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Fターム[2G050CA07]の内容

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Fターム[2G050CA07]に分類される特許

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【課題】ワークの除給材に伴う容器蓋の開放時に、容器本体内の温度低下を抑制することができると共に容器本体内の温度低下を一定にすることができるワーク処理容器を提供すること。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体21と容器本体21を開閉する容器蓋22とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器11と、容器本体21の外周面に添設され、圧力容器11内を加熱する外部ヒータ12と、ワークWの除材から給材に至る容器蓋22の開放時に、容器蓋22に代わって容器本体21を閉塞し容器本体21内の温度を維持する容器閉塞機構14と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】湿度が変化した場合に収縮または膨張する膜の耐久性を評価する場合に、時間がかかることを抑制すること。
【解決手段】湿度が変化した場合に収縮または膨張する膜の耐久性を評価するための膜評価方法であって、湿度変化した場合における収縮力または膨張力が膜より大きい変位膜を用意する変位膜用意工程と、膜に、変位膜を貼り付け、膜と変位膜とから成る貼着アセンブリを形成する貼着工程と、膜の周縁部を保持する保持工程と、貼着工程および保持工程後、貼着アセンブリを、加湿雰囲気下または乾燥雰囲気下に配置する乾湿工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接合する金属板の強度が異なる場合においても、加工を受けた金属板を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を精度良く評価することが可能な試験片の作製方法およびその試験片を用いた耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る試験片の作製方法は、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するための試験片の作製方法であって、合わせ構造部を構成する金属板に加工を施すことで形成された金属板の湾曲した面に、平坦部を設け、該設けた平坦部同士を接合して合わせ構造部を形成する。
また、本発明に係る耐食性評価方法は、上記試験片の作製方法により作製された試験片を用いて、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 雨で金属材料表面の付着塩分が洗い流される雨ざらしの屋外使用環境を模擬した条件下での金属材料の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(A)、工程(B)及び工程(C)の各工程をそれぞれ1回以上行うことにより耐食性を評価する。工程(A):金属材料に付着した、塩化物イオンを含む塩水の平均粒径が1〜500μm、且つ塩分付着量が0.1〜10000mg/m2であり、塩化物イオンを含む塩分を付着させる時間を10分間以内として金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程。工程(B):金属材料に対して、乾燥工程及び湿潤工程での露点変動が±5℃以内の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程。工程(C):金属材料の表面を、20〜60℃の洗浄水で1分以上12時間以下の時間、洗浄する工程。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板に張出し加工、ドロービード加工、平面摺動加工のいずれか1種類以上の加工を付与し、前記加工付与後の異種又は同種の表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記異種又は同種の表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う電子部品に対する耐腐食性を確認することを目的とした、塩水噴霧、乾燥等の条件を組み合わせたサイクル試験にかける場合に、無線通信の信頼性が要求される電子部品の、塩水噴霧、乾燥条件を組み合わせたサイクルに対する正確な寿命回数を知ることができるサイクル試験装置、及び、複合サイクル試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】浸漬部と乾燥炉からなる耐腐食性試験装置と、通信特性センサからなる通信特性読取装置と、被検査品の電子部品を装着する電子部品保持部と該電子部品保持部を上下駆動する運動機構及び装置管理部からなるサイクル試験装置であって、被検査品の電子部品を上下駆動する機能と、耐腐食試験装置の1サイクル試験を実行する機能と、通信特性読取装置の被検査品である電子部品の通信特性を読み取る機能とを備えたことを特徴とするサイクル試験装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地際環境での被覆鋼材の耐食性の簡便で正確な評価方法を提供する。
【解決手段】0.02〜2.0質量%のアンモニアと塩化物イオン濃度で0.1〜2.0質量%の金属塩化物を含むpHが5.0〜11.0である試験水溶液中に、評価対象である被覆鋼材を所定時間浸漬することで、被覆鋼材の耐食性を試験することを特徴とする被覆鋼材の耐食性評価方法である。本発明により、コンクリートあるいは地面に一部埋め込まれて使用される被覆鋼材の正確な耐食性を簡便で迅速に評価することができ、さらに被覆鋼材の適切な防食構造の開発の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造体の本来の耐久性を発現することが可能となる構造を決定する、構造体の構造決定方法を提供する。
【解決手段】例えば、溶融亜鉛めっき鋼板からなり、形状が異なる4種類の試験片を用いて、SAE J2334腐食試験サイクル条件で腐食試験を行なう。腐食試験後、鋼板合わせ部の腐食生成物を除去し、マイクロメーターで板厚減少量を測定することにより、評価部分の最大腐食深さを測定する。次いで、測定結果をもとに、各試験片での鋼及び亜鉛の腐食速度を、そして腐食速度比(Fe/Zn)を求め、腐食速度比30以上の試験片を、亜鉛めっき鋼板が本来有する耐食性を発現することのできる構造を有している構造体とする。 (もっと読む)


【課題】加工を受けた表面処理金属(表面処理鋼板)を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を評価する方法を提案する。
【解決手段】加工を受けた2つの表面処理金属の被加工面どうしを重ね合わせて接合し、その接合部に形成された合わせ構造部の腐食試験を行う表面処理金属の耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】試験体の表層に均一に塩化物を付着することができ、しかも、その後の試験工程において付着させた塩化物を洗い流すことなく、実設備での腐食を精度よく短時間で再現することである。
【解決手段】
試験体であるCrあるいはNiを含む鋼材の表層に塩化物の所定の溶液を超音波振動子によりミスト化させて付着させる塩化物付着工程と、この塩化物付着工程で塩化物が付着された試験体を所定の条件で乾燥する乾燥工程と試験体を所定の条件で湿潤する湿潤工程とを有した乾湿サイクル工程とを1回または複数回繰り返して耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素やアンモニア等の有害ガスの脱臭に使用される光触媒担持セラミックフォームにおいて、光触媒の劣化の程度を簡便に判断することができる光触媒担持セラミックフォームおよびその劣化の程度の簡易的な判断方法を提供する。
【解決手段】硫化水素またはアンモニア分解能を有する光触媒の表面に銅イオンが含まれている光触媒担持セラミックフォームにおいて、前記銅イオンの反応生成物の色の濃淡度を指標として、光触媒の劣化度を判断する。 (もっと読む)


【課題】停電による試験不良のリスクを低コストで回避できるようにするとともに、乾燥状態から湿潤状態あるいはその逆への移行速度を速くし、複数の試験片の環境条件を時間的にも空間的にも均質化することができる乾湿交番試験装置を提供すること。
【解決手段】所定条件に保たれた試験用水を貯留する湿潤用槽1と、この湿潤用槽1の上に連続して設けられ、所定温度に保たれた空気を保持する乾燥用槽2と、この乾燥用槽2と湿潤用槽1との間で塗料試験片3を所定の乾湿交番時間間隔で移動させ、塗料試験片3の乾燥と湿潤を繰り返す試験片移動装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 短時間で孔食といった局部腐食について評価することができる水の腐食性評価法及び水の腐食性評価装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 金属からなる試験片7に対する水の腐食性を評価する水の腐食性評価法において、試験片7を酸洗、水洗、乾燥させ(S1)、腐食性を評価する水である試験水の中で−500mVに陰分極することによって試験水中に含まれる金属イオンを還元した(S2)後、試験片7をpH緩衝溶液からなる標準液の中に浸漬して、試験片7が全面腐食することなく試験片7の表面に緻密な酸化膜を形成することができる電位で試験片7を陽分極し(S3)、陽分極の継続時間と試験片7の溶出電流との関係を調べる(S4)ことによって水の腐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 劣化を効率的に検知できる構造物、構造物劣化検知システム及び構造物劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 劣化管理サーバ20のICタグ埋設位置データ記憶部22には、ICタグ埋設位置データが記憶されている。このICタグ埋設位置データは、ICタグ識別子、下水道配管識別子及び位置に関するデータを含む。そして、下水道配管100には、埋設タグを埋め込んでおく。下水道配管100が劣化して露出した埋設タグは、下水の流れに従って漂流回収設備30に漂着し、ICタグリーダ31で読み取られる。発信器32が、劣化通知をネットワークを介して劣化管理サーバ20に送信する。これにより、劣化した場所を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 屋根下地材の耐久性を経年変化を再現して評価することができる屋根下地材の耐久性評価方法を提供する。
【解決手段】 屋根下地材の初期状態での機械的強度特性値を測定するステップ。屋根下地材に酸水溶液を供給すると共に所定時間加熱して酸水溶液を乾燥させる工程を1サイクルとして、所定サイクルを繰り返すステップ。この所定サイクルを繰り返した後の屋根下地材の機械的強度特性値を測定するステップ。初期状態の機械的強度測定値と、所定サイクルを繰り返した後の機械的強度測定値との比を求めるステップ。これらのステップから屋根下地材の耐久性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 ウエット状態の第1水性塗料が塗装されている部材に、第2水性塗料を塗装しても、これらの間で混層が生じることを防止でき、良好な仕上りを確保することができるようにするための、塗装評価方法を提供すること。
【解決手段】 3コート1ベーク方式の塗装方法において、中塗水性塗料の塗装の良否を次の方法で算出する水溶出率で評価し、中塗工程を管理する。1)中塗水性塗料を成膜して第1塗膜を形成し、1次加熱後に重量W1を測定。2)1次加熱後の第1塗膜を、2次加熱して重量W2を測定。3)中塗水性塗料を成膜して第2塗膜を形成して、1次加熱後に重量W3を測定。4)1次加熱後の第2塗膜を水に浸漬後、2次加熱して重量W4を測定。5)固形分重量WS=W3×W2/W1算出。6)水溶出重量WP=W3×W2/W1―W4算出。7)水溶出率=WP/WS×100(%)算出。 (もっと読む)


補償された電気化学的センサーを有するガス検出器は、その出力中の確率論的ノイズの減少に呼応して感度の変化を示す。利得パラメーターを調節して感度を変化させることができる。寿命の推定を感度に基づいて行うことができる。
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