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Fターム[2G047GH16]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所表示部 (611) | 表示の種類 (153) | 比較信号との同時表示 (17)

Fターム[2G047GH16]に分類される特許

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【課題】反射源の特徴を高精度で取得し、形状分析のための情報を提供する超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1000は、探触子1(103)、探触子2(203)に、超音波を送信させるタイミング制御部1、2と、探触子1(103)が送信した超音波のエコー信号であって探触子1(103)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部1(107)と、探触子2(203)が送信した超音波のエコー信号であって探触子2(203)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部2(207)と、波形データ保存部1(107)のエコー信号と、波形データ保存部2(207)のエコー信号とを比較し、予め指定されている比較結果を生成するデータ比較部300と、データ比較部300によって生成された比較結果を表示する画像表示部500とを備えた。 (もっと読む)


【課題】、液体または気体の媒体を介して超音波を被検体に伝搬させる超音波探傷方法または超音波探傷システムにおいて、超音波の入射位置を正確かつ確実に特定する。
【解決手段】水浸法による超音波探傷方法において、超音波送受信手段に光学的照射手段を搭載させ、光学的照射手段から被検体へ光学的マーカを照射し、撮像装置にて光学的マーカの照射位置を撮影して探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れ、高い精度で溶接部の溶け込み深さを検査することのできる探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】探傷装置10において、探触子20を保持する治具30の第一フレーム31、第二フレーム32の開き角を調整可能とし、デッキプレート101とリブ102に治具30を確実に押し付けて位置決めする。さらに、Y軸調整ロッド42により、探触子20の位置を、溶接部100の溶け込み部に合わせて確実に調整できるようにした。また、第一フレーム31、第二フレーム32には、ローラ38に加え、磁石39を備え、溶接部100の溶接線方向に治具30を移動させるときに、治具30がデッキプレート101およびリブ102から離れることなく移動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料表面において非破壊で動作可能であり、従来の方法や装置と比較して精度が向上した、例えば探針などの機器の移動を検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、試料に部分的に透過する信号を送信する送信ステップと、前記試料から反射される信号の少なくとも一部を検出する検出ステップと、前記検出ステップに応じて、移動データと前記試料の特性データとの両方を測定する測定ステップと、前記測定ステップの少なくとも一部に基づいて、前記試料の画像データを生成する生成ステップと、表示部に前記画像データを表示する表示ステップと、探針位置に従って前記試料のデータファイルから生成された前記試料の画像を前記表示部に前記画像データと同時に表示する画像表示ステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探傷結果の3次元表示において、雑エコーを除去し、欠陥エコーおよび評価に必要な形状エコーのみを表示できるようにした超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供することにある。
【解決手段】超音波センサ101は、検査対象100に超音波を送信し、また、検査対象から現れる反射波を検知すると共に、複数の圧電振動子を備える。3次元表示部103には、検査対象の3次元形状データを3次元探傷データとを重ねて表示する。計算機102Aは、基準となる検査対象(リファレンス)から取得した反射超音波信号に基づき、リファレンスと同一材質および同一形状である他の検査対象から取得した反射超音波信号を補正し、3次元表示部103にリファレンスと検査対象の差異に起因する反射超音波信号から生成した3次元探傷データを表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の接触状態の良否を判定することにより、積層材の境界面における剥離及び健全の誤判定を防ぐ境界面検査方法及び境界面検査装置を提供する。
【解決手段】母材2の表面から超音波探触子5を介して超音波を入射して、境界面からの超音波多重反射エコーを測定する第1ステップと、次に、該第1ステップで測定された超音波多重反射エコーと、予め測定された、境界面が剥離に相当する超音波多重反射エコーとを比較することにより、超音波探触子5と母材2の表面との接触状態の良否を判定する第2ステップとを備えているので、超音波探触子5の接触不良に起因する母材2の内周面とコーティング材3との境界面における剥離及び健全の誤判定を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、画像データの合成が容易に可能で、かつ探触子からの受信信号を高速で読出しが可能となる超音波探傷器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷器100は、探触子120からアナログ波形信号502を受信する受信部112と、アナログ波形信号502をディジタル波形信号504に変換するアナログ・ディジタル変換部114と、変換したディジタル波形信号504を記録する第1の波形記録部210及び第2の波形記録部220と、ディジタル波形信号504を入力し圧縮波形データ506を出力する波形圧縮部230と、第2の波形記録部220に記録されたディジタル波形信号504を入力・分析し画像データ600を生成して出力するCPU部140と、圧縮波形データ506と画像データ600とを重ね合わせる波形表示合成部240と、画像表示部134とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被検体の底面側表層部に超音波を伝播させて欠陥から検出した反射波により波形データの画像処理と解析処理をして欠陥深さを高精度に測定する。
【解決手段】過去の運転履歴から選定された溶接構造物の検査対象部分に対し探傷条件に基づいてアレイ型超音波探触子を用いた電子走査する。超音波を反射させて探傷した超音波波形データを検出して収録(ステップST1〜ST3)する。収録された波形データの画像処理結果を検査対象部分の形状に重ね合わせてエコー振幅値の大きさに対応させたカラー階調表示(ステップST4)する。超音波波形データを送信振動子および受信振動子の群ごとの位置に合わせて演算した結果から超音波波形データに基づく検査対象部分の欠陥情報を解析(ステップST5)し、カラー階調表示結果と欠陥情報解析結果とに基づき検査対象部分の欠陥の有無を判定して探傷結果を表示(ステップST6,ST7)する各ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥の検出精度を高めることができる配管溶接部検査装置を提供する。
【解決手段】配管1の溶接部2を検査する配管溶接部検査装置において、配管1の外周側に配置され、配管1の内周側に向けて傾斜した角度で超音波を発信するとともにその反射波を受信する超音波斜角探触子6と、超音波斜角探触子6の位置情報及び超音波斜角探触子6で受信した反射波の波形情報を含む探傷情報を収録する中央制御装置10の探傷情報記憶部19と、探傷情報記憶部19で収録された探傷情報に基づき反射波を配管1の板厚方向断面の反射位置に変換して画像表示し、溶接部2の境界に相当する複数の反射波画像26a等の位置に基づき溶接部2の境界線28を演算して設定し、この溶接部2の境界線28より配管母材側に位置しかつ溶接部2の境界線28より予め設定された閾値以上離れた位置の反射波画像26cを欠陥に相当すると判定して識別表示させる表示装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速に且つ精度よく有害なひび割れを検知する。
【解決手段】コンクリートWの表面のひび割れC1、C2を挟んだ一方側で発振手段1により振動波を発振し、他方側でコンクリートW内部を伝播してくる前記振動波を受振して、コンクリート表面の有害な深さのひび割れを測定する。ひび割れの有害な深さの基準をd(コンクリートのかぶり厚さに等しい値)、前記振動波のコンクリート表面における伝達速度をVとするとき、ひび割れを挟んだ一方側で次の周波数fの振動波を発振する。
f≒V/4d
そして、ひび割れを挟んだ他方側で受振した振動波の振幅の減衰の度合を測定することで、ひび割れが基準d以上の深さのものか基準d以下のものかを評価する。 (もっと読む)


【課題】欠陥が存在しないことをより短時間に確認でき、欠陥が存在する場合には欠陥が存在する層構造物を精度良く見つけられる超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】超音波センサ2Bを送信用とし、超音波センサ2Aを受信用とする透過法による超音波検査が実施される。複数の圧電振動素子3Bから送信された超音波は、多層型半導体11内の焦点12に集束され、多層型半導体11を透過して複数の圧電振動素子3Aで受信される。信号処理装置29は、これらの圧電振動素子3Aからの各受信信号を基に透過画像情報を作成する。透過画像情報に欠陥領域が存在する場合には、まず、超音波センサ2Aを用いた反射法による超音波検査が、多層型半導体11内の上方から半分の層構造物に対して行われる。超音波センサ2Bを用いた、下方半分の層構造物に対する反射法による超音波検査が、その後に行われる。 (もっと読む)


【課題】容易に検査を行えるとともに、検査対象への超音波の入射効率を一定に保つことができる超音波検査方法および超音波検査装置を提供することにある。
【解決手段】
超音波探触子101は、原子炉圧力容器210の外面に配置される。圧力容器の軸方向をZ軸とし、圧力容器の半径方向をX軸とし、圧力容器の外面の接線方向をY軸とするとき、超音波探触子101から発せられる超音波は、X−Z平面内で扇形に走査される。また、圧力容器210と超音波探触子101との間にはシュー106が配置され、超音波は、X−Y平面内で、圧力容器の外面の法線に対し、斜め入射する。制御機構103は、超音波を扇形に走査したとき、欠陥DEから得られる反射波信号の強度の最大値から所定レベル低下する範囲を欠陥の深さとして測定する。 (もっと読む)


【課題】十分な知識と経験のない者でも、容易に電柱の地中部の割れを探査し、判定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、中空部を有するコンクリート電柱地中部の割れの探査を行う超音波探査方法であって、各測点で多数回受信して受信波G(t)を求める工程と、割れ校正波Gw(t)を用意する工程と、G(t)の振幅の差を補正する工程と、挟帯域スペクトルFA(f)を求め対応するGA(t)を求め、路程lの入力の都度t値を計算する工程と、CG(l)関数を用いて新たな分析用GA(t)を求める工程と、フィルタ関数を用いてGB(t)を求める工程とを備え、GBnA+1(t)を最大表示し、GBnS(t)を比較表示し、評価線分と前記GBnS(t)の波とが交差するとき、その測定点jで路程l以降に割れがあると判断し、l値を徐々に大きくして割れの有無・割れまでの路程lを計測する。 (もっと読む)


【課題】外部または内部に生じた物理的な劣化状態を検査することができ、且つ埋設管全体としての劣化状態を検査することができる埋設管の劣化状態を検査する検査方法を提供する。
【解決手段】ひび割れがない埋設管1および検査対象とする埋設管1のそれぞれについて、埋設管1の所定の打撃位置5に衝撃を与え、この打撃位置5を中心位置として対称的な位置にあって対とした測定位置で周波数スペクトルを測定し、測定位置について得た2つの周波数スペクトルの類似度に基づいて劣化値を算出し、両埋設管の劣化値を比較することにより、検査対象とする埋設管1の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】硬質の物から発生した振動か或いは軟質の物から発生した振動かを判別し、コンクリート構造物の良否を判定する。
【解決手段】振動加速度センサー2と、信号の強さと信号の経過時間の関係についてフーリエ変換することにより、信号の強さと振動数の関係に置き換えてスペクトル化する中央演算処理装置7と、サンプリングデータ及び測定データ、スペクトル化した振動周波数などの各データを記憶するメモリー部8と、処理を指示するキースイッチ部9と、しきい値と比較してコンクリート構造物の良否を判定する合否判定部とからなる。 (もっと読む)


【課題】小口径の配管のベンド部に対して、容易にしかも短時間で非破壊検査を行うことである。
【解決手段】配管固定部19は連結部16で互いに連結された一対の取付具17a、17bを有し、配管のベンド部12を跨いで一対の取付具17a、17bを配管の外周面に当接させ、その一対の取付具17a、17bを固定バンド18で配管に固定する。探触子20を装着する探触子ホルダ21を保持した探触子ホルダ保持部22が回動支持部23で回動自在に支持された探触子走査部24は、探触子ホルダ保持部22を配管のベンド部12の長手方向に回動させて探触子20を配管のベンド部12の外周面長手方向に摺動走査させる。結合部25は、探触子走査部24の回動支持部23が配管のベンド部12の長手方向の走査支点位置となるように、探触子走査部24と配管固定部19とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、傷検出位置を示す情報を記録できる非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体(10)上の位置に応じて異なった値で検出される該被検体の状態情報を、該被検体上を移動させられている探触子(11)を介して逐次取得し、該取得された状態情報の内の最新の状態情報を保持する非破壊検査装置(1)を前提として、上記探触子の配置画像を撮像し、常に最新の配置画像を保持する撮像手段(12)と、上記状態情報が所定条件を満たすか否かを判定し、判定結果に応じて、上記状態情報の取得及び上記配置画像の撮像とを禁止する情報取得制御手段(15)と、上記禁止に伴ない、上記保持されている最新の状態情報及び最新の配置画像とを関連付けして記憶装置(17)に記憶し、上記禁止を解除する第一の記憶制御手段(15)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


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