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Fターム[2G047EA08]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 視野の拡大、調査・分析範囲の拡大 (288)

Fターム[2G047EA08]に分類される特許

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【課題】血管内の不安定プラークの内部構造など微細な計測対象物に対して、高い分解能を発揮し得る歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法を提供することである。
【解決手段】入力部21と、データ格納部24,25と、解析部22と、出力部23を有して、被測定対象3の圧縮前後の測定データ32から歪分布39を解析する歪分布計測システム6であって、解析部は、測定データの所望の評価領域において圧縮前後の測定データの位置変位に関する相互相関係数を演算する相互相関解析部26と、移動ベクトルを設定する移動ベクトル設定部27と、過誤ベクトル解析部28と、移動ベクトル補間・補正解析部29と、連続化された移動ベクトルの空間変化率を演算する歪分布解析部30とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】超音波及びAE検出を利用した検出感度のすぐれたファイバを超音波伝搬路として利用する材料健全性評価装置を実現する。
【解決手段】圧電超音波発振子4と、圧電超音波発振子4に一端が取り付けられた超音波ガイド光ファイバ2と、被検体5に伝達された超音波の伝搬状況を測定する測定手段とから成る材料健全性評価装置であり、圧電超音波発振子4は、発生した超音波を上記超音波ガイド光ファイバ2に伝達させ、超音波ガイド光ファイバ2は、その一部が健全性評価対象となる被検体5の内部または表面に取り付けられ、超音波は被検体5に伝達するものであり、 測定手段は、超音波の伝搬状況により被検体5中の欠陥の存在の有無を検査可能とする。 (もっと読む)


【課題】対象物を捕捉する反射体を利用した超音波分析の技術を提供する。
【解決手段】振動子16は、溶液内のマイクロバブルからの反射エコーと破砕による衝撃波を受信する。バリアブルバンドパス回路22は、受信信号46からマイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の信号を抽出する。これにより反射エコーの成分が除去され、さらに、弁別回路24によって、一定波高値以上の信号が選別され、選別した信号に対応するパルス50を出力する。そして、計数回路26によってパルス50の数がカウントされる。これにより、マイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の強い信号の数がカウントされる。そのカウント値は、衝撃波の数すなわちマイクロバブルの数と一致する。そして、計測されたマイクロバブルの数から、マイクロバブルによって捕捉された対象物の量が計測される。 (もっと読む)


【課題】 回転機器の運転中もしくは短時間の停止中に回転軸のクラックを検出する。
【解決手段】 回転機器における回転軸1の軸方向一方の端面1bにて超音波がパルス状に反射するようにもう一方の端面1aに回転軸1と一体に回転する超音波探触子2を1つ以上設置し、超音波探触子2に電圧信号を出力するパルサ11及び超音波探触子2からの電圧信号を受信するレシーバ12と、超音波探触子2とを超音波探触子2の回動を許容しつつ電気的に接続する接続手段3により接続し、回転軸1の回転運転中又は短時間の停止中に、超音波探触子2から超音波を発信し、超音波のクラックからの反射波を受信することにより回転軸1のクラックを検出する (もっと読む)


【課題】超音波透過性を確保しながら、より高温状態での超音波測定を可能とした接触式の超音波探触子及びそれを備えた金型温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波センサ51aが設けられる超音波センサ部51と超音波伝達部52とを備え、該超音波伝達部52の先端部52aを鍛造粗材1に接触させて超音波を発射する超音波探触子5であって、前記超音波伝達部52は、前記超音波センサ部51から前記先端部52aに向けてロッド状に延出されるとともに、先細り形状のテーパ形状となるテーパ部52cが形成され、該テーパ部52cの外周面に該超音波伝達部52と同質の溶射被膜が形成され、前記先端部52aの先端平面部に軟質金属部材59が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】解剖学的サンプルに関係する情報を取得するための装置および方法を提供するものである。
【解決手段】例えば、解剖学的サンプル内に少なくとも1つの音響波を発生させるために少なくとも1つの第1の電磁放射が行われる。この音響波に基づいて少なくとも1つの第2の電磁放射が発生する。この解剖学的サンプルの少なくとも一部分に関係する情報を取得するために少なくとも1つの第2の電磁放射の一部分が用いられる。さらに、この第2の電磁放射に関わるデータに基づく情報が分析される。第1の電磁放射は少なくとも1つの第1の強度と少なくとも1つの第1の周波数とを含むことができる。第2の電磁放射は少なくとも1つの第2の強度と少なくとも1つの第2の周波数とを含むことができる。データは第1及び第2強度間の第1の差および/または第1の周波数と第2周波数との間の第2の差に関係する。第2の差はゼロを除きほぼ−100GHz〜100GHzの間にある。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷をしようとする欠陥部が被検査体の表面き裂として存在し、且つ、当該面上に障害物が存在する場合であっても、「一回反射法」を利用することなく、当該欠陥部を好適に検査できる超音波探傷装置用の探触子ユニット、及び、超音波探傷法によるき裂深さの推測方法を提供する。
【解決手段】 発信用探触子1aと受信用探触子1bとを備えた超音波探傷装置用の探触子ユニット1であって、発信用探触子1aは、その音軸2aが受信用探触子1b側に傾いて当該探触子ユニット1に配置されていることを特徴とする超音波探傷装置用の探触子ユニット、及び、探触子ユニット1を利用した超音波探傷法によるき裂深さの推測方法。 (もっと読む)


【課題】 評価対象のコンクリート構造物に固定し、一定反力での自動削孔・抵抗指標情報の自動収集ならびに弾性波検出のための加速度計を配置するコンクリート構造物診断装置及びその測定診断方法の提供を課題とする。
【解決手段】 装置固定部10と、装置移動部20と、装置移動部20に支持されたハンマードリル1と、装置移動部20に把持・固定されたレーザ変位計5と、レーザセンサー6と、加速度計7と、ハンマードリル1の電源線に取り付けられた電圧コード8aと、電流測定用のクランプセンサー8bに接続した電力計8と、データ収集装置9と、評価対象コンクリート構造物50の表面及び背面にマトリックス状に複数取り付けられたハンマードリルの打撃による弾性波の反射波及び透過波を検知する加速度計7xとから構成することを特徴とするコンクリート構造物診断装置100。
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【課題】被検査物の音響インピーダンスを迅速に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は超音波伝達体12を介して被検査物16と対向配置されており、超音波振動子13の振動面14での反射作用により被検査物16の表面にて超音波が多次的に反射される。それらの反射波のうちの一次反射波及び二次反射波の信号強度が検出される。各反射波の信号強度、超音波伝達体12の固有音響インピーダンス及び超音波振動子13の固有音響インピーダンスに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】材木に基づく原材料群(TBRMG)から、応力波速度測定に基づいて、樹木および/または丸太の弾性率(MOE)および/またはゆがみの可能性などの特性を推測する方法を提供する。
【解決手段】複数の立ち木間の成長速度差に関する補正を、三つの原材料群の代表する応力速度、平均直径、未成熟材の百分率などを用いて可能にする式を提供する。したがって、本発明は、MOEおよび/またはゆがみの可能性の過小評価または過大評価を防ぐ方法である。 (もっと読む)


本発明は、例えば、レーザ加工機器のような、レーザ装置(1)の光学要素(6,7,8)の状態識別又は状態変化識別方法及び装置に関しており、光学要素(6.7.8)の温度変化時に変化する量が検出される。
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【課題】化学プラント等に設置されている配管を検査する際に、より簡便な方法で、配管の減肉箇所を検出できる検査方法を提供すること。
【解決手段】内部に流体が流れている配管を検査する方法であって、前記流体の流れにより生じる超音波を測定し、測定した超音波に基づいて、前記配管の減肉箇所を検出することを特徴とする配管の検査方法。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子の表面に形成する感応膜形成プロセスにおいて、複数の周回経路の表面に選択的に感応膜を形成することで、独立して働く多機能素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波が周回可能な円環状経路を複数有し、各経路に独自に受信電極を有する球形状表面を有する3次元基材の表面に、前記弾性表面波を励起検出する電気音響変換素子を有し、環境変化に従って伝搬状態が変化する感応膜を有する球状弾性表面波素子であって、経路毎に感応膜のパターンが異なっていることを特徴とする球状弾性表面波素子を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の波と、各物体の表面が少なくとも2個の媒質間の界面を画定している、少なくとも1個の物体との間の系内の相互作用をモデル化する方法に関し、本方法は以下のステップを含むことを特徴とする。
−対象とする適用分野に対応すべく基本特性関数の集合を選択する(E1)
−系を構成すると考えられる各媒質の物理特性を定義する(E2)
−系の各物体をメッシュとしてモデル化されることにより生成し、各メッシュ要素のいずれかの側に少なくとも1個の基本点源を関連付ける
−各界面について境界条件の種類を決定する
−境界条件の種類、媒質の特性、および系の構成に依存して各種の物体間の相互作用を表わす大域行列を構築する
−大域行列の逆行列を計算する
−逆行列に、励起境界条件の値を含んでいる列行列を乗算する
−全ての基本点源の値を含む列行列を求める
−系内の全ての点において、相互作用を表わす物理量を計算し、系内の相互作用の解析的なモデルを得る。 (もっと読む)


【課題】外的作用による被処理物の粘弾性特性の変化に応じて最適な処理を実行するプロセス装置を提供する。
【解決手段】センサ部30は、遅延部材32と密着して配置され、測定制御部1からの放射指令に応じて、遅延部材32を介して、混練容器40の内部へ入射音波を放射する。そして、センサ部30は、入射音波が被処理物48と遅延部材32との境界において反射されて生じる反射音波を受信し、その時間波形を測定制御部1へ出力する。測定制御部1は、センサ部30において受信される反射音波の時間波形に基づいて、被処理物48の粘弾性特性を測定する。さらに、測定制御部1は、その測定した被処理物48の粘弾性特性に基づいて、モータ44へ与える運転指令を制御する。 (もっと読む)


【課題】欠陥部信号からの幾何学的特徴部信号の識別及び区別の自動化を遂行する方法及びアルゴリズムの提供。
【解決手段】長さのある構造物のNDEにおいて、欠陥部信号から幾何学的特徴部信号を識別し見分ける方法及び関連するアルゴリズム。本方法は、評価される長さのある構造物から問合せ信号(反射される構成要素を含む)を集め、その信号を、データベースに保管された既知の幾何学的特徴部から選択された基準信号と比較する段階を含む。比較は、信号位相の判定を伴う。同じ位相信号は、発信源を幾何学的特徴部として識別し、逆位相信号は、発信源を欠陥部として識別する。比較は、信号それぞれをゲート制御し、各点の相関値の配列を作成する段階を伴う。相関値は分析され、信号位相の判定(最大及び最小相関値の比較に基づく)が行われる。相関値と、その最大値及び最小値との比較によって、信頼性因子を判定できる。 (もっと読む)


【課題】被検査材ごとの異なる断面寸法に拘わらず、微小な内部欠陥を確実に検出できる超音波探傷方法、およびこれに用いる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】アレイ探触子2,10を用いると共に、内部の欠陥を検出すべき鋼材(被検査材)Wのうち、断面寸法が大きな鋼材Wに対しては、垂直探傷法と斜角探傷法とを併用するギャップ法を適用し、断面寸法が小さな鋼材Wに対しては、局部水浸法を適用する、超音波探傷方法。また、内部の欠陥を検出すべき鋼材Wを回転可能に支持する複数組のローラRと、上記鋼材Wの表面に水膜を介して配置される上記ギャップ法用のアレイ探触子2と、上記鋼材Wの表面に水室(14)を介して配置される局部水浸法用のアレイ探触子10と、を含む、超音波探傷装置1も含まれる。 (もっと読む)


【課題】雑音エコーに左右されることなく確実に圧延材の内部欠陥を検出する。
【解決手段】探触子1は、圧延材Mの長手方向複数位置で当該圧延材Mの横断面内に超音波を発射するとともに、横断面内に生じたエコーを受信する。同相加算回路25でエコーが生じた位置を特定し、演算部32にて、連続する所定数の横断面内でいずれもエコーを生じている位置に内部欠陥があるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面全体にまたがって弾性率を判定可能な非破壊試験方法を提供する
【解決手段】物品弾性係数を表すイメージを生成する本方法は、超音波の音波を利用して測定用サンプル上の点で飛行時間値を測定する段階と、点の位置を測定する段階と、測定用サンプルの厚さ値を計算する段階と、飛行時間値および厚さ値を利用して速度値を計算する段階と、測定用サンプルの密度値を計算する段階と、測定用サンプルのポアソン比を計算する段階と、速度値、密度値、およびポアソン比値を利用して弾性係数値を計算する段階と、イメージ上で弾性係数値にグレイの陰影または色を割り当てる段階と、点の位置および陰影を付けられたまたは色を付けられた弾性係数値を利用してイメージを構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で液槽内の気泡を確実に排除して信頼性が高く、安定した超音波探傷結果を得ることのできる非破壊検査装置を備えた金属棒状材の製造装置を提供する。
【解決手段】金属棒状材4の成形装置と、この成形装置で成形された金属棒状材4を検査する非破壊検査装置911とを有する金属棒状材の製造装置において、非破壊検査装置911が、液体924が収容された液槽912と、金属棒状材4を液槽912内の液体924中に浸漬通過させる搬送装置926Aと、液槽912内の液体924中に配置された支持部材915に設けられた超音波探触子922で液体924に浸漬している金属棒状材4を非接触で検査する超音波探傷装置と、気体を液槽912内の液体924中に噴出する気体噴出ノズル922とを有している。 (もっと読む)


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