説明

Fターム[2G047GB17]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 振動子 (468) | 振動子の配列 (249) | 平面配列 (158)

Fターム[2G047GB17]に分類される特許

141 - 158 / 158


本発明の撮像方法は、剪断成分と圧縮成分とを含む力学波を粘弾性媒体内で発生させ、粘弾性媒体の運動パラメータを力学波の伝搬中にさまざまな点で求めることにある。本方法は、力学波の圧縮成分による誤差を取り除くように運動パラメータが処理される修正段階を含む。
(もっと読む)


【課題】 超音波プローブにおいて、圧電振動子の配列方向の指向特性を広めることを目的とする。
【解決手段】 第2の音響整合層5の走査方向の幅は幅d3、圧電振動子3の走査方向の幅は幅d1となっている。ここで、幅d3<幅d1の関係が成立している。つまり、第2の音響整合層5の走査方向の幅は、圧電振動子3の走査方向の幅よりも狭くなっている。また、第2の音響整合層5の厚さt(送受信方向の幅)は、圧電振動子3の走査方向の幅d1とほぼ等しい。従って、第2の音響整合層5の走査方向の幅d3は、厚さtよりも狭くなり、アスペクト比(幅d3/厚さt)は1より小さくなる。そのことにより、横振動が低減され、圧電振動子3の指向特性が広くなる。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームのビーム幅を絞るのにより好適な超音波探触子を実現する。
【解決手段】 超音波探触子1は、被検体との間で超音波を送受する振動子10a〜10cを複数配列し、各振動子10a〜10cは、超音波を送受する複数の振動素子12−1〜12−mを有し、振動素子12−1〜12−mの間に充填材を配して充填層14を形成してなり、充填層14は、短軸方向に弾性定数が異なって形成される。 (もっと読む)


【課題】音響特性を向上し、高密度化を容易にし、コンベックス型を作成し易くする。
【解決手段】x方向およびy方向の2次元に配列された振動素子1と、振動素子1の超音波出力側に設置された音響整合層2と、振動素子1の超音波出力側と反対側に設置された信号線パターン形成バッキング材10とを具備し、信号線パターン形成バッキング材10は、複数のバッキング材板をx方向に積層したものであり、各バッキング材板の片面にはz方向に延びる信号線パターン12が転写技術により形成されている。
【効果】信号線パターン形成バッキング材10中にプリント基板を含まないので、音響特性を向上できる。また、振動素子1の配列ピッチを小さくでき、高密度化が容易になる。さらに、コンベックス型を作成し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 多数かつ狭ピッチに配列する圧電振動子の電極配線を容易に形成することができる超音波プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波プローブは、超音波診断に使用するプローブであって、複数の圧電振動子がアレイ状に配列し、圧電振動子の電極配線を形成した積層基板を備えることを特徴とする。本発明は、特に、圧電振動子が、2次元アレイ状に配列する超音波プローブにおいて有効である。プローブは、複合圧電材料からなるものが好ましい。 (もっと読む)


マイクロ機械加工された超音波トランスデューサ(MUT)とその製造方法。トランスデューサの膜は、空洞に溶融接合され、セルを形成する。犠牲材料のウェハ上に膜が形成される。このため、溶融接合のための取り扱いができる。次に、犠牲材料は除去されて、膜が残る。シリコン、窒化珪素等の膜を犠牲材料の上に形成することができる。cMUT、pMUT、mMUTについても述べる。
(もっと読む)


【課題】 バッキング機能を有するベースプレート上に振動膜が配置された容量性マイクロマシン超音波振動子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 容量性マイクロマシン超音波振動子は、樹脂を含む材料によって形成されたベースプレート30と、該ベースプレート30に配置された振動子セル10であって、下部電極25と、一体形成された支持部23a及び梁部23bを含み、該梁部23bが支持部23aによって支持されることにより上部電極22との間に空隙15を介して配置されている振動膜23と、該振動膜23に形成された上部電極22とを含む振動子セル10とを含む。 (もっと読む)


【課題】 製造・組立て容易な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 マトリクス状に配置された複数の板状の超音波振動子6を有し、当該超音波振動子6各々が板状又は箔状の端子3の厚み方向に積層状態で電気接続且つ固定され、更に当該複数の超音波振動子6がバッキングブロック材1平滑面へ積層固定される超音波プローブであって、前記端子3が絶縁性シート10に固定され、各々の端子3から入出力される電気信号経路11が、当該絶縁性シート10面に沿って形成若しくは配置されている。 (もっと読む)


【課題】 組立て容易な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブの製造法において、複数の実質的に同一方向に伸びる貫通孔2を有するバッキングブロック材1の当該貫通孔2に、棒状の端子3をその一方の先端がバッキングブロック材1外面と実質的に同一平面上に位置するように挿入し、前記バッキングブロク材1と棒状の端子3とを固定し、板状の超音波振動子6を前記実質的に同一平面上の端子3対応位置に固着する過程を経る。 (もっと読む)


【課題】 小型の超音波プローブを提供する。
【解決手段】 マトリックス状に配列された複数の超音波振動素子16と、超音波振動素子16からの電気信号を伝達するために、超音波振動素子16の各々から突出させて設けられた複数の信号リード22を挿入して超音波振動素子16を制動するバッキング材20と、バッキング材20において超音波振動素子16が設置される側と反対側の面に設けられた信号リード22の端部としての信号リードパッド23と、前記電気信号を処理する集積回路45を搭載し、集積回路45から引き出された信号線の端部として、信号リードパッド23に接続される接続パッド401を具備するIC基板40とを有する超音波プローブであって、信号リードパッド23に接続される接続パッド401はIC基板40の表面及び/又は裏面に設けられている。 (もっと読む)


被検査体の曲面に沿って柔軟性を有した楔部を屈曲変形させて、被検査体と楔部との間に隙間が生じないように配置する。これに伴い、楔部に搭載された振動子も屈曲変形する。この状態で端子部から信号ケーブルを介して振動子に電源を供給し振動子から超音波を送信し反射波を受信する。従って、様々な曲率を有した被検査体に対して容易に超音波検査を行うことができる。
(もっと読む)


【課題】隣り合う信号リード線間のクロストークを低減する超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波を送受信するための複数の圧電振動子6と、前記圧電振動子6の背面側に設けた背面負荷材7と、前記背面負荷材7内部に設けた基板9と、前記基板9面上に設けられ前記圧電振動子6の背面側の電極に電気的に接続された信号リード線1を備え、前記基板9の内部に基板内シールド材10が配置され、前記信号リード線1はその配列が前記基板の表裏面に交互に配置された配列を有することで、同一基板9上で最も距離が近く互いの漏洩電磁界の影響が受けやすかった隣接信号リード線1間に基板内シールド材10が介在し、クロストークの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


受信機群(144)のアレイ(130)からの信号群により形成される画像の解像度及び品質を改善するシステム及び方法。複数の受信機(144)は、到達時間を変化させることにより、該到達時間を動作信号の周期よりも短くし、更にサンプリング動作に関連する周期よりも短くする。従って、複数の受信機(144)によって、動作信号に関連する分解能以下の微細構造からの反射信号のサンプリングが可能になる。複数の受信機(144)を使用することによって更に、個々の受信機のサンプリングレートよりも高い実効サンプリングレートが実現される。同様の利点が複数の送信機(142)を使用しても得られる。このような有利な機能を使用することで、媒質(132)中のオブジェクトの高解像度画像を超音波撮像のような用途において得ることができる。
(もっと読む)


【課題】熱延鋼板を製造する際に、鋼板欠陥に対する対策が立てやすく且つ早期に板欠陥に対する応答が可能な鋼板の検査や製造等を提供することを課題としている。
【解決手段】熱間圧延後の酸洗工程における酸洗槽8の入側に、超音波探傷設備20を設けて、搬送中の熱延鋼板の欠陥について連続的に探傷を行い、その探傷による探傷情報に基づき、当該探傷位置よりも上流側の鋳造条件等の工程条件を修正する。 (もっと読む)


【課題】 貫通状欠陥や肉中の未圧着をも探傷可能とすること。
【解決手段】 アレイセンサー7を用いた超音波検査法である。アレイセンサー7のブロック5ごとに超音波2を発振し、鋼管1からの反射波を受信して、前記ブロック5ごとに分割動作させたときの感度を校正する。その後、全てのアレイセンサー7の振動子4から超音波2を発振し、鋼管1からの反射波を受信して、その感度を前記校正の際に得られた基準欠陥に対するエコー高さに基づき校正する。これらの校正後、ブロック5ごとに超音波2を発振したときの反射波Aと、全てのアレイセンサー7の振動子4から超音波2を発振したときの反射波Bを受信する。その後、反射波Aのエコー高さEHAと、反射波Bのエコー高さEHBの比EHB/EHAによって欠陥の種類を識別する。
【効果】 微細な貫通状欠陥や、肉中の未圧着も検出できる。 (もっと読む)


超音波トランスデューサ(100)は、集積回路(52)、及び集積回路にフリップチップバンプ(76、78)を介して結合された音響素子(92、94、96)のアレイを有する。フリップチップバンプは1:1より大きいアスペクト比を有する高アスペクト比バンプを有する。アスペクト比はバンプ高さ(82)のバンプ幅(84)に対する比から成る。
(もっと読む)


本発明は被検体(12、24)例えば管又は板の無破壊試験で、被検体(12、24)の構造の欠陥(20、AF)での超音波反射によって生じる信号の処理のための、以下の手順、すなわち多数の独立の送信素子(EL1−ELN)による被検体(12、24)の少なくとも1つの被検部分への全波面の送出と、被検体の構造から反射された波の多数の互いに独立な受信素子(EL1−ELN)による受信と、受信素子(EL1−ELN)が受信した信号のデジタル化と、デジタル化された信号の振幅及び走行時間の記憶素子(SP)への記憶と、からなる方法及び回路装置に関する。被検体の構造の欠陥を高い速度及び改善された信号雑音比で検出するために、記憶された振幅値を走行時間に沿って位相同期加算することにより欠陥(20)を認識するように構成した。 (もっと読む)


超音波検査の間にビュー領域を改善するための二次元トランスジューサアレイを用いる方法及びシステムについて開示している。超音波イメージングシステムは、複数の音響要素(212)を有する二次元トランスジューサアレイ(210)と、ビーム制御器(240)と、信号処理器(250)と、ディスプレイ(260)とを有する。ビーム制御器は、二次元トランスジューサアレイに沿って長手方向又は横方向に進められることができる生成された音響ビーム(230)を制御する。更に、生成された音響ビームはビーム制御器により位相シフトされる。位相シフトと音響ビームの進行とを結合させることにより、二次元アレイの視野を拡大することができる。
(もっと読む)


141 - 158 / 158