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Fターム[2G047DA02]の内容

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Fターム[2G047DA02]に分類される特許

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【課題】発電用タービンのタービン翼植込部に生じるきずの、非破壊検査によるサイジング精度を向上させる。
【解決手段】タービン翼植込部超音波探傷装置100は、タービン翼植込部112に対して超音波を任意の入射角度で入射させ、タービン翼植込部のきずの背後の部位130で反射したバックエコーの大きさを検知する超音波フェイズドアレイ探触子114と、探触子114の、ロータの回転軸からの距離を調節することによって、入射する超音波の入射角度を決定する位置決め装置140と、きずの傾斜角度を推定する傾斜角度推定部145と、推定された傾斜角度を有するきずの高さと、推定された傾斜角度に対応する入射角度で入射する超音波が反射されて生じるバックエコーの大きさとの関係を示すマスターカーブを用いて、きずのサイジングを行うサイジング部147とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】理想的な走査位置に対する種々の誤差を検出し、この誤差を自立的に調整することにより高精度な超音波探傷検査を行うことができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波検査装置1は、超音波トランスデューサ17と、一体型超音波トランスデューサ制御部6と、距離制御用アクチュエータ15と、傾斜制御用アクチュエータ16と、距離計測用センサ18a、18bが一体に構成された一体型超音波トランスデューサ2を備える。この一体型超音波トランスデューサ2は、あらかじめ生成された走査経路情報に基づく走査位置と理想的な走査位置との誤差を算出し、この誤差に基づいて超音波トランスデューサ17の開口面と被検査物19の検査領域との距離および傾きを自立的に制御し誤差補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
検査対象内の回折波を検出して探傷を行う超音波探傷装置の検出感度を安定、且つ、強く保つこと。
【解決手段】
共通のセンサ14内に内蔵された送信振動子列15と受信振動子列19によって検査対象材料21に対する超音波16の送信角度と回折波18の受信角度の和の1/2が30度を含む範囲で集束音場の集束点17を電子的に走査させ、且つ前記センサ14の送信用振動素子に供給する信号又は受信用振動素子から出力される信号の少なくとも一方の信号の増幅度を前記集束点17の位置に応じて変化させ、その結果受信した回折波18から欠陥22の端部を検出して欠陥22の検出および欠陥22の深さ方向のサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】被検体の底面側表層部に超音波を伝播させて欠陥から検出した反射波により波形データの画像処理と解析処理をして欠陥深さを高精度に測定する。
【解決手段】過去の運転履歴から選定された溶接構造物の検査対象部分に対し探傷条件に基づいてアレイ型超音波探触子を用いた電子走査する。超音波を反射させて探傷した超音波波形データを検出して収録(ステップST1〜ST3)する。収録された波形データの画像処理結果を検査対象部分の形状に重ね合わせてエコー振幅値の大きさに対応させたカラー階調表示(ステップST4)する。超音波波形データを送信振動子および受信振動子の群ごとの位置に合わせて演算した結果から超音波波形データに基づく検査対象部分の欠陥情報を解析(ステップST5)し、カラー階調表示結果と欠陥情報解析結果とに基づき検査対象部分の欠陥の有無を判定して探傷結果を表示(ステップST6,ST7)する各ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の局所的な吸収散乱特性を高精度かつ比較的簡単に測定することが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】被検体E内部の被検部位Xの分光特性をAOTを利用して測定する測定装置100において、被検部位Xから検出位置までの光の伝播経路P上に被検部位Xとは別に設定された被測定領域MAの光強度を測定する測定部と、測定部が測定した被検体Eの表層Eに最も近い最外周領域Gにある被測定領域MAの光強度を利用して、光の伝播経路P上にある被測定領域MA及び被検部位Xの分光特性を光検出器8から被検部位Xに向かって順次修正する信号処理装置10と、を有することを特徴とする測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の検出精度を高めることができる配管溶接部検査装置を提供する。
【解決手段】配管1の溶接部2を検査する配管溶接部検査装置において、配管1の外周側に配置され、配管1の内周側に向けて傾斜した角度で超音波を発信するとともにその反射波を受信する超音波斜角探触子6と、超音波斜角探触子6の位置情報及び超音波斜角探触子6で受信した反射波の波形情報を含む探傷情報を収録する中央制御装置10の探傷情報記憶部19と、探傷情報記憶部19で収録された探傷情報に基づき反射波を配管1の板厚方向断面の反射位置に変換して画像表示し、溶接部2の境界に相当する複数の反射波画像26a等の位置に基づき溶接部2の境界線28を演算して設定し、この溶接部2の境界線28より配管母材側に位置しかつ溶接部2の境界線28より予め設定された閾値以上離れた位置の反射波画像26cを欠陥に相当すると判定して識別表示させる表示装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】内面に増肉部が発生している鋼管においても、タンデム探傷が成立するようにする。
【解決手段】管体(鋼管1)の管軸方向溶接部2の溶接面に対して超音波を入射する送波部6と、溶接部2で反射した反射波9の一部又は全部を受波する受波部7とを有し、前記送波部6及び受波部7は、管体周方向に配置された一又は二以上の探傷用アレイ探触子5上の異なる振動子群からなる送受信部とを備えた管体(1)の超音波探傷装置で管体を探傷する際に、管体(1)の肉厚分布を測定し、測定した肉厚分布に基づいて、前記探傷用アレイ探触子5を用いて、管体(1)の厚さ方向に走査するための超音波の伝播経路を算出し、算出された伝播経路に基づいて、前記探傷用アレイ探触子5上で前記送波部6及び受波部7に対応する振動子群を変更する、又は、前記探傷用アレイ探触子5の角度を変更するように制御して、管体(1)の厚さ方向に走査する。 (もっと読む)


音響撮像システム1300が、音響トランスデューサ40と、音響トランスデューサに結合される複数の可変屈折音響レンズ要素10と、可変屈折音響レンズ要素10の電極250、260に対する複数の制御信号を生成するよう構成されるコントローラ1326と、マルチプレクス化された制御信号を生成するために可変屈折音響レンズ要素10の電極に対する制御信号をマルチプレクス化するよう構成されるマルチプレクサ1322と、可変屈折音響レンズ要素10の電極250、260に対する複数の制御信号を生成するため、マルチプレクス化された制御信号をデマルチプレクス化するよう構成されるデコーダ1312と、マルチプレクサ1322からデコーダ1312へとマルチプレクス化された制御信号を提供するよう構成されるケーブル1330とを含む。可変屈折音響レンズ要素10は、印加される制御信号に基づき、選択された開口サイズを持つよう音響トランスデューサ40の有効な開口を調整するよう構成される。
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【課題】 検査対象を切断等せずに規準化処理を用いた非破壊的手法によって組織変化部の硬さの分布等の特徴量を測定することの可能な新規な超音波による組織変化部の特徴量測定方法及びこれに用いる特徴量測定装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象100に探触子7から超音波を送信すると共に後方散乱波を受信することにより検査対象100における組織変化部の特徴量を測定する。あらかじめ基準部において後方散乱波を含む基準波を受信する。組織変化部において受信した信号を基準波で除して規準化処理を行うことにより後方散乱強度比を求める。所定の硬さに対応する所定の後方散乱強度比の深さを測定することにより組織変化部における所定硬さの部位の深さを求める。 (もっと読む)


【課題】軸部材の超音波探傷方法および装置を提供する。
【解決手段】軸部材の端面に、軸部材の周方向に回転可能に取り付けたフェーズドアレイ探触子から縦波の探傷超音波を入射し、前記フェーズドアレイ探触子は前記軸部材の端面に対して傾き且つ偏心して配置され、前記探傷超音波は、セクタースキャン法により、軸部材で回転部材が圧入された部分を軸部材の軸方向に走査しつつ、軸部材周方向を探傷する。縦波の探傷超音波を発信するフェーズドアレイ探触子と、前記フェーズドアレイ探触子を偏心して固定する回転円板と前記回転円板を超音波探傷を行う軸部材の軸端に、回転可能に保持する機構と前記回転円板の回転角度検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】全エコー波形を収録する探傷方法を採用しつつ、裏波ビードのような形状に起因する反射エコーと、欠陥に起因する反射エコーとを、精度よく区別することのできる超音波探傷方法を得る。
【解決手段】超音波を用いて被検査物の溶接部における欠陥を検査する方法であって、超音波を検査対象部に入射してその反射エコーを検出する検出手段を設け、前記検出手段を検査対象範囲で走査して反射エコーを検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出した反射エコーに基づき、超音波の入射箇所に対応する位置の欠陥を平面上に投影したセルを作成するセル作成ステップと、前記検出ステップで検出した反射エコーに基づき、前記平面上における欠陥位置を開口合成法により特定する欠陥特定ステップと、を有し、前記欠陥特定ステップで得られた欠陥位置を、前記セル作成ステップで作成したセルに反映することにより、前記溶接部の形状に起因するエコーの影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズエコーの多い積層構造体の検査においても内部欠陥を分かりやすく表示できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波探傷方法においては、内部ゲート及び底面ゲートのエコーを検出し、内部ゲートのエコーの強度(高さ)から底面ゲートのエコーの強度(高さ)を差し引いて表示する。内部の欠陥部位では、内部ゲートに現れたエコーがそのまま残るが、表面と底面の健全部では、エコーが消える。これにより、積層構造部材に起因するエコーを相殺減少させ、内部欠陥や層間の接着不良をより鮮明に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】探触子を変更することなく、同一の探触子位置において、使用周波数の異なる超音波ビームを用いた欠陥検査を効率的かつ高精度に実施できるようにする。
【解決手段】使用周波数の異なる複数の振動子群を有し、かつ、振動子群は対称的に配列されたアレイ型超音波探触子2と、アレイ型超音波探触子2を被測定物1に移動調節する探触子移動調節部3と、被測定物1の予め定められた条件をもとに、使用周波数および振動子群ごとの探傷条件を設定する探傷条件設定部8と、アレイ型超音波探触子2により走査を行う走査部14と、超音波ビームを走査させることにより得られた被測定物1の検査対象部位からの超音波エコーを処理する処理部15と、処理部15により得られた処理結果を出力する出力装置18とを備えたことを特徴とする超音波探傷装置、および前記超音波探傷装置を用いた超音波探傷方法である。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンの翼の冷却孔(翼の内部に形成されている)の内面のき裂を十分な感度で検出できるようにする。
【解決手段】 ガスタービンの動翼10の表面に二振動子型の超音波探触子12を対面させて、垂直探傷法を用いて、冷却孔の内面を目標にして超音波探触子から超音波を送信して、その反射エコーを受信する。この探傷法を実行しながら超音波探触子12を動翼の表面に沿って走査して、超音波探触子12の走査に伴うBスコープ表示を取得する。このBスコープ表示に基づいて冷却孔の内面のき裂の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被検査構造物の表面の凸凹の影響を受けずに超音波探傷試験を実施し、精度の良い測定結果を得ることができる超音波探傷装置、および複数の溶接線を検査するときの検査時間を大幅に短縮することができる検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波探傷装置は、水中に配置された被検査構造物5に発生した欠陥を検査する。超音波探傷装置は、被検査構造物5の表面5a上に配置された保持機構と、保持機構により被検査構造物5の表面5aに対して非接触状態で保持されるとともに、一次元状または二次元状に配置された複数の超音波探傷試験用探触子1を有するフェーズドアレイ探触子3と、を備えている。超音波探傷試験用探触子1の各々は、超音波を被検査構造物5内に発信するとともに、被検査構造物5の欠陥によって反射された超音波を受信する。 (もっと読む)


【課題】ペネトレータを的確に欠陥判定できるようにする。
【解決手段】管体1の溶接部2を少くとも管軸方向に超音波探傷し、管厚方向及び管軸方向の所定面積単位の測定値を用いて管体の品質を評価する。前記所定面積の一辺の長さは、超音波ビームサイズ以上、管厚以下とし、前記所定面積を管軸方向や管厚方向にずらしながら、前記所定面積内の測定値の平均値を用いて管体の品質を評価することができる。前記所定面積の一辺の長さは、超音波ビーム幅以上、管厚以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高架構造物等の鋼床版に使用されるデッキ下面に超音波探触子を当てて、このデッキ下面とトラフリブとの溶接箇所からデッキ内へと進展する亀裂を探傷する超音波探傷において、亀裂により発生するエコーを精度良く検出し、かつ検査作業を容易化する。
【解決手段】デッキ100の下面に配置した集束型超音波探触子20からデッキ100の内部へと斜めに入射される集束された超音波ビーム21が、所定深さ以上の亀裂122を直射するように、所定深さと超音波ビームの入射角とに応じて溶接部から集束型超音波探触子20までの離間距離を定め、この離間距離を保ちつつ集束型超音波探触子20をリブ101の延在方向に沿ってスライドさせながら超音波ビーム21をデッキ100へ入射させて、所定の閾値より大きいエコー信号が検出される範囲を深い亀裂が存在する範囲として検出する。 (もっと読む)


【課題】ペネトレータを的確に欠陥判定できるようにする。
【解決手段】管体1の溶接部2を少なくとも管軸方向に超音波探傷し、溶接面における超音波ビームの領域内に存在する欠陥の合計面積と人工欠陥との信号強度差に基づき欠陥判定閾値を定めて、該欠陥判定閾値によって管体の品質管理を行なう。前記欠陥判定閾値を、所望の品質レベルから決定される管体の管軸方向溶接部の溶接面における欠陥密度と、溶接面における超音波ビームの面積から、該超音波ビームの領域内に存在する欠陥の合計面積に基づき等価欠陥径を決定し、該等価欠陥径と人工欠陥との信号強度差に基づいて定める。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の厚さ、材質や溶接部の形状等を問わず、溶接部等の検査が困難な検査対象部に生じる欠陥を非接触にて高速且つ簡便に検出することが可能な欠陥検出方法及びこれに用いる欠陥検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体に探触子から超音波を送信すると共に被検査体を伝搬した超音波を受信してその受信信号により被検査体の欠陥を検出する。探触子を被検査体表面に沿って非接触で走査する。被検査体を伝搬した複数種の超音波の各受信信号をBスコープ又はCスコープの少なくとも一方を画像として表示する。画像における変化部R2の存在により欠陥を検出する。 (もっと読む)


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