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Fターム[2G047GH05]の内容

Fターム[2G047GH05]に分類される特許

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【課題】移動飛行体を使用した建築物外壁の浮きを検知するシステムと検知方法、そして外壁浮き検知に使用する移動飛行体の提供を図る。
【解決手段】建築物外壁の浮きを検知するためのシステムであって、屋外に配置される検知装置と、それらを遠隔操作する監視・操縦装置と、からなり、前記検知装置は、移動飛行体に搭載されるとともに、打診器と、移動飛行体操縦受信器と、集音装置並びに打診音送信器と、で構成され、前記監視・操縦装置は、移動飛行体操縦送信器と、打診音受信器並びにスピーカーと、で構成されている。打診器が搭載された移動飛行体を遠隔地から遠隔操縦して適宜建築物の外壁を該打診器により打診し、その打診音を集音装置により集音し、集音された打診音を遠隔地においてスピーカーから出力することにより、建築物外壁の浮きが生じている箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測することができる非侵襲の生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された、可視光から赤外領域の範囲内の特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、チタン酸鉛を含む圧電単結晶から形成される圧電素子を有するともに被検体と前記照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、圧電単結晶は可視光から赤外領域の範囲の波長成分に対して透過性を有し、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して前記被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】
SC構造における鋼板とコンクリートの間に生じた空隙を、低コストで効率よく検査する方法を提供する。
【解決手段】
本発明のSC構造における空隙検査方法は、鋼板表面側から打音法などを用いて鋼板とコンクリート間に生じた空隙箇所を検出し、空隙箇所を間に挟まない第1発信点と第1受信点を鋼板表面に設定し、第1発信点から発せられた音響波を第1受信点にて観測し、観測波形における特徴点までの第1到達時間を求め、空隙箇所を間に挟んだ第2発信点と第2受信点を鋼板表面に設定し、第2発信点から発せられた音響波を第2受信点にて観測し、観測波形における特徴点までの第2到達時間を求め、第1到達時間と第2到達時間の差に基づいて空隙の深さを推定し、推定された空隙の深さが許容されるものか否かを判定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】断熱材の解体を必要とせず高温のままで簡便に断熱材被覆高温壁の肉厚を測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】棒状の遅延材の一端に超音波探触子を固着し他端側を挿入端とした音響センサを測定用に用い、高温壁P外周の断熱材Wに測定孔Bを該断熱材に設け、挿入端の前方に接触媒質4を位置させた状態で音響センサ1の遅延材2を測定孔Bに挿入し、接触媒質4の介在下に挿入端が高温壁表面に到達した直後に、遅延材を経て帰ってくる多重エコーを超音波探触子3を通じて検知すると共に、検知後ただちに挿入端を高温壁表面から離脱させ、検知した多重エコーの時間間隔から壁部肉厚を検知することを特徴とする断熱材被覆高温壁の肉厚測定方法、及びその方法を実施する装置。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたアクスルにおいて、アクスルの溶接部における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な溶接部における異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置10は、シャフト本体2の外周面に配置され、溶接部5で発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値μおよび標準偏差σから標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて溶接部5における異常の発生の有無を判定する判定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接部における欠陥を検出し、検出された欠陥のタイプ及び重度を決定するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】溶接部内の欠陥のタイプを決定するための方法は、溶接部に沿った複数の測定箇所から集められた超音波応答信号を解析することによって、欠陥位置及び対応する欠陥信号を決定することを含む。そして、欠陥信号及び欠陥位置の両側の測定箇所からの超音波応答信号に対応する複数の欠陥近接信号は、教育された人工ニューラルネットワークに入力される。教育された人工ニューラルネットワークは、欠陥信号及び複数の欠陥近接信号に基づいて欠陥位置に位置する欠陥のタイプを識別して、欠陥位置に位置する欠陥のタイプを出力することができる。また、教育された人工ニューラルネットワークは、欠陥信号及び複数の欠陥近接信号に基づいて、欠陥の重度分類を決定し、欠陥の重度分類を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】捕集漏れのPMが増加する前に使用を停止することが可能であると共に、限界近くまで有効に使用することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車に搭載される排ガス浄化装置1であって、多孔質セラミックスで構成され単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセル11,12を備えるフィルタ本体20と、それぞれフィルタ本体に当接して配設された発振子31及び受振子32を備え、発振子により発振された超音波を受振子で受振することにより、フィルタ本体内を超音波が伝播する伝播時間を計測する超音波センサ30と、超音波センサによる計測結果に基づく情報をディーゼル車の運転者に報知する報知装置41,42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検出対象きずを精度良く検出する上で適正な振動子の切り替えピッチを容易に設定できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、所定の方向に沿って配列されたn個(n≧2)の振動子を具備し、被探傷材Pに対向配置された超音波探触子1と、n個の振動子のうち、m個(n>m≧1)の振動子を選択し、該選択振動子から被探傷材に向けて超音波を送受信させると共に、選択振動子を順次切り替える送受信制御手段2とを備える。送受信制御手段は、振動子の配列方向と超音波が入射する被探傷材の表面との成す角度をθとし、切り替えた各選択振動子の検出対象きずに対する有効ビーム幅をW1としたときに、P≦W1・cosθを満足する切り替えピッチ長さPで、選択振動子を順次切り替える。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて浮遊粒子の濃度を測定する構成において、音源部や受波素子に生じる特性変化の影響を受けることのない浮遊粒子測定システムを提供する。
【解決手段】音圧比算出手段は、経路長Lの伝播経路を通して第1の音源部1aから第1の受波素子3aに伝わる超音波Sw1の音圧P1Sと、経路長L(>L)の伝播経路を通して第2の音源部1bから第2の受波素子3bに伝わる超音波Sw2の音圧P2Sとの比を音圧比P2S/P1Sとして算出する。濃度推定手段は、音圧比算出手段40で算出される音圧比P2S/P1Sの初期値P20/P10からの変化量に基づいて、監視空間の浮遊粒子の濃度を推定する。 (もっと読む)


車軸を検査する装置であって、i)選択された角度セクタ内において、管状車軸(AE)の、壁(PA)の選択された部分(既知の変化する内外径形状を呈する)を分析して、分析データを取得するように配置された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、ii)車軸の形状と、潜在的な負荷および環境に応じて、壁(PA)の外面(SE)と内面上で選択された少なくとも1つの第1の場所と、少なくとも1つの第2の場所とを決定するように配置された制御手段(MC)であって、第1の場所と第2の場所は、各プローブ(SU)を手動で配置し、プローブが壁(PA)の少なくとも第1および少なくとも第2の選択部分を、対向する第1および第2の長手方向または横方向に向かう少なくとも1つの第1の選択された角度セクタ内、ならびに、少なくとも1つの第2の選択された角度セクタ内においてそれぞれ分析し、これにより、プローブに対する軸の様々な相対角度位置に関する分析データを取得できるようにするための場所である制御手段と、iii)これらの取得した分析から、壁(PA)内におけるエコー表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すデータマップを作成するように配置された処理手段(MT)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子を容易、迅速、かつ正確に水平調整を行うことができる超音波映像装置およびそのアレイ探触子水平調整方法を提供する。
【解決手段】 アレイ探触子105の両端近傍から2つの超音波ビームB1,Bnを出力し、受信した超音波信号の時間差からアレイ探触子105の傾斜度(水平度補正量)を正確に算出し、その水平度補正量に基づいて回転駆動部114によりアレイ探触子105の水平調整を容易に行う。アレイ探触子105の水平調整は自動的に行うように構成することもできるし、調整作業者に対して警告を与えることにより手動で行うように構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


種々の大きさ及びタイプのチューブと共に使用することを可能にする汎用の気泡検知器が開示されている。当該検知器は、種々のサイズのチューブとセンサエミッタ及びレシーバとの適正な整合を維持する。当該検知器は、現存の設備上に取り付けることができ又はチューブに沿ったあらゆる位置でチューブを監視するために使用することができ、自立モードで又は既存の設備と組み合わせて動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】硬質の物から発生した振動か或いは軟質の物から発生した振動かを判別し、コンクリート構造物の良否を判定する。
【解決手段】振動加速度センサー2と、信号の強さと信号の経過時間の関係についてフーリエ変換することにより、信号の強さと振動数の関係に置き換えてスペクトル化する中央演算処理装置7と、サンプリングデータ及び測定データ、スペクトル化した振動周波数などの各データを記憶するメモリー部8と、処理を指示するキースイッチ部9と、しきい値と比較してコンクリート構造物の良否を判定する合否判定部とからなる。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ且つ非火災報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部2と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。信号処理部4は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段41と、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段42とを有する。煙式判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度が上記閾値以上の場合には「火災有り」と判断して火災感知信号を制御部2へ出力する。ここで、制御部2は、煙式判断手段42からの火災感知信号を受信すると、音源部1から可聴域の音波からなる警報音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】きずや減肉の検出部位を的確に特定でき探傷作業が容易に行え精度のよい探傷波形を得ることができる非破壊検査装置を提供することである。
【解決手段】作業員は探傷プローブ11を手に持ち、検査対象物の表面を摺動走査させる。測定器12は、検査対象物の表面を摺動走査する探傷プローブ11の検出信号を測定するとともに、探傷プローブ11の検出信号に基づいて探傷プローブ11が検査対象物のきずや減肉の検出部位に位置したことを判定する。そして、探傷プローブ11が検査対象物のきずや減肉の検出部位に位置したとき、測定器12からの停止指令により、停止装置13は探傷プローブ11の摺動走査の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】探傷プローブと被検体の接触状態に起因する超音波信号の変動誤差を排除し、検査の信頼性を向上することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ105a,105b,105cは、発生した応力の変化を抵抗値の変化に変換する。検出部208a,208b,208cはこの抵抗値の変化を検出し、電圧信号に変換する。比較部209a,209b,209cは、予め設定されたしきい値と電圧値とを比較し、電圧信号を2値のデジタル信号に変換する処理を行う。制御部210は、比較部209a,209b,209cから入力された2値のデジタル信号に基づいて、被検体3に対する探傷プローブ1の接触状態が良好であるか否かを判断し、判断結果に基づいて警告の表示・出力制御や超音波送受信のON/OFF制御等を行うことによって、超音波探傷装置の各部の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
主として天井クレーンレールのクラックや頭部摩耗の点検作業用として、小型軽量、携帯可能で、超音波探傷に関する専門知識や熟練技術を持たない一般作業者にも、容易に高能率な点検が可能なレール用超音波探傷装置を提供しようとするものである
【解決手段】
レール種類毎の、レール基準高さ、音速度、アンプ感度、検出しきい値、警報範囲の測定パラメータを予め記憶させたメモリーと、レール種類の選択による測定パラメータの自動設定機能と、ワンタッチでレールの正確な位置に探触子を接触させ、接触媒質を供給できる機構と測定結果の表示、警報機能をもち、探触子を接触させるだけで自動的に測定してレールの可否を判定し、判定結果により異なる音響や振動により作業者に警報報知する事を特徴としたレール用超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工機を動作させた状態でリアルタイムにプレス加工品の不良判定を確実かつ正確に行う事の可能なプレス加工品の不良判定方法及び不良判定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の金型を材料に圧接することによりこの材料の延性プレス加工を行う場合に、変形時に生じる音響信号を受信する。音響信号の測定時間と材料の加工量との関係により得られる変位式と測定した音響信号との差分を算出し、その差分をもって加工品の不良判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 容易に電池交換の時間を短縮することができると共に電池の交換ミスを防ぐことができ、非破壊検査以外にかける時間を減らして効率良く非破壊検査が行うこと。更には、電池交換時期を早期に知ることができ、電池交換時期を逃がすことなく確実に電池交換が行え、電池切れ等による無駄な時間を減らして効率良く非破壊検査を行うこと。
【解決手段】 被検体の欠陥又は状態を検査するプローブと、該プローブの検査データを所定処理して表示する表示部10と、少なくとも1つ以上の電池11を収容すると共に開閉可能な電池蓋が設けられた電池室を有する本体部とを備えるものであって、電池蓋の開閉を検出する開閉検出手段13と、電池11の残量を任意の周期で監視する残量監視手段14と、電池蓋の開閉状態に応じて、残量監視手段14の周期を変更させる制御部15とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


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