥の大きさを判別する。 (もっと読む)


【課題】 検査作業効率を高めることができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 探傷プローブ2は、超音波を送信し、被検体1に入射すると共に、被検体1の内部を通った超音波を受信する超音波探傷ユニット20を備えている。超音波送受信部30は、超音波探傷ユニット20に超音波発生用の電圧を印加すると共に、超音波探傷ユニット20によって受信された超音波に基づいた探傷信号を出力する。探傷信号は、信号処理部31によって処理され、探傷画像メモリ32に格納される。表示部38は、探傷画像および探傷条件を表示する。探傷プローブ2には、超音波の送信の指示を入力すると共に、探傷条件を入力するためのボタン/ホイール22が設けられている。超音波の送受信を伴う検査と探傷条件の設定とを検査者が片手で行うことができるので、検査作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷において、、探傷用の超音波の強度を正確に監視、得られたきずに関するデータの補正等を行い、高精度な超音波探傷を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物100表面に直接又は接触媒質を介して配設した複数の垂直縦波振動子1により、検査対象物100に応力を加えて検査対象物100内に入射縦波111A及び入射横波111Bを同時又は非同時に発生させ、超音波の反射により得られるエコーのうち、反射縦波112A及び反射横波112Bの、一方の成分に基づく信号を探傷用信号とし、他方の成分に基づく信号をカップリング監視信号とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】修理およびメンテナンスフォローアップ作業をより効果的に行うためにパイプラインおよび同様の物体の亀裂の深さを正確に推定する、改良された技術を提供すること。
【解決手段】超音波走査データから亀裂(40)の深さを推定する方法および装置を提供する。この方法は、複数のセンサ(34、36、38)の1つからの信号をそれぞれ表す複数の振幅応答を、超音波走査データからマッピングするステップを含む。この方法は、さらに、これら複数のマッピングされた振幅応答の中で、それぞれが亀裂からの反射信号を示す標識である複数の線形応答を突き止めるステップを含む。所与の亀裂(40)からの線形応答に対応する1つまたは複数のセンサ(34、36、38)を識別する。識別されたセンサからのデータを用いて、亀裂(40)の深さを推定する。 (もっと読む)


本発明の撮像方法は、剪断成分と圧縮成分とを含む力学波を粘弾性媒体内で発生させ、粘弾性媒体の運動パラメータを力学波の伝搬中にさまざまな点で求めることにある。本方法は、力学波の圧縮成分による誤差を取り除くように運動パラメータが処理される修正段階を含む。
(もっと読む)


【課題】生体から採取して受精させた卵子を超音波で観察して、生育の良い受精卵子のみを区別して子宮へ戻すことを可能とする。
【解決手段】マイクロシャーレ20(収納体)には、超音波ファントム23(充填体)が充填され、大凹部24が形成され、この大凹部24内に超音波探索体11の先端が入り、大凹部24の下の小凹部25内には受精卵C01が収納される。可動プレート36が動かされてマイクロシャーレ20(収納体)が動いて、超音波探索体11の超音波画像の焦点・撮影可能範囲が受精卵C01に合わされる。受精卵C01は小凹部25内で保護され、しかも動かないようにされる。培養室28内は酸素及び可視光線が遮断されて受精卵C01が保護される。 (もっと読む)


【課題】
従来のタンデム探傷法で困難であった、傾斜した欠陥の寸法を評価する事を可能とした超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】
複数の振動素子から構成されるアレイセンサ101を用いて、前記アレイセンサ101の送信位置と受信位置を、一致している状態と相違している状態とに移動させて超音波を送受する超音波探傷装置を用い、モード変換波,縦波,横波の入射角度及び超音波の受信位置により、欠陥の傾斜の有無または角度、さらに、傾斜欠陥の寸法を評価する探傷方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】超音波の水中での減衰・散乱特性を用いて懸濁物質濃度を測定する。
【解決手段】測定用音波を被測定媒質中に出力する送信器として機能するトランスデューサ101aと、被測定媒質による測定用音波の反射波を入力とする受信器として機能するトランスデューサ101aとを含み、両者が分離して構成する(a)。このように、送信器と受信器とを分離した構成を採用することにより、両者を一体化した構成(b)に比べて、反射波を捕らえることができないブランク領域を小さくすることができる。このため、装置直近をも測定でき、計測範囲を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 117