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Fターム[2G047EA21]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 耐候・耐久性向上 (45)

Fターム[2G047EA21]に分類される特許

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【課題】高温環境で、長期間にわたるプラントの稼動/運転停止の際の熱サイクルにより繰り返される熱衝撃に対して超音波センサの接合を維持する。
【解決手段】被検査対象に設置して超音波を送受信し、被検査対象の高温状態でモニタリングを行う超音波センサを用いた超音波検査装置において、超音波センサに超音波センサを加熱するヒータと超音波センサの温度を測定する温度センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射時のレーザー安定性とレーザー遮光時のフラッシュランプ消耗軽減を兼ね備えたレーザー装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザーの照射手段と、フラッシュランプを含む励起手段と、レーザーの遮光手段と、遮光手段による遮光とその解除を制御するとともに、フラッシュランプの設定条件を制御する制御手段を有し、制御手段が、レーザーの照射を停止する際に遮光手段によりレーザーを遮光する工程に続いて、フラッシュランプの消耗を軽減するように設定条件を制御する工程を行い、照射を再開する際に、レーザーが安定して照射されるように設定条件を制御する工程に続いて、遮光を解除する工程を行うレーザー装置の制御方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中においてプラントの構造部材の欠陥を精度良く検出できる耐熱超音波センサを提供する。
【解決手段】耐熱超音波センサ1は、可撓性を有する金属薄板2の上に厚みが0.5mm以下でキューリ点が200℃以上の圧電セラミックス膜3を形成している。電極である金属薄膜4が圧電セラミックス膜3の上面に取り付けられ、金属線メッシュ5が、金属薄膜4を覆って金属薄膜4の上面に取り付けられる。耐熱同軸ケーブル7の芯線9が接続点6で金属線メッシュ5に接続される。耐熱同軸ケーブル7は、グランド部である金属製の固定部材8で金属薄板2に固定される。電気絶縁カバー10が、金属薄板2に取り付けられて、圧電セラミックス膜3、金属薄膜4、金属線メッシュ5、接続点6、固定部材8、及び同軸ケーブル7の芯線9を覆っている。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサを簡単な構成で、良好に冷却できるようにする。
【解決手段】 高温の被検査体1に超音波を発振して劣化状態を検査する超音波センサ4と、この超音波センサ4を冷却する自励振動ヒートパイプ6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの影響を回避し、キャビテーション信号を明確に検知でき、かつプロセス流体による腐食等を受けない、間接測定法によるキャビテーション検出装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて流体の状態を検出する流体のキャビテーション検出装置において、
管体の外周面に設置され管体内を流れる流体に所定周波数の超音波を与える超音波付与手段と、前記管体の外周面に設置され流体中を伝播した前記超音波の信号を検出する超音波検出手段と、前記信号に含まれる周波数成分を分析する分析手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温状態となり得る触媒のクラックの発生をAE法により検知するクラック発生検知装置を提供する。
【解決手段】クラック発生検知装置101は、AE波を検出するAEセンサ3と、AEセンサ3と触媒1との間を仕切る遮熱板13と、遮熱板13を貫通して一端6aが触媒1に接触し且つ他端6bがAEセンサ3に接触するように配置され、一端6aから他端6bにAE波の伝達が可能なガイドシャフト6と、ガイドシャフト6の一端6aを触媒1に押し付けるようにガイドシャフト6を付勢するコイルスプリング12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触での溶融部分の大きさを算出することができるものでありながら、熟練を要することなく安定した検査結果を算出することができる溶接幅測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一対の板金を溶接により接合した被検体を挟んで加振用Qスイッチパルスレーザ装置20及び表面変位測定装置30とが対向配置され、表面変位測定装置30は溶接部分から外れた直近位置で固定すると共に、加振用Qスイッチパルスレーザ装置20を被検体の溶接部分に跨って一定間隔で変位させつつパルスレーザ光を被検体に向けて照射して衝撃波を生成し、表面変位測定装置30で被検体の溶接部分を透過した衝撃波を検出した際の加振用Qスイッチパルスレーザ装置20の位置を計算機40で算出することによって被検体に形成された溶融部の溶接幅を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定部の接触破損を防止し、かつ被接触物の表面を走査する際に発生する摩擦力などによる負荷を低減することができる超音波変換装置などの電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量方式の超音波変換装置などである電気機械変換装置100は、被接触物108の表面に沿う様に走査して用いられる。電気機械変換装置100には、被接触物108に対向する側の主面の少なくとも一部に、被接触物108の表面との接触を緩和するための突出部を成すスペーサ107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下の配管においても長期間に亘り強磁性体金属箔を固定できる固定治具を提供することである。
【解決手段】金属製の非磁性体の固定治具本体14は、配管11の円周方向の表面に付設された磁歪式ガイド波探傷センサの帯状の強磁性体金属箔12の表面を覆って装着され、固定治具本体14の両端部には連結穴15を有し両端部を連結するための連結固定部18が設けられ、連結固定部18の対面した連結穴15には連結部材16が挿入され、連結部材16で固定治具本体14の両端部の間隔を調整して、固定治具本体14の強磁性体金属箔12への圧接力を調整し、強磁性体金属箔12を配管の表面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】近位端で試験対象物に結合される細長い超音波伝達材料のストリップを備える、超音波非破壊検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】細長いストリップは、幅及び厚さが1対1よりも大きなアスペクト比をもつ縦断面を有し、超音波トランスデューサに整合し、励起により、細長いストリップに沿って近位端に進行して試験対象物に進入する、実質的に非分散性の超音波信号を誘導する。この非分散性パルスは、飛行時間測定、厚さ測定、クラック測定等に特に好適である。細長いストリップにより、トランスデューサは試験対象物に伴う潜在的に不適切な環境から分離される。細長いストリップは、試験対象物との大きな接触面積も有し、試験対象物への効率的な照射が可能になる。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯などの被検体の汚染を招来することなく、アルミニウム溶湯などの被検体中へ超音波を入射させることができ、かつ超音波減衰率の小さい超音波導波棒および超音波プローブ、並びに上記超音波プローブを用いたアルミニウム溶湯中の不純物検出方法およびアルミニウム溶湯と他の層との界面位置計測方法を実現する。
【解決手段】超音波プローブ10は、加熱された被検体と一端が接触する、超音波を伝搬するための超音波導波棒11と、超音波導波棒11の他端に設けられた、超音波導波棒11への超音波の供給および/または超音波導波棒11からの超音波の受信を行うための超音波探触子12と、超音波導波棒11における被検体と接触する端と超音波探触子12との間に配置された、超音波導波棒11を冷却するための空冷コイルとを備える。超音波導波棒11は、酸化ケイ素と、酸化アルミニウム等の他の成分とで構成される。 (もっと読む)


【課題】
測定対象物が高速増殖炉の高温ナトリウム中に存在する場合のように、高温環境下であっても使用でき、かつ高解像度の測定画像を得ることのできる超音波センサを提供すること。
【解決手段】
マトリクス状に配列された複数個のセンサ要素から構成され、各センサ要素は、一方の電極を構成するセンサフレームと、センサフレーム上にマトリクス状に形成された複数個のセンサ素子から構成されている。センサ素子のそれぞれは、一方の面がセンサフレームに接続された、超音波を発信/受信する圧電素子と、圧電素子の他方の面に垂直に配置された超音波減衰用のダンピング材と、ダンピング材と圧電素子の間に配置された他方の電極とから構成されている。各センサ要素はそれぞれ金属製のフレームに固定されており、ダンピング材は、熱衝撃に対して大きな抵抗を示す材料で構成されている。 (もっと読む)


電磁音響式トランスデューサ(EMAT)は、特には材料及び物品の超音波検査等の非破壊検査分野に係り、ロール状シート、切断鋼及び管のテストに使用可能である。電磁音響トランスデューサは、基部を有するケースと、少なくとも1つのインダクタと、セラミック板の形で基部の後側からインダクタを覆うプロテクタとを具備しており、テストにおいて基部の下面と対象物との間にエアクッションを作動中に生成する、空気の供給のために、開口が基部に形成される。本発明によれば、セラミック板は、基部の下面に設置されており、セラミック板の外側輪郭線が、基部の開口を包含するような寸法を有しており、開口がセラミック板に形成され、開口は、ケース内の開口と同軸である。セラミック板の形状は、基部の下面の形状と実質的に一致しており、セラミック板の面積は、基部の下面の面積と実質的に等しい。本発明の別の実施の形態において、基部は、セラミックにより形成され、プロテクタと一体で形成される。本発明は、インダクタとプロテクタ間の音響接続のマイナスの影響を減少し、テストにおいて、トランスデューサと対象物間の電気及び電磁接続を減少させ、この連結により引き起こされる電気及び電磁妨害のレベルを減少させることにより、超音波検査の感度、妨害に対する保護及び信頼性を向上することを可能にする。
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【課題】特性ばらつきが小さく、信頼性試験によっても特性の化が小さい超音波送受波器および超音波流量計を提供すること。
【解決手段】疎水化処理を施した多孔質の音響整合層に接合部材を浸透させ振動手段と音響整合層とを接合してなる超音波送受波器とすることにより、疎水化処理した多孔質音響整合層と接合部材とがより多くの面積で接することになり、確実に接合され、振動手段の振動が音響整合層に効率よく伝わり、特性ばらつきが小さく、信頼性試験によっても特性の劣化が小さい超音波送受波器となる。 (もっと読む)


【課題】塵埃の侵入を防止し、頑丈で長期の使用に耐え、かつ使用し易い構造体等の点検具を得る。
【解決手段】横断面形状が5乃至8角形に形成されるとともに下のみが開口した袋穴を有する転打子1を伸縮自在の取手12の軸4に回転自在に取り付けたものであって、転打子1を回転自在に保持する軸4の先端に円周溝9を設け、この円周溝9にプッシュナット10を装着することによって、軸4に挿入された回転自在の軸受7の抜けを阻止する手段とし、軸受7を転打子1の袋穴2の雌螺子部3に螺合するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンバルブの母材と肉盛部との境界に生じる隙間欠陥を確実に検出して、肉盛部の剥離を未然に防止する。
【解決手段】バルブシートに当接するエンジンバルブ1の傘部12のバルブフェース122に耐摩耗性金属材の肉盛を施したエンジンバルブの肉盛部の検査方法であって、超音波探触子21からの点集束超音波ビームUSを、平面状のバルブ傘表124の表面に入射させて、当該表面で屈折した超音波ビームUSを肉盛部13と傘部12の母材との境界に対し略直角でかつ所定範囲に集束するように入射させ、境界からの反射波の状態より肉盛部13の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のアルカリ骨材反応の進行状況を簡単に、かつ精度よく判定することができるアルカリ骨材反応判定方法を提案すること。
【解決手段】コンクリート構造物から試験コアを採取するコア採取過程と、前記試験コアに縦波弾性波を発生させる励振過程と、前記縦波弾性波を受信する受信過程と、受信された信号を分析して前記試験コア中の縦波弾性波の伝播速度を求める分析過程と、前記分析過程で得られた縦波弾性波の伝播速度から前記コンクリート構造物のアルカリ骨材反応の進行状況を判定する判定過程とを含むアルカリ骨材反応判定方法であって、前記判定過程が、前記分析過程で得られた所定の時期の縦波弾性波の伝播速度が所定の値以上である場合には健全なコンクリート構造物と判定するものであるアルカリ骨材反応判定方法。 (もっと読む)


【課題】高い超音波探傷精度を有する空中超音波探傷システムを実現する。
【解決手段】連続する所定個数の負の矩形波からなる矩形波バースト信号(a)を被検体(11)に空気(46)を介して対向配設された送信超音波探触子(12)に印加する。被検体に空気を介して対向配設され受信超音波探触子(13)で被検体を伝搬した超音波を透過波信号(b)に変換する。この透過波信号の信号レベルに基づき被検体の欠陥の有無を判定する。また、送信超音波探触子及び受信超音波探触子は、振動子(42)及び当該振動子の超音波の送受信側に取付られた前面板(45)の音響インピーダンスを、被検体に当接して使用する接触型超音波探触子に比較して低く設定している。 (もっと読む)


【課題】動作に関する情報を長期にわたって確実に検出及び記憶できる軸受装置を提案すること。
【解決手段】玉軸受の外輪に、センサチップ1を配置する。センサチップ1は、単一の半導体基板11上に、振動を受けて電力を生成する発電素子12と、弾性波を検出するAEセンサで形成されたセンサ部13と、不揮発性のRAMで形成された記憶部14と、外部機器との通信を行うRFアンテナと送信回路と受信回路で形成された送受信部15と、CPUで形成された制御部16を有する。玉軸受が回転動作すると、外輪が振動し、この振動によってセンサチップの発電素子12で電力が生成され、センサ部13と制御部16に電力が供給される。玉軸受の長期の動作期間にわたってセンサチップ1を駆動でき、弾性波の検出と検出情報の記憶を行うことができる。 (もっと読む)


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