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Fターム[2G050BA06]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 気体 (411) | 水蒸気 (111)

Fターム[2G050BA06]に分類される特許

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【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、電気抵抗体3と、電気抵抗体3に対して離間して設けられた電気抵抗体4と、電気抵抗体3上に設けられ、毛管凝縮効果を生じるように厚さ方向に貫通する貫通孔82を有する絶縁膜8と、電気抵抗体4上に設けられ、毛管凝縮効果を実質的に生じないように厚さ方向に貫通する貫通孔92を有する絶縁膜9と、電気抵抗体3、4の抵抗値をそれぞれ測定する機能を有する機能素子51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの乾燥収縮ひずみの推定式であって、当該判定式によって短期材齢から所要の長期材齢におけるコンクリートの乾燥収縮ひずみを、高精度にかつ早期に判定することができる、コンクリートの乾燥収縮ひずみの評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のコンクリートの乾燥収縮ひずみの早期評価方法は、複数のコンクリートの温度20±2℃、湿度60±5%、並びに温度80±3℃(湿度は特に調整しないがほぼ0%)における上記それぞれの最終乾燥収縮ひずみ値(εsh∞80、εsh∞20)と、それぞれの乾燥期間28日の実測値(εsh(35,7)80、εsh(35,7)20)とのそれぞれの差分(Δεsh80、Δεsh20)をそれぞれのコンクリートについて算定して、Δεsh80とΔεsh20との関係を一次式または二次式で近似した関係式を利用するものである。 (もっと読む)


【課題】薄膜試料における水蒸気の透過箇所の特定が容易であり、且つ高度な画像処理を必要としない透湿率評価用セル及び透湿率評価方法を提供する。
【解決手段】透明基板10と、透明基板上に配置された、水蒸気が透過できない透明バリア膜30と、透明バリア膜30に側面を覆われて透明バリア膜上に配置された、水蒸気と反応した箇所に透明反応物が形成され、その透明反応物が形成された箇所の残余の箇所が不透明な金属層40と、金属層上に配置された透湿率評価対象の薄膜試料50とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、試料面の温度を正確に把握できる表面温度センサ及び、該温度センサを用いて試料に付着した塩の影響を受けることなく試料面温度を一定にした腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明の表面温度センサは、金属板とこの金属板の裏面に密着配置された温度センサとからなる。また、この発明の腐食試験機は、試料及び試料表面温度センサを載置する試料枠と、湿度調整機構と、温度調整機構と、湿度検出手段と、該試料表面温度センサと、湿度検出手段により検出された湿度の値をもとに試験槽内の湿度が設定した値となるように湿度調整機構を制御し、試料表面温度センサの測定値をもとに試料表面温度が設定した値となるように温度調整機構を制御する制御部とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造時に容易に外枠部材を取り付けることが可能な環境試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外郭筐体の天面と側面を構成する外枠部材7の構造において、外枠部材7は、2つの枠形成部材8a,8bを機械的に接合して形成されており、枠形成部材8a,8bの接合部16,20は、共に2回折り曲げられていて、接合部16,20は、外枠部材7の内側に突出する縦壁部17,21と、縦壁部17,21よりも先端側にあって共に同一の方向に折り曲げられた横壁部18,22とを有し、枠形成部材8a,8bの縦壁部17,21同士と横壁部18,22同士が合致されると共に、縦壁部17,21同士の間にシール部14が介在され、さらに横壁部18,22同士の合致された部位が締結要素27で接合されて形成されている構造を有している。 (もっと読む)


【課題】冷却手段50の能力の下限を引下げ、試験室3内の環境が安定した後における加熱ヒータ6の運転機会を減少させ、省エネルギーに寄与する環境試験装置を開発する。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室3、冷却手段50、加熱ヒータ6、加湿装置7及び送風機8を備えている。冷却手段50は、2系統の冷却回路51,52を有している。制御用冷却回路52は、負荷用冷却回路51に比べて容量の小さい冷却・除湿器であり、制御側圧縮機65と、制御側熱交換器66と、制御側凝縮器67と、電磁弁73と、制御側膨張手段(キャピラリーチューブ)68と、制御側蒸発器69を有している。制御側蒸発器69は、ステンレススチールの裸管76で作られている。必要な冷熱量を演算し、この必要量に見合う様に、一定時間あたりの電磁弁73の開時間を演算し、この時間だけ電磁弁73を開いて冷媒を制御側蒸発器69に導入する。 (もっと読む)


【課題】左右両側の側面から信号線等を引き出すことができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 連通筒60があり、連通筒60は、その一端が試験室3の右側面壁53に設けられた開口56の開口端に固定され、内側筐体45の右側面壁53と、内側筐体45の外周側を取り巻く断熱層2を貫通し、さらに試験室内蔵筐体(外側筐体)40の側面を貫通して、隣接する電装品内蔵用筐体43側に突出している。そしてさらに電装品配置部26の空間部32と、電装側側壁部61を貫通している。そのため試験室3内と、環境試験装置1の外部とは連通筒60を介して直接的に連通する。 (もっと読む)


【課題】構造部材のクリープ損傷を、より高い精度で評価可能とする損傷評価方法およびその損傷評価方法を用いたメンテナンス評価指標の策定方法を提供する。
【解決手段】経時変化する対象部位のクリープ損傷率を評価する損傷評価方法であって、クリープボイドの個数密度の対象部位における第一回目の測定値を、クリープ評価曲線40に対応させて、第一回目の測定値と対応する損傷度を算出し、第一回目の測定箇所と対応する箇所におけるクリープボイドの個数密度を少なくとも一回測定し、この第二回目以降の測定値と、第二回目以降の測定時と対応する時間変化に基づいて算出されたクリープ損傷率とを対応させ、第一回目と第二回目以降の測定値と、それら第一回目と第二回目以降の測定値と対応するクリープ損傷率との関係に基づいて、クリープ損傷評価曲線50を近似的に算出する。 (もっと読む)


【課題】
高加速寿命試験装置(HAST装置)を用いて光透過性材料の高加速寿命劣化現象を確認することができるようにした光透過性材料の加速的な評価を行うこと。
【解決手段】
HAST装置500内の悪環境下に配置された被試験光透過性材料930の透過性の劣化試験を行うものであり、HAST装置500内に配置された発光素子ユニット600−1と受光ユニット600−3との間の光の通過経路中に光透過性材料を設置しない基準系光測定経路S1と、HAST装置内に配置された発光素子ユニット600−2と受光ユニット600−4との間の光の通過経路中被試験光透過性材料930を設置する評価系光測定系統S2とを備え、基準系と評価系のそれぞれの受光電流の変化の逐次的な比較によって、光透過性材料の加速的に評価する。 (もっと読む)


【課題】環境の温度変化に伴うアノード側の残余電流の変化を考慮して、腐食に伴って歪みを有する金属内部へ侵入する水素量を正確に計測する。
【解決手段】歪みを有する金属材料を被検体とし、この片面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面とし、該被検体の他面を水素検出面と、該水素検出面側の電位を−0.1〜+0.3V vs SCEに保持した状態で該検出面に拡散してくる水素の流束をアノード電流として測定するに際し、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群の個々のセルの内部にはpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、また該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】フィルム端面から侵入するガスによる影響を低減し、より正確にガス透過性を評価することができるガス透過性試験片、そのガス透過性試験片の作成方法、ガス透過性試験片作成装置及びガスバリア透過性評価装置を提供する。
【解決手段】ガス透過性試験片100は、フィルム21と、フィルム21の一方の面21bの少なくとも一部に形成された腐食性金属層22と、腐食性金属層22と腐食性金属層22が形成されたフィルム21の一方の面21bとを密封する低ガス透過非腐食性材料23とを備えたガス透過性試験片において、フィルム21の端面21aを低ガス透過非腐食性材料23で密封したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のコンクリート中の塩化物イオン濃度変化をコンクリートのpH変化と区別して測定し、その測定情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第2の金属材料で構成された第2の電極4と、第1の電極3の表面の一部との間に隙間Gを形成して設けられた隙間形成体8と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子とを有し、機能素子で測定された電位差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿度調節チャンバーと流量調節装置とリモート測定用セルを同一温度設定の恒温室内からなる、高温湿度測定システムを提供する
【解決手段】純水と加圧されたガスが湿度調節チャンバー2内で一緒になると、ガスは相対湿度100%RH平衡に達するという原理と加圧されたガスが同じ温度にあるリモート測定用セル4へ流量調節装置3を通じて大気圧まで開放減圧されるとフィルムセル調湿側11の相対湿度は減少する原理を利用して、その調湿された試験ガスを同一温度内にあるリモート測定用セル4のサンプルフィルム調湿側11へ供給することで、水蒸気透過ガスバリア測定装置10の仕様範囲を湿度設定35%RHから、90%RHの範囲内に設定する場合において、40℃を超える温度設定にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】落雷が発生した場合であっても濡れ時間の消失を防ぐことができる計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置は、鉄塔周辺の温度及び湿度を測定する測定装置と、温度が所定以上であるとともに湿度が所定以上である時間の累積時間が所定の第1時間となると、累積時間が第1時間となることを判定するとともに累積時間を初期化する判定装置と、累積時間が第1時間となることを判定装置が判定した場合、累積時間が第1時間となる回数を機械的に記憶する記憶装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暴露試験片の取付具を地上用変圧器に設置して、暴露試験片を地上用変圧器自体に取り付けることにより、地上用変圧器が設置されている環境下において、暴露試験片の腐食状態を観察することのできる、地上用変圧器への暴露試験片の取付具と、この暴露試験片の取付具を使用した地上用変圧器の腐食状態測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地上用変圧器への暴露試験片の取付具は、地上用変圧器の下部に位置している換気口近傍に設置して、地上用変圧器の腐食状態を模擬的に測定するための暴露試験片を取り付けるホルダ本体を備え、該ホルダ本体は、暴露試験片に略合致する矩形の板状に形成された基礎板部材と、基礎板部材の前面における左右の両側縁に設けた枠部と、基礎板部材の前面における下端部に設けた突部を有する。 (もっと読む)


【課題】雨がかりのある屋外環境における鋼材の腐食量を精度良く且つ迅速・簡便に予測することができる鋼材腐食量の予測方法を提供する。
【解決手段】雨がかりのある屋外環境における鋼材の年間腐食量A(mm)を、年間平均気温T(℃)、雨がかりなどによる年間濡れ時間TOW(h)(但し、雨がかりしている時間と、雨がかりしていないが相対湿度が80%以上である時間の合計)及び飛来塩分量Sa(mdd)を用いて、式:A=kTα・TOWβ・Saγにより求め、対象となる鋼材について、式中のk、α、β及びγの各値を暴露試験により求める。変数が少なくデータ採取が容易であり、しかも短期間の暴露試験の結果により定まる予測式を用いることにより、雨がかりのある屋外環境における鋼材の腐食量を精度良く且つ迅速・簡便に予測することができ、しかも世界中のあらゆる環境での鋼材腐食量の予測が可能である。 (もっと読む)


【課題】原子炉を構成する配管等の構造材に対して、コバルト-60やコバルト-58などの放射性物質を取り込み難い材料を提供し、その状態(付着量等)を監視する技術を提供する。
【解決手段】原子炉を構成する構造材の、放射性物質と接触する表面において、酸化チタンを含む酸化被膜を形成して原子炉構造材を構成する。前記酸化チタンの付着量は、前記酸化被膜に対し、光照射装置から光照射を行って前記酸化被膜の腐食電位及び/又は電流密度を計測して行う。 (もっと読む)


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