説明

Fターム[2G047GB12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 振動子 (468) | 振動子の形状 (175)

Fターム[2G047GB12]の下位に属するFターム

Fターム[2G047GB12]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】分割したトランスデューサプローブを含むシステムを提供する。
【解決手段】分割したトランスデューサプローブ14は、試験試料12中へと超音波励起信号を送信し、超音波励起信号と試験試料12との相互作用から得られるエコー信号を受信することに適合した複数のトランスデューサセグメントを含む。本システムは、また、分割したトランスデューサプローブから受信したエコー信号に対応するデータを受信し、試験試料の少なくとも1つのボリュームスライスに対応する画像を再構成するためにトモグラフィ再構成法を利用することに適合した処理システムを含む。 (もっと読む)


【課題】並列配置型二探触子法に用いる超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置において、分解能と発振強度を保ったまま、高感度の欠陥検出が可能な超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサは、送・受信にそれぞれ用いる複数の素子10A,10Bと、超音波を斜角方向に伝搬させるため、素子を保持するシュー20と、40とを有する。素子の形状として、シューの中心部近傍に位置する素子範囲を、センサ開口を変えない範囲Aをトリミングしている。また、シュー形状として、素子を保持するシューの面が、二つ以上あり、シューの面の傾斜が、互いに鏡映対称としている。さらに、シューの面上への素子の配置として、鏡映面に対して対称に素子を非平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサのセンシングの正確性を向上させる。
【解決手段】第2のIDT電極5が励振する弾性波が圧電基板2と誘電体膜7との境界を伝搬する境界波となる弾性境界波素子でリファレンス部を構成するにより、弾性波センサ1に対し検出対象物質を含む可能性のある物質(呼気、検査液等)を接触させる際、リファレンス部を構成する第2のIDT電極5に検出対象物質等が付着することを防止する。これにより、この付着物による特性変化が抑制されるため、第2のIDT電極5で構成するリファレンス部のセンシングの正確性を向上させることができる。その結果、弾性波センサ1のセンシングの正確性が向上する。 (もっと読む)


【課題】狭隘部に設置できる薄型探触子の構造の探触子を用いて、被検査体の裏面近傍の深い位置を含む板厚方向全範囲を検査することができる超音波検査装置及び超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】探触子108,109は、狭隘部に設置可能な薄型の探触子である。制御装置201は、探触子からの超音波の送信を制御し、該探触子にて受信した超音波の信号処理を行う。遅延時間制御部205は、複数の探触子の距離差に応じてそれぞれの探触子から送信する超音波の送信タイミングに遅延時間を設け、信号処理部はそれぞれの探触子により受信した超音波の信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断装置において、超音波トランスデューサに多層圧電体を用いて高調波を送受波するにあたって、高調波成分を増加させると同時に基本波成分を減衰させる。
【解決手段】3層圧電体を用いて3次高調波を送受波するにあたって、その3層を分極方向を揃えて積層するのではなく、一部の向きを逆方向にするとともに、電極引回しを工夫する。具体的には、互いに隣り合う圧電体の離反側の面の電極同士を連絡して2つの端子にそれぞれ並列接続する。そして、圧電体1の残留分極の向き(+P)を基準として、圧電体2を同方向(+P)、圧電体3を逆方向(−P)とすると、端子間の電気変位は、λ/4共振ではその感度が打ち消され、3λ/4共振においては強調される。こうして、フィルタやアンプを用いることなく、基本波を抑え、3次調波を抽出することができる。 (もっと読む)


レーザと共振光キャビティとを用いて、気体または液体の媒体中に低濃度で存在する1つまたは複数の分析対象種を光音響によって識別および定量化するための方法および装置であり、該共振光キャビティが、該媒体を収容し、かつ少なくとも2つの部分的に透明なミラーを該キャビティの内部に有し、該ミラーのうちの1つがキャビティ結合ミラーであり、かつ、該ミラーのうちの1つが入力信号に応答するアセンブリに移動可能に取り付けられている。

(もっと読む)


尿素溶液の品質を測定する機器(100)は、機器の少なくとも一部を尿素溶液中に挿入して動作させる。機器(100)は、尿素溶液のある体積中における力学的特性および電気的特性を測定するセンサ(180、190、200)の構成を含み、力学的特性および電気的特性の測定値は、尿素溶液中に存在する成分によって相互に差が生じるように影響される。機器(100)のデータ処理機構(230)は、力学的特性および電気的特性の測定を処理して、尿素溶液の品質を表示する出力データ(120)を生成するように動作可能である。機器(100)は、他の種類の溶液の品質を測定するために適応させることも可能である。
(もっと読む)


【課題】安定器の充填材からアスファルト系充填材を確実に判別することができる安定器充填材の材質判別方法を提供する。
【解決手段】トランス12とPCBが含まれたコンデンサ13とを充填材11を用いて内包する安定器14の充填材の材質判別方法であって、安定器14の側面から超音波探触子15を用い、安定器内部の充填材がアスファルト系材料であるか否かを判別し、樹脂型安定器のみを、PCB処理設備内での処理の対象とし、アスファルト系充填材は別途保管する。 (もっと読む)


圧電音響共振器は少なくとも1つの圧電層と第1の電極と少なくとも1つの第2の電極とを有しており、各電極は電気的な駆動により圧電音響共振器が所定の共振周波数で共振するように配置されており、基板表面は基板と圧電音響共振器とを音響的に分離するために基板に組み込まれた音響鏡から形成されている。本発明によれば、評価装置と電極のうち少なくとも1つとが電気導体路を介して電気的に接続されており、電気導体路は音響鏡の開口部を通っている。音響鏡は音響インピーダンスのそれぞれ異なるλ/4厚さの層を備えたブラッグリフレクタを含む。最上部の層は二酸化ケイ素から成り、導通路と導体層とを電気的に絶縁する開口部内の絶縁層として機能する。なお、本発明の装置は液体中の物質を検出する検出装置の物理的トランスデューサ(バイオセンサ)として用いられる。
(もっと読む)


【課題】圧電性単結晶の基材を使用しても、従来に比べ球状弾性表面波素子を利用した装置の動作精度をさらに向上出来る球状弾性表面波素子を提供することである。
【解決手段】球状弾性表面波素子11は:圧電性単結晶基材13の球面の一部で形成され最大径の外周線を含み円環状に延出している表面領域12に電気音響変換素子15により弾性表面波14が励起され上記表面領域の延出方向に沿い周回させる。弾性表面波は、上記表面領域の延出方向に伝搬する間に所定の経路に沿い蛇行し、そして、電気音響変換素子のすだれ状電極の複数の電極枝15−1,15−2は、上記表面領域の上記所定の経路上ですだれ状電極が対応する位置における弾性表面波の音速の所望の中心周波数に一致する周期に配列されている。 (もっと読む)


【課題】電極接続の信頼性の向上と歩留まりの向上とを可能とする。
【解決手段】厚さ方向Zに振動し、厚さ方向Zに略直交するアレイ方向Xに沿って配列される複数の圧電素子15を具備し、圧電素子15各々は、圧電材料からなる圧電体17と、圧電体17各々の厚さ方向Zに略直交する両端面に形成される複数の信号電極19及びアース電極21と、圧電体17各々に収容され、厚さ方向Z及びアレイY方向に略直交するレンズ方向Xに沿って配列され、略短冊形状を有する複数の非圧電部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で試料の異常を測定する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】試料の異常を測定する方法であって、標準試料の共振周波数と前記異常との相関関係をあらかじめ測定しておき、前記試料の共振周波数を測定する第1ステップと、前記第1ステップで測定した共振周波数および前記相関関係に基づき前記試料の異常を測定する第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなマルチパスセルを必要とせず、入射光の波長を掃引しながら複数の吸収線を検知し、多種の吸収物質をコンパクトな装置で高感度に検出する。
【解決手段】レーザ光出射手段から出射された光を被測定物質に入射して、被測定物質の光学吸収特性を測定する光吸収測定装置において、被測定物質に入射された入射光の光路と交差するように、被測定物質内に第1の音叉を配置する。さらに、第1の音叉の共鳴周波数近傍の信号で入射光の強度を変調する変調手段と、第1の音叉の共鳴振動を第1の電気信号に変換する変換手段と、第1の電気信号と共鳴周波数近傍の信号とをロックイン検波して、測定物質の光学吸収特性を測定する測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
異方性を示す方向を精度良く決定することができ、特定の好適な位置に薄膜構造を形成することを可能とする。
【解決手段】
異方性を有する球状材料の大円に沿って伝搬する弾性表面波を発生させる弾性波発生工程と、大円に沿って周回した弾性表面波の所定の物理量を測定する測定工程と、球状材料に対し、弾性波発生工程および測定工程を行う弾性表面波発生状況測定工程と、弾性表面波発生状況測定工程で測定された物理量に基づいて、異方性を示す方向を決定する決定工程とを有する異方性球状材料の方向測定方法において、弾性波発生工程は、球状材料をすだれ状電極を有する露光マスクに接近または接触させて電気信号を印加して弾性表面波を発生させ、測定工程は露光マスクにより物理量を測定する異方性球状材料の方向測定方法等を提供する。 (もっと読む)


サンプル混合物におけるサンプルの濃度を検出するために、光音響検出器に用いられる発振素子10が提供される。この光音響検出器は、発振素子10の励起領域25の近傍においてサンプル15の分子の励起をなすために光ビーム11を用いる。この励起により、発振素子10の共振が生じる。発振素子10は、機械的に歪んだときに電圧を発生する圧電材料20と、この発生した電圧を記録するための発振素子10の表面を少なくとも一部カバーする電極21〜24とを有する。励起領域25は、光ビーム11による励起領域25における電極21〜24の加熱が回避されるように構成される。
(もっと読む)


【課題】振動子を水中に配置したとき、振動子の周辺に気泡が溜まりにくい超音波探触子を提供すること。
【解決手段】第1振動子3および第2振動子4の夫々の超音波送受信面13,14の中心P1,P2と、超音波送受信面13,14が位置する仮想球面18の中心とを含む断面において、第3振動子5の超音波送受信面15が、上記中心P1と、上記中心P2とを結ぶ線分の垂直二等分線上に位置すると共に仮想球面18の中心に向けて突出するように、第3振動子5を、振動子取付面10を横断するように形成された気泡抜き溝21の底面に取り付ける。第3振動子5の超音波送受信面15を、略球面形状に形づくる。 (もっと読む)


【課題】複雑な曲面形状を有する検査対象物の内部検査を効率よく、非破壊で正確に行なうことができる3次元超音波検査装置を提供する。
【解決手段】マトリクス状またはリニア状一列に配設したアレイ圧電振動子21を有する超音波トランスジューサ11と、圧電振動子21iから発振される超音波を遅延材22を介して検査対象物14に入射させ、その反射エコーの電気信号を検出する信号検出回路15と、検査対象物14の内部を予め区画された3次元画像化領域内のメッシュに対応させて3次元画像化データIを生成する信号処理部16と、この3次元画像データIを、メッシュ化された検査対象物14の3次元座標に応じて表示する表示処理装置18とを備え、前記超音波トランスジューサ11は、検査対象物14の表面形状に沿うように変形可能な柔軟性を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電性基板上に抗体(又は抗原)溶液を導入する際に、非電極部に不安定な層が形成されるのが抑止され、基本的に電極部だけに抗体(又は抗原)層が形成された弾性波センサ及びその製造方法を実現する。
【解決手段】まず、圧電性基板11の表面上に金属電極12a,12bを形成する。次に、圧電性基板11の表面上に抗体溶液を導入する前処理として、圧電性基板11上において金属電極12a,12bが形成されていない非電極部の表面上の全体又は一部に、抗体(又は抗原)溶液に対してブロッキング作用を有するブロック層14を形成する。そして、圧電性基板11の表面上に抗体(又は抗原)溶液を導入して抗体層13a,13bを形成する。このとき、ブロック層14のブロッキング作用によって、金属電極の表面上にだけ抗体層14が形成される。 (もっと読む)


【課題】構造体の強度を低下させることがなく、かつ、非破壊検査を効率よく行える圧電ファイバおよびそれを用いた非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】導電性があり線状の金属コア1を芯材とし、その周囲にセラミックス圧電材料2を被覆して外層材とした棒状の圧電ファイバAを、構造体Sに取付け、圧電ファイバAから、超音波振動を面状で発生させる。2本の圧電ファイバA,A´を、超音波の発振用および受振用として用いると、四角形の領域で探傷できる。また、金属コア1が強度部材として機能するので、構造体Sに埋め込んでも構造体Sの強度を低下させない。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の寸法と比べて薄い板状、細い棒状、または薄肉の管状の被検査体の欠陥を高感度に検出し、且つ超音波の伝播方向と直交する被検査体断面全体に亘って可及的に均一な感度で欠陥検出することを目的とする。
【解決手段】 被検査体の平面(入射面)に超音波探触子を対向させて該平面に垂直に超音波を入射させ、被検査体内部の欠陥による反射エコーを検出する超音波探傷方法であって、超音波入射方向と垂直な被検査体の幅方向の端部に超音波探触子の中心があるときに被検査体の内部に入射する超音波エネルギー(E1)と、幅方向の中心に超音波探触子の中心があるときに被検査体の内部に入射する超音波エネルギー(E2)の比(E1/E2)が、所定の値よりも大きく且つ2以下になるように前記超音波探触子の寸法を定めて測定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22